進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

冬シーズン準備完了?

2017年10月29日 | 釣り道具

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また台風ですね。

当初の予報では週末に太平洋側直撃かと思われましたが、

関東への影響は29日から30日未明までになりそうです。

29日は太平洋側どこも強風なのに、

房総半島周辺だけは風は穏やかだという変な予報。

まあ土砂降りでしょうし、うねりは届くでしょうから、

無風でも釣りができない珍しいパターンかもしれません。

28日土曜日は、雨に濡れる覚悟があれば釣りはできたと思いますが、

遊漁船情報もパッとしないし、今週は釣り自粛としました。

 

ここ3回の更新は宮古島旅行記だったので、

釣りの事は何もしていないかというとそうではありません。

ここにきて一気に冷え込むようになって、

夏の釣りからようやく冬の釣りに変わるタイミングですよね。

ぐっちゃんとしては心配事がひとつ…。

それは防寒着です。

ぐっちゃんの防寒着と言えば、

この迷彩柄の防寒着を長らく使っています。

もともと陸っぱりでランガンしていたころに買ったものですから、

2010年ころの品ですね。

5年半のボート歴はこの防寒着とともにありましたし、他の防寒着は着ていません。

さすがに7シーズンも頑張っていると、

春から夏の防寒着オフシーズンにチャックが固着したりして不具合が出てきたりします。

下はほぼウェッダーを履いていましたので、防寒着の下は新品同様なのですが、

そろそろ買い替え時かなーとこの春に考えていました。

 

今年はレインウェアも新調したことだし、

防寒着も買いましょう、ということにしました。

数ある候補品の中からぐっちゃんが選んだのは、

NEXUSコールドウェザースーツXT RB-125Q

シマノ ネクサス コールドウェザースーツ XT RB-125Q ブラック M~XL L
株式会社シマノ
 

ゴアテックじゃありませんよ。

ゴアテック同様の防水透湿作用がある、ドライシールドというやつです。

ダイワで言えばレインマックスですね。

ゴアテックは欲しいけどバカ高いですからね。

RT-125Qよりも防寒力が高いRB-125Qの方にしました。

色は、

黒です。

 

ネットで注文して2日で届きました。

よく見ると、

エンボス柄がけっこうしっかり入っています。

真っ黒よりも高級感がありますね。

一応、NEXUSブランドですからね。

これはシマノのホームページから抜粋です。

ブランド物のエントリーバージョンという位置付けだと思います。

これで不満があればゴアテックバージョンに行け、と(笑)

たぶん、ぐっちゃんにとっては必要にして十分です。

一応、ちゃんと着れるか試してみました。

当たり前ですが、この季節に屋内で着たら、暑くて3分も耐えられません(笑)

 

続いて、前回釣行時にオオマサ敗北によって消失した、

キャスティングプラグのエース、別注平政190F スケサンマ、

店舗での取り扱いはほとんどないので、

こちらもネットで注文しました。

色やサイズが違っても釣れる気がしません。

またロストする可能性もあるので、送料を節約する目的もあっての大人買いです。

 

1ヶ月以上前に修理&オーバーホールに出していたベイトリール、

オシアカルカッタ。

オシアカルカッタが壊れて修理に出したという内容の記事はこちら。

えらく時間がかかりましたが、ようやく帰ってきましたよ。

ギアがサビサビになっていて、ベアリングにも固着が見られたとのこと。

交換したギアを見せてもらいましたが酷いものでした。

海に持ち込んだら毎回水洗いしていたんですけどね~。

オーバーホール扱いということで、工賃が抑えられていて、

思ったよりは修理代はかかりませんでした。

ステラSWがオーバーホールで25000円近くかかったことを思えば、

納得できる範囲内です。

もともとの値段も違いますし、ステラは部品代もバカ高いですからね。

 

そんなこんなで、釣りに行けない週末は過ぎていくんですね。

今日はキャスティングリールのリーダーシステムも結び直しました。

来週は祝日もありますし、何とか浮きたいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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宮古島旅行記③~最終章・ビーチ&ブリッジ編~

2017年10月25日 | 旅行記

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備忘録を兼ねた宮古島旅行記、今回が最終回です。

最後は宮古島最大の観光資産「海」です。

 

まずは「橋」から。

宮古島には島と島を結ぶ大きな橋が3つあります。

まずは一番新しい、そして無料で通行できる橋としては日本一長い、

伊良部大橋です。

宿から近かったこともあって1日目に1往復、2日目に2往復と、3回も往復しました。

 

こんな感じで美しい海の上を3km以上も走るんです。

雨上がりなんですが、少し青空が出るだけで海の色は超鮮やかなエメラルドグリーンに。

 

完成してわずか2年強です。

伊良部島は市街地や空港から比較的近く、周囲にはダイビングスポットがたくさんあるので、

今後リゾート地としてさらに発展するかもしれませんね。

 

 

宮古島の北の端には池間島があります。

宮古島と池間島を結んでいるのが池間大橋。

宮古島側から池間島側を見た写真です。

 

池間島側から見ると、

ちょっと逆光でした。

この橋の中央あたりにバイクで乗り入れて、釣りをしている人がいましたよ。

ちょっと危険ですけどね。決して広いスペースがあるわけではないので。

 

最後が東洋一美しいと言われる前原ビーチの脇から来間島にかかっている、

来間大橋です。

この海の色、素晴らしいですよね。

写真では伝わりきらない車窓からの美しい景色。

この来間大橋も2日目、3日目と2回往復しましたよ。

 

 

続いては「ビーチ」編です。

まずは砂山ビーチ。

こんな感じの足場が砂の山を越えて行きます。

だから砂山ビーチなんですね。

 

さすがに有名ビーチ。

広くはありませんが、岩、白い砂浜、青い海と必要なものが揃っています。

 

宮古島に行ったらここは見ときましょ、ってビーチですね。

 

 

新城海岸近くの展望場から海岸を見下ろした写真です。

 

新城海岸は吉野海岸と並ぶシュノーケリングのメッカです。

吉野海岸は駐車場からビーチが遠くシャトルバスで移動するらしいのですが、

新城海岸はビーチの目の前まで車で行けます。

便利ですね。

何も持って行かなかったのですが道具一式を割引価格で借りることができました。

シュノーケリング、写真が無くて残念ですが、

サンゴとトロピカルな魚を2時間弱ですが大満喫しましたよ。

 

前原ビーチに来ました。

ここは東洋一とか世界一の美しい浜と言われています。

マリンレジャーも充実していました。

 

どうですか。この海の色。

これでも空は雲が多く快晴ではないんですよ。

 

こちらは池間島のビーチです。

十分美しいですね。

海水の色もそうですが、サンゴ由来の白い砂が素晴らしいです。

 

 

来間島には隠れた前原ビーチに負けないと言われるビーチがあります。

長間浜という、ほとんど観光客がいないプライベートビーチ感覚で楽しめるビーチ。

岩が多いのは前浜ビーチと異なりますが、

その分手つかず感があってむしろ好感が持てますね。

 

この浜の近くにコテージタイプのリゾートホテル?を建築中でした。

近い将来、今ほどプライベート感がなくなるかもしれませんね。

 

 

帰路につく前、最後に訪れたのは、

市街地に近い堤防に囲まれたパイナガマビーチ。

それでもこんなにきれいなんですよ。

宮古島の海、すごすぎます。

 

 

いかがでしたか?

これらの写真を見ると、

「宮古島はやっぱり海だね」

って再確認できるのではないでしょうか?

 

行く前はあまり天気が良くない予報にがっかりしたのですが、

思ったよりも晴れ間も多く良い景色がたくさん見れました。

翌週だったら台風で大変だったでしょうし、

この次の週末も天気は怪しいですから、

結果的にはいい日に宮古島旅行ができたと思っています。

 

次は房総の海で大きな魚を…、って思っていますが、

この時期の安定しない天気は心を折りますね。

次回の釣行はいつなんだろう。

 

それではまた おやすみなさい

 


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宮古島旅行記②~グルメ編~

2017年10月22日 | 旅行記

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皆さんご機嫌いかがですか?

予想以上にひどい週末の天気になりましたね。

日曜日から月曜日にかけては本州も台風の直撃を受けそうです。

前回よりスタートした宮古島旅行記、

1週間後の日程だったらと思うとドキドキもんでしたね。

 

旅行記②は今回の旅行で食べた食事を紹介しようと思います。

まずは、

出発前の羽田空港で食べた早めの昼食。

南国酒家の五目麺。

よく出張で航空機を利用していた10年ほど前からのお気に入りなんです。

 

乗り継ぎ時間を使って食べた那覇空港の

ローストビーフサンドイッチ。

あえてここでは沖縄料理を避けました。

宮古島に行ってから満喫するために…。

 

宮古島の最初の食事、初日の夕食は、

人気店に満席だとことごとく断られて、何とか見つけた繁華街の居酒屋で、

ジーマーミ豆腐(左)とラフティ。

これだけで沖縄料理満喫ですね。

 

ついでにアグー豚の餃子。まいうーでした。

このお店では宮古塩やきそばや宮古牛スジ煮込みなど宮古食材を満喫しました。

決して有名店ではありませんでしたが、とても美味しくてリーズナブルなお店でしたよ。

 

 

2日目の朝食。オーシャンヴィラゆにの浜の朝定食。

ついでに3日目は、

こんな感じでした。

沖縄料理ではありませんが、十分に美味しかったです。

 

2日目、3日目の昼食はともにそばでした。

街からはかなり離れた場所にある丸吉食堂。

そこそこのキャパがあるのですが、満席で待ち状態でした。

10分ほど待って着席、

ソーキそばに、

 

宮古そば。

とても美味しかったですよ。

このお店は食後に黒糖アイスキャンデーをくれます。

食堂は冷房が効いていなくて窓は網戸だったのですが、

アイスキャンデーを美味しく食べるためかもしれません。

 

人気店である古謝そば屋さんで食べてみたかったのですが、

あまりの順番待ちの列に諦めて別の店へ。

大和食堂さんです。

ここも人気店で少々待ちましたが、なんとかそばにありつけました。

大和食堂のソーキそば。

丸吉食堂の物と比べると違いがわかると思います。

こちらもとても美味でした。

総じて宮古島のそばは麺がしっかりしていて食べ応えがあると感じました。

 

2日目の夕食は目先を変えてハンバーガーを選択しました。

ダグズ・バーガーのダブルバーガーとポテトです。

これにソフトドリンクをついて、セットで2160円です。

ダブルバーガーの単品価格は1400円、ダブルチーズバーガーは1600円です。

肉感があって非常に食べ応えがある美味しいハンバーガーですが、

ちょっと塩コショウが強すぎかな。

そういう意味ではチーズバーガーの方が良いかもしれません。

あと、オニオンリングフライかポテトフライとソフトドリンクで760円のセット料金は…。

ハンバーガーが高額なので、サイドメニューはリーズナブルにするなどの工夫がほしいところですな。

 

熱帯果樹園まいばりで食べた、

シークアサ―シャーベットとマンゴーソフトクリーム。

とても美味しかったのですが、カート観光者割引でも2つで900円。

観光客価格ですなぁ。

 

こちらは那覇の国際通りで食べたブルーシールアイスクリームの塩ソフト。

310円でした。カップアイスと同額ですね。

 

国際通りから市場方面に入ったにぎわい広場で販売しているサーターアンダギー。

娘はプレーン、ぐっちゃんは黒糖味を食べました。

 

最終日の夕食は那覇空港のレストランでハンバーグを食べましたが、

こちらは写真がありません。

 

以上がこの2泊3日旅行で食べた食事です。

けっこう食べたように思いますが、写真で見るとそれなりですね~(笑)

正直、沖縄の食べ物はあまり美味しくないと勝手に思い込んでいましたが、

今回の旅行で食べた食事はどれも美味でした。

想像以上に飲食店が混んでいたことが印象的でした。

「宮古島で飲食店やったらめちゃくちゃ儲かるんじゃね!?」

って思っちゃいました。

実際はそんなに甘くはないんでしょうけどね。

魚料理、特に生魚を一切食べていないのにお気づきでしょうか?

釣りブログであるにもかかわらず(笑)

人それぞれでしょうが、ぐっちゃんは沖縄の魚はほとんど食べません。

理由?評価が変わってしまうからです。

やっぱり魚は北の方が美味しいですよ。

 

次はいよいよ宮古島最大の観光地、ビーチと橋です。

こうご期待!

それではまた おやすみなさい

 

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宮古島旅行記①~日程&観光編~

2017年10月20日 | 旅行記

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今週末は天候が悪くボート釣りは難しそうですね。

ちょうどいいので、2~3回に分けて旅行記を書こうと思います。

前回予告した通り、10月14日から16日まで、

2泊3日で沖縄・宮古島旅行に行ってきました。

ロッドは持参したものの、ほとんど釣りはできませんでしたから、

釣行記を期待される方は飛ばしてください。

 

そもそも、宮古島に行こうと思ったのはANAの直行便ができたからだったのですが、

一昨年の八丈島釣行同様、マイル特典での旅行です。

人気の直行便が確保できるわけもなく、

羽田→那覇→宮古島、の乗継便となりました。

行きは那覇空港で2時間、帰りは何と4時間もの乗り継ぎ時間があります。

朝9:00にJR津田沼駅を出発して宮古島着は17:00と夕方。

帰りは14:00に宮古島を出て、羽田に着くのは22:00頃になる予定と、

1日目、3日目はほとんど移動日になってしまい、

純粋に観光できるのは2日目の1日だけという強硬旅行でした。

 

ちなみに今回は1人旅ではなく、大学生の長女が同行です。

2席を確保して奥さんを誘ったのですがあえなく振られ(涙)、

一緒に行く相棒を募ったところ長女が立候補してくれました(ホッ)

 

今回は、足早に回った観光について書きます。

食事、ビーチ等は次回以降になると思います。

まあ、気長にお付き合いください。

 

羽田空港。

ちなみに14~16日、関東地方はほとんど終日雨だったそうです。

11:30に機上の人に。

 

那覇空港です。

晴れてはいませんが、明るい曇り空。

約2時間の乗り継ぎ時間があり、軽食を取ってスタンバイ。

16:10に那覇からフライト、17:00に宮古島着。

 

宮古島空港はけっこう雨が降っていました。

宮古諸島など一部に強い雨雲があって、この日はいつ豪雨になってもおかしくない天気でした。

 

借りたレンタカーはスバル製でした。

スモールクラス指定だったのでヴィッツクラスを想定していましたが、かなり立派な車体です。

ちなみに14日の17:00から16日の14:00まで、

2泊3日、実質ほぼ丸々2日間で7000円保険料&税込です。

安いですよね。

借りるときも返すときもポンポン進めてちゃんとチェックもしていませんでした。

大丈夫かな、このレンタカー会社。

八丈島の平成5年製ボロボロ軽エブリィが3日9000円でしたから、

ナビも付いてこのクオリティで2泊3日7000円は破格だと思います。

レンタカー会社名ですか?

スカイレンタカー宮古島営業所です。

営業ではありませんよ。純粋にお勧めです。 

 

 

それでは、実質1.5日ほどで回った観光地等を写真で紹介します。

これは宿泊したアパートタイプの民宿、

オーシャンヴィラゆにの浜。

宮古島の民宿部門ランキング1位というだけあって、

とてもきれいで気の利いた部屋でした。

こんな感じ。

部屋には洗濯機と冷蔵庫が備えられていて、

これでキッチンがあれば生活できちゃう広めのワンルームアパートですね。

民宿と言ってもアパートタイプであり、24時間出かけようと思えば車も出せますし、

他の客に気兼ねをする必要もありません。

 

部屋の窓からの景色です。伊良部大橋が見えますね。

周囲はサトウキビ畑です。

 

宮古島名物の島を結ぶ橋とビーチは別で紹介します。

今回はそれ以外の観光地ですね。

雨上がりの虹が我々を歓迎してくれましたよ。

 

平良の宮古島唯一の繁華街です。

実は初日が土曜日だったせいか、有名な飲食店は軒並み満席。

ゲリラ豪雨が降る中、夕食難民になりかけたのですが、

運良く繁華街近くの駐車場に車を止めれたので、

この通りであまり人気のない(?)居酒屋に入りました。

ぶっちゃけ、とっても美味しかったですよ。

人気の源である島唄ライブなどはありませんでしたが、

地元民に愛される居酒屋という感じでした。

 

最終日、来間島で出会った宮古牛。

宮古島のどこに牛がいるんだー、サトウキビばっかじゃねーか!って思っていたので、

牛を見つけた時はちょっと嬉しかったです。

 

七又海岸、絶景です。

宮古島は海がとてもきれいです。

買い物や遊び倒すなら沖縄本島、

離島へのターミナルは石垣島、

海と自然の中でまったりするなら宮古島。

そんな感じでしょうか。

 

雪塩製塩所の売店。

 

新城海岸近くの展望スポットにて。

 

東平安名崎の海に浮かぶ岩群たち。どうしてこんな風になるのか不思議ですね。

東平安名崎の灯台をバックに。

このあたりは遊歩道も完備されていて、巨大な公園という感じです。

雄大な景色を眺めながらのんびりするのもいいかもですね。

ぐっちゃんと長女にはそんな時間はありませんでしたが(笑)

 

唯一入場したテーマパーク的なところ。

熱帯果樹園のまいぱり。

東急ホテル&リゾートのグループなんですね。

まだ開園して3~4年ほどの新しい施設です。

 

カートに乗って園内を回ります。

25分で1周、入園料込で1人1200円。

「割引券はありますか?」と聞かれ「ありません」と答えたら、

仕方ないなーという顔をしながら受付のおばさまが

「1人1000円、ふたりで2000円です」

宮古島では同じようなことが新城海岸でもありました。

シュノーケリングしようとしたら、割引料金でいいよって、

さらに他でも使える割引券までくれました。

割引券は宿泊施設などに配置してあるんでしょうが、

宮古島では割引券がなくても割引価格で遊べますよ(笑)

 

現在47頭しかいないという保護動物である宮古牛にえさをあげるぐっちゃん。

撮影は当然長女です。

 

南国ムードたっぷり。

9月の台風18号で大きな被害を受けたそうで、

島バナナの木がほとんど倒れてしまい廃棄せざるえなくなったそう。

台風18号は大型なうえに長くこの地区に滞在しましたからね。

一次は宮古島の4分の3が停電したと記憶しています。

 

 

 

平良港の少し沖にこんな大型客船が停泊していました。

おそらく、中国から2~3000人の観光客を乗せて来ているのでしょう。

大挙して観光地を襲う?中国人観光客はこんな船で来るんですね。

ちなみにどの観光地にも貸し切りタクシーやバスなどで中国人観光客がやってきていて、

タイミングが悪いと観光気分が半減してしまいそうでした。

 

ちなみに釣りは2日目の夕方に比較的水深のある港で試しましたが、

ワームにもミノーにもメタルジグにも反応はありませんでした。

時期によっては港内で大型のタチウオ、根魚やアオリイカが狙えるはずです。

今回は娘の面倒も見なければならないので、釣りは少しだけで諦めてしまいました。

 

3日目の13:00にレンタカーを返却したのですが、

その前に撮影したのがこちら。

実質2日間で走行距離は300kmを超えました。

高速道路ゼロですからなかなかだと思います。

宮古島は街中の一部を除いてほとんど信号がありません。田舎は道がまっすぐで無信号。

所々幹線道路同士の交差点がありますが、

有名な「宮古島まもる君」が立っているだけで信号はありません。

山が無く、左右はサトウキビ畑ばかりなので、けっこう見晴らしは良いです。

距離が長い橋もあるので、車が大活躍する島ですね。

 

宮古空港のサンゴでできたシーサーをバックに撮影し、

沖縄那覇空港に移動。

4時間の乗り換えラグの間に、

国際通りに行ってみましたよ。

市場に向かって歩き、

サーターアンタギーを食べ、観光は終了しました。

 

帰りの飛行機は30分ほど出発が遅れ、

なおかつ那覇空港の滑走路が混雑していたためにさらに時間がかかり、

羽田空港に着いたのは16日22:30。

スタート地点のJR津田沼駅に戻ったのは深夜0時でした。

 

いかがでしたか?

宮古島のメインであるビーチ、橋、そして食事が全然ないのですが、

それでもけっこうなボリュームでしょ。

今回はここまでにしましょう。

 

次回はこの旅行で食べた食事を紹介したいと思います。

あまり期待しないでお待ちください。

 

それではまた おやすみなさい

 

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ウインチストラップ交換、そして旅立ち

2017年10月14日 | メンテナンス

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前回の釣行で、トレーラーへの引き上げ時に気付いた、

ウインチストラップとフックのトラブル。

こんな感じで、いつちぎれてしまってもおかしくない状態でした。

ボートを引き上げれたのでホッとしました。

帰宅後すぐにネットでストラップを注文しました。

すぐに届いたので早速交換作用開始。

そのままの状態でストラップだけを抜き取ろうと思ったのですが、

ストラップの最初の部分に使われているボルトナットが

曲がってしまってさらに錆びついていて、簡単に外せませんでした。

 

結局ウインチをばらして、レンチを2つ使って強引に古いストラップを外しました。

 

ステンレスウインチなんですが、所々錆が出ています。

ステンレスと言えども万全ではないですよね。相手は海水ですから…。

左側は古い取り外したストラップです。

 

ウインチのギアって左右同じだと思っていましたが、

適当に取り付けたらちゃんとストラップを送り出せませんでした(汗)

再度取り外し、ギアの向きを逆にしたらちゃんと動きました(ホッ)

強引に動かそうとしてウインチのハンドルが派手に回転し、

ボートの出っ張った部分のFRPを削ってしまいましたよ。トホホ…。

このハンドル、後1cm短ければ何の問題もないんですが…。

 

とりあえずこれにてメンテナンス終了。

次回は安心してボートを出せます。

今週末ですが、ちょっと天気が怪しいですね。

風も吹きそうですから、ボートは出せないかも…。

 

ぐっちゃんは前回宣言した通り今週末は外房には行きません。

14~16日、2泊3日で

ここへ行ってきます。

2年前に八丈島へ行きましたが、その時から次回はここと決めていました。

八丈島釣行記はこちらから。

 

でも、ここも今週末は天気が怪しいんですよね。

こんな景色が見れますでしょうか?

 

え?竿ですか?

もちろん持って行きますよ(笑)

本気タックルじゃなくてシーバスタックルくらいをね。

移動時間が長くて遊べる時間が少ないですけどね~。

一時ですが世間の雑踏を忘れ、のんびりしてきます。

 

それではまた 行ってきます

 

 

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それは突然の事だった…

2017年10月11日 | NEO390 釣行記

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キャスティングプラグをアクションさせるとき、

ロッドで手前側に引っ張りリールを巻く、を繰り返します。

アクションとアクションの間に、ほんの0コンマ数秒ほどの静止時間があります。

ロッドはMCワークスセブンマイルズ777CR、

リールはステラSW14000XG、

メインラインがPE6号、リーダーはナイロン製130ポンド。

まさにマグロでもいける最強タックルです。

 

それは突然起こりました。

ほんの0コンマ数秒の静止時間、

プラグの周りの海の色が黒く変色しました。

「来るっ!」

直感的にそう感じました。

その直後、大きく盛り上がる水面。

海水の山の頂上から飛び出す巨大な魚。

190mmの別注平政が一口で飲み込まれたように見え、

その後、かつて経験のないほどの大きな魚体が反転、黄色のラインがはっきり見えました。

「ブォクオォーーーンッ!」

久しぶりに体験するヒラマサの海面アタックです。

NEOは船底の位置がミニボートとしては高めで、

立ってキャスティングできるため、

ゴムボートでは見えなかった水面の変化や魚の動きがよく見えます。

 

そのサイズが普通でないことは20m以上離れていてもよくわかりました。

一呼吸置いて、ロッドを持つ手にずっしりと重さがかかります。

「うりゅあ、おりゃあ、よっしゃー!」

3回に渡る大アワセ。

がっしりフッキング。

「よしっ!」

 

デカマサとの勝負に負けるときは、

予測のできないタイミングで一気にパワーをかけられ、

反撃に出る前の最初の突っ込みで主導権を握られます。

でも、今回は大丈夫。

一連の流れを全て目視していたぐっちゃん、しっかり準備ができていました。

普通ならこの時点でかなりの勝算があります。

が、

「ジ、ジジジジジジジジーーーーーーッ」

しっかり準備して構えていたはずなのに、

信じられないパワーでステラSWのドラグを鳴らします。

水深は…、

わずか9m

「ま、まずい…!」

NEOの右舷に片足をかけ、ロッドの竿尻をお腹に当て、右腕で耐えながら、

敵のパワーが緩んだすきにドラグを絞めこみます。

しかし、

「ジジジジジジジジーーーーーーッ」

止まりません。

何度も何度も敵のパワーが緩んだタイミングでドラグを締めこみますが、

その度に衰えるどころかどんどん強くなる敵の動き。

「グオン、グオン…」

ヒラマサ特有の首振りです。

しかし、その1回の首振りのサイズが半端じゃありません。

かつて経験したことが無いほどの大きさなんです。

なんだかんだで1分ほど耐えましたが、ほとんどラインを巻くことができず、

逆に少しずつ出されていきます。

放出したラインは30m以上だったと思います。

最初の20数mを加えると50m以上ラインが出ています。

そして水深は9m。

 

それまでボートから離れる方向で、次いで左右に暴れていた敵は、

ついにボート側に泳ぎだし、ボートの真下を通過。

ロッドを立てて止めることができず、ティップは水面下に突っ込みます。

そして…、

「プツンッ」

実際にそんな音がしたわけではありませんが、

体感的には聞こえましたよ。

根擦れでPEラインがブレイクしたんです。

 

この日、ジギング遊漁船で10kgオーバーが数本、

最大20kgのヒラマサが上がったと聞きました。

数は出ていませんがサイズはビッグです。

ぐっちゃんがばらしたヒラマサも、まさにモンスターでした。

今まで数多くのデカマサをばらしていますが、

今回は勝てる条件が揃っていただけに、最も悔しいバラシになりました。

 

以上が本日のハイライトです。

過去の経験から、今まであげたことが無いサイズであったことは間違いありません。

15kgか、20kgか、あるいはそれ以上か…。

またひとつ、外房の海に宿題を残してしまいました。

 

 

ここから先はオマケです。

気が向いたらお読みください(笑)

 

一緒に浮くはずだったO君が前日の登山で名誉の負傷、

久しぶりに単独釣行となりました。

外気温は17℃。

朝は少し涼しいくらいでした。

 

現地では、

NEO-Gucchan号に、

 

ステキチさんのトンボーイ123、

 

約1年ぶりののんべえ丸さんも参戦です。

 

この他、JBB280さんが珍しくタンデムで参戦、

ボートエースさん、パーフェクターさん、トラック運搬のFRPボートさん、

ゴムボートも一艘、その他…。

まあまあの数が揃いました。

 

日の出です。時刻はAM5:45。

風は微風ですが、御覧のように細かい波があります。

 

この日はキャスティングとジギングを半々でやろうと思っていました。

魚探反応は、

ご覧のようにまずまず。

場所によってはカンパチと思われる反応がガンガン出ます。

 

眉唾水温計は23℃でした。

 

海面は前週のように澄み潮ではなく、緑かかったいい感じの適度な濁りがあり、

今日は行けそうな気がする、と勝手に期待します。

しかし釣れません。

投げてしゃくって投げてしゃくってを繰り返しているうちにあっという間にAM7:00を過ぎます。

 

JBB280さんが近づいてきて、

「アジ場にもヒラメ銀座にもベイトが全然いません!」

と情報をくれました。

うーん、前週はヒラメ銀座でショゴ祭りだったと情報があったのですが、

居場所が変わってしまったようです。

 

久しぶりの1人釣行なので、めったに行かない場所まで行ってみようと思いました。

ステキチさんが深海釣りをしているはずの西の深場へ…。

鴨川の街がこんなに近くに見えます。

が、ステキチさんの姿はありません。

後から確認したところ、さらに沖にいたそうで、

仕方ないのでドライブならぬクルージング。

 

いつも陸っぱりでアジングをする漁港です。

はじめて海側からアプローチしてみました。

港内へ…。

過去の画像を探してみると、

撮影の向きは当然逆なんですが、こんな感じです。

 

クルージングを終えて、またいつもの海域に戻ります。

西の実績場から再チャレンジ。

時刻は早くもAM10:00です。

時間とともに東風が強くなってきて、けっこうな波が立ち始めました。

うねりも高くなってきています。

そしてAM10:30ころ、この記事の冒頭のドラマが起こりました。

以下、文頭に戻って確認ください(爆)

 

……………………

  

失意のぐっちゃん。

愛着のあったシルバーの別注平政190Fがなくなってしまったので、

リーダーシステムを組み直し、ピンクの別注平政190Fで再スタート。

でも、ぐっちゃんは知っています。

最初にして最大のチャンスを逃した敗者に、海はめったに微笑まないことを…。

 

不規則な波は潮流と風が相反することを示しています。

そしてこの日唯一の釣り上げた魚は、

まだまだいるよ、デコッパチ(♀)。

 

ふらふらと東のポイントに再移動している途中、ご機嫌な笑顔のステキチさんに会いました。

こんなに笑顔なんですが、水面下の船外機ペラは凄いことになっていたそうです。

このいきさつはステキチさんのブログで確認ください。

 

その後少しだけジギングをやりましたが、ショックから立ち直ることができず、

PM0:30にストップフィッシング。

 

西のかの地まで行ったために航行距離は50kmを超えました。

燃料は、

20リットルくらい使いましたね。

 

この日の行動エリアはいつもの倍くらい行きましたね。

 

ボートをトレーラーに乗せるときに、

ウインチストラップが切れかけていることを発見。

帰宅後にすぐに注文しました。

 

超久しぶりのトップ、しかもモンスタークラスのデカマサ、

先に書いた通り、外房に宿題を残してしまいました。

『逃した魚は大きい』ヒラマサ釣りに関しては真実です。

今回は失意と自己嫌悪でいたたまれない思いをしましたが、

次回の目標ができたと思ってさらに精進します。

「ヒラマサ釣りは奥が深くて難しい」

だからこそ、またチャレンジするんですね。

 

来週はちょっと旅行を予定していまして、

外房釣りはお休みです。

ネタができたら旅行記を書くかもしれません。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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Newロッドとサワラ対策

2017年10月05日 | 釣り道具


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皆様ごきげんいかがですか?

1年で一番釣りが多彩なシーズンがやってきましたね。

ぐっちゃんは年中ヒラマサ狙いなので代り映えしませんが…。

 

前回釣行でオキサワラにジグ5個、

サワラ用ワイヤーアシストフック4個、ノーマルのアシストフック3個をロストしました。

ジグは2個ロストした時点で1軍ジグの使用をやめ、

傷ついたりあまり使わない2軍ジグに切り替えました。

5個ロストとはいえ、傷口は比較的小さくて済みました。

 

ジグの補給とサワラ対策。

サワラはすぐにいなくなってしまうと思うのですが、

一応ワイヤーリーダーとアシストフックを購入。

大きなヒラマサがかかったときはリーダーのスナップが持たないような気がしますが…。

 

 

以前軽く紹介しかけたNewアイテムを紹介します。

相棒I君の悪魔のささやき、

「〇〇譲りますけど買いませんか?」

に即バイトした一品です。

ぐっちゃんが簡単に釣られるグッズですから想像できると思いますが、

 

もう見飽きたって?

MCワークス、Northern Blue 583SS EVOLUTION 10周年記念モデルのブルーです。

実は過去に583SSを3本奉納しているのですが、

一番最近奉納したのが10周年記念モデルのブルーでした。

これで同じ10周年モデルのレッドと2本体制に戻りました。

 

過去の奉納が583SS3本に653SS1本で4本ですから、

トータル9本目のMCワークスです。

583SSだけで5本目です。バカですね。

 

1軍のジギングロッド&キャスティングロッドを並べてみました。

一番左が掘り出し物のマングローブスタジオBlue Aias584S、

それ以外がMCワークスで、

Northern Blue 633SS、574SS、583SSレッド、583SSブルー

SEVEN MILES 777CRです。

 

574SSは遠征大物用です。

633SSはBlue Aias584Sが取って代わっていますので予備ロッド。

2本の583SSは交互に使おうと思っています。

2本あれば万が一ガイドが取れたりしても、もう一本がカバーしますからね。

もちろん奉納する気は全然ありませんので、勘違いしないでください。

 

ご満悦のぐっちゃんをこゆきがカーテンの向こうから白い目で見ています(爆)

好きなロッドのコレクションは他人にはわからない自己満足の世界ですからね~。

 

ところで5日・6日は福岡・博多に出張します。

3連休、天気が心配ですが、良い釣りがしたいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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サワラカッターに悩まされた1日

2017年10月01日 | NEO390 釣行記


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突然ですが、ぐっちゃんが足の指を剥離骨折したことを憶えていますか?

今年のGW緒戦でトレーラージャッキに踏まれ、

3週間の固定を余儀なくされた忌まわしいケガでした。

トレーラージャッキの呪いはこちらで確認。

 

3週間でギプスは外れ、既にケガしてから5ヶ月たっています。

もう骨折したことすら忘れてしまいそうですが、

ぐっちゃんの足の指には、

ご覧のような内出血の跡が残っていました。

根本3分の1くらいは新しいきれいな爪に変わっていますね。

 

釣行準備に追われながら、

冷蔵庫の最下段、引き出し形状のフリーザーを開けました。

コンッ。

左足親指にフリーザーの端っこが軽く当たりました。

しかし…、

「いったーーーーぃ!」

ものすごい衝撃を感じ、次いで大変な痛みが襲いました。

「???」

最初は理解できませんでしたが、すぐに気づきました。

「これは爪が剥がれたのでは?」

 

実は過去にも骨折こそしませんでしたが、

同じように内出血したことがありまして、

その時も上の写真のようになりました。

そして半年以上経過したころには、まだ半分くらいしか新しい爪ができていなかったのですが、

新しい爪と古い爪が段差になっていました。

そしてある日、靴下を脱ごうとしたときに古い内出血した方の爪がペロンと剥がれたんです。

もちろん、自然に剥がれたのでその下は再生が進んでいて、

爪はやや短くなったものの痛みはありませんでした。

そして1年ほどかけて爪は元の大きさに再生されました。

 

そう、半年以上なら痛くないのですが、まだ5ヶ月です。

その時よりも新しい爪はまだ小さく、3分の1くらいしかありません。

そして、ぐっちゃんの予想は見事に当たっていました。

わかりづらいですか?

この先の2枚の写真は、気分が悪くなる可能性がありますので、

十分ご注意ください。

心配な方は写真2枚分飛ばしてください(笑)

 

この写真は土曜日に釣行した後に写したものです。

既に血は止まっていますから、なんだか爪が脱皮しているみたいですね。

そのままにしておくと靴下を履くだけで激痛が走り古い方の爪が剥がれ落ちる可能性があります。

まだ一部血が通っていて、簡単にポロンと落ちてはくれません。

で、

こうなりますね。

釣行記を期待してこの記事を読み始めた方、

気分が悪くなる画像、失礼しました。

 

釣行準備中の土曜日AM2:00にやらかしました。

AM2:30には相棒I君を迎えにいかねばなりませんので、

とりあえず痛みをこらえて絆創膏で応急処置し、そのまま出発しました。

治療中に考えていたことは…、

「今日はマリンシューズは無理だなあ、久しぶりにウェッダーが必要かな」

たいへんな事態になっていても考えることは釣りの事。

これが釣りバカの本能でしょう。

 

珍しく?ちゃんと起きていたI君を迎えに行き、

ボート接続のためもう一度自宅へ戻り、

AM3:00少し前に出発しました。

 

現地着はAM4:30ころ。

友恵丸の小野さんがリトライで参戦。

さぶろく丸のあひさん、Bigさんはあひさんのクルーとして参戦。

お初のハンマーヘッドさん(小野さんからタカハシさんとお聞きしました)、

JBB280さん、超久しぶりのへべれけんさん、

遅れて参戦はBS16のたーたんさんと、土曜日にしてはまずまず揃いました。

 

出航前に内房の五目王子・あひさんと話していたら、

「青物釣ったらリリースすんじゃねえぞ!」

とおよそ王子とは思えない厳しい口調で脅してきました。

この人、実は五目王子ではなく「ごろ巻き王子」だったようです(爆)

 

 

予報では北東の風ですが微風、

天気は曇りで昼からは晴れ、海もだんだん穏やかになるというものでした。

土曜、日曜とも同じような予報でした。

相棒のI君が日曜は都合が悪いということで、今週は土曜日にしたんです。

 

ポイント到着と同時にジギング開始。

と、Gucchan号の周りにミニボートが集結。

「うーん、このボート、ポイントの目標物になってますね」

 

さぶろく丸も登場です。

慣れない外房ですが、最近のあひさんは真鯛に愛されています。

さあ、今日はどうなりますか?

 

この日は前週ほど荒れ模様ではありませんでしたが、上の写真でもわかるように、

ピッチの短い波とうねりがけっこうあって、

沖ではむしろ先週よりも釣り辛いくらいでした。

ぐっちゃんの眉唾水温計ですが、この日は珍しくちゃんと働いていました。

気温17℃に対し、水温は25℃以上。

海水を触ると暖かくてお湯のように感じましたよ。

 

それ以上に我々を悩ませることになったのは、

ご覧のような真っ青な澄み潮でした。

あまり澄んでいるとルアーを見切られやすくなり、

あまり濁っているとルアーを見つけてくれなくなります。

つまり、ジギングにはそこそこの濁りがベストなんですが、

これはちょっと澄みすぎです。

 

波と海の色と遊漁船。

こんな感じの海でした。

空は決して青くありません。むしろ曇っていてグレーです。

時々ポツポツと雨が降ってくることもあります。

それでいてこの海の色。

水温といい、これはまだ真夏の海ですね。

 

真夏の海?

ということは…、

ファーストヒットはAM7:00ころ、

I君に立派なサイズのシイラ。

 

しかし、ベイト反応は上々なのに青物は口を使いません。

金曜日までの疲労に襲われたぐっちゃん、

睡眠時間1時間の強硬釣行だっただけに、

珍しく?ダウン。

少し仮眠しました。

 

2,30分ほどで復活しましたがなかなか釣れません。

AM9:50、ようやくヒットしたのは、

ESO!

 

すごく端折って書いていますが、

何度もお触りや軽いアタリがありました。

そしてこの間に3本もジグロストしています。

全てリーダーからスパッと切られる形で、

フォール中や巻き上げ時など、水深15m前後でジグが消失するんです。

 

今度こそと意気込んでしゃくり、

「ゴンツ!」

と強烈なアタリがあって、大アワセを食らわせてファイトを開始したものの、

数秒後にバラシ。

引き揚げてみると、

今度はアシストフックをサクッとやられていました。

 

「何とか犯人を釣り上げろ!」

と頑張った結果、

AM10:25、

I君がサワラをゲット。

魚体の模様からみて、オキサワラと呼ばれている種類だと思います。

正式名称はカマスサワラですね。

どうやらリーダーをかじってジグロストさせていたのはこいつのようです。

サワラ用のワイヤーアシストフックも使ってみたのですが、

リーダーをやられると何の意味もありません。

結局、この日のジグロストは5本を数えました。痛いなー。

今日は2人とも魚を持ち帰る予定はないので、

ごろ巻き王子・あひさんに、

「サワラ要りますか?」とLINE。

すぐに舎弟のBigさんから、

「要るそうです」

と返信がありました。

 

 

この後はシイラ祭りでした。

ペンペンサイズのシイラがジグを追いかけてきます。

なるべくかけないようにコントロールしますが、

投入してすぐのフォール中に食いついてくると避けられません。

I君、ぐっちゃんとも何度かシイラをかけてリリースを繰り返しますが、

青物の魚信はありませんでした。

 

ようやくAM11:50、まともなアタリがありました。

「ゴゴンッ」

最近のフックアウト地獄を思い出し、しっかり2度、3度と大アワセ。

「ジジジジ―――ッ」

とドラグが鳴ります。パワーからして青物確定ですが…、

「おお、ヒラマサですか?」

「いや、下で食ったし、首振りも大きくないから…」

以下動画で確認ください。

外房ジギングでカンパチ

 

 

ようやくゲットしたのは、

60cmクラスのショゴ(カンパチ)でした。

これでひと安心。

この後も、

こんな感じで雰囲気プンプンの魚探反応が出ますが、

追加できず。

 

ちなみに小野さんもショゴを1本あげたそうです。

たーたんさんはヒラマサとカンパチと真鯛をあげたと聞きました。

JBB280さんも泳がせでカンパチを獲ったそうです。

 

そして、終了間近、

さぶろく丸ではBigさんが獲った獲物をごろ巻き王子が横取りして写真撮影しています(嘘)

このいきさつはあひさんのブログで確認ください。

 

波がけっこうあったのと、魚探反応が上々だったために、

あまり大きな移動はしませんでした。

燃料は10リットルも消費しなかったと思います。

その分、ジギングでしゃくっている時間が長かったため、

ぐっちゃんは全身が疲労困ぱいでした。

 

沖上がり後に予告通り王子がカツアゲに来ましたので、

サワラとショゴは年貢として納めました(笑)

追記;オキサワラとショゴがすごい料理に変身した記事はこちら。

 

澄み潮で予想外に苦戦しましたが、

おそらくショゴであろうという反応はたくさんありました。

仕掛を工夫すればサワラは相当な数釣れたはずです。

ひとつスイッチが入れば、サワラショゴ祭りも十分あるのではないでしょうか?

黒潮が離れてしまわないことを祈りましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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