多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

8月8日 映画「沈黙を破る」上映会 土井監督トークも

2009-07-20 00:08:32 | パレスティナ
話題のドキュメンタリー映画「沈黙を破る」
全国初の自主上映企画を多摩で実現!
土井敏邦監督によるトークもあります。
詳細は下記をチェック!!


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  映画「沈黙を破る」上映会
  ジャーナリスト・土井敏邦 監督作品
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★★多摩平和イベント実行委員会 ドキュメンタリー上映会2009★★

ジャーナリストとして20数年にわたりパレスチナ・イスラエルを
捉え続けてきた土井敏邦監督による衝撃の話題作、いよいよ上映!!
(自主上映企画の全国第1号。東京多摩地区で初上映です)

また、第2回・第3回上映後には土井敏邦監督によるトークを行ないます。
詳細は ⇒ http://taenoha.com/tamaheiwa

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◎ドキュメンタリー映画「沈黙を破る」

 ― 考えるのをやめたとき 僕は 怪物になった

 「沈黙を破る」と題された写真展が開かれたのは2004年。
 さまざまな重圧に耐えて自らの加害行為を告白し、
 占領によって病んでいくイスラエル社会に警鐘を鳴らしたのは
 20代の元イスラエル軍将兵たちだった。
 
 占領地に赴任した彼らはいかにして変貌していったのか―。
 証言は、パレスチナ・イスラエル問題の新しい断面を提起する。
 その内容を裏付けるように綴られる難民キャンプの映像は、
 イスラエルによるパレスチナの占領・侵攻を克明に伝える。

 緊張感にとりつかれた社会の病理とは、人間性の回復とは……。
 日本にいる私たちも決して「他人事」で済ませられない、
 人間の普遍的なテーマに重層的に迫るドキュメンタリー。

 ☆ドキュメンタリー映画「沈黙を破る」公式サイト
 ⇒ http://www.cine.co.jp/chinmoku/

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□日時
 2009年8月8日(土)
 ①11:00~13:15
 ②14:00~、上映後、土井敏邦監督トーク(~16:45)
 ③17:30~、上映後、土井敏邦監督トーク(~20:15)

 トークゲスト:土井敏邦(監督・ジャーナリスト)
 詳細 ⇒ http://www.doi-toshikuni.net/j/

□会場
 ベルブホール(ベルブ永山5F/京王・小田急永山駅から徒歩約2分)

□チケット
 大人:1000円 / 18歳以下:500円
 *前売券およびインターネット予約の価格
 *当日券は席に余裕がある場合に各200円増で販売

□前売券販売
 多摩センター・福祉ショップ「きずな」
 ベルブ永山3F・はらっぱ内「あしたや」
 聖蹟桜ヶ丘・ヴィータ7F「風」
 ナチュランド
 ナチュランド・シルフレイ
 カフェ・ドゥードゥー

□インターネット予約
 インターネットで事前申込の場合、当日に前売券価格で精算いたします
 こちらからどうぞ ⇒ http://taenoha.com/tamaheiwa

□主催・問合せ
 多摩平和イベント実行委員会
 電話:090-1107-8264
 
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◎上映会について
|多摩平和イベント実行委員会は、
|2005年から毎年8月に映画上映会を主催しています。

|☆過去の上映作品
|「パレスチナ1948-NAKBA」(08年)、「ひめゆり」(07年)、
|「あんにょんサヨナラ」(06年)、「Little Birds」(05年)
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多摩市平和展石川文洋さん講演会ぱ7月18日です。「写真が伝えた戦争写真展」は26日まで。

2009-07-18 19:20:48 | 戦争体験
 7月18日から2009年「多摩市平和展」がパルテノン多摩でスタートしました。主催は多摩市・多摩市平和展市民会議。多摩平和イベント実行委員会もメンバーです。

  ●メイン企画の「写真が伝えた戦争 日中戦争から朝鮮戦争まで」は、当時の戦場や市民生活など貴重な写真ばかりで来場者からも「なかなか見ることができない写真ばかりだね」とじっくりと見られている方が多いのが印象的でした。

 展示写真は、日中戦争、真珠湾攻撃、太平洋戦争、占領下の日本、朝鮮戦争など歴史の変遷を追えるよう、時代区分にわけています。

 戦時下の日本では、報道管制や検閲が敷かれ、戦災で社屋が消失するなど貴重な写真が多数消失しています。また、軍関係の写真なども機密資料として戦後、ほとんどが焼却されました。その意味でも貴重な時代の証言者としての写真の展示です。
 是非ご覧ください。


●7月19日(日)午後4時 パルテノン多摩第一会議室
講師 石川 文洋 さん (報道カメラマン)
「戦場カメラマンの証言-戦争とは何か」

 1938年 沖縄県那覇市首里に生まれる。1965年フリーのカメラマンとして南ベトナムの首都サイゴンに滞在。1969年から朝日新聞社カメラマン。1984年からフリーカメラマン。著書に「写真記録ベトナム戦争」「戦場カメラマン」「戦争はなぜ起こるのか」「ベトナム報道35年・戦争と平和」「沖縄の基地とアメリカの戦争」など。現在、長野県諏訪に在住。

 当日はスライドを見ながらベトナム戦争、カンボジア戦争、ボスニア・ヘルツェコビナ内戦、アフガニスタン内戦について、石川さんの取材経験に基づく貴重なお話をしていただきます。

http://www.event.janjan.jp/event/0907142861.html


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多摩市平和展「写真が伝えた戦争~日中戦争から朝鮮戦争まで」(協力:共同通信社、日本新聞博物館)

2009-07-08 22:22:50 | 戦争体験
多摩市平和展  2009年7月18日から パルテノン多摩で開催
「写真が伝えた戦争~日中戦争から朝鮮戦争まで」

 多摩市では、平和を愛する市民の皆様の願いに応え、世界平和と人々の幸福を希求すると共に、戦争の悲惨さを次代へ伝え、平和の意義を確認し、平和の意識の高揚を図るために、毎年、市、多摩市平和展市民会議主催の平和展を開催しています。今回は、初の試みとして、出演者を公募し、小学生、中学生、高校生などの若年層を含む一般市民が創作音楽劇「アンネの日記2009」を公演します。その他、戦争報道写真約200点を展示する「写真が伝えた戦争~日中戦争から朝鮮戦争まで」(協力:共同通信社、日本新聞博物館)を始とし、長崎原爆資料館所蔵資料等の展示もします。また、7月19日・20日・26日に講演会、戦争体験談も行います。

日時  7月18日(土曜)~26日(日曜) 午前11時~午後7時
場所  パルテノン多摩 市民ギャラリー、特別展示室ほか
    (多摩センター駅下車徒歩5分)
主催  多摩市  多摩市平和展市民会議
後援  財団法人多摩市文化振興財団

▼「写真が伝えた戦争~日中戦争から朝鮮戦争まで」▲
 今回、展示する写真は、ロバート・キャパなど海外のジャーナリストや軍関係者が戦争をファインダーで残した貴重な歴史的記録です。1931年の満州事変から中国大陸での戦線拡大。その後、真珠湾攻撃から太平洋戦争へと戦火はアジア全域に。そして占領下の日本と朝鮮戦争。国内では未公開の写真も多く、戦後60年の2005年に日本新聞博物館で写真展を開催し、注目を集めました。共同通信社が戦後60年のメモリアル事業としてデイリーニューズ社所有の約3万点の写真を入手し、日本新聞博物館に寄託したものです。「多摩市平和展」では、そのうちの約200点を展示します。(協力:共同通信社、日本新聞博物館)

▲「戦場カメラマンの証言―戦争とは何か」▼
  7月19日(日)午後4時から6時まで。
  
  講師:石川 文洋氏 (報道カメラマン)

 1938年 沖縄県那覇市首里に生まれる。1965年フリーのカメラマンとして南ベトナムの首都サイゴンに滞在。1969年から朝日新聞社カメラマン。1984年からフリーカメラマン。著書に「写真記録ベトナム戦争」「戦場カメラマン」「戦争はなぜ起こるのか」「ベトナム報道35年・戦争と平和」「沖縄の基地とアメリカの戦争」など。現在、長野県諏訪に在住。

http://www.city.tama.lg.jp/bunka/bunka/008547.html
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