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房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑨ &タナゴ釣り②

2022年10月26日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月22日、23日の週末、

23日日曜日は西湖に次女と行ってヒメマス・ワカサギ釣りと決まっていました。

となると22日の土曜日は…、

やっぱりまったりできる釣りにしようと。

手賀沼水系や印旛沼水系でタナゴ探しもいいなと思ったのですが、

結局テナガエビとタナゴの両方が狙える霞ヶ浦にしました。

 

マイポイントだと周辺のタナゴポイントがよくわからないので、

有名テナガエビポイント&先週と同じ川という流れがいいかな、と。

有名ポイントは自宅から50km強とマイポイントより20kmほど近いので、

いつもより遅く家を出たのですが、6:00頃には着きました。

 

現地に着いてビックリ!

なんと180cmの竿を2本とも、車に積み込むのを忘れてきてしまいました。

メインロッドなしです(汗)

 

手持ちは、240cmの竿と、95cmと120cmのタナゴ竿、

そしてアジングロッドに6フィートのトラウトロッド。

悩んだ末、240cmの竿と、トラウトロッドを使う事にしました。

 

早く着いたためかバス師はいましたが、テナガエビ師は皆無でした。

後から数名のテナガエビ師が来ましたが、

はじめはシーズン終了かと思いましたよ。

 

今回の餌ですが、いつもの赤虫に加え、

前回のマイポイントで、「これじゃなきゃ釣れないよ」と言われた

乾燥イトミミズ。

これを水で戻して、

こんな感じにして針に付けます。

ただ、餌持ちが悪くすぐに針から取れてしまったり、 

やたら小さいエビが食べに来るので、

アタリは多いもののなかなか針がかりしません。

まあ、全然釣れないというほどでもありませんが、

明らかに赤虫の方がコンスタントに良く釣れますね。

 

少し離れたところで素人にテナガエビ師が、

「赤虫は食い込みが悪くて釣れねえ」

とか、

「これじゃなきゃ釣れないよ」

などと説明していたりするのが聞こえますが、

餌を針に上手につける方法や、

大物を選んで釣るテクニックがあるんでしょうかね。

 

ちなみにテナガエビ師同士で、

「〇〇さんは昨日30匹釣ったらしいよ」

「〇〇さんで30匹なら俺たちはその半分でも御の字だな」

などと話しているのが聞こえます。

うーん、30匹弱しか釣れなかったら、

ぐっちゃんはもうシーズンオフと決め込んでここまで来ませんよ。

結論:赤虫>乾燥イトミミズ(爆)

 

ポツポツコンスタントに釣れてきますが、

サイズもペースもいまいちですね。

 

7:12にやっとツ抜け。

結局乾燥イトミミズでは効率が悪いので、

途中から赤虫しか使わなくなりました。

乾燥イトミミズで釣ったのは3、4匹だったでしょうか。

残りは全て赤虫です。

 

赤虫をテトラの間の穴に落とそうと投入した時、

きらりと光る魚が赤虫に食いつきました。

その時はフッキングしなくて釣れなかったのですが、

その平打ちした時に見えた魚影は、

「タナゴじゃね??」

 

というわけで、タナゴ竿をセットして赤虫をつけて垂らしてみました。

お、釣れましたよ。

ちょっと大きくて、タイリクバラタナゴじゃなさそうです。

特定外来種に指定されているオオタナゴじゃないですかね?

結局、テナガエビを釣っている間に2匹のオオタナゴが釣れました。

ちなみに赤虫を付けてもグルテンを付けても、

ほとんどのアタリは浅場まで浮いてきたエビでしたけど。 

グルテンにはエビは来てもタナゴは来ませんでした。

 

9:38に50匹突破。

 

10:15に赤虫が無くなってテナガエビ釣りは終了しました。

時間が短かったので束とかは行きませんでしたが、

地元テナガエビ師の乾燥イトミミズよりは数が出たんじゃないかな?

 

今回はテナガエビ→タナゴのリレーを予定していたので、

ここからタナゴ釣りにスイッチします。

とは言えテナガエビ釣り中にもタナゴは釣れたので、

本湖の可能性のありそうな場所を何ヶ所か探りますが、そううまくは行きませんでした。

では、本命の川に移動しましょう。

 

 

前週に引き続き、この川でタナゴを狙います。

この日はけっこう流れがあって、

前週いろいろ釣れたポイントは魚が居ませんでした。

 

少し移動して、流れの少ない場所を選びます。

餌は、

前週の釣りの後に手に入ったタナゴグルテン。

卵黄練りに比べるととても扱いやすく汚れも気になりません。

どちらでも普通に釣れるので、こっちの方がいいですね。

 

頻繁にアタリが出るポイントを見つけましたが、

モツゴ(クチボソ)ばかりです。

 

20尾ほどモツゴを釣った後、

ようやくタナゴをゲット。

でも、これもオオタナゴみたいですね。

 

移動してこんなポイントへ。

ここは流れが無くてとても釣りやすく、

頻繁にアタリが出ますが、

ほぼモツゴとブルーギルが半々で釣れてきました。

いかにもタナゴがいそうですが、

ここでは1尾も釣れませんでした。

 

翌日もあるので14:00に終了して帰路につきました。

魚類は全てリリースして、

エビ類だけを持ち帰りました。

魚と違って、テナガエビの素揚げはすぐに売り切れてしまう人気料理なんです。

 

次回はワカサギ天国の西湖に、

ヒメマス食べたがって参加表明した次女と行くボート釣りです。

こうご期待!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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