住めば公園風田舎町

「住めば都」と言われるがわたしゃ田舎の方がいい。町全体が公園のようなそんな田舎町に住みたい。

239 ヒジキ刈り

2007-01-19 11:00:53 | 風景

239-1 海中を覗く
18日午後3時、ブログ友のお気楽さんとの約束の場所に行った。まだ来ていないようだ。
海中を覗くと、光ってよく見えないが、若布もあるようだ。まだ伸び始めたばかりのようだ。

239-2 漁場の記録 

お気楽さんが到着。写真に何かを撮っている。
今から、ヒジキ刈りをする場所を写真に納めているところだ。
 

239-3 漁場
岩にくっついている海草がヒジキだ。
大潮で潮が引いているから、岩が出ている。
この海中をに沈んでいる岩を見定めながら一歩一歩進んでいく。
guuchanが、こちらで若布獲りに夢中になっている間に、お気楽さんが足を滑らせ、片方の長靴に、海水が入ったようだった。

 

239-4 若布刈り模範演技
guuchanに模範演技を、お気楽さんが示してくれた。
このあと、guuchanはこの道具を借りて若布を刈りました。
一つ一つ刈り取るので、大した量ではないと思いましが、最後お気楽さんと分けて帰っても結構ありました。
家では、ちょうど野菜を届けられた方があって、若布を半分持って帰ってもらいました。
この若布、サッと湯を通しポン酢で頂きましたが、ほんとに柔らかく美味しかったですね。
 

238-5 若布の記録をするお気楽さん
取れたての若布を記録するお気楽さん。
この写真を横浜の○○さんが見て喜ぶのだそうだ。
 

239-6 ひじき
昨夜のうちにストーブに大鍋をかけて2時間ほど茹でた。
干すところがないので、これをビニール袋に分けてそこここにお届けすることになる。

 夜、「さくら友の会」の新聞を発送するのに封筒詰めの共同作業に行った。
 若布刈りの話をすると、布刈神事が終わる前は、まだ取ってはいけないのではないかと言う話が出て冷やかされた。
 布刈神事は旧正月の大晦日に行われる。
 しかし、安岡の浜でも、腰まで海に浸かって、若布を撮っていた人も居たぞ。