22日に公明党議員団で、函館市中心市街地の活性化について視察調査してきました。平成25年度から5年間の基本計画を立てて市民生活と歴史・文化・観光が融合した回遊性の高いまちづくりを基本コンセプトに計画が立てられていました。
中心的な商店街がある函館駅前・大門地区・本町・五稜郭・染川地区などにぎわいが薄れている状況にあり、市街地の整備改善や福祉施設整備・まちなか居住・商業の活性化事業など集中的に事業を展開する計画になっていました。
また、函館市が筆頭株主になって、株式会社はこだてティーエムオーを設立してイベントやチャレンジショップ事業、大門横丁事業などを展開していました。
苫小牧市でも中心市街地の活性化は喫緊の課題で、函館市の取り組みは大変に参考になりました。