藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

認知症対策が前進!第18回市議会定例会一般質問より

2014年12月17日 | 日記


認知症簡易チェックシステムの導入に向けて協議を進めている

今まで何度も議会で、認知症の早期発見・早期対応に、認知症簡易チェックサイトの導入を訴えてまいりました。
前回の質問で調査・検討すると答弁していたので、その結果を今回の一般質問で認知症簡易チェックサイトの導入について質問。
「こころの体温計に認知症チェックシステムを追加することが可能と伺っていることから、導入できるように協議を進めている」と答弁。ようやく認知症の早期発見・早期対応への取り組みが前進しました。


徘徊高齢者の行方不明対策が前進
SOSネットワーク事業で徘徊高齢者のメール配信が始まったが、顔の見える地域での認知症の理解と徘徊模擬訓練の実施を求めました。さらに見守りグッズとともにGPSの活用を質問。GPSの導入では一部助成を提案しました。

市は「今後、町内会など地域住民を対象とした認知症サポーター養成講座や、徘徊模擬訓練を開催し、地域づくりを進めていきたい。
見守りグッズはモデル的に導入準備を進めている。
GPSの活用では費用を含めた調査・研究を進めながら、早期の導入を検討してまいりたい。と答弁がありました。
これからも本格実施に向けて粘り強く訴えてまいります。

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