![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/81/fa047753df3c3a3de9fd360797e7c9c6.png)
今日9月9日は、“救急の日”
新聞の報道で読んだ記事に、AEDのおかげで、尊い子供の命が助かったという記事がありました。
8月24日に、江別市の小学校で、プール授業中に小学6年生が、水面に浮いている状態で発見された。すでに、心肺停止状態だったので、救急車到着までの間に、心臓マッサージを続け、AEDを作動したところ心臓が動き始めた。ドクターヘリを要請し、北大に搬送し、集中治療室で脳障害を防ぐため、24時間低温治療。25日から徐々に体温を上げ、同日夜19ころ意識が回復。家族や校長先生の呼びかけに答えるまでに。26日午前に、人工呼吸器をはずし、後遺症の心配もないとのこと。
学校にAEDがあり、心臓マッサージやAEDを操作できる人がいて、さらにはドクターヘリが来てくれたおかげで、子供の大切な命が助かった。
AEDの設置拡大や、ドクターヘリの配備は公明党が積極的に推進してことでもあり、命を守る政策は、公明党の重点的な取り組みである。
こうしたことは、どこでも起きる可能性はある。苫小牧市では昨年中にすべての小学校・中学校にAEDが配備された。今年度中には公共施設だけでAEDの設置個所は92ヶ所になる。設置拡大が決定するまで、公明党として、市内で設置拡大の署名活動をし、市に要望も行い、議会や委員会でも何度も質問していました。
備えを万全にして、いざというときに備えるべきである。自分も、2年前に普通救急救命講習を受けていますが、1回だけではなく、何度も受けて確実にできるようにしたいと思います。命を守る取り組みがこれからも重要なことだと感じました。