245-1 ツバキ(椿) ツバキ科ツバキ属 M夫人の庭には椿がたくさんある。 これは目に付いた。木はさほど大きくはない。大きくなりすぎたので、鉢から下ろして1~2年というところか? 木の姿もいいし、葉もきれいで、花が一斉に咲いている。 侘び助?の系統ではないかと思うが。 | |
245-2 ウメ(梅) バラ科サクラ属 冬至という種類だそうだ。早く咲くからだろう。 すこし側に寄ってみるといい匂いがした。 梅の花はそう大きいのはない。遠くからでは派手さはなかったが、カメラに納めてみると、なかなかどうして匂うようなお色気もあるぞ。 | |
245-3 ジンチョウゲ ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 もうすぐ咲くだろう。 梅の時期にジンチョウゲも咲く。ジンチョウゲは木が低く、塀の内側などにあると姿が見えない。 塀の上から梅だけが覗いていると、梅が香っていると思う人も無くはないと思う。 もうまもなく咲き始めるだろう。 |
244-1 本田路津子コンサート 2月3日(土)午後7時~9時日本キリスト教団安岡教会では、本田路津子さんに来て頂いて無料でコンサートを開く。 福岡県宗像市にお住まいで、全国どこの教会にでも出かけて賛美してくださるのを聞きつけてお願いした。 お忙しいのに快く承知していただいた。 澄んだ美しい声は有名で、一度は生で聞いてみたいものだと思っていたが、思いがけず実現する見込み。 場所などはブックマークの日本基督教団安岡教会からホームページをご覧ください。 | |
本田 路津子(ほんだ るつこ) プロフィール 元フォークシンガー、現ゴスペルシンガー。福岡県出身。 1970年、ジョーン・バエズの『シルキー』を歌ってハルミラフォークコンテストに優勝. 『秋でもないのに』でプロ歌手としてデビュー。 『ひとりの手』、『風がはこぶもの』など次々ヒット。 NHK朝の連続テレビ小説『藍より青く』の主題歌『耳をすましてごらん』で親しまれ、NHK紅白歌合戦にも2回出場。 5年間の歌手生活の後結婚し渡米。 1988年帰国して以来、国内外の教会のコンサート等で神の愛を歌い、賛美の歌い手として活躍している。 2001年度第4回ゴスペルCCM大賞、アーティスト部門、アルバム部門で金賞を受賞。また2001年度の地域での活動を評価され、国際ソロプティミスと(福岡-東)賞を受賞。 |
243-1 そのまんま東 そのまんま東氏が宮崎県知事に当選した。 開票が始まってすぐ、開票率0.3%のときにもう当確がでて驚いた。 本名東国原英夫、ヒガシコクバラという姓が珍しい。「くにばらはけぶりたちたつ」を思い浮かべ、流石は天孫降臨の国に残る姓などと感心する。 guuchanより20歳若い。 だが、小学生のときに抱いた「政治家とお笑い芸人になる」という夢を実現させたのだが偉い。 しかも、「当選しただけでは政治家になったとはいえない。然るべき仕事をしたと認められてこそ、政治家になったと言える。」とコメントしているあたり、頼もしい。 前長野県知事のように、議会や職員との即対立はあるのだろうか? 議員や職員は自分たちのしきたりを知事に教えそのレールに乗せようとするだろう。 変わるべきは知事なのか、自分たちなのか? それを議員も職員も考えなければならない。 あらたなサクセスストーリーが生まれそうな気がする。 全国の注目が集まっている。 |
242-1 教会の花 昨日の安岡教会の花は、ちょっと斬新に感じた。 ニシキギの枯れ枝がいいと思った。 先日、その不思議な造形に感心したからなおさらだ。 生存に適するように、生物は進化によって、その特質を得たのだと言う人が居るが、ではニシキギは何のためにあのリブを獲得したのか? それが生存に適していると言うならば、ニシキギ以外の木は、どうして枝にあのリブは付いていないのだろう。 あのリブは、いったいどういう理由で生存に適しているのだろう。 進化論は結果論に過ぎない。しかも、極めて不完全な理論で、ほとんどの事柄を満足に説明もできない。 それなのに、定説のように考えられているのはどうしたことか? いつまで、こんな状態が続くのだろう。まるで中世のようだ。 まさに、神様が見えなくされたとしか考えようが無い。 | |
242-2ニシキギの運命 実はこのニシキギの枝は、近所のM夫人のお花畑で剪定され切り戻されて、焼却処分されるところで、捨てられていたのだ。 それが、教会で礼拝の講壇を飾る花となった。 実に数奇な運命なのだ。 馬小屋でお生まれになったイエス様を思わせるような運命だ。 神は馬小屋で生まれた赤子を用いて救い主とされたように、もはや無用の存在として切り捨てられた枝を講壇を飾る花とされた。 もはや役に立たない老人でも、きっと用いられるときがあろう。 そのときをただ待っていればよい。 |
241-1 安岡地区公園 ここに来れば何かしら花があるだろうと楽観していたのだが、見渡しても花らしいものは見えない。 落し物を探すように花を探したが、無い、無い、見事に無い。 遠くの榛の木の下まで探してみることにした。 | |
241-2,3 ヤシャブシ(夜叉五倍子) カバノキ科ハンノキ属 根は菌類と共生しているので荒地でも育つとあった。 | |
241-4,5 オオイヌノフグリ ゴマノハグサ科クワガタソウ属 広大な土手の中に花一つ見つけきらぬかと、諦めかけたとき足元に数ミリの一つ花らしき物を見つけた。 学名はVeronica persica。英名はPercian speedwellまたはBird's-eye。 ペルシャ・ベロニカとは意味深長だ。ペルシャは植物の原産地だろうが、ベロニカはイエス・キリストのカオが写っているとされる伝説の布のことである。 オオイヌノフグリとは月とスッポンだ。 | |
241-5 ホトケノザ? ホトケノザにしては咲くのが早すぎないか? これもオオイヌノフグリよりも小さい位の細かい花だ。花をも少し良く撮ろうと苦心していると邪魔が入った。 男の子達が「オジチャン何しよると?」と寄って来た。 「花の写真を撮ってるの」というと、「どれ?」と液晶画面を覗こうとする。 「ぼく3歳」聞かれもしないの下の子が言う。すると兄貴が「ぼく5歳」。 そこらに花らしき姿が無いので、不思議そうに何を撮ったか白状させたいのだ。 これではもう写真は取れない。諦めた。 しばらくして向こうに行ってしまった男の子が呼びに来た。 お母さんが花を見つけたから、知らせて来いと言ったのだろう。 近寄っていくと、男の子の一人がさっき「オジチャンが撮った花。」と言った。 ぽかぽか陽気の冬の日だった。 |