多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

★ 普天間問題の「解決」とは何か? ★安次富 浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)

2010-02-10 01:58:33 | 沖縄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ★ 普天間問題の「解決」とは何か? ★
  ~いま、私たちに問われていること~
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

■ 集会のご案内-----------------------------------------------

★ゲ ス ト: 安次富 浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)

●日 時:  2010年2月20日(土) 18時30分~20時30分 (18時
開場)
●場 所:  八王子市学園都市センター・第一セミナー室
       (東急スクウェアビル12階)
       (徒歩:JR八王子駅北口より1分 京王八王子駅より3分)
        http://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/gakuenn-top.htm

●参加費: 500円

★主 催:八王子平和イベント実行委員会
★協 賛:八王子平和市民連絡会

●お問い合わせ:八王子平和イベント実行委員会
           umicsa_project@yahoo.co.jp
             Fax: 020-4624-2381

▼ゲストプロフィール
安次富浩(あしとみ ひろし)さん。1946年生まれ。1982 年、一坪反戦地
主会設立に参加。97 年「ヘリポートいらない名護市民の会」設立に参加、
98 年「ヘリ基地建設反対協議会」共同代表となり辺野古新基地建設の
反対運動に取り組む。2009 年「辺野古・違法アセス訴訟」原告団長。

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 2010年1月24日、普天間問題を大きく左右する沖縄県名護市長選
の結果が出ました。「辺野古に新しい米軍基地はつくらせない」と訴え
る稲嶺進氏の当選――。それは戦後の日本社会の平和と発展の代
償としての「米軍基地の島・沖縄」というひずみに、いまや当事者であ
る沖縄県民がNOを突きつける時代に入ったということを示しているの
ではないでしょうか。

 歴史的な転換点ともいえる今回の選挙結果は、しかし、驚きに満ちた
新鮮なニュースだったといえるでしょうか。それは、ある日突然に彗星の
ように降ってきた「民意」という審判ではありません。それは、13年間に
およぶ、おじい・おばあを中心とした住民たちの、長く地道な反対運動が
用意してきたものです。

 私たちはしばしば忘れがちになっているのではないでしょうか、もしも反
対運動がなければ、普天間基地の移設問題は、とっくに「解決」されてい
たはずだということを…。

 八王子市内の有志の若者たちで企画・準備する今回の集いでは、移転
対象地とされてきた名護市辺野古の現地で、13年間にわたり新基地建設
反対運動を引っぱってきた安次富浩(あしとみ・ひろし)さんを沖縄からお
招きして講演会を行います。

 市長選を辺野古の住民がどう取り組んだか、選挙の結果がどのように
受け止められているのか、そして、これからの基地移設問題の展望につ
いて話していただく予定です。

 また、八王子市から名護市長選の応援に行った2名の青年の報告を踏
まえて、パネルディスカッションも行います。

 これから大きく変わっていくだろう沖縄、そして日米関係のあり方を、この
機会に、一緒に考えてみませんか?たくさんの人たちのご参加をお待ちし
ております!


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■ 八王子平和イベント実行委員会とは?

八王子市に在住・在勤・在学する10~30代の若者を中心に、平和や人権
についての学習会やイベントを市内で開催しています。これまでにも中国
や韓国の青年とともに『東アジア×未来 日中韓3ヵ国の青年で語り合うin
八王子』などを開催しました。
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■■--------------------------------------------------------
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「沖縄から基地撤去の声を~普天間基地移設問題と日米安保」

2010-01-26 11:16:59 | 沖縄
「沖縄から基地撤去の声を~普天間基地移設問題と日米安保」

 26日付けの沖縄タイムスは、「名護市長選で米軍普天間飛行場の同市辺野古移設案に反対する稲嶺進氏が当選した後の移設先検討について「ゼロベースで最適なものを選びたい。あらゆる可能性がまだ含まれている」と鳩山由紀夫首相が述べ、現行計画(辺野古移設案)も検討対象になり得るとの認識を示した」と報道しています。名護の市民の皆さんの声と街の上を轟音をあげ飛び交う普天間基地を一刻も早く県外に移設する声をともにあげましょう。
 今回は、一体全体、何がどうなっているのか、防衛庁記者クラブで一貫して防衛問題を取材してきた東京新聞・半田さんから最新情報をもとに話をうかがいます。

日 時  1月31日(日)2時~4時半 
場 所  多摩市永山公民館(ベルブ永山)3F講座室
     (京王・小田急永山駅徒歩2分)
参加費 400円。
講 師 東京新聞半田滋記者。
    07年、第13回平和・協同ジャーナリスト基金大賞受賞、昨年『「戦地」派遣 変わ    る自衛隊』(岩波新書)上梓等々、自衛隊取材17年の経歴ならではのここでしか聞    けない情報がいっぱいです。
主 催 多摩平和イベント実行委員会 090-1107-8264 
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多摩市民「九条の会」5周年 映画と講演のつどい10月4日:「未決・沖縄戦」上映

2009-09-29 01:05:27 | 沖縄
多摩市民「九条の会」は10月4日の日曜日に集会を行います。詳細は以下の通りです。お時間ありましたら是非お誘い併せの上、お越し下さい。 政権交代によって外交・安全保障において、これから動きが出てくることと思います。新政権が悪い方向へ進んでいかないように、同時にいい方向へ進んでいくように、市民の力が試される時だと思います。そんなときに、普段から市民が連繋していく場のひとつとして、当会もお役に立てればと思います。皆様のお力を是非、お貸し下さい。

多摩市民「九条の会」5周年 映画と講演のつどい

日時:2009年10月4日(日) 午前10時半

場所:多摩市関戸公民館 ヴィータホール(京王線聖蹟桜ヶ丘駅徒歩3分)

映画:「未決・沖縄戦」(DVD)上映   1回目10時35分 2回目13時5分

講演:太平洋戦争における沖縄戦について

講師:山田 朗さん(明治大学教授)  14時40分~16時40分ごろ

参加費:映画のみ300円 映画と講演 500円  

  (高校生以下と障がい者の方は無料)

連絡先:多摩市民「九条の会」 tama9-jo@hotmail.co.jp
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「大丈夫であるように - Cocco 終らない旅 -」

2009-04-11 20:26:29 | 沖縄
「大丈夫であるように - Cocco 終らない旅 -」
~「誰も知らない」「歩いても 歩いても」の是枝裕和監督がみつめた ひとりの“うたうたい”の記録~

4月18日に多摩永山で上映。主催 TAMA映画フォーラム実行委員会

是枝裕和監督のティーチ・インもあります。


 是枝裕和監督がこの記録を残そうと考えたのは、あるときCoccoが米軍基地の移設予定地の海に帰ってきた2頭のジュゴンについて語り「ジュゴンの見える丘」を歌う姿を見て感動したのがきっかけだった。そうして、Coccoの近くでカメラをまわす日々が始まった。

 沖縄出身のミュージシャンCocco。メジャー・デビュー10周年となる2007年の11月から全国ツアー「きらきら Live Tour」を行なった彼女は全国17都市を訪れた。神戸にある阪神淡路大震災の慰霊と復興のモニュメント、広島の原爆ドーム、沖縄のひめゆりの塔・平和の礎……この旅でも各地でさまざまなひとや出来事と遭遇し、あたらしい歌がうまれていく。

 ツアーの間、全国で集めてきた平和のメッセージ・リボンを米軍基地の移設予定地・辺野古の浜辺を分断する鉄条網に結びつけ「全然足りない」と話すCocco。彼女はひとりの人間として、また社会の一員として生きることの責任を、想いをこめて歌うことで果たそうと考えていた。そんな彼女に青森県六ヶ所村から届いた一通のファン・レターが大きな衝撃をあたえる。この手紙で六ヶ所村にある核燃料の再処理工場を初めて知った彼女は、知らずにいることの無責任と、沖縄に生まれ育った自分と同じような痛みを抱えた人々がたくさんいることに気づく。

 「歌で何ができるのかわからないけど、失くすものも守れないものもいっぱいあるけど、それでもやっていこうと思う」。Coccoは歌いつづける。みんなを大丈夫にはしてあげられないけど「大丈夫であるように」との祈りをこめて。

◆「大丈夫であるように - Cocco終らない旅」オフィシャルサイト:http://www.dai-job.jp/
◆Cocco Official Site:http://www.cocco.co.jp/
■日時・会場■
2009年4月18日(土)
会場:ベルブホール(多摩市永山公民館)
(ベルブ永山5F・京王・小田急線永山駅下車徒歩2分)
■入場料■
前売:大人:1000円
当日:大人:1200円 こども:800円
(大人は13歳以上、こどもは4歳~12歳・当日券のみ)
■チケット販売■
ベルブ永山(休館日・祝日を除く午前9時~午後5時)
多摩市役所売店
聖蹟桜ヶ丘ヴィータ7階「喫茶風」
多摩センター「福祉ショップきずな」

インターネット予約(受付中)

チケットの予約をしていただいた方は、当日受付で前売券価格にてチケットの受渡し・精算とさせていただきます。(全席自由・入替制。上映回の指定は不要です。)
チケットの予約は、下のボタンを押して必要事項を記入の上送信してください。

     
■スケジュール■
11:00-12:47 第1回上映
14:00-15:47 第2回上映
15:55-16:30 是枝裕和監督ティーチ・イン
17:00-18:47 第3回上映

*開場は各回上映開始の15分前です。
*ティーチ・インはチケット半券提示で入場できます。
*ティーチ・インの開場は第2回上映終了後です。
(第2回上映でご鑑賞のお客様はそのままご参加いただけます)
*集中混雑時は整理券配布および入場制限を行なう場合があります。
◆主催・お問合せ◆
   TAMA映画フォーラム実行委員会

   〒206-0025
   多摩市永山1-5
   多摩市立永山公民館内
   事務局 TEL 080-5450-7204(直通)
   TEL: 042-337-6661 FAX: 042-337-6003
   E-mail: tcf-event_at_tamaeiga.org(_at_を
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多摩市平和展 2008 「ドキュメント 基地と沖縄--報道写真で綴る60年の軌跡」

2008-07-19 15:30:37 | 沖縄
多摩市平和展 2008 「ドキュメント 基地と沖縄--報道写真で綴る60年の軌跡」

7月19日(土)から27日(日)までパルテノン多摩(京王線・小田急線多摩センター駅)
で開催(午前11時から午後7時)


7月19日から27日まで東京都多摩市で「第17回多摩市平和展」を開催します。今回は、漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」がパルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)で開かれます。あわせて、沖縄以外では始めての写真展が開催されます。沖縄タイムス社による「ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡」というテーマの報道写真展です。20日には沖縄タイムス社論説委員長を招いての講演会も開催されます。この企画は多摩平和イベント実行委員会の企画です。

●ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡●

 沖縄で一貫して住民の視点で報道してきた沖縄タイムス社は2008年7月、創刊60周年を迎えました。これを記念し、戦後60年の世相・歴史を写真で綴る「データアーカイブ あんやたん写真展」を沖縄各地で開催しています。10月までに戦後各年代を振り返るという息の長い企画です。同社の協力により沖縄県以外では初めての公開写真展を多摩市平和展で開催することになりました。
 敗戦、米軍支配下の沖縄、祖国復帰運動、基地と民衆の生活など沖縄タイムスのカメラマンたちが事件・事故、世相を追った迫真の写真の数々。何千枚もの報道写真の中から特に「基地と沖縄」に関わる約80点の写真を特別展示します。「あんやたん」とは、「そうだったなぁ」という意味(ニュアンス)です。

●沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄●
  講師 長元 朝浩 さん(沖縄タイムス社取締役論説委員長)

 悲惨な地上戦闘となった沖縄戦。集団自決の悲劇。米軍占領下の沖縄。祖国復帰運動。ベトナム戦争・イラク戦争など兵站基地沖縄。同時に珊瑚礁に囲まれ、若者文化の源泉でもある沖縄。講師は地元の沖縄タイムス社で記者として活躍し、現在は論説委員長として健筆をふるっているジャーナリストです。

日時 7月20日(日)午後4時
場所 パルテノン多摩第2・3会議室(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄
  
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです


多摩市平和展

日時 7月19日から7月27日まで
場所 パルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」
   ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡
   原爆と人間展
   悪魔の兵器「地雷・クラスター爆弾」
   多摩火工廠展
   戦争遺跡「虎頭要塞」展示

主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです

詳細は下記のPDFをご覧ください。

http://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/00test/13AM/heiwaten.pdf



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多摩市平和展 2008 「ドキュメント 基地と沖縄--報道写真で綴る60年の軌跡」

2008-07-12 19:47:39 | 沖縄
多摩市平和展 2008 「ドキュメント 基地と沖縄--報道写真で綴る60年の軌跡」

7月19日(土)から27日(日)までパルテノン多摩(京王線・小田急線多摩センター駅)
で開催(午前11時から午後7時)


7月19日から27日まで東京都多摩市で「第17回多摩市平和展」を開催します。今回は、漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」がパルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)で開かれます。あわせて、沖縄以外では始めての写真展が開催されます。沖縄タイムス社による「ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡」というテーマの報道写真展です。20日には沖縄タイムス社論説委員長を招いての講演会も開催されます。この企画は多摩平和イベント実行委員会の企画です。

●ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡●

 沖縄で一貫して住民の視点で報道してきた沖縄タイムス社は2008年7月、創刊60周年を迎えました。これを記念し、戦後60年の世相・歴史を写真で綴る「データアーカイブ あんやたん写真展」を沖縄各地で開催しています。10月までに戦後各年代を振り返るという息の長い企画です。同社の協力により沖縄県以外では初めての公開写真展を多摩市平和展で開催することになりました。
 敗戦、米軍支配下の沖縄、祖国復帰運動、基地と民衆の生活など沖縄タイムスのカメラマンたちが事件・事故、世相を追った迫真の写真の数々。何千枚もの報道写真の中から特に「基地と沖縄」に関わる約80点の写真を特別展示します。「あんやたん」とは、「そうだったなぁ」という意味(ニュアンス)です。

●沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄●
  講師 長元 朝浩 さん(沖縄タイムス社取締役論説委員長)

 悲惨な地上戦闘となった沖縄戦。集団自決の悲劇。米軍占領下の沖縄。祖国復帰運動。ベトナム戦争・イラク戦争など兵站基地沖縄。同時に珊瑚礁に囲まれ、若者文化の源泉でもある沖縄。講師は地元の沖縄タイムス社で記者として活躍し、現在は論説委員長として健筆をふるっているジャーナリストです。

日時 7月20日(日)午後4時
場所 パルテノン多摩第2・3会議室(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄
  
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです


多摩市平和展

日時 7月19日から7月27日まで
場所 パルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」
   ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡
   原爆と人間展
   悪魔の兵器「地雷・クラスター爆弾」
   多摩火工廠展
   戦争遺跡「虎頭要塞」展示

主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです

詳細は下記のPDFをご覧ください。

http://www.city.tama.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/00test/13AM/heiwaten.pdf
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沖縄戦から63年目 沖縄慰霊の日 7月に地元新聞社の写真展を多摩市で開催

2008-06-23 21:54:59 | 沖縄
沖縄戦から63年目 沖縄慰霊の日 7月に地元新聞社の報道写真展を多摩市で開催

 7月19日から27日まで東京都多摩市で「第17回多摩市平和展」を開催します。今回は、漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」がパルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)で開かれます。あわせて、沖縄以外では始めての写真展が開催されます。沖縄タイムス社による「ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡」というテーマの報道写真展です。20日には沖縄タイムス社論説委員長を招いての講演会も開催されます。この企画は多摩平和イベント実行委員会の企画です。

●ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡●

 沖縄で一貫して住民の視点で報道してきた沖縄タイムス社は2008年7月、創刊60周年を迎えました。これを記念し、戦後60年の世相・歴史を写真で綴る「データアーカイブ あんやたん写真展」を沖縄各地で開催しています。10月までに戦後各年代を振り返るという息の長い企画です。同社の協力により沖縄県以外では初めての公開写真展を多摩市平和展で開催することになりました。
 敗戦、米軍支配下の沖縄、祖国復帰運動、基地と民衆の生活など沖縄タイムスのカメラマンたちが事件・事故、世相を追った迫真の写真の数々。何千枚もの報道写真の中から特に「基地と沖縄」に関わる約80点の写真を特別展示します。「あんやたん」とは、「そうだったなぁ」という意味(ニュアンス)です。

●沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄●
  講師 長元 朝浩 さん(沖縄タイムス社取締役論説委員長)

 悲惨な地上戦闘となった沖縄戦。集団自決の悲劇。米軍占領下の沖縄。祖国復帰運動。ベトナム戦争・イラク戦争など兵站基地沖縄。同時に珊瑚礁に囲まれ、若者文化の源泉でもある沖縄。講師は地元の沖縄タイムス社で記者として活躍し、現在は論説委員長として健筆をふるっているジャーナリストです。

多摩市平和展

日時 7月19日から7月27日まで
場所 パルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」
   ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡など
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

日時 7月20日(日)午後4時
場所 パルテノン多摩第2・3会議室(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

多摩平和イベント実行委員会は多摩市平和展市民会議のメンバーです。
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7月20日 沖縄タイムス記者の証言--基地と沖縄

2008-06-22 00:50:16 | 沖縄

 7月19日から27日まで東京都多摩市で「第17回多摩市平和展」が開催されます。今回は、漫画家・作家たちの絵手紙「私の八月十五日展」がパルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)で開かれます。あわせて、沖縄以外では始めての写真展が開催されます。沖縄タイムス社による「ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡」というテーマの報道写真展です。20日には沖縄タイムス社論説委員長を招いての講演会も開催されます。この企画は多摩平和イベント実行委員会の企画です。

●ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡●

 沖縄で一貫して住民の視点で報道してきた沖縄タイムス社は2008年7月、創刊60周年を迎えました。これを記念し、戦後60年の世相・歴史を写真で綴る「データアーカイブ あんやたん写真展」を沖縄各地で開催しています。10月までに戦後各年代を振り返るという息の長い企画です。同社の協力により沖縄県以外では初めての公開写真展を多摩市平和展で開催することになりました。
 敗戦、米軍支配下の沖縄、祖国復帰運動、基地と民衆の生活など沖縄タイムスのカメラマンたちが事件・事故、世相を追った迫真の写真の数々。何千枚もの報道写真の中から特に「基地と沖縄」に関わる約80点の写真を特別展示します。「あんやたん」とは、「そうだったなぁ」という意味(ニュアンス)です。

●沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄●
  講師 長元 朝浩 さん(沖縄タイムス社取締役論説委員長)

 悲惨な地上戦闘となった沖縄戦。集団自決の悲劇。米軍占領下の沖縄。祖国復帰運動。ベトナム戦争・イラク戦争など兵站基地沖縄。同時に珊瑚礁に囲まれ、若者文化の源泉でもある沖縄。講師は地元の沖縄タイムス社で記者として活躍し、現在は論説委員長として健筆をふるっているジャーナリストです。

多摩市平和展

日時 7月19日から7月27日まで
場所 パルテノン多摩市民ギャラリー(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 ドキュメント基地と沖縄-報道写真で綴る60年の軌跡など
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議

日時 7月20日(日)午後4時
場所 パルテノン多摩第2・3会議室(京王線・小田急線多摩センター駅下車)
内容 沖縄タイムス記者の証言-基地と沖縄
主催 多摩市・多摩市平和展市民会議
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「沖縄」「ひめゆり」「辺野古」のいま  partⅡ  ~日本軍による「集団自決」はあった!!

2007-11-07 21:14:31 | 沖縄
「沖縄」「ひめゆり」「辺野古」のいま  partⅡ
 ~日本軍による「集団自決」はあった!!
   沖縄県民11万人の怒りをジャーナリスト森口 豁が熱く語る~

  11月10日(土)13:30~17:30
  ベルブ永山 講座室
     (京王線・小田急線相模原線永山駅下車徒歩5分)

       参加費 300円

  第一部13時30分~15時
   ビデオ放映  森口 豁さん(元日本テレビ・ディレクター)の作品
  *「ひめゆり戦史 いま問う 国家と教育」1979年/43分 制作 日本テレビ
    ひめゆり学徒隊の生徒、関係者の証言をもとにしながら、10代の少女たち    が、なぜ、戦争に駆り立てられ、命を落としたのか。沖縄で起きた悲劇を    証言をもとに検証、その内実に迫る。

   *「空白の戦史 沖縄住民虐殺 35年」 1980年/25分 制作 日本テレビ
    沖縄で日本軍は何をしたのか。地元住民虐殺の悲劇を元日本軍通信兵が沖
    縄で、被害者の遺族から話を聞く。凄惨な現実が浮き彫りにされる。

  第2部15時30分~17時30分
   お話   森口 豁さん(ジャーナリスト・沖縄を語る一人の会主宰) 

   日本軍による「集団自決」の関与はあった、沖縄県民11万人の怒りが天と地  に響いた場に森口さんもいた。沖縄と本土とを行き来し、沖縄にこだわり続け  る森口さん。沖縄から見た戦後のニッポン、「戦後レジーム」の見直しの渦中  で教科書から削除された沖縄戦の真相、在日米軍の再編とアジア、とりわけ沖  縄、現地を自らの目で見続けてきたジャーナリストの森口さんから、リポート  していただく。



  森口 豁さんプロフィール
   1937年生 ジャーナリスト 沖縄を語る一人の会主宰
   1959年から74年 琉球新報 社会部記者や日本テレビ沖縄特派員として
    米軍統治下の沖縄で暮らす。テレビドキュメンタリー「ひめゆり戦史・い   ま問う国家と教育」「島分け・沖縄鳩間島哀史」などの制作テレビで、大賞   優秀個人賞などを受賞。現在ビデオによる沖縄戦体験者の証言記録に取組ん   でいる。
   <著書>
   沖縄・近い昔の旅 /だれも沖縄を知らない/最後の学徒兵
   子乞い・沖縄孤島の歳月/ 他 

   主催 多摩平和イベント実行委員会
    連絡・問合せ   (090-4179-2632)
 
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映画「ひめゆり」が2007年度文化庁映画賞文化記録映画大賞を受賞

2007-10-19 22:24:42 | 沖縄

 映画「ひめゆり」が2007年度(第5回)文化庁映画賞<文化記録映画部門>
文化記録映画大賞を受賞したことを記念して10月21日に渋谷東急で上映会が行われます。上映後柴田昌平監督による舞台挨拶も予定しています。

文化記録映画大賞
製作団体名: 有限会社 プロダクション・エイシア
共同製作:財団法人沖縄県女師/ 一高女ひめゆり同窓会

【文化記録映画部門贈賞理由】
『ひめゆり』 監督:柴田 昌平 2006年/130分
沖縄での苛烈な戦争に生きたひめゆり学徒隊の人びとが、長い沈黙の時間を経て、その重い口を開いた。映像は、彼女たちの戦争の経験に正面から向きあい、また、一人一人の生きてきた戦後の現実を、真摯に受けとめ、その言葉を丹念に追い続ける。13年に及んだ撮影の歳月は、異なった映像のフレームを混在させ、時の重みを加える。そのなかで、粘り強く映像をまとめあげ、証言者の思いと現実に応えようとした姿勢は高く評価される。<原田 健一>

会場:東京 渋谷東急 Bunkamura 6F ルシネマ1
   東京都渋谷区道玄坂2-24-1
   TEL.03-3477-9264(ルシネマ)

   http://www.bunkamura.co.jp/cinema/index.html 
地図:

日時:2007年10月21日  11:30-14:15

*開演(11:50)後の途中入場は一切認められませんので
お気をつけ下さい。

料金:無料 
整理券を配布(配布開始予定10:00より)



優秀賞の上映も「ひめゆり」上映後開催されます。

15:50~18:25(舞台挨拶15分含む)
「有明海に生きて 100人に聞く海と漁の歴史と証言」
(120分/16mm/スタンダード)
 監督:岩永 勝敏
 製作:株式会社 イワプロ
 ゲスト(予定):岩永勝敏(監督),大仁田典子(脚本),倉崎青二

19:10~21:08(舞台挨拶15分含む)
「プライド in ブルー」(83分/35mm/スタンダード)
 監督:中村 和彦
 製作:株式会社 バイオタイド/共同製作 株式会社 パンドラ
 ゲスト(予定):中村和彦(監督)
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