多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

最新イラク現地リポートー戦争と市民と子どもたち

2008-02-23 14:40:08 | イラク戦争
多摩平和イベント実行委員会は、多摩市永山公民館と共催で、市民企画講座「戦争と市民と子どもたち」を開催します。

最新イラク現地リポート

3月29日(土)午後6時30分~9時30分
ヴィータ聖蹟桜ヶ丘大会議室(京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車オーパ8階)

報告1. 小児がん・白血病と闘う子どもたち
佐藤 真紀さん(日本イラク医療支援ネットワーク事務局長)
 2003年の米軍などによるイラク攻撃では2000トンの劣化ウラン弾が使われ、91年の湾岸戦争以降、小児がん、白血病は爆発的に増えています。このイラクの子どもたちに支援の手を差しのべたJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の活動は今や最大の“命綱”。毎月400万円相当の医薬品や機器等の援助をしているJIM-NET佐藤事務局長に現地状況をリポートいただきます。
  
報告2. イラク開戦5年目のバクダットから
     綿井 健陽さん(ジャーナリスト)
 イラク戦争の実相を描いた映画「リトルバーズ」の監督としても知られる綿井さんがイラクの最新事情をリポートします。2月下旬から3月中旬にかけて開戦から5年を経過するイラク・バクダットを取材する予定です。戦火が絶えぬイラクの現状を現地での取材をもとに報告いただきます(予定)。

主催 多摩平和イベント実行委員会・多摩市立永山公民館
資料代300円 連絡先 090-1107-8264(多摩平和イベント実行委員会)
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