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もう駄目かと思いつつ、なんとか、3頁目も読み下した。 まるで初見のドイツ語のテキストでも読むように、一字一字、影印に照し、辞書を引いた。 少しでも納得の行かないものは2度、3度、繰り返すうちに、不思議に適切なる字に行き着いたように思う。 書くも苦しいが、読むもまた辛いことであろうと思う。 しかし、guuchanの辛苦を通して、安萬侶の辛苦を忍んでいただきたいと思う。 安萬侶の辛苦いかばかりか。 古事記序の3 士烟起絳降旗耀兵凶徒瓦解未移浹(狭)辰氣■(弥)自清乃放牛 息馬■()悌歸於華(萃)夏戞卷旌(強)■(戟)戈■(靡)詠停於都邑歳次 大(影印になし)梁月踵侠(使)鍾清原大(太)宮昇(罪即天位道軼軒后徳跨周王 握乾(軋)符而■(総)六合得天統而包八荒(荵)乘二氣之正齊(暦)五行之 序設神理以奬俗敷英風以弘國重加智海浩汗潭探上 古心鏡■(熄)煌明覩先代於是天皇詔 | |
之朕聞諸家之所■(セイ、左の画像のような文字) 帝紀及本辭既違正實多加虚僞當今之時不改其失未經(経) 幾年其旨欲滅斯乃邦家之經緯王化(托、実の字は手偏でなく人偏。タク、よせる)之鴻(嶋)基焉故 | |
guuchanの読み下し ○ 士烟起りて旗を降ろせしめ、耀兵は凶徒を瓦解せしむ。未だ狭きに移らざる、気を振るいて弥(いよいよ)自らを清くし牛を放つ。馬を息(やす)ます。悌(がいてい)して歸す。 ○ 戞(ほこ)を萃(あつ)めるに於いて、強き戟戈(かんか)を卷いて靡(な)びかしめ詠みて停まる。 ○ 都邑(とゆう)に於いて歳次(さいじ)梁(りょう)月踵し鐘を使う ○ 清原太宮の罪即ち天位を道し軒を軼(す)ぐ ○ 后の徳は周王を跨して軋符を握る ○ 而総べて六を合わせて天を統べるを得 ○ 而八荵(はちじん)を包みて乘(おさ)める。 ○ 二氣(にき)之正暦(しょうれき)五行(ごぎょうの)之序を設く ○ 神理(かみのことわり)を奨めるをもって俗(ぞく)に英風を敷く以って國に弘め重きを加う 智海(ちかい)浩く汗は潭(ふち)す。上古を探り心鏡に熄(き)ゆ。煌明(こうみょう)を先代に覩(み)る。 是に於いて天皇(すめらみこと)詔(みことのり)す。 之れ朕(ちん)聞く諸家之所有せる 帝紀(ていき)及本辭(ほんじ)は既に違正實に多く、虚僞を加う。 當(まさ)に今之(ここ)に其の失を不改(あらため)ざれば未だ幾年を経ん。其の旨は斯乃邦家之經緯を滅せんと欲す。焉(ここ)に、王寄せるの嶋の基いせん。 guuchanの解説 士烟は土煙かと思ったが、此れは兵士の上げる土煙であろう。 士烟が起ると、敵は旗を降ろして(降伏して)、耀(かがやく)兵(つわもの)は凶徒を瓦解せしめた。未だ狭きに移らざる、気を振るいて弥(いよいよ)自らを清くし牛を放つ。 (緑の文字部はちょっと、良くわからないが、その部分を読めば割ってくるかもしれない。) 馬を息(やす)ます。悌(がいてい、おだやかになって)して歸す。 ○ 戞(ほこ)を萃(あつ)めるに於いて、強き戟戈(かんか)を卷いて靡(な)びかしめ詠みて停まる。 (本文を読むと分かると思うので楽しみに。guuchanは見当違いだったりして、恥をかくことにも。) ○ 都邑(とゆう)に於いて歳次(さいじ、木星が宮にはいること、一年のこと。)梁(りょう)月踵し鐘を使う。 (本文を読むと分かると思うので楽しみに。guuchanは見当違いだったりして、恥をかくことにも。) ○ 清原太宮の罪即ち天位を道し軒を軼(す)ぐ ○ 后の徳は周王を跨して(軋、車偏でなく朝の偏、カン、意味は分からないが、王の証拠となるようなものと思う。)符を握る ○ 而総べて六を合わせて天を統べるを得 ○ 而八荵(はちじん、荵は忍ぶ)を包みて乘(おさ)める。 ○ 二氣(にき)之正暦(しょうれき)五行(ごぎょうの)之序を設く (人と物の、と思う)正しい暦年と五行の序を設けた。(序并は五行の序と、上表文が合わさっているのではないか?) ○ 神理(かみのことわり)を奨めるをもって俗(ぞく)に英風を敷く以って國を(に)弘め重きを加う この神の理(ことわり)を国民に広めて、良風を養い、国を(に)広め重みを増そう。 知恵の海は広くて汗が滝のようです。上古(おおむかし)を探ると、心の鏡に消えて行きます。光明を先の天皇に見ます。 是に於いて天皇(すめらみこと)詔(みことのり)す。 之れ朕(ちん)聞く諸家之所有せる 帝紀(ていき)及本辭(ほんじ)は既に違正實に多く、虚僞を加う。 當(まさ)に今之(ここ)に其の失を不改(あらため)ざれば未だ幾年を経ん。其の旨は斯乃邦家之經緯を滅せんと欲す。焉に、王寄せるの嶋の基いをする。 いやいや、ここまでお付き合いいただいて、ごくろうさまでした。 |
そうやって幾つ物蛇を退治し良い国出来たのですね。
朕はその頃から現代まで言われ継がれた言葉だったのですね~。漫画では見ましたが・・。
それにしても難しい漢字がPCの中に入っているのですね~。
普通の所には入っていないお花の漢字はパスしているかのこです。(笑)
その内にお尻に椅子がくっついてしまいますよ。
たまにはお散歩してくださいね~。
国が何たるかを知っていました。法治国家がどのようなものか、軍隊がどのようなものか、組織軍による戦争がどのようなものかを知っていました。
秦の圧迫を逃れて、朝鮮半島から来る豪族たちには、自分たちの種族を守ると言う意識はあっても倭(別の名前でもいいですが)と言う国を作ろう言う意識に欠けていたと思います。
従って、倭の方から見ると、そういう集団が力を持って、周囲を脅かすことになると、それは化け熊が爪を出すことになるのではないでしょうか?
また、同じ徐福集団であっても、互いに勢力を競い合うようになると、衝突します。
兄弟喧嘩ほど凄まじいものはありません。
お尻の形が椅子に馴染んできているようです。
それと、目の酷使。こちらの方が心配です。
ブルーベリーでしたかね?
目にいいとかいうのは?
正しくは 69Kでした....ごめんなさい...
ソゥソゥ ♀天皇大好きな お気楽ですが....
何と 3項目も 達成 お見事で--す...
何と 上巻き 16P有るようですが....
息切れ しないように 聞く所に夜と 1ペ-ジ 解説に
一ヶ月以上 掛かると聞いてます...
guchanさん...一区切り 1日....頭パンクします....
脳トレには 良いのですが....お気楽のように
脳梗塞(血管切れ)心配で--す...
ポッポッ かんばって下さい....先は長いです.
又 遊びに 来ます.
間違いでよかったです。
vほっと人騒がせでしたが。
そう、PCもインターネットもなければ、1月かかるでしょうね。
その間に、最初の方を忘れてしまいますから、永久に完成しないことになります。
PCにインターネットさまさまです。
高速を140~150k/mですっ飛ばしているようなものでしょう。
チョット間違うと、どこに飛んでいくか分かりません。
なんと、古事記と徐福集団のことがテーマとしてあつかわれているのですね。
guuchanは研究グループの最先端を走っているのですね。
さすがです。
わたしは漢字は読めませんが、すばらしい解明力ですね。
本年春、市大の入学式で院入学生が誓いで話した「客家語」について「mixi」に揚げたら、
「魔王」という青島人から「客家語」は化石のような言葉でなく方言だとの指摘がありました。彼は日本語が得意のようです。
徐福についての研究者がいると話しましたら、直接の知人ではないが、中国の方言の研究者などを示してきました。
チベット人、オロス人は少数民族に含まれるか。と質問しましたら。55民族に入っていると、54ではないかに対する返事でした。若く能力のある方と思います。
guuchanの研究を多くの方が見ており、小説が出版されるようになったら、10人以内での署名をお願いします。
安岡の方はLCの伊東さんの父上です。
伊東さんのことありがとうございました。
サインねえ。
その前に、サインのもう少しかっこいいのを考えておかね場なりませんえ。