藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

「議員、閣僚は襟を正せ」に同感!

2010年01月29日 | インポート


「国会崩壊」との今朝の読売新聞記事に同感です。28日に成立した2次補正予算の審議の過程は、学級崩壊ならぬ「国会崩壊」の様相を呈していた。官房長官が閣僚委員会で不規則発言を注意した。

記事によると、「甚だしきは亀井金融相だ。閣僚席で強烈なヤジを飛ばし、自分がヤジられれば答弁中でも相手を怒鳴りつける。「くだらん質問には答えられん」と、前代未聞の答弁拒否も行った。

前原国土交通相は、25日の衆院予算委で、質問者に反論しようと閣僚席を飛び出し、執拗に発言を要求した。冷静さに欠ける行動だ。

議場では与野党議員のヤジがひどかった。発言者の声さえ聞こえないほどだった。

衆院予算委員長の対応も問題があった。議場の乱れに、申し訳程度の注意だけでは職責を果たしていない。簗瀬進参院予算委員長は、政治とカネの問題で、全閣僚に見解をただそうとした野党議員の質問を「もういいでしょう」と遮ったが、理解できない行動だ。

過去にも閣僚の不適切な言動はあったし、ヤジもあった。しかし、今国会ほど乱れた議場を見たことはない。政権交代、間もないため与党慣れしていないではすまされない。まもなく2010年度予算案の審議が始まる。閣僚、議員は襟を正すべきである」

全く同感です。国会中継を見ていて、閣僚の傲慢な態度には怒りを覚える。政治とカネの問題、普天間基地移設問題、経済・雇用・景気対策の問題は、多くの国民が最も注目している事であり、真摯に答えるべきである。

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