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「もしも、徐福が日本に来ていたら」をクリックしてください。 読み解けた古事記(2) 高天原(タカマガハラ)は高下天でこれをアマグサと呼ぶことが前回分かった。 (guuchanのメモとして。高下天というのも変更されているのではないか? 始めは降下天だったのではないか?天に下船したと言う意味で降下天だったのが、天から降りるなら分かるが、天に下りるはどう見てもおかしいとワイワイガヤガヤやって、天に降下したのなら天より更に高いところだろうと、高下天にしてしまったのではないか。) テキストはSATOSHI SEKINE氏の「古事記 正解」に依りました。 これは、国宝で最も古いもので、全ての古事記の基になっている。 これを読まなければならないと言っておられます。 そのとおりでした。これがなかったら読み解くことは出来なかったでしょう。 関根さん、感謝します。 308-1 神々の名 天地初發之時於高天原成神名天之御中主神訓高 下天云阿麻下效此次高御座巣日神 次神産巣日神此三柱神者並獨 神成坐而隱身也 「天(アマ)の地初発の時、高下天(アマグサ)において神と成られたのは、名は天之御中主神。」 もう天の上の話ではないことが分かった、「神」とは何か?ズバリ言うと、亡くなった人のことだ。 沖縄で「チンダラカヌサマヨ(死んだら神様よ)」と歌われれている。 天(天と言う固有名詞)の地が初めて出来た時、天草で神と成られた(亡くなられた)のは名は天(アメ)の御中主(みなかぬし)の神、 次いで高御座巣日神、次いで神産巣日神の神、此三柱(現在でも亡くなった人を数える時は柱と言っている) の神は並んで(並んでは等しくと言う意味である、西九州では現代でも並んでのそういう使いかたをしている。) 獨り神で礎と成りましてお隠れになった。 独り神でというのは、殉死がなく独りでという意味かと思う。 独身であればそうだし、独身でなくても、妻が先に亡くなっていたり、生きていても殉死しなかったときなど。 成坐而隱身也 坐という字は、人を支える土だ。国の礎(いしずえ)となってお隠れになった。 (天皇が死んだなどと昔は言わなかった。お隠れになったというのだ。) これらは全て諡(おくりな)であろう。亡くなられて後、残されたものがその業績を顕彰して名を贈るのである。 現在でもその仕来たりは続いている。 初代の長の天の御中主は立派だ。(御中主は長(おさ)と言う意味だろう。) 高御座巣日神は他の写本では高御産日神と変えて(たかみむすび)と読ませてきた。日本書紀では高皇産霊尊に変わっている。次の神産巣日神が座でなく産になっているからでもあろう。 guuchanも昔からタカミムスビと読んできたから今振り仮名なしで高御座巣日神がどうしてタカミムスビになるのか分からない。 高御座は現代でも在る。タカミクラと読んで、これは天皇の座そのものである。 巣日が分からない。何度も眺めているうちに、高御座に座ってしまって少しも表に出て来ないお方のように見えてきた。 guuchanはタカミクラヒネモスの神と読んだ。在居期間が短かったのか、これという業績がなかったのか、お歳を召していたかも知れない。 「高御座に一日中いて外に出てこない方だったから、「高御座巣日大臣」としておけばよい」、 これは恐らく次に大臣になった神産巣日が提案したものだろう。 いや、一日中出てこなくても仕事をされたかもしれないが。 次いで神産巣日神は「かみむすび」と読ませてきた。むすびとは何だ? 神が産むのでなければおかしい。ひねもす産むのだ。 アイデアがどこから湧くのか、次々に新しいことを考え出して、導いていったそういう長、今日の通商産業大臣とはすこし、趣が違う。 この続きは明日にいたしとうござりまする。 308-2 邪馬台国への里程 邪馬台国に至る地図が欲しいとの要望があった。 もっともである。 地図は LIVEDOOR 提供の地図を加工して載せた。 LIVEDOORさんありがとうございます。 邪馬台国までのルート→画像クリックで拡大します。 素直に読めば、こんなに問題なく到達出るのに、先入観が邪魔して、天草という島が盲点になっていたのだと思う。 また途中、伊都国から東南5kmで奴国、東5kmで不彌國も邪魔したとお見ます。 奴国の広がりを考えれば、伊都国から東南へ5kmもうそこは奴国との国境だったのです。 308-3 邪馬台国の呼び方 邪馬台国をヤマタイ国と呼んできたが、これはおかしいと思う。表音文字なら一音の筈だ。 そう読み慣わしてきたのだからどちらでもよいが。ヤマ台国(だいこく)と読むべきだったのだ。 天種(アマグサ)ではちっちゃ過ぎて中国人受けがしないぞ、天の土台の国だからアマ台国としたのだ。 アマは古くはヤマと発音していたと言う人も居る。 のちの大和や倭や日本をヤマトと読ませたりしているところを見るとあるいはそうかもしれな。 |
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ここに書き続けておれば、今に誰かの目に留まります。
ゆっくり吟味も出来るでしょう。
今に歴史の雑誌の方から来ると思っています。
真実は必ず明らかになります。
だれが真っ先に認めてくれるか、楽しみにしています。
本当にその通りですね。
guuchannさんの言いたいこと分かります。
全部じゃないけど、大まかなところは。
説得力ありますね!
歴史の雑誌に書いたらいいと思います。
それは邪馬台国ではありませんが、天の領地が出てきます。まだ古事記をそこまで読んでいません。
先ずは中央政府を中心に追いかけたいと思います。
お楽しみに。
とにかく先があるのですから、探検を続けるのみです。
おすしと義理が出てくるでしょう、きっと。
お楽しみに。
guuchan説でどんどんお話が信仰し
面白く読ませていただ来ました。
昨日考古資料館に行ったついで色々調べましたが
場所が違っていました。(笑)
大和民族と思っていますが・・のご先祖は・・???に思っています。
最後に 記されて 大和のくに
お気楽は 今まで 良く
お気楽は 大和民族...お寿司と..義理にはめっぽう弱いのだと...お気楽の日記に 何度も書いています....
間違っていなかった事 確認しましたよ...
***ハッ..ハッ..ハ...次が楽しみです...
又 遊びに 来ます.