進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

夏の終わりに東京湾クルーズ&フィッシング

2020年08月31日 | NEO390 釣行記

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8月最後の週末になりましたが、残暑厳しいですね。

猛暑日の可能性もある29日土曜日、

館山湾に浮かびました。

 

7:00頃に現地着。

既に5台ほどのトレーラーが停車していました。

JBB280さん、soraさんの真新しいNEO390コンビも来ていました。

ぐっちゃんより遅れてGAKUさんも参戦したようです。

トレーラブルは出航場所が限定されてしまいましたから、

釣り日和が予想される日にはけっこう集まりますね。

みなさん、暑いのにご苦労様です。

 

出航は7:30ころ。

本日のメニューは…、

ジギングとタイラバとエギングロッドのルアー釣り。

一応電動リールも持参していますが、たぶん使いません。

 

この日の予報は午前中は無風か微風、午後から少し南風が吹いてくるというもの。

館山湾内で釣果が無ければ、北に向かって遠征を考えていました。

まずは前回イナダを釣ったポイントへ…。

凪のこの日、このポイントはカヤック天国になっていました。

ふかふか浜からのアプローチなら、ここはけっこう近いですからね。

タイラバや小さなメタルジグで釣っている人が多いかな?

それにしてもきれいな青い海ですね。

天気も良くて、本当に気持ちがいい日です。

見えますかね?

水温は26.8℃でした。

手を入れると生ぬるく感じるレベルですね。

 

残念ながら前回のような魚の反応は無く、

ジグとタイラバに1度ずつお触りがあったのですがノーフィッシュ。

近くではsoraさんも頑張っていましたが、

ここは予定通り湾外に繰り出しましょう。

一度行ってみたかった北方面へ。

サワラやタチウオが運良く釣れないかとの期待も…。

 

まずは大房岬の沖側にある遊漁船がよく来る根回りに…。

こんな激熱反応も出ます。

周りには2艘の遊漁船。

コマセかごを使って釣りをしているところを見ると、アジやイサキ狙いでしょうか。

遊漁船を横目に魚探反応があるポイントをジギングとタイラバで攻めますが、

反応はありませんでした。

 

ここで大移動を決心。

保田か金谷沖まで行って遊漁船を探そう作戦です。

館山湾をバックにガンガン進みます。

 

 

勝山の浮島です。

クロダイやグレの一級ポイントですね。

写真ではわかりませんが、沖側の磯場に何人かの釣り人が見えます。

この地域では小さな島や岩がけっこうたくさんありますが、

かなりの確率で釣り人がいますね。

おそらく、磯渡しの渡船が活躍しているんでしょう。

 

保田です。

クロダイ釣りをやっていたころのホーム港です。

ここは海の駅にもなっていて、プレジャーボートやヨットが停泊できます。

ちょっと寄ってみようかな、と思い港内へ。

有名な漁協直営の地魚料理店ばんやが見えます。

ばんやの湯もありますよ。

 

港内は釣り禁止なのですが、けっこう釣り人がいましたね。

堤防の向こう側にボートを停留できるパースがあります。

大型のプレジャーボートが停泊していますね。

 

長居しても仕方ないし、陸っぱりの人の邪魔もしたくないので、

早々に退散。

もう少し行きましょう。

有名な地磯である明鐘岬、保田と金谷の間にあります。

陸側から見ると立派な地磯ですが、

沖側からだとあまりわかりませんね。

 

この沖に根があって遊漁船が2艘いたので、

その周辺をチェック。

おお、中層に反応がありますね。

かなり期待しましたが、ここでもジグに反応はありませんでした。

遊漁船はやはりコメセを使った釣りをしていましたが、

4、50cmほどのイナダ?を大騒ぎしながら上げているのを見ました。

残念ながらここまで来てもサワラやタチウオはいないようです。

まあ、神奈川寄りのもっと湾奥という事なんでしょう。

 

午後から南風が吹くと北から南へ帰るのが辛くなるので、

ここで再び南へ移動。

大房岬の沖まで戻り、

再チャレンジします。

南風が吹き始めて少し波だって来ましたね。

ここはやはり最強の反応が出ますが、

魚は釣れませんでした。

うーん、スイッチが入らないのかフッシュイーターがいないのか…。

 

既にこの時点で時刻は12:00を回っています。

残り時間も少なくなってきたので、可能性のありそうなポイントを叩いて回りましょう。

洲崎沖の実績ポイントや岸寄りのマゴチポイントを回りますが不発。

いよいよ丸ボウズが見えてきました。

 

最後に出航場所に比較的近い実績根を確認して終了としましょう。

いい感じで流れていますし、そこそこベイトもいます。

そしてついに、

「ゴンッ」

とアタリ。

軽く合わせてファイトスタート。

けっこう暴れますが、それほど大きくなさそうです。

これはイナダかな?

本日初めての本格的な魚の引きを味わっていると、

「フッ…」

と軽くなり、痛恨のバラシ。

いよいよ丸ボウス決定か!?

 

時刻は13:40、

14:00くらいに上がろうと思っていたのでもうあまり時間がありません。

「コンッ!」

またしてもアタリ。

確実に合わせて今度は外れないようにフッキング。

しかし、

「軽い!」

あまり引きません。

巻き上げてくると、過去に経験がある細かい振動が…。

「ありゃ、こりゃあれだな…」

予想通り、

バーサーでした。

35cmほどの太ったゴマサバ。

あひさん情報では寒サバ並みに美味いらしいですが…。

一瞬こいつの顔が浮かびましたが、

処理が面倒だし、いいやってことでリリース。

とりあえず丸ボウス回避という事で感謝。

 

その後も、

バーサー&リリース(笑)

 

水深40mほどのポイントで、

サバが釣れるのは15~20しゃくり、

つまり中層です。

ここで作戦変更、

15しゃくりしたらフォールさせサバの層を回避する戦略。

時刻は既に14:00.

もう時間がありません。

すると海底から5しゃくりくらいのところで、

「ゴンッッ!!」

というアタリ。

半信半疑で大アワセ。

この時点ではまだサバの可能性大と思っていました。

が、グワングワンと首振りが…。

明らかにサバとは違う重みと動き。

残念ながらヒラマサ仕様のドラグを鳴らすほどではありませんが、

この日一番の引きを堪能してあがってきたのは、

60cm余のワラサ(サンパク)サイズ。

ここでも頭をよぎったのは、

待ってました!のこゆきのこの顔。

これはお持ち帰りとしました。

最後の最後で逆転タイムリーって感じですかね。

もうひと流ししてアタリが無いことを確認してストップフッシング。

 

遠征したので走行距離は70km!

この日のログです。

いやー走りましたね~。

移動時間が長かったためかけっこう涼しくて、

海上ではあまり暑さを感じませんでした。

 

ガソリン消費は20リットルほどでした。

 

JBB280さん、soraさん、GAKUさんと談笑して帰宅。

けっこう道中混んでいました。

途中のコンビニの駐車場で仮眠したため、

帰宅は20:00頃になりました。

 

真夏の海は釣りには厳しいので、

今回のテーマは新しいポイント開拓でした。

海況次第で結構なところまで行けることがわかった反面、

魚が釣れたのは結局館山湾の中というお粗末な結果でもありました。

 

ホームの外房が夏にシーズンオフになるのはいつも通りなのですが、

今年はコロナ禍の影響で秋シーズン以降の利用も怪しい状況です。

秋シーズンの外房、開放してくれたらいいのにな~。

 

<スロープを使用するボーターの方にお願い>

この日の出航場所はスロープの使用料を漁協で支払うシステムになっています。

お金を払ってスロープの鍵を借りてランチングします。

ところが、他のボーターが使用料を払ってスロープの鍵を借りボートをランチングしている合間に、

便乗して料金を支払わずに出航する不届きなミニボーターが存在するようです。

無銭使用の貴方、万が一海難事故を起こしたり漁師などともめ事を起こした場合、

漁協を通さないで無断使用していたとしたら、

問題になるばかりか貴重な出航場所が閉鎖される可能性もあります。

スロープを使用する場合はこそこそ他人の袖の下で利用するのではなく、

正々堂々と漁協を通し料金を支払って利用してください。

この楽しいレジャーを永遠に楽しめるよう、ご協力をお願いします。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:

今回の釣行がNEO-Gucchan号として100回目の記念すべき釣行になりました。

 

 

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内房富津で陸っぱり夜釣り

2020年08月24日 | その他の魚釣り

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例年より少し遅れて残暑真っ盛りですね。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

金曜日の夜に、久々のガーデンバーベキューをやりました。

家庭菜園で順調に育った、

ナスが食べごろ。

夜になってもまだ暑いのに、

さらに炭火で熱を追加し、

汗をかきながらの夕食です。

それも夏の楽しみですよね。

 

 

さて、週末の釣りは…、

8月22、23日の週末はかなり天気が怪しい予報でした。

22日土曜日は暑くて穏やかそうですが、午後から急変して雷雨の可能性あり。

23日日曜日は終日天気が不安定で、いつ雨が降ってもおかしくないし雷も怪しい。

 

夏ですから少々の雨でも大丈夫ですが、

ゲリラ豪雨は嫌ですね。

さらに雷は、逃げ場のない海の上ですからシャレになりません。

 

というわけでこの週末のボート釣りは無し。

でも釣りはしたいので、

金曜日から土曜日にかけての深夜に、こっそり陸っぱりを敢行しましたよ。

 

目的地は富津。

自宅を深夜1時近くに出発し、下道で現地へ。

コロナ禍で港は立ち入り禁止になっていると聞いていましたが、

公園の駐車場は入れました。

※この写真は明るくなり始めてから撮影しました。

 

遠くに工業地帯の明かりが見えます。

着いたのは2:30ころで、先客は車2台だけ。

思った以上に少なかったので、なんらか制限がかかっているのかと心配になりました。

 

この日の目的は、うまくいけば陸っぱりタチウオ。

シーバスやマゴチの可能性もあると思い、装備はルアーオンリー、

シーバスタックルで臨みます。

 

浅い海に海藻がびっしりという感じなのでしょうか、

あるいは切れた海藻が海水面を大量に漂っているのか、

暗いのでよくわかりませんが、毎回海藻が引っかかって戻って来ます。

根掛かりかと思ったら、巨大な海藻がルアーに絡みついて戻って来たり…。

 

2度ほど、明らかに生命反応と思われる激しいアタリがありましたが、

フッキングせず。

強烈なアタリはメータータチウオかもしれません。

ただ、ワームやバイブレーションルアーに歯形がついて…、というような展開ではなく、

アタリの正体は不明です。

 

海藻の中をかいくぐって、今度は比較的小さなアタリ。

でも、ちゃんとフッキングしたようで魚の反応が伝わってきます。

軽いです。

どう考えてもメータータチウオではありません。

25cmは有ろうかという立派なコノシロでした。

寿司ネタとしては大きすぎですかね。

全くの丸ボウズを回避してくれたことに感謝してリリース。

この時の時刻は3:40でした。

 

その後ますます海藻の攻撃が酷くなり、

釣りにならなくなりました。

朝まづめまで粘る気力も無くなり(超眠くて…)

ここでギブアップ。

東の空が明るくなってくるのは公園の駐車場近くでボーッと眺めていました。

駐車場に戻ってみると、

ありゃりゃ、けっこう車が増えています。

我先にとコマセバケツやクーラーを持った釣り人が海に向かっていきます。

シーバスタックルとリュックだけのぐっちゃんとはえらい違いですね。

 

この日の日の出は5:00ちょっと過ぎ。

あっという間に辺りは明るくなりましたが、

ぐっちゃんは日が昇りはじめると同時に帰路につきました。

 

予想外に日の出が早かったので、朝まづめまで勝負しなかったのはちょっと後悔。

でも、もう体力が持ちませんでした。

やはりこの年で徹夜はしんどいですね。

 

途中コンビニの駐車場で軽く仮眠して、

7:30頃に帰宅しました。

 

家庭菜園の、

小松菜がそろそろ収穫可能なサイズになって来ました。

種をまいたのが7月31日ですからわずか3週間でここまで成長するんですね。

 

この記事を書いているのは23日日曜日の昼なのですが、

雨が降って時々雷鳴が聞こえます。

一日不安定な天気で終わりそうですね。

こんな時は、自宅でプロ野球観戦に限りますね。

ごひいき球団が絶好調なので楽しみ倍増中です(笑)

DAZNが大活躍です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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レンタルボートでタコ釣りチャレンジ

2020年08月17日 | その他のボート釣り

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8月15日土曜日、世間はお盆真っただ中です。

前回告知した通り、KenKen君とレンタルボートタコ釣りに初挑戦してきました。

本当はNEO-Gucchan号で行きたいのですが、

東京湾奥に出航場所のあてがないため今回はレンタルボートにしたというわけです。

 

今回お願いした某マリーナ。

一応ボカシを入れておきます。

6:00集合でローカルルールや操船法などのレクチャーを受けます。

湾口までオーナーの操船で出向き、いろいろアドバイスを受けました。

次回以降は受付をすればすぐに出られるそうです。

なんだかんだで、出航できたのは7:20頃でした。

 

今回お借りしたのは21フィートのボート。

船体は古いですが、船外機はスズキの4ストローク70馬力が積まれていました。

 

マリーナ内は徐行で進みます。

 

係留船が無くなれば速度アップ。

タコ釣りポイントに精通したKenKen君も操船します。

レンタルボートで東京湾へ

遊漁船で何度も見たポイントを巡ります。

ただし、渋い!

東京湾のタコはそろそろ終わりでは、という噂もでています。

あれほど遊漁船で混雑していたポイントも、

この日は1艘も遭遇しませんでした。

 

頑張るKenKen君。

遊漁船の竿頭常連の彼が釣れないのなら、ぐっちゃんに釣れるわけはありません。

 

9:00過ぎにKenKen君にようやく1杯。

 

でも後が続きません。

 

これはオリジナルメーカー海釣り公園。

凄い人です。

おそらく入場制限が出ているでしょう。

さらに移動します。

 

朝は雲が多かったのですが、この頃から日差しが非常に強くなり、

気温もぐんぐん上昇、

顔や腕には例によって日焼け止めをたっぷり塗っていますが、

それでもジリジリ焼けるのがわかります。

 

長い沈黙の後、

KenKen君が2杯目を上げたのは12:30とかなり後になってからでした。

 

KenKen君はぐっちゃんに何とか釣らせようと、

操船を買って出てポイントを攻めてくれますが、

ぐっちゃんのエギにタコは反応せず。

タイムリミットは出航から7時間後の14:30。

徐々に出航場所に戻りながら実績ポイントを叩きますが、

結果が出ずにジ・エンド。

結局ぐっちゃんはタコ釣り初のボーズに終わりました。

 

14:20、マリーナに戻ってボートを洗浄しました。

ガソリンをオーナーが補充。

今回の使用料量は30リットルだったそうです。

 

2、3km走ってから電源ONしたので、

実際の航行距離は40km余でした。

港内の凪の場所で出した最高速度は45km/h、

Maxのタコメーターは5300回転くらいでした。

巡航速度は魚探表示で20kn(ノット)くらいだったので、

37km/hと言ったところでしたね。 

やはり、30馬力と違って燃料はかかりますね。

 

ところでこの日のログですが、

ちなみに10日の遊漁船のログですが、

こんな感じ。

南側の2つの入り江を除き、ほとんど同じルートを叩いて回ったことがわかりますね。

これでこの日は一度もタコ釣り遊漁船に会いませんでしたから、

遊漁船はもっと南か、別のポイントを攻めていたのかもしれません。

 

1ヶ月半前には腕があれば数十杯も釣れた東京湾のマダコですが、

ここに来て一気に釣果は下火になりました。

昨年に比べると今年はシーズンオフが早そうな感じ。

とは言え、昨年、今年と28年ぶりのマダコフィーバーですから、

今後このフィーバーが続くのか、

はたまた再び沈静化してしまうのか…。

今後の動向に要注目ですね。

 

はじめてのレンタルボート釣りは戸惑うこともありましたが、

やっぱり自分で行きたいところに行けるのはいいですね。

パイル周りでは40㎝オーバーのクロダイも見えましたし、

秋になると、サワラ、タチウオ、イナダなども近くで釣れるようです。

値段も1人では高額ですが、2人、3人で行くなら無理な金額ではないですし…。

 

タコ釣りはとりあえずここで打ち止めです。

秋に釣果が続いていたら、正月用のタコを釣りに行くかもしれませんが(笑)

次回はNEOで海に出たいですね

さて、何を狙いましょうか。

それではまた おやすみなさい

 

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千葉県内でイワナ&ニジマス

2020年08月14日 | ファミリー

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8月13日、お盆です。

この日が唯一家族サービス可能な日だったので、

千葉県内に日帰りで遊びに行こうと計画。

次女は賛同しましたが、長男は引きこもりを希望。

結局、ぐっちゃん、奥さん、次女の3人でお出かけしました。

 

本日の目的地は、

磯源フィッシングパーク。

イワナ、ヤマメ、ニジマスを釣って、その場で焼いて食べられるという施設。

間違っていたらごめんなさいなのですが、

イワナを釣って焼いて食べられるのは千葉県ではここだけのはず。

群馬県の鬼怒川沿いとかに行くとけっこうあるんですけどね。

 

決して標高の高い避暑地ではないので、猛暑が想像されます。

イワナやヤマメは高水温が苦手だと思うので、水温管理も大変でしょう。

出発は朝の9:30。

気温は…、既に34℃です。

そして千葉市内を通行中に、

外気温38℃

駐停車している車じゃないですよ。

走っていて信号待ちした際に撮影したんです。

笑えない暑さです。

 

磯源フィッシングパークはこじんまりとした施設で、

じんべえという田舎レストランで食事もできます。

さすがにお盆でお客も多く、少ない駐車場は満車状態でした。

我々の目的はレストランではなく、自分で釣った魚を七輪で焼いて食べる事。

1本800円で2本竿を借りまして、

こんな池で餌釣りをします。これはイワナ・ヤマメ池。

 

コイ池ではフナやコイが釣れ、リリース可。

イワナ・ヤマメ池やマス池はリリース不可で釣った分だけお買い上げ。

イワナ・ヤマメ・ニジマスはすぐに釣れそうで、釣りすぎ注意(高額になります)なので、

まずはコイ池で遊びました。

10cmにも満たない小さなフナが何匹か釣れました。

 

いよいよ本命のイワナ・ヤマメ池、そしてマス池へ。

左がイワナ、右がニジマス。

5尾で打ち止めです。

イワナは1尾450円、ニジマスは1尾350円、炭焼きのセットが500円。

ちなみにハリスを切ると付け替えに200円かかります。

 

テーブルにはパラソルがあり、直接日光は当たらないのですが、

この距離で炭焼きすれば当然熱いです。

そして気温35℃はありそうな猛暑日。

ジュースを飲みながら、タオルで汗をふきふき焼き上がりを待ちます。

 

さすがに新鮮なイワナ&ニジマス。

とても美味しくいただきました。

 

これで我が家的には満足なのですが、

大汗をかいたので、

房総四季の蔵の四季の湯に寄ってひとっ風呂浴びて汗を流し、

食事もいただきました。

ここのキンメダイの煮魚、本当に美味しいんです。

 

というわけで、簡易版ですが家族サービス終了。

多少の渋滞がありましたが、夕方の18:00頃に帰宅しました。

 

それにしても、これだけ暑いとちょっと外で活動しただけですごく疲れますね。

ぐっちゃん的には内房や外房でボート釣りするよりもはるかにお手軽な行程でしたが、

慣れない分疲れました(笑)

これで残りの休みは自分のために使えますね。

15日レンタルボートでタコ釣り予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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東京湾マダコ遊漁船2020年2回目♪

2020年08月11日 | 遊漁船の釣り

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8月10日月曜日、山の日で祝日です。

昨年からタコ釣りにどっぷり嵌っているKenKen君に誘われて、

またしても浦安の吉久さんのお世話になってタコ釣りに出かけました。

 

相変わらず混んでいます。

前日の夜中にKenKen君が場所取りしてくれて、

ミヨシの右舷側にKenKen君、左舷側にぐっちゃん。

ミヨシの左舷で自撮り。

一時期に比べタコの数も減ってきていて、

広く探れる=エギをキャスティングできる釣り座が絶対有利。

さて、どうなりますか。

例によって東京ディズニーリゾートを横目に南東へ進みます。

遊漁船の速度は35km/hくらい。

NEO-Gucchan号と同じくらいですね。

約25km離れたポイントまで45分ほどで到着します。

 

ところで、ぐっちゃんのロッドはシマノのLIGHT GAME SS 190H。

タイラバから水深200m電動リールでのヤリイカまで、

ジギング、キャスティングロッド以外で最も活躍している船ロッドです。

前回、前々回のタコ釣りでもこのロッドで頑張ったのですが、

雑な扱いを長くしてきた漬けが来たのか、

2ndガイドと3rdガイドの間のソリッド部分に縦のひびが入り、

ヒビが入っていたところが最初のポイントに向かう船の揺れで折れてしまい、

釣り初めてしばらくして4thガイドが外れてしまうという、

出鼻をくじかれる痛いトラブル。

3rdガイドをトップ代わりにして、

残された3、5、6、7…ガイドで釣りをする羽目になりました。

前回少しコツを掴んだと思っていたぐっちゃんですが、タコ釣りは甘くありません。

ロッドの破損というトラブルもあってか、

1ヶ月半前とはタコの数も活性も違うという事を差し引いても、

ここまで釣れないかー、というくらいの大苦戦。

周りはポツポツ釣っているのに、ぐっちゃんだけ蚊帳の外。

KenKen君はさすがに通いこんでいるだけあって、

開始早々に良型をゲット。

その後も爆発はしませんが、コンスタントに数を伸ばします。

ぐっちゃんは12:00過ぎまでボーズ(汗)

女性や子供まで1杯は上げているというのに…。

 

この日の千葉地方の最高気温は34℃。

船の上は日差しを避けることができないので、

SPF50+の日焼け止めを塗っていてもジリジリ焼けていくのがわかります。

この日は風も弱くて暑さに拍車がかかります。

普段はたいして飲み物をとらないぐっちゃんも、

この日は2リットル近く飲みました。

それでいて、船の上にいた8時間、一度もトイレに行きませんでした。

どんどん体から水分が奪われるわけです。

 

12:30すぎ、ようやく、

ぐっちゃんに初タコ。

ポイントは、

こんな感じの岸壁際でした。

 

暑さとタコの活性の低さで苦労しながら、

最終的にKenKen君はツ抜けの10杯。

ぐっちゃんは何とか帳尻あわせの4杯でした。

 

14:30納竿。

石油コンビナートを背景に浦安に戻ります。

最高速は36km/h、

片道25kmの往復とポイントを頻繁に変える移動で、約75kmの移動距離でした。

この日のeTreckのログです。

ポイントの拡大はこちら。

こうやってログを見てみると、

本当に無駄なくくまなくポイントを回ってくれているのがわかりますね。

 

持ち帰ったタコは内臓を取り除いて、

冷凍用の袋に入れて冷凍庫へ。 

 

実は15日にレンタルボートでまたタコ釣りをしようとKenKen君に誘われています。

ロッドが折れてしまったので、

帰り道の釣具屋で、

シマノ タコエギBB175Sです。

通販でも品薄で手に入らないと思っていたので、

釣具屋で見つけてビックリ即決でした。

これでひと安心。

でも、深場用のロッドはまた再検討しなきゃですね。

 

次回釣行は15日のレンタルボートか、

それまでに他の釣りを挟むか、

悩みどころですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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4カ月ぶりのNEO-Gucchan号!まさかの悲劇が…(本編)

2020年08月05日 | NEO390 釣行記

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予告編で書いたように、8月2日の日曜日、館山湾に釣行しました。

ずいぶん久しぶりなので自宅で船外機をかけてみたところ、ちゃんとかかりました。

先日グリスアップした際、トレーラーをジャッキアップしたのですが、

変な「コポコポ…」という音がしていました。

おそらく、この4ヶ月間で降った大量の雨水が、少し船底に溜まっているのでしょう。

まだ暗い4:10、ドレンコックを開けてみると…、

出るわ出るわ。

水道の蛇口から出るくらいの勢いで大量の水が噴出しました。

しかも一向に止まる気配なし。

この写真は4:16。6分経ってもこの勢いです。

結局20分ほど水が出続けました。

もちろん後半はチョロチョロになりましたけどね。

試しに味見してみると塩分はゼロ。つまり海水ではなく純粋に雨水です。

ずーっとボートカバーをしていたので、それほど雨水が入り込むところはないはず。

スターンの物入れの中が濡れていたので、おそらく船外機前のハッチの防水が十分でなく、

少しずつ漏れ入って船底に溜まったものと思われます。

それにしても、軽く100リットルは出たのではないでしょうか?

海上係留だって可能なはずのボートなのですが、これでは欠陥品ですね。

 

すっかり時間を食ってしまいましたが、気を取り直して出発です。

既に空は明るくなっています。

現地に着いたのは7:00頃。

外房と違って朝まづめが狙えるわけではないので、十分な時間です。

知り合いでは3.5馬力さん、エクスプローラートレーラブルさんが参戦。

全体では10艘ほどが出ていたのではないかと思います。

 

え、悲劇というほどのものじゃないって?

いえいえ、悲劇はドレンの水抜きなんかじゃないんですよ。

 

さて、準備を進めます。

あっという間に完了して、めでたく4ヶ月ぶりのNEO-Gucchan号出航です。

時刻は7:35。

港内を徐行し、

港外に出たら速度アップ。

風はほぼ無風。

細かい波が少々ありますが、ベタ凪の部類です。

上の写真の停泊していた緑色の大型船を横に見ながら、沖へ…。

約2km走ったところで、本当の悲劇が訪れました。

プ、ププ、プププン、プスプス、プス、プッ…。

船外機が突然パワーを無くし、そして停止してしまいました。

時刻は7:45ころ。

出航してからわずか10分です。

な、なんだ?

4ヶ月間放置しましたが、昨日も今日も一発始動でした。

慌てて何度もセルを回しますが、船外機はかかるものの5秒ほどで力なく止まります。

「・・・やばい(汗)」

スズキの船外機はインジェクション仕様で、何度もセルを回してエラーで停止をすると、

セルを回さないようリミッターが働きます。

しばらく放置してまたセルを回すと、ちゃんとかかりますがすぐに停止。

「・・・まじか!?」

冷却水は出ていましたから、オーバーヒートではありません。

念のため冷却水の排出口から神経締め用のワイヤーを差し込んでみましたが、

何も引っ掛かりがありません。問題なしです。

何度か目に警告ランプを確認しましたが、「エンジン不良」のマークがつきます。

一番理由がわからないヤツです。

船外機の止まり方を見るとガス欠のような感じなので、

ガソリンを送りこむポンプを何度もシュポシュポ押しますが、

やはりセルを回すと一度かかって5秒でダウン。

 

さてどうしたものか…。

航行距離は約2km。

ミニボートは何艘か出ていますが、声がかけれるほど近くにはいません。

幸い無風、波もなく、潮流もそれほど激しくありません。

ここはやっぱり、あれでしょう。

i-pilot。

i-pilotを投入し、出航場所に向かって舵を切ります。

ゆっくり、ゆっくりボートは港に向かって進み始めました。

距離にして2km。

i-pilotによる全開走行の速度は約2km/h。

理屈では1時間で戻れる計算です。

この写真は8:21。

港の入り口近くまで戻ってきたところです。

既に40分もi-pilotで操船しています。

ここまでくれば、他のミニボーターに頼らずとも帰航できるでしょう。

ようやくホッとしました。

 

8:45、ようやく帰港。

予想通り1時間近くかかりました。

移動距離は本当にちょうど4kmです。

1時間12分のほとんどはi-pilotで帰航に要した時間ですね。

ロープを引っ張りボートを移動させ、トレーラーに乗せて一件落着です。

とはいえ、船外機を修理しないと次回以降の釣りができません。

 

この地区でボートの販売や修理をしている高尾商会さんに電話しました。

状況を説明したところ、どこも悪くなさそうだけど…、と電話口の高尾商会さん。

「近いから見に行ってあげるよ」

いい人です。

感謝感激です。

高尾商会さんが来る前に、なんとか原因を探ろうとボートに乗り込むぐっちゃん。

燃料タンクが入ったシート下の物入れを開けてみました。

「・・・ん??」

違和感を感じました。

わかります?

矢印部分、ちゃんと嵌っているように見えて、

実は外れているんです。

ぐっちゃんの推測はこうです。

もともと、このジョイントはがっつり嵌る直前で中途半端に嵌った状態だった。

それでもちゃんとガソリンは通っていって船外機は動いていた。

4ヶ月に渡る自粛期間中に気温が上がり、タンクの中の空気が膨張した(実際にタンクがかなり膨らんでいました)。

内圧が上がったことで中途半端に嵌っていたジョイントが外れてしまった。

 

前日に燃料の追加をしているので、しっかり見ているのですが、

上の写真のような状態だったのでまさか外れているとは思いませんでした。

試しにジョイントを押し込んでみると、「カチッ」と音がしました。

恐る恐るポンプを何度か押して、セルを回してみると…。

ちゃんとかかりました(汗)

もちろん止まりません。

もともとこのエンジンは燃料のポンプがほとんど硬くならず、

燃料が供給されているかわかり辛い特徴があるのです。

と言い訳してみても、ただただ恥ずかしいだけ。

ちょうどそこに高尾商会さん到着。

事情を説明し平謝りするぐっちゃん。

「これでまた経験値が上がったので良かったじゃないですか?」

と笑って許していただきました。

本当に申し訳ありませんでした。

 

時刻はまだ9:30です。

高尾商会さんには「もう心が折れました」と再出航を否定しましたが、

時間とともに再度チャレンジしたくなりました。

もう一度最初からやり直しです。

 

2度目の出航。10:15。

3時間近くロストしました。

港外に出ると、

「え、風が強い!」

何とけっこうな北西風が吹いています。

少し沖に行くとウサギがチョコチョコ飛んでいる状態。

こんな状態での機関停止じゃなくて良かった…。

いつもは館山湾に来てもあまり向かわない方向に舵を切り、よさげな根を探します。

魚探反応がけっこう出ている、15m~30mに落ち込んでいる根を発見。

よく見ると周りにプレジャーボートが2、3艘います。

ここはポイントなのか?

半信半疑で水深25mほどのポイントでジグを落としました。

しゃくり始めて数回目、

「ゴンッ」

明確なアタリ。

そして明らかに青物の引き。

久々なので結構な強さに感じましたが、ドラグは全く鳴りません。

リールはストラディックSW5000XPなのですが、

1月に90cmオーバーのヒラマサをかけた時のセッティングのままでした。

ほぼゴリ巻きで浮かせたため、

水面まで来て大暴れしましたが、

50cmクラスのイナダゲット。

いかにも中途半端なサイズなので、写真を撮ってリリース

 

なるほど、イワシベイトを追ってイナダが相当数入ってきているようです。

2投目、着底してしゃくり始めてすぐに、

「ドンッ」

またしてもアタリ。

1本目より少しパワーアップしたファイトを見せてくれたのは、

サイズアップしたイナダ。

55cm、1.5kgくらいでしょうか。

またリリースしようと思ったのですが、その時に、

こいつのこの目線を思い出しました。

1本くらいワンコのご飯として持ち帰ってもいいかな、血抜き処理をして水くみバケツへ。

 

2投で2本なので、何本でも釣れる入れ食い状態なのかと思ったのですが、

血抜き処理をしている間に群れが通り過ぎてしまったのか、

その後パタッとアタリが無くなりました。

ここで確実にお土産を追加しようと、ひとつテンヤを試すことに。

ところがこれが大失敗。

風が強く潮の流れとボートの流される方向が一致しないために、

底が取り辛くて根がかり連発。

ミニカサゴが釣れたくらいで、

テンヤ3個をロストしてあえなく撃沈。

もう一度ジギングに戻した時には、全く魚っ気が無くなってしまいました。

 

結構な時間になったので、別のポイントを探してウロウロすることに。

何ヶ所か実績ポイントを探した中で、

こんな激熱反応があるポイントを発見。

しばらくこのポイントでジグをしゃくりましたが、

残念ながらアタリはありませんでした。

 

昼に一度納まりかけた風も、再び吹き出しました。

13:40頃にストップフィッシング。

今度は朝の倍以上の距離を10分ほどで帰り着きました。

 

再出航から帰航までは23km強、あまり遠くまで行かなかった割には距離が出ましたね。

 

持ち帰ったイナダは、

骨を全部取り除いて素焼きにして冷凍。

1食毎に1切解凍してご飯に混ぜてこゆきに与えます。

漁師さん曰く、

「定置網に大量にイナダが入るからけっこう奥まで来ているはずだよ、脂が乗ってけっこう旨いよ」

だそうです。

確かに人間が食べる分も持ち帰っても良かったかもですね。

 

というわけで、久しぶりのマイボート釣行はトラブル連発でした。

海上で機関停止する恐ろしさを体感してしまいました。

まあ、自分のミスですが…。

朝イチからちゃんと釣りをしていれば、

ひとつテンヤに浮気しなければ、

もっと釣果が伸びたかもしれませんね。 

 

天気は良かったし、海はとてもきれいだったし、

恐怖体験もしたけど楽しい1日でした。

ちょっと4ヶ月は開けすぎでしたね。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:

今回の釣行でNEO-Gucchan号での出航がちょうど100回になりました。

4年で100回は初代よりややペースダウンです。

昨年の天候不良と今年のコロナ禍が痛いですね。

初代は118回出航しました。NEO-Gucchan号がこの記録を抜くのはいつになるでしょうか…。

 

追々記:

え間違いがあってこの釣行はNEO-Gucchan号で99回目でした。

失礼しました。

 

 

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4カ月ぶりのNEO-Gucchan号!まさかの悲劇が…(予告編)

2020年08月03日 | その他

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8月2日日曜日、4月以来4ヶ月ぶりに館山にNEO-Gucchan号で向かいました。

2回JBB280さんのNEO390に乗せてもらっているのでミニボート釣り自体は1ヶ月ぶりなんですが、

やっぱり自分のボートだと気合が違いますよね。

 

 

ごめんなさい。

本日疲れすぎてここまでが限界です。

次回にちゃんとした釣行記を書きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

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