第18回市議会定例会での一般質問より
ブックスタート事業の実施に向けて検討がはじまりました!
ブックスタートは新生児に絵本を贈り、保護者が絵本の読み聞かせをするきっかけとなる事業で、今まで何度も議会でブックスタート事業の実施を取り上げ訴えてまいりました。
6月議会にに引き続き12月議会でブックスタート事業の実施について質問。今までの議会質問で、市は図書館で読み聞かせを実施しておりブックスタートと同じ意義で行っているといった答弁ばかりで、なかなか実施には至りませんでしたが、今回初めて「市内のすべての赤ちゃんと保護者を対象にしたブックスタート事業をなるべく早い時期に実施したい」と答弁があり、具体的に検討が始まりました。
ブックスタートはただ絵本を贈るだけではなく、絵本を通じて母親や父親が子どもに語りかけることで、育児の喜びや子どもとのコミュニケーションに役立つと考えられています。
全国でも多くの自治体が実施しており、今回の質問で実施に向け前進したことは本当に嬉しい。今までブックスタートの実施を訴え続けてきて本当に良かったと思う。これからも苫小牧市が子育てを応援する優しいまちになるよう頑張ってまいります!