多摩平和イベント実行委員会

多摩の市民グループが「戦後60年」を契機に地域の視点から、「戦後」「平和」「民主主義」を考える

作道好男さん遺稿集刊行の集い[新訂]近代日本の歴史認識とアジア太平洋十五年戦争責任論上下巻刊行

2008-12-07 22:52:37 | 戦争体験
作道好男さん
   遺稿集刊行の集い
[新訂]近代日本の歴史認識とアジア太平洋十五年戦争責任論上下巻刊行


日時  12月21日(日) 14:00~16:30
お話  神子島 健さん

 「戦争責任と歴史認識―作道さんの思いを多摩から伝えていくために」

   ベルブ永山公民館視聴覚室
   (京王・小田急永山駅下車)
参加費:500円 (当日は作道好男さん遺稿集含む)

 私たちと共に活動してこられた作道好男さんは、本年3月31日にご逝去されました。92歳でした。亡くなる直前まで、その見直し作業をしておられた[新訂]【近代日本の歴史認識とアジア太平洋十五年戦争責任論上下巻】をようやく製本することができました。二度と戦争を起こさないためには、過去の事実を知る必要があると、膨大な資料と戦中戦後の貴重な体験をもとにまとめられています。当日は、ぜひ多くの皆さまにご来場いただき、作道さんのご遺志をお受け取りいただきたいと思います。
 なお、当日のお話は多摩平和イベント実行委員会で一緒に活動している神子島さんです。若い世代を代表して神子島さんが作道さんの想いを現代に繋ぐ、という企画でもあります。

  神子島 健(かごしま たけし)さん
   1978年生まれ。0歳より多摩市在住。現在、東京大学大学院総合文化研究科 博士課程在学  十五年戦争史、戦争文学などを研究。
季刊『中帰連』42号(2007年秋)より、「戦後文学と戦場の記憶」を連載中。                        
主催/多摩平和イベント実行委員会     お問い合わせ/090-1107-8264

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