多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

3/14 「アメリカばんざい」上映とお話の会(立川)

2009-03-11 21:44:43 | イラク戦争
2009/03/14 「アメリカばんざい」上映とお話の会(立川)
「アメリカばんざい」上映とお話の会
     ―戦争を拒否したアメリカの若者の話―

 多摩平和イベント実行委員会も協賛しています。チケットがありますので、最寄の実行委員メンバーまで。


 抵抗する勇気~ジェフ・パターソンさんとディアナ・ロペスさん~

映画上映 「アメリカばんざい ― Crazy as usual (藤本 幸久 監督)」

▼2009年3月14日(土) A. 上映会  11:00~13:00
         B. お話の会 14:00~17:00
         C. 上映会  17:30~19:30
▼立川市女性総合センター・アイム 1Fホール(196席)
       JR立川駅/多摩都市モノレール立川北駅 徒歩約7分

▼チケット代:「A&B」/「B&C」・・・1,800円(18歳以下 900円)
      「A」のみ/「B」のみ/「C」のみ・・・1,000円(18歳以下 500円)


クレージーってか?それが戦争さ!
藤本幸久監督作品 [2008 年/日本/カラー/ビデオ/118 分]
製作●森の映画社/共同製作●連帯ユニオン関西地区生コン支部、「アメリカ
-戦争する国の人びと」製作委員会/プロデューサー●影山あさ子/撮影●栗
原良介、藤本幸久、中井信介/録音●久保田幸雄/インタビュアー●影山あさ
子/コーディネーター●加藤鈴子、福原顕志/編集●藤本幸久、栗原良介/音
楽●川端潤/音楽制作●AIRPLANE LABEL/主題曲「For The Mothers」(作詞・
作曲・歌Betsy Rose)/ナレーター●小林三四郎/字幕●加藤鈴子、影山あさ
子/タイトルデザイン●ねこまたや/スタジオ●STUDIO LAMU/PEACH BLUE PEA
CH/配給●森の映画社/著作●森の映画社((c)2008森の映画社)


藤本監督と一緒に作った前作は、『Marines go home ―辺野古・梅香里・矢臼別』。
『海兵隊はアメリカに帰ってください』という意味のタイトル。
でも彼らはどこから来て、どこへ帰ればよいのだろう?
私たちのアメリカの旅が始まった。
戦時下の国アメリカで、「大学へ行くため」「医療保険のため」「技術を身につ
けるため」、若者たちは軍隊を志す。「貧困徴兵制」―これは、日本の近未来な
のだろうか?

影山あさ子(インタビュアー)
取材レポートより



◎ジェフ・パターソンさん (湾岸戦争を拒否した元海兵隊員)
元海兵隊員。沖縄のキャンプ・ハンセンに駐留。湾岸戦争への派遣を拒否した最
初の兵士。2ヶ月間牢屋に入り、除隊。その後も戦争を拒否する兵士やその家族
の支援活動を続けている。Courage to Resist(拒否兵の支援組織)の設立メン
バー。映画「アメリカばんざい」の主人公のパブロ・パレデスや、ダレル・アン
ダーソンも、アーレン・ワタダ中尉も、ジェフたちが支援している。カリフォル
ニア州オークランド在住。

◎ディアナ・ロペスさん (基地被害と闘うテキサスの若者)
テキサス州サンアントニオ在住、20歳。父がメキシコから移民した2世。幼い頃か
ら空軍のパイロットに憧れていたが、地域労組・South West Workers Unionの仲
間の励ましで、空軍入隊を思いとどまる。サンアントニオにあるケリー空軍基
地からの汚染は、映画にも登場する通り、周辺住民に、ガンや異常出産、子供の
先天性異常、発育障害など無数の被害をもたらしている。ディアナは、被害地域
の住民の一人として、また、ユニオンのメンバーとして、ケリー空軍基地の深刻
な基地被害と闘っている。


[共催団体]
新しい反安保行動をつくる実行委員会(03-5275-5989)
アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会(0422-44-0364 谷島)
今とこれからを考える一滴の会(03-5313-1525 石田)
イラク平和テレビ局in Japan を三多摩地域に広げる会(070-6665-7094有賀)
うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会(042-592-3806 古荘)
基地はいらない!女たちの全国ネット(090-8508-9722 芦澤)
市民のひろば憲法の会(042-525-8244 しまだ)
立川自衛隊監視テント村(042-525-9036)
八王子平和市民連絡会(042-636-8694)
ピースサイクル・三多摩(0422-48-8918 平田)
Please No War 市民の会(042-636-0878 河野)
福生市民連合(042-551-8906 遠藤)

[協賛]
アジア女性資料センター / アジェンダ・プロジェクト 鵜飼 哲(一橋大教員)
/ 女たちの戦争と平和資料館WAM / 核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
/ 教育社労働組合 /協働センター・労働情報 / 三多摩平和運動センター
/ 自治市民21みたか / / 市民意見広告運動 / 市民の意見30の会・東京
/ 『週刊金曜日』/ ダグラス・ラミス(政治学者)/ 多摩平和イベント実行委員会
/ 辻つじ反戦ながし / 中川 瑞代(弁護士)/ 西東京共同法律事務所
/ 八王子勤労者市民センター / 反改憲運動通信 / 非戦のまち・くにたちの会
/ ピープルズ・プラン研究所 / 非暴力平和隊・日本 / 平和をつくろう会
/ 本郷文化フォーラム・ワーカーズスクール(HOWS) / 山梨平和を語る会
/ 有事立法に反対する府中市民の会 / 横田基地飛行差し止め訴訟団事務局 
2009年2月9 日現在

主催 「アメリカばんざい」上映とお話の会実行委員会
        (連絡先:古荘 042-592-3806)

「抵抗する勇気~courage to resist」日米交流ツアー(3月11日~3月22日)
11日 大和市・座間
12日 横須賀
13日 札幌
14日 立川
15日 名古屋
16日 大阪
18日~19日 広島・岩国
20日~22日 沖縄

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ヒロシマからイラクへ「被爆医師 肥田舜太郎さん 多摩で初講演」

2009-01-19 23:36:57 | イラク戦争
多摩市永山公民館市民企画講座

ヒロシマからイラクへ…小児白血病・がんをもたらす”体内被曝”の脅威~

「被爆医師 肥田舜太郎さん 多摩で初講演」

 広島原爆による放射線障害と、劣化ウラン弾がもたらしたと考えられるイラクの子どもたちのがん・白血病。両者をつなぐキーワード“内部被曝”について肥田舜太郎さんにお聞きします。8月6日ヒロシマ、既に医師であられた肥田先生は、ご自身も被爆、薬品も資材も人手もない修羅の地獄の中、無我夢中で被爆者救急医療にあたりました。壮絶な体験談は息を呑みます。世紀の大虐殺、原爆地獄を生き延びて半世紀以上の間、多数の被爆者が自らの死を通じて教えてくれた「低線量放射線による体内被曝」の恐怖を次世代に語り継ぎます。今私たちは何をすべきか…。 日本イラク医療支援ネットワーク事務局長 佐藤真紀さんから劣化ウラン弾に苦しむイラクの子どもたち支援の活動報告もあります。


☆日時:2月8日(日)13:30~16:30
☆場所: ベルブ永山3F講座室
☆参加費: 300円(資料代)
☆定員: 48名 当日先着順
☆主催  多摩平和イベント実行委員会(090-1107-8264)

肥田 舜太郎(ひだ・しゅんたろう)先生   プロフィール
1917年広島生まれ。 
1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。
1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。全日本民医連理事、
埼玉民医連会長などを歴任。
現在、全日本民医連顧問、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。
自身の被爆体験を原点に、被爆者治療と核廃絶運動に関わり続け、今もなお各地
での精力的な講演活動は続いている。
   著書 『ヒロシマを生きのびて』(あけび書房)『内部被曝の脅威』(共著、      ちくま新書)など。当日は書籍の紹介もあります。
コメント (2)
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白血病やがんで苦しむイラクの子どもたちに「限りなき義理の愛大作戦 2009」

2009-01-17 09:36:18 | イラク戦争

 2月14日は聖ヴァレンタインズデー。日本中が義理も含めて愛でいっぱいになります。そんな愛を少しだけイラクの白血病やがんの子どもたちに分けてあげませんか?多摩平和イベント実行委員会でも扱っています。

■ 限りなき義理の愛大作戦 2009

 「限りなき義理の愛大作戦」は、一口500円の寄付をしてくださった方に、チョコパッケージのお返しをするという、今回が4度目になる、イラクの子どもたちの絵とチョコレートを介した募金キャンペーンです。JIM-NETでは、このキャンペーンを通してイラクの子どもたちへの医薬品購入のためのご寄付を皆さまにお願いしております。

■ チョコ募金のお申し込みは、電話とファクスとメールで受け付けています。

 一つ(1冊)500円の内訳は、チョコレートなどのコストが約100円、残りの400円が子どもたちの一日の薬代です。

 イラク国内の治安はいっこうに回復せず、市民生活は困窮をきわめるばかりです。特に医療の現場は、保健行政の停滞や海外NGOの相次ぐ撤退などキビシイ現実が取り巻いています。
  しかし、支えなければならない子どもたちはまだまだたくさんいます。その子どもたちのための抗癌剤のリクエストが、イラクの病院から今日もJIM-NETのアンマン事務所に届きます。保健行政の停滞が医薬品の流通を直撃している現在、イラクのがんや白血病の子どもたちに必要な抗癌剤の約3分の1がJIM-NETから供給されています。
  イラクの保健行政が正常に機能するまで子どもたちの命は待ってくれません。皆様の協力が必要です。

  ● 電話:03-5816-3721
  ● ファクス:03-5816-3723   
  ● 09giri@jim-net.net

多摩平和イベント実行委員会では400セット(2000個)のチョコレートを販売しています。最寄の実行委員会メンバーにお問い合わせください。

電話 090-1107-8264
 

  
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対談 イラク戦争の5年間-- 戦争と市民と子どもたち  

2008-03-22 23:43:13 | イラク戦争
多摩平和イベント実行委員会は、多摩市永山公民館と共催で、市民企画講座イラク戦争の5年間「戦争と市民と子どもたち」を開催します。

3月29日(土)午後6時30分~9時30分
ヴィータ聖蹟桜ヶ丘大会議室(京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車オーパ8階)

対談 佐藤 真紀さん(日本イラク医療支援ネットワーク事務局長)
    綿井 健陽さん(ジャーナリスト)

  イラク戦争の実相を描いた映画「リトルバーズ」の監督としても知られる綿井さんが聞き手となり、JIM-NETの佐藤事務局長から、湾岸戦争や2003年の米軍によるイラク侵攻以降、小児がん、白血病に苦しむイラクの子どもたちの現状をうかがいます。JIM-NETは、バレンタインチョコによるイベントをはじめ日本の人々の支援をもとに毎月400万円相当の医薬品や機器等の援助をしています。
 また、綿井さんからは、たび重ねて現地を取材されている立場から、自爆テロの続くイラクや隣国イランや周辺アラブ諸国との関係、米軍によるイラク占領統治の実態をお話いただき、お二人の対談を通してイラク戦争の5年間を振り返ってもらいます。  

主催 多摩平和イベント実行委員会・多摩市立永山公民館
資料代300円 連絡先 090-1107-8264(多摩平和イベント実行委員会)
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最新イラク現地リポートー戦争と市民と子どもたち

2008-02-23 14:40:08 | イラク戦争
多摩平和イベント実行委員会は、多摩市永山公民館と共催で、市民企画講座「戦争と市民と子どもたち」を開催します。

最新イラク現地リポート

3月29日(土)午後6時30分~9時30分
ヴィータ聖蹟桜ヶ丘大会議室(京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車オーパ8階)

報告1. 小児がん・白血病と闘う子どもたち
佐藤 真紀さん(日本イラク医療支援ネットワーク事務局長)
 2003年の米軍などによるイラク攻撃では2000トンの劣化ウラン弾が使われ、91年の湾岸戦争以降、小児がん、白血病は爆発的に増えています。このイラクの子どもたちに支援の手を差しのべたJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の活動は今や最大の“命綱”。毎月400万円相当の医薬品や機器等の援助をしているJIM-NET佐藤事務局長に現地状況をリポートいただきます。
  
報告2. イラク開戦5年目のバクダットから
     綿井 健陽さん(ジャーナリスト)
 イラク戦争の実相を描いた映画「リトルバーズ」の監督としても知られる綿井さんがイラクの最新事情をリポートします。2月下旬から3月中旬にかけて開戦から5年を経過するイラク・バクダットを取材する予定です。戦火が絶えぬイラクの現状を現地での取材をもとに報告いただきます(予定)。

主催 多摩平和イベント実行委員会・多摩市立永山公民館
資料代300円 連絡先 090-1107-8264(多摩平和イベント実行委員会)
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愛の連鎖でイラクの子どもたちの命に灯し火を!

2008-01-27 22:29:47 | イラク戦争

多摩平和イベント実行委員会も200個のチョコを販売します。
      
 2003年の米軍などによるイラク攻撃では2000トンの劣化ウラン弾が使われ、91年の湾岸戦争以降を含め小児がん、白血病が爆発的に増えています。このイラクの子どもたちに支援の手を差しのべたJIM-NET(日本イラク医療支援のネット)の活動は今や最大の“命綱”。毎月400万円相当の医薬品や機器等の援助をしているJIM-NETは、鎌田實医師を中心に日本国内の各市民グループにより活動が維持されています。

チョコ1組がイラクの子供の1日の薬代に
 今年もJIM-NETが取組む「限りなき義理の愛作戦08」に共鳴して、多摩で「平和」をテーマに日常活動をする私たちもまた“チョコレート攻め”に加わります。六花亭のアーモンドチョコ5個とイラクで治療中の子の描いた絵(童話館)がセットで500。このうち400が白血病や小児がんの子どもたちの治療費に当てられます。これは1人1日分の薬代ですが、途切れることなく投与される医薬品や、入院中の子どものために院内学級の費用などにも当てられます。
 ホワイトデー向けにも同じ内容で取り扱いをしています。個人でもJIM-NET事務局へ申し込むことができますので、よろしくお願いいたします。

07年の“義理の愛作戦”では13,692,005円の募金が
昨年4月から8月には、上の募金から経費を差し引き、12,269,865円を医薬品へ回すことができました。寄金先は次の4病院です。ご協力に感謝申し上げます。イブン・アシール病院(モスル)、子ども福祉教育病院、セントラル小児教育病院(以上バグダッド)、バスラ産科小児病院。
                      多摩平和イベント実行委員会
            
     問い合わせはJIM-NET事務局へ (http://www.jim-net.net/)
     松本市浅間温泉2—12—12  TEL 0263-46-4218 FAX 0263-46-6229

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劣化ウランの禁止、廃絶を求めた対日本政府交渉の報告

2007-05-10 21:52:34 | イラク戦争
JIM-NET事務局長の佐藤真紀さんからのメールです。


皆様
5月8日は、外務省、防衛省、経済産業省との交渉でした。
賛同くださった皆様、ありがとうございます。
私個人としては、日本政府もNGOも市民も、一緒になって、劣化ウランの禁止、廃絶に向かってがんばろうという風潮を早く作りたいのですが、政府の見解としては、「劣化ウランが安全か安全でないかは、国際社会の調査などを注視していく」そもそも、スタート地点の確認ができず、嘉手納の劣化ウラン弾の保有に関しても「在日米軍は公表しないとの方針と認識している」とのことで、日本政府が追求することはないとのことで、アメリカに気を使いすぎていて、どうも歯がゆいものになってしまい、議論は平行線でした。
詳細は追って報告いたします。
クラスター爆弾にしても、アメリカに気を使いすぎたはっきりしない歯がゆい態度が、オスロ宣言を支持しないという結果になってしまったのではないでしょうか?
日本政府の「歯がゆさ」に危機感を感じます。さて、以下のシンポジューム。外務省、防衛省からもパネリストが参加されるそうです。


5月8日の政府交渉の報道を紹介します。
広島では各紙で取り上げてくれたようですが、東京は厳しいですね。
核の問題も広島、長崎の問題になってしまって8月も東京のメディアはあんまり取り上げないようです。
賛同ありがとうございました。
けして実りのある交渉ではありませんでしたが、戦略を練り直してがんばります。


さとうまき JIM-NET事務局長



新聞記事
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000705080001

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news004.htm

共同通信が配信した広島各テレビ局の報道です。3社は動画があります。

広島テレビ
http://www.htv.ne.jp/news2/hiroshima/20070508193300_1178620543_9417_h.html
中国放送
http://news.rcc.jp/?i=MzAwMQ==&#a
広島ホーム
http://www.home-tv.co.jp/news/history.php?news_id=2007-05-086


下記はメールに添付されていた案内です。

☆クラスター爆弾禁止にむけて-第2回政府間会合(リマ会議)直前意見交換会-☆

ノルウェー政府主導で始まったクラスター爆弾禁止を目指すオスロ・プロセス。
2007年3月の「オスロ会議」に続き、第2回目の「リマ会議」が、5月23日より開かれます。
「オスロ会議」では、2008年までにクラスター爆弾を禁止する条約を作ることをうたった「オスロ宣言」に、日本政府は支持を表明しませんでした。
そこで、リマ会議直前のこの日に、日本政府の意向をじっくりと聞き、意見交換をしたいと、このシンポジウムを企画しました。
フロアから参加できる時間も用意いたします。どうぞご参加ください。

日時:2007年5月16日(水)19時~21時

場所:JICA地球ひろば・講堂(広尾駅A3出口・徒歩1分)

参加費(資料代):500円

プログラム(変更の場合があります):
1.ノルウェー大使館より挨拶
2.オスロ・プロセス、クラスター爆弾について簡単な解説
3.シンポジウム(パネリスト:外務省通常兵器室長から平野隆一氏、防衛省、軍事評論家の青木謙知氏、JCBL運営委員の目加田説子)
4.フロアから質疑応答


どうぞよろしくお願いいたします。

内海旬子
地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)
URL:http://www/jcbl-ngo.org/
※クラスター爆弾禁止キャンペーン実施中
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イラクの白血病の子どもたちに支援を バレンタインチョコ作戦

2007-01-20 02:00:57 | イラク戦争

 多摩平和イベントが応援しているJIM-Net(日本イラク医療支援ネットワーク)が、今年もやります。イラクの白血病やがんの子どもたちのために。

 2月14日は聖ヴァレンタインズデー。日本中が義理も含めて愛でいっぱいになります。そんな愛を少しだけイラクの白血病やがんの子どもたちに分けてあげませんか?
 昨年ご好評をいただいた「限りなき義理の愛作戦」、今年の「限りなき義理の愛作戦2007」では、イラストカードもチョコもグレードアップしたチョコ絵本を用意しました。
 一つ(1冊)500円の内訳は、チョコレートなどのコストが約100円、残りの400円が子どもたちの一日の薬代です。
 1991年の湾岸戦争以降、イラクではガンや白血病の子どもたちの数が増えています。日本では、小児白血病の治療技術は、ここ10年で著しく進歩しており、80%以上が治る病気になっています。ところがイラクでは、病院の設備は老朽化し、薬も欠乏し続けたために多くの子どもたちが死んでいます。
 皆さんの力で、イラクで苦しんでいる、子どもたちを救いましょう。一個、買っていただくだけで、一日の薬代を支援できます。

チョコ絵本の中身
 ◆ チョコ絵本は次の3種類を用意しました。各500円です。
    『ごきげんいかが』 絵/サブリーンちゃん 文東ちづるさん
    『ファッルージャのお姫様』 絵/ヒジュランちゃん 文/酒井啓子さん
    『ぴょん、ぴょん、ぴょん』 絵・文/アヤちゃん 解説/湯川れい子さん
 ◆ チョコレートは北海道の六花亭の「アーモンド・ヤッホー」が5粒入っています

● 郵便振替・電話・メール・ファクスで申し込みをする場合
 1~3口の場合、チョコ絵本の送料80円を別途加算させていただきます。(メール便での発送になります)4口以上の場合、送料はJIM-NETが負担します。

 ◆ 郵便振替
   郵便振替口座:00540-2-94945   口座名:日本イラク医療ネット
     ※ 通信欄に、「チョコ絵本○○個」と数を必ずお書きください。
     ※ お名前(フリガナ)・ご住所を正確にご記入ください。
                (払込み手数料はご負担願います。)
 ◆ 電話受付
   0263-46-4218 へ電話して、募金口数と送り先をお知らせください。
    ※ チョコレートに同封の募金用の郵便振替用紙で、到着から1週間以内に
      お支払いください。(払込み手数料はご負担願います。)
    ※ 電話受け付け時間…平日午前9時~午後5時

さらに詳細は、下記のJIM-Netのホームページをご覧ください。

http://www.jim-net.net/notice/07vt_wd/07vt001.html
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小児ガン・白血病と闘うイラクの子どもたちの最新現地報告と絵画展

2006-10-20 23:11:21 | イラク戦争
サダコへ そしてイラクの子どもたちへ
― 小児ガン・白血病と闘うイラクの子どもたちの最新現地報告と絵画展 ―

JIM-NETの佐藤真紀さんが久しぶりに日本に戻ってきました。急ですが、最新報告のご案内です。

戦争という暴力の最大の被害者は無辜の子どもたち。
佐々木禎子もそういった子どもたちの一人であり、「サダコ」という名前は、被爆者だけでなく、広く戦争の犠牲となった子どもたちの代名詞として、世界の人々の脳裏に刻み込まれています。
10月25日のサダコの命日が、戦争の犠牲となった子どもたちに思いを馳せ、追悼と平和を願う日に、そして今も苦しんでいる子どもたちへ手を差し伸べる日になることを…。

報告会(サプライズがあるかもしれません)
報告:佐藤真紀(JIM-NET事務局長)/国井真波(JIM-NET 看護師)
日時:10月21日(土) 13:30(開場13時15分)
参加費:500円 (喫茶別料金)

絵画展
日時:10月17日(火)~21日(土) 12:00~23:00 (19~21日は16:00まで)
※ 入場無料ですがオーダーをお願いします。
※ 21日は、報告会の参加費が必要になります。

会場:京王線千歳烏山駅徒歩5分 スペースらくだ (03-5313-8151)

http://www.cadu-jp.org/notice/notice061021.html

共催:CADU-JP(劣化ウラン廃絶キャンペーン)
JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
お問い合わせ:cadu_jp_news@yahoo.co.jp

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桃井和馬さんと西村陽子さんとのPEACE対談です

2006-06-23 00:41:37 | イラク戦争
いよいよです。
多摩平和イベント実行委員会からのお知らせです。
6月25日(日)午後6時半から京王線聖蹟桜ヶ丘駅前の多摩市立関戸公民館で、「チェルノブイリとイラクの子どもたち--放射線被爆との闘い」というテーマで集会を行います。お話いただくのは、多摩市在住のフォトジャーナリスト。桃井和馬氏と5月31日までヨルダン・アンマンに滞在し、イラクで白血病に苦しむイラクの子どもたちの救援にあたってきた西村陽子さんのお二人です。
 対談では、チェルノブイリ原発事故から20年。現地を取材した桃井さんから、放射線被爆の後遺症で苦しむ人々の生活や、今なお高濃度の放射能汚染に包まれた「石棺」を通して、核にまみれた地球の悲鳴をレポート。西村さんからは、イラク国内の小児がん・白血病に苦しむ子供たちの救援活動と緊張の続くイラク情勢についてヨルダン・アンマンから見えてきた最新情報を報告。お二人からは、チェルノブイリとイラクの子どもたちから見えてくる核社会の恐怖、日本に住む私たちにできること、など、話し合っていただきます。
 会費は500円です。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひともご予定おきください。
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