苫小牧市の認知症サポーターが1万人を突破
これは12月25日付けの公明新聞に掲載された記事です。
苫小牧市では、3年前から認知症サポーターの養成に力を入れており、各地で養成講座を積極的に開催をしています。自分も地域の党員とともに養成講座を開催してまいりました。
今年の11月20日に認知症サポーターの登録数が1万人を超え、全人口の5.8%がサポーターとして登録。
また認知症カフェも「ほっとカフェ」という名称で、今年度は10箇所で開催しています。昨年度からは認知症初期集中支援チームのモデル事業も始まっており、認知症の早期発見・早期対応に取り組んでいます。
苫小牧市は、今後もさらに取り組みを強化して、認知症高齢者を地域で支える社会づくりを目指して行く考えです。
認知症の増加に伴い、行方不明など介護家族の不安も高まってくると思います。認知症高齢者を地域で支える社会づくりが喫緊の課題となっています。これからも認知症高齢者等の見守りSOSネットワーク事業のGPS活用や、認知症の早期発見に役立つ認知症簡易チェックサイト活用の実現などに向けて、これからも粘り強く取り組んでまいります。
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