明日は「防災の日」。1923年に発生し、約40万人の被災者を出した関東大震災がその淵源。自助・共助・公助のそれぞれの取り組みと連携が大事と言われているが、あくまでも自助が基本となり、そのうえで共助が重要になってくる。
個人の防災意識を高めるとともに、災害時の家族の安全確保を図る意味で、家族で防災について話し合う事が大事だと思う。具体的には、①災害時の避難場所・避難経路の確認。②家具などの耐震補強。③防災用品の準備と保管場所の周知。などの3点を家族で話し合う機会としたい。減災のために、できることからやろうと思う