進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年タナゴ釣り⑮ ~霞ヶ浦水系で釣り納め~

2022年12月31日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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いよいよ2022年最後の釣りです。

25日から4日連続で釣りに行きましたから、

5日目は緩ーく遅めに出発して、霞ケ浦の実績場を回りましょう。

 

ひとつ確認したいのは、

オオタナゴ爆釣のホソに、

実はオオタナゴに隠れてタイリクバラタナゴがたくさんいるのでは、という事。

タイリクバラタナゴ用の仕掛けで一度試してみたいな、と。

 

出発時、朝8:00なのに外気温は0℃でした。

 

のどかに見えますが、

現地に到着しでも、2℃でした。

 

レンコン畑の水が凍っていました。

 

寒くなってオオタナゴはいなくなったとの情報があったのですが、

 

はじめてすぐに、オオタナゴゲット。

まだいるじゃん!

 

連続ヒット!

 

この日の仕掛けですが、

市販品のウキ、シモリ、ラインで作った自作仕掛けで、

ポイントは菓子のアルミ袋で作ったプロペラ付きです。

このプロペラ、オオタナゴにはいい仕事しました。

 

順調に釣れます。

シモるようなアタリに合わせても、バラタナゴではなくオオタナゴばかり。

 

モツゴも釣れました。

 

この日最大のオオタナゴ。

10cm近くあるでしょうか。

 

おや?これはタイリクバラタナゴのようですね。

でも続きません。

 

1時間ほどで20尾ほどのオオタナゴが釣れました。

アタリが遠のいたので釣りをやめ、周りのホソの探検に…。

 

ここはいかにもと言う感じですが、

少し試してみましたがアタリが全くありませんでした。

 

いくつかのホソを確認した後、この辺りを諦め大きく移動します。

この頃から風が吹き始めました。

そういえば、午前中は穏やかで午後から風が吹く予報でした。

はじめにタナゴを釣った川の水門近くで、

いろいろ試してみましたがやはりアタリはなし。

少し水量も減っているようです。

 

そして最後に、最近見つけたタイリクバラタナゴが確実にいるホソまで、

またしても1時間以上かけて移動。

いやー、霞ケ浦は広いです。

いつもの角に先客がいて、その横に入れてもらいました。

この頃には風が本当に強くなって、

このポジションだけが背中から風を受けてかろうじて釣りができそうです。

が、風でウキやラインが流されて、

繊細なタナゴ仕掛けだとアタリがわからないほどです。

風が弱まる一瞬だけポツポツ当たりが出ますが、

ブルーギル、モツゴ(クチボソ)、モツゴ、モツゴ…。

もうその後はモツゴのオンパレード。

その他の外道として、3cmくらいの小鮒と7cmくらいのオオタナゴ!

前回もここで1尾オオタナゴが釣れましたが、

今回も。

まだ少数派だと思いますが、

大繁殖してタイリクバラタナゴを追い出さないように願うばかりです。

 

釣りをやめた後も、先客のタナゴ師とがっつり話し込んで、

タイリクバラタナゴはゲットできずに霞ケ浦を後にしました。

オオタナゴ爆釣後にタイリクバラタナゴ爆釣で占める予定だったのですが…。

天候には勝てません。

どうにも締まらない釣り納めでしたが、

これにて2022年の釣りは全て終了です。

※実は30日に我孫子のたなきちさんに道具を見に行きました(笑)

 

1年間ブログにお付き合いいただきありがとうございます。

今年は今までで最も海釣りの記事が少ないのに、

年間の記事数は最高数という変な1年でした(理由は明白ですが)

ヒラマサバカから、小物釣り師に脱皮中なのは、

海況の問題と、ヒラマサが釣れなくなったことが大きいかもです。

もうひとつ、年齢と共に楽な釣りに走っているというのもあるかもですね。

まだまだ、海のボート釣りから引退する気はありませんけど(笑)

 

テナガエビやタナゴ釣りは、

よほど凝らなければジギングやキャスティングほどお金はかかりませんし、

たいていどこかで竿を出せますからね。

2023年もタナゴやワカサギ記事が多くなると思いますが、

引き続きよろしくお願いします。

 

それではみなさん、良いお年を

2022年12月31日

ぐっちゃん

 

 

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2022~23年高滝湖ワカサギ釣行記② ~2022年ワカサギ釣り納め~

2022年12月30日 | ワカサギ釣り

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12月28日は高滝湖へワカサギの釣り納めに行ってきました。

自宅出発は4:40。

出発時の外気温は1℃。

昨日とほぼ同時刻で1℃低い気温です。

昨日は高滝湖の近くを通過した時の外気温は-4℃でした。

ドキドキしながら向かいましたが、

意外に冷え込んではいなくて、現地の気温は-2℃でした。

この程度ならリールのスプールや穂先のガイドに付いた水が、

凍って釣りができなくなるというトラブルは心配なさそうです。

 

平日なのでゆっくり目に行ったのですが、

まさかの大人気。

第一駐車場は残り2、3台で満車でした。

17日よりも順番待ちの数が多かったです。

年末の休暇をもらっている人が多いんですね(お前もな、と)。

 

6:00に受付開始だったのですが、

いつも以上に時間がかかって、ぐっちゃんが受付を終えたのは6:50頃でした。

早い人はとっとと出航して、思い思いのポイントで釣り始めています。

 

ぐっちゃんはA桟橋の先端で係留したまま釣り始めたのですが、

2尾連続でブルーギルが釣れました。

しかも、ロープがあるようで根がかりして早々に仕掛けをロスト。

桟橋は諦めて沖に向かいましょう。

情報では高東橋周辺やオブジェ周辺が実績高いようです。

出航時に周りを観察した時は、

A桟橋の根本方面がそこそこ釣れていて、

目の前の高東橋周辺は苦戦しているようでした。

ならば、一度Bロープを回ってみましょう。

ボート桟橋を後に、どんどん南下。

最終的にB-4ロープまで行きました。

沖にB-6のロープが見えます。

B-4ロープから戻る形で、B-3、B-2とオブジェ周辺をうろうろして、

魚探反応を探りますが、目ぼしい反応は無し。

17日と比べても、魚影はかなり薄そうです。

結局1時間近く時間を無駄にしましたが、再び桟橋方面に戻ることにしました。

 

ぐっちゃんが出発したころに比べると、

A桟橋はボートが減っていて、うまく桟橋の中間くらいに係留できました。

この日のボートです。

フル装備なのですが、結局ハンドコンはこの後一切使いませんでした。

 

魚探反応も上々です。

水深は3.7mほど。

7:50、ようやく腰を落ち着けて釣り開始です。

 

ファーストヒットはこれでした。

オイカワですかね?

 

実はこの日は外道がやたら多く、

モツゴやニゴイが大量に釣れました。

時間帯によってはワカサギよりも外道の方が多い時間もありましたね。

 

開始10分弱でツ抜け。

6:30から始められていれば、と言うのはたらればですが、

朝イチの80分のロスは大きいですね。

 

この場所で釣り始めて30分で50尾です。

時速約100尾。

まずまずのペースです。

 

群れが入れば釣れるし、当然釣れない時間もあります。

多点は少なく、2点掛けはけっこうありましたが、

3点以上はほとんどありませんでした。

 

この日のレイアウトです。

オールかけに生かしバケツを引っ掛けると安定します。

これはGoodですね。

このオールかけは沖のロープに繋ぐときにも活躍しますし、

なかなか優れものです。

 

9:00ジャストに束超え。

この50尾は40分かかりました。

 

 

9:54に150尾。ペースダウンです。

 

10:28に200尾。

今度は少しペースアップしました。

 

相変わらず多点は少ないですが、2点掛けはちょくちょくありました。

 

ただ、順調だったのはここまで。

10:30から急に釣れなくなりました。

こんな魚探反応があっても、まったく口を使わなかったり、

外道ばかりが釣れたり。

ベタ底で釣っていると外道が多かったですね。

逆に底を少し切って50cmくらい上でかけるとワカサギ比率が高かったです。

 

250までの50尾は1時間20分以上かかっています。

もちろん中だるみの時間帯ではありますが、

家族連れが多く、ぐっちゃんの横の桟橋で、子供が飛び回ったりしてすごい音を立てていましたから、

これが魚がいても食わなくなった原因の一つだと思います。

 

次の50尾は2時間20分近くかかっています。

この時間帯はワカサギよりも外道の方がたくさん釣れました。

300尾に達したので片付けを開始。

最終的に、

 

片付け終わるまでに7尾を追加し307尾で終了です。

 

手前がC桟橋、奥がD桟橋。

朝はC桟橋で釣っていた人が多かったのですが、この時間はかなり減りました。

 

左がA桟橋、右がB桟橋。

ぐっちゃんが朝確認したように、他のポイントではあまり釣れなかったようで、

他の桟橋からA桟橋に人が集中した形だったと思われます。

B桟橋はこの日は釣りの対象ではありません。

 

 

307尾のワカサギの重量は1087gでした。

平均は3.5gくらいですが、時折り12cmくらいある太ったワカサギが釣れましたよ。

 

思えば、ぐっちゃんのワカサギ釣りデビューは2021年12月27日、

つまりほぼ一年前の高滝湖桟橋ドームでした。

ずいぶん前の事のように思えますが、ようやくと言うか、やっと1周年なんですね。

とにかくこれで、ワカサギ釣りの1年の流れがわかりました。

1年間で35回釣行しました。

考えてみればすごいペースですよね。

いろいろな意味で、ぐっちゃんのワカサギ釣りテクニックもかなり上達したと思います。

山中湖のドーム船をイメージして始めたワカサギ釣りなのですが、

このところはボート釣りがメインになってきています。

35回の釣行で釣ったワカサギの数は7000尾を超えました。

いま、ワカサギを食べているのは主に愛犬こゆきです。

 

さすがにこれからは今までのようなペースでは行かないと思いますが、

外房ボート釣りのオフシーズンや禁漁日、海況不良時などに、

ワカサギ釣りがあるのはとても大きいです。

もちろん、テナガエビやタナゴやエリアトラウトも、ですけど。

 

12月29日、外房釣り納めを計画していましたが海況が思わしくありません。

今年の釣り納めはタナゴ釣りになりそうです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ようやく浮かべた外房、だがしかし・・・

2022年12月29日 | NEO390 釣行記

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12月27日はついに久しぶりの海、外房に浮かびました。

最近はワカサギ、テナガエビ、エリアトラウト、タナゴと釣りの範囲が広がり、

このブログのメインは何だよ、って感じになっていますが、

ぐっちゃんの本籍は以前として外房です。

ワカサギ師でもタナゴ師でもなく、本職はヒラマサ師。

とはいえ、全然釣っていませんけど。

 

このところの外房は週末ほとんどが悪天候または海荒れ。

わずかな可能性のある日には法事や結婚式。

湖や渓流でも釣りを経験すると、外房の海の条件が非常に厳しいことがわかります。

最近よく行っているタナゴ釣りなどは、

雨以外ならどこかで竿を出せますし、

1~2時間の短時間勝負も可能なお手軽さです。

また、道具もシンプルで準備にほぼ手間がかからないし、

荷物も少なくて楽チンなんですね。

そう考えると、外房へトレーラブルボートで出かけるのはけっこうな重労働です。

 

とはいえ、体はちゃんと覚えていて、

淡々と準備は進みます。

実はトレーラーの右タイヤが少しずつ空気が抜けるようになっていて、

中華製の電動空気入れで毎回空気を補充しないと走行できません。

一度入れれば空気が完全に抜けるまで1ヶ月くらいかかるんですけどね。

 

27日から風が納まると予想していたのですが、

直前の天気予報では出航できるかどうか微妙なレベルでした。

北風なので岸寄りは大丈夫でしょうが、沖に行くのは厳しそうです。

それでも、久しぶりの外房なのでガッツで行くことにしました。

 

日の出は6:45です。

自宅を4:40に出発。

いつものコンビニで。

 

道中の最低気温は内陸部・高滝湖近くで-4℃。

これはワカサギ釣りも大変そうですね。

 

現地着は6:30。

さすがに平日なので、誰もいませんでした。

 

出航は7:00。

既に日は昇って朝焼けの中を進みます。

 

予想以上に風が強く、沖に行くのはとても無理です。

冬の外房あるあるですが、岸寄りのシャローでキャスティング勝負でしょう。

勝負が早いパターンですが、

完全ボウズの可能性が高い勝負でもあります。

岸寄りの風の影響が少ないエリアでもこの波です。

キャスティングにはちょうど良いざわつき方ですね。

ひと流し目の終わり間近で、

「ボコンッ」

と何かがあたりました。

海面に変化はなく、手元にアタリが伝わってきてわかったのですが、

残念ながらフッキングせず。

おそらくイナダではないかと思います。

ヒラマサ特有のジャンプも無く、アタリの感触から大きくもなさそうでした。

 

このアタリでやる気MAXになったのですが、

その後は投げれども投げれどもアタリは皆無でした。

ポイントを西から東へ変えながら、

2時間ほど投げ続けましたがノーフィッシュ。

 

投げていてわかったのですが、

最近多い、「座って動かない釣り」であるワカサギ釣りやタナゴ釣りの影響で、

腰がかなり固まっているようです。

少し連続で投げ続けると、今まで以上に腰に来ます。

まあ、動と静の真逆の釣りですからね。

 

9:00を過ぎて、さすがにキャスティングはもうチャンスが少なそうだと判断、

相変わらずの爆風で、おそらく10m/sくらいは出ているのではと思います。

が、行くしかありません。

沖へ、ジギングポイントへ。

 

風に押される形でジギングポイントへ。

行きは天国、帰りは地獄です。

一度きりのチャンスと思ってジギング開始です。

限定的ですが、いつもの「釣れない反応」はありますね。

 

水温は17.8℃でした。

十分です。

強風で潮の流れがよくわからないのですが、

ボートは風に素直に流されるので、

潮流はほとんど効いていないようです。

ジグは投入するとどんどんボートから離れていきます。 

非常に釣り辛いです。

 

ここに来てさらに風が強くなったようで、

白波がダイレクトに舷に当たるようになってきました。

ちょっと危険な感じがするほどの海になってしまいました。

ダイバー船が近づいてきて、ブイに船を止めようとしますが、

操船がうまくいかず何度もやり直しています。

 

「ここまでか…」

時刻は10:00、

まだ数投しかジギングしていませんが、

これ以上は危険と判断し、ひと流しで無念の撤退です。

帰りは想像通りの海水シャワーを浴びまくりで、

ゆっくり操船するもずぶ濡れでした。

最後にアジ場のベイトを確認しましたが、

「ほぼ無」の状態でした。

この日はアジ場で頑張るか、シャローでキャスティングするしかチャンスは無かったので、

完全ボウズは当然の結果だと思います。

 

実釣3時間、移動距離20kmでした。

移動は東西がほとんどで、沖には最後にジギングポイントに行ったのみ。

ボウズ上等の釣りですが、あまりに見せ場が無かったですね。

 

燃料の消費も4分の1くらいですから6リットルくらいでしょうか。

 

さて、午前中に片付けまで終わったので、

帰りに予定していた寄り道をします。

以前トレーラー修理をしていただいたオサダ板金さん。

オサダ板金さんの詳細はこちら

 

診断の結果は予想通りエアバルブからの空気漏れでした。

 

エアバルブを交換してもらって復活です。

これで安心して年を越せます。

 

釣行予定では29日にもう一度外房を予定していましたが、

海況的にもちょっと厳しそうですね。

風的には28日の午前が唯一のチャンスと言えそうですが、

28日は高滝湖に行く予定です。

とても締まらない外房釣り納めになってしまいましたが、

これで今年の海のボート釣りは終了です。

 

まだまだ連休の釣行は続きます。

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑭ ~霞ヶ浦水系~ ようやく納得の…

2022年12月27日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月26日、またしてもタナゴ釣りです。

まあ、他に選択肢が無いというのもありますが、

ここまで連チャンする理由の一つは、

「満足する釣りができていない」

からです。

過去に一番良く釣れた霞ヶ浦水系のホソでは、

そのほとんどが特定外来種のオオタナゴでした。

手賀沼水系でようやくポイントを見つけましたが、

ここは人工的にタナゴを増やしている(補充している?)、

半分釣り堀のようなホソです。

(一緒に釣ったタナゴ師からの情報です)

他の魚はほとんどいなくて、

小ぶりですがタナゴが大群でいるわけですね。

しかも、そのホソで大苦戦の連続、

多少釣れたものの満足とは程遠い結果でした。

 

霞ヶ浦水系でガサガサをやった後に辿り着いたタナゴポイント

ここはポテンシャルが高そうです。

この日はここで、満足できる釣りをしたいと出かけました。

 

冬のタナゴ釣りは、ホソの水温が上昇する昼からが勝負です。

ゆっくり寝て、こゆきの散歩をして…、

なんてやっていたら、出発は10:00を過ぎてしまいました。

平日の昼間の予想外の車の多さに驚きながら、

現地着は12:20ころでした。

本湖の方は濁っていますね。

でも、

ホソの方はそれほどではありません。

前回と同じ場所に釣り座を構えます。

前回は20分ほどしか釣りにならなかったので、

それに比べれば時間は十分あります。

 

ファーストヒットは定番のモツゴ(クチボソ)。

魅玄タナゴ針の効果はすざましく、

ミニマムなモツゴも難なく釣れてきます。

 

この日の仕掛けはお初の通販プロペラ仕様。

このプロペラ、実にいい仕事をします。

今までわかり辛かったアタリも明確に伝えてくれます。

ただ、いいアタリはほとんどモツゴですが。

この頃は日が当たってポカポカとしたいい感じでした。

 

比較的早い段階でタイリクバラタナゴをゲット。

ただ、後がなかなか続きません。

ここは水深が70cmほどと深いため、棚を見つけるのに苦労しました。

 

それでもポツポツ釣れます。

一方、モツゴは入れ食いです。

モツゴ10尾にタナゴ1尾の割合くらいでしょうか。

 

なんと、ここでオオタナゴが釣れてしまいました。

やたら引くなーと思って上げたらこれでした。

このホソをオオタナゴに占領されたくはないので、

このオオタナゴはわざわざ本湖側にリリースしました(笑)

幸い、この日釣れたオオタナゴはこの1尾だけでした。

 

14:38にようやくツ抜け。

ひっきりなしにアタリと格闘しているのですが、

あまりにタナゴ比率が低すぎますね。

 

途中で針がハリスからポロっと外れて落ちてしまったので、

魅玄タナゴ針から極タナゴにスイッチしました。

ここのタナゴのサイズは、手賀沼の例のポイントに比べるとひと回り大きいので、

この極タナゴが一番マッチしているように思います。

魅玄タナゴ針に比べ、明らかにバラシが減りました。

 

ありゃ、やたら引くのでまたオオタナゴかと思ったら小ブナでした。

 

忙しい割にタナゴの数は伸びないのですが、

アタリが頻繁にあって、いろいろな魚が釣れるので退屈しません。

あっという間に16:00になり、

日が傾いて少しずつ暗くなってきて、仕掛けが見づらくなりました。

また、一気に冷え込んできて、下半身を中心に寒さがピークです。

 

この1尾で釣果が20尾になりました。

16:15、ストップフィッシング。

 

釣果の一部。

まあ、納得の釣果です。

ようやくモツゴの嵐の中からそこそこの数のタナゴを釣り上げるという、

本来のあるべき姿のタナゴ釣りを満喫しました。

一度やってみたかったんですよね。

ちなみにこの赤い容器は100均の弁当箱です。

数はともかく、楽しい釣りができて、タナゴ釣り14回目でようやく満足しました。

 

帰りに以前から目をつけていた九州ラーメンのお店に寄りました。

大変美味しゅうございました(笑)

 

まだまだ続く年末の連続釣行。

次回はいよいよ、海、のはず。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑬ ~手賀沼水系~ 強風&激シブで大苦戦

2022年12月26日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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年末連続釣行モードに入り、ブログも連続更新です。

24日に続きこゆき都合で午前中は釣りNGだったぐっちゃん、

12月25日もタナゴ釣りしか選択肢がありません。

しかも前日に続き強風。

時間も限られていますし、

ここは手賀沼の鉄板ポイントで腕試し、と出かけました。

 

最高気温は11℃と高めながら、

強風のため体感温度はかなり低いです。

日曜日の昼過ぎでは混雑しているかと思いましたが、

先客、と言うより同時着のタナゴ師がひとりだけ。

前回と違って水が濁っています。

また、落ち葉などのごみが浮遊していて、けっこう釣り辛いというか、邪魔でしたね。

前回はアタリが頻発したものの在来種用のタナゴ針だったため、

数が伸びず苦戦しました。

今回は魅玄(ミクロ)タナゴ針を持参しています。

これで腕試し!

 

小さなタナゴがたくさんいますが、前回のようにアタリが頻発しません。

細かいアタリがあっても、全く食い込まず針掛かりしません。

明らかに活性が下がっています。

これでは、針の違いを評価することが困難です。

また、風がラインを押し動かして浮きの動きをわかり辛くしています。

落葉がラインに触るとシモリが止まってしまうので、

そういう意味でも非常に釣り辛い環境でした。

途中から参戦したもう1人のタナゴ師と、

3人で攻略をもくろみますが、大苦戦!

前回は明らかにぐっちゃんだけが苦戦していましたが、

今回は3人とも苦戦です。

 

たまーにタナゴが釣れますが、なかなか続きません。

また、魅玄タナゴ針ゆえの問題点ですが、

バラシが頻発しました。

夕方16:00まで頑張りましたが、

針などが見づらくなり、寒さで心が折れました。

 

釣果は無残にも7尾。

30分に1尾にも満たない、超鈍行ペースでした。

魅玄タナゴ針のポテンシャルを感じるとともに、ばらしやすさも実感しましたね。

 

右の水槽はこれまでオオタナゴが泳いでいましたが、

昨日のガサガサゲット魚と今回のタイリクバラタナゴで少し賑やかになりました。

大きめのモツゴは前からいた魚です。

 

 

ところで、昨日のガサガサで獲った魚の中に、

こんなのがいました。

グッピーやプラティに見えるこの魚は、おそらくカダヤシだと思います。

これも北米産の外来種、グッピーの仲間ですね。

霞ヶ浦水系は本当に外来種のパラダイスです。

 

外房の風は27日頃から落ち着いてきそうです。

これからの予定は、

26日 霞ケ浦水系タナゴ

27日 外房マイボート

28日 高滝湖ワカサギまたはエリアトラウト

29日 外房マイボート

30日 未定(タナゴ?) 夜から愛知県の実家に移動

という感じですかね。

あくまで予定ですが。

 

1釣行1記事を原則としているのですが、こんなに混み合った釣行実績はありませんので、

どうなるか不安いっぱい、楽しみいっぱいです。

間違いなく一番疲労するのは外房マイボートなので、

一度外房へ行ったら他は諦めるかもですが、有限未実行でも勘弁ください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑫ ~霞ヶ浦水系~ バラタナゴを探して

2022年12月25日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月24日より、ぐっちゃんは年末年始休暇に入りました。

初日の24日土曜日、西日本の太平洋側でも大雪が降るような寒波&強風。

名古屋で積雪10cmとか…。

関東地方は晴れでしたが、暴風が吹き荒れました。

当然、海はNGです。

実はこの週末はこゆきの関係で家を朝から開けるわけにはいかず、

24日だけでなく、25日も可能性があるのはタナゴ釣りくらい。

というわけで、風が強くてもタナゴ釣りができる場所を探します。

 

なんだかんだで自宅を出発できたのは11:00頃でした。

自宅の水槽にいるオオタナゴを還すために、

この日は霞ケ浦一択でした。

本当は殺処分が妥当なんでしょうけど、可哀そうで…。

釣った場所に戻すならいいかな、と…。

 

実はこの日は秘密兵器を用意してきました。

ティムコの幸釣234 カラーはカラシです。

約100cm、120cm、140cmの3通りの長さで使える万能竿。

タナゴ限定ならもっと短い012の方もありですが、

最も使う可能性の高い3タイプを備えた234にしました。

 

さらに、

釣果の差の最大の原因と思われる針。

 

市販針で最も小さい魅玄(ミクロ)タナゴをチョイス。

 

さらにネットでちょっとお高いプロペラ仕掛けを購入。

 

でも、一番期待しているのは、

これです。

いわゆる魚掬い用の網ですね。

魚のいそうなところに網を入れて、

そこにいる魚のチェックをすることを「ガサガサ」と言いますが、

その「ガサガサ」用に安価なネットを購入したというわけ。

 

オオタナゴを湖に還して、

目星をつけたポイントに着いたのは13:00過ぎでした。

本湖は強風で、わかりにくいですがかなり荒れています。

ここは風上になるのでそれほどでもありませんが、

対岸に行ったらザバンザバンでしたよ。

 

ぐっちゃんはホソに向かいます。

早速、ガサガサの出番です。

「あっ」

ホソの底に溜まった泥を掬って持ち上げた直後、

アルミのタモの柄が、「ぐにゃっ」と曲がってしまいました。

力ずくで戻したものの、2段階の伸び縮み機能はご臨終しました(涙)

1回使用でタモは半死状態です(笑)

 

タモの柄が接続部分の上で曲がっているのがわかるでしょうか?

でも、この状態で何度か「ガサガサ」してみたところ、

 

小魚がたくさん獲れました。

 

モツゴ(クチボソ)が多いのですが、

体高が高いのは在来種のタナゴかな…、と期待して調べたところ、

「フナ」の子供と判明しました。

残念!

 

タナゴが獲れなかったので、ここでは釣りをせずに移動。

というか、風が強すぎて吹きさらしのこのエリアでは釣りは無理でした。

以前たくさんタナゴがいたクリアなホソまで1時間かけて移動。

意気揚々と釣りを始めようとホソに向かったところ、

「無」

でした。

あれほどたくさんいたタナゴが1尾もいなくなっています。

これは想定外です。

ここであればこの日の風向きなら風を避けて釣りができるとの計算でしたが、

一気に予定が総崩れです。

 

仕方ありません。

残る時間は2時間ほどですが、ポイント探しに出かけましょう。

 

前から気になっていたエリアでこんなホソを発見。

水深も1m近くあり、いかにも釣れそうな感じです。

期待に胸を膨らませてタックルを用意し、

早速釣りを開始しました。

‥‥‥が、反応無し!

2ヶ所ほど、数回ずつ打ち込みましたが全くアタリがありませんでした。

粘るか、移動するか?

正直、もうゆっくり釣りができる時間はほとんど残っていません。

ならば、ポイント探しだけでもいいじゃないか、という事で、

再度移動を決意。

 

結果、2ヶ所ほどこの強風下でタナゴ師が竿を出しているポイントを見つけました。

最終的に、

このホソのこのポイントに決定。

正面のタナゴ師と情報交換しながらチャレンジ。

既に時間は16:10。

空は暗くなりかけています。

慌てて準備して釣り始めると、

ありがたいことに1投目から何かのアタリがあります。

 

ファーストヒットはギルちゃんでした。

うーん、ここにもいるのか?

ギル攻撃に屈するのかと心配しましたが、結局釣れたギルはこの1尾だけでした。

 

モツゴはけっこう釣れました。

写真を撮り忘れましたが、タイリクバラタナゴも2尾釣れて、

 

16:40、針が見えなくて餌付けが難しくなり、

水中のウキが見えなくなってストップフィッシング。

わずか30分の釣りで不完全燃焼ですが、

それ以上にバラタナゴのポイントを見つけた方が収穫でしょう。

 

上の写真でタナゴの手前に写っている小さな魚は?です。

オイカワの子供かな?

珍しいので残しておきました。

 

16:50、すっかり日が暮れてきれいな夕焼けが残っている状態。

 

新アイテムですが、

ティムコの幸釣は途中のホソでは使いましたが、

最後のホソは別の竿を使ったので入魂できていません。

使って思うのは、短くして使うのは違和感があるなーという事ですね。

1本で全てをまかなえるメリットはありますが、

それぞれの長さの竿を3本持っていた方が釣りやすいのではと思います。

 

魅玄タナゴ針ですが、これは本当に小さな魚がよく釣れます。

今回も最も小さなモツゴは2cmくらいでした。

半面で、かかってもばらす確率が高いです。

そこそこのサイズの魚になるほどばらしやすくなりますから、

この針は本当にマイクロバラタナゴ用ですね。

この針を使って分かったのは、手賀沼でぐっちゃんひとりが苦戦したのは、

針によるところが大きかったという事です。

よくタナゴ釣りは針さえちゃんとしていれば後の道具はあまり問題にはならない、と言われます。

本当にその通りかもしれません。

もちろん、誘いやアワセなどは必要ですが、これは道具ではないですから。

 

ところで12月24日はこゆきの7回目の誕生日でした。

クリスマスと誕生日祝いを兼ねたケーキ、これは人間が食べ、

こゆきには犬用のケーキ。

あ、こゆきがエリザベスカラーをしているのは理由がありまして、

これはまた別の記事で書こうと思います。

 

ちょっと食べにくそうでしたが、

美味しそうに完食しましたよ。

おめでとう、こゆき!

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年タナゴ釣り⑪ ~手賀沼水系~ これが本物のタイリクバラタナゴ

2022年12月22日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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今年から始めたタナゴ釣りですが、

ぐっちゃんには大きな疑問がありました。

それは、

「今まで霞ヶ浦水系で釣ったタナゴの大半は、オオタナゴではないか?」

というもの。

もちろん確実にタイリクバラタナゴだと断言できる個体もいますが、

本湖だけではなく、とんかつあさのさん直伝の鉄板ポイントのホソでも、

このエラの後ろの斑点は、オオタナゴの証ですよね。

サイズ的にはタイリクバラタナゴの成魚くらいのサイズなのですが、

体型、鱗のサイズ、側線など、どう見てもタイリクバラタナゴには見えません。

釣りあげた直後はタイリクバラタナゴに見えたりもするんですけど、

 

クリアなホソで釣りあげたこれらの個体や、

この個体とは明らかに違います。

 

また、FUJI養殖場で釣った

在来種、改良種、タイリクバラタナゴとも明らかに違いますよね。

 

このところぐっちゃんが考えていたのは、

ちゃんとタイリクバラタナゴが釣れるポイントを見つける、という事でした。

12月18日日曜日、

前日は高滝湖でのワカサギ釣りで、

夜から朝にかけて雨が降り、日中天気は回復するものの強風予報。

他の釣りと違い朝イチ必須ではありませんのでゆっくり寝て、

8:00頃に自宅を出ました。

はじめは霞ケ浦水系で新しいポイントを探す予定でしたが、

走り始めると風が予想以上に強いことに気づきました。

これは霞ケ浦は凄いことになっているに違いない、と容易に想像できたので、

過去にいい思い出が無い「手賀沼水系」に3度目の正直で挑むことにしたんです。

 

過去2回のチャレンジでは駐車場が確保できず近づくことができなかった、

手賀沼水系の本命ポイントと思われる場所に挑みます。

気温は6℃ほどと低めですが、天気は御覧のように上々でした。

 

可能性がありそうなホソがありますが、やや水深不足ですね。

場所によって小さな魚が見えますが、タナゴではなさそうです。

モツゴ(クチボソ)かな?

また、30cmほどの鯉も泳いでいたりして、ちょっとタナゴ釣りという感じではないですね。

 

手賀沼の方は、

こんな場所がありましたが、ここも底が丸見えで、タナゴは目視できませんでした。

 

廃棄?されたスワンボートに本物の白鳥が2羽…。

 

うーん、やっぱり霞ヶ浦か水元公園に移動しようかな、と思いながら、

最後にもう一ヶ所、

このホソを覗いてみたところ、

小さなタイリクバラタナゴがたくさん泳いでいるのが見えました。

それまでのホソで見た魚とは体型も模様も明らかに違います。

サイズは2~3cmくらいか?

苦戦必至の小さな個体ばかりですが、ここでチャンレンジするしかありません。

 

釣りの準備を終え、釣りはじめてすぐに、

霞ケ浦から強風で避難してきたというタナゴ師が2名、すぐ横で釣り始めました。

やはり霞ヶ浦にはいかなくて正解でした。

95cmの竿に市販の仕掛けでスタートしましたが、

餌をつつくものの全く釣れません。

2名のタナゴ師はさすがと言うか、ポツポツと釣り上げています。

ここは最強兵器を出しましょう。

FUJI養殖所で2000円ほど出して購入した唯一の通し浮き仕掛けです。

仕掛の沈みがやや早すぎたのでオモリを調整して、

釣れました。

正真正銘のタイリクバラタナゴです。

 

それにしても小さい!

おそらく今年の新子なのでしょうが、本当に1円玉サイズです。

市販の針を使っているぐっちゃんには、とても難しいサイズですね。

このサイズを多数釣るには、磨き上げた小物用の針が必要だと思います。

あ、もちろんアタリをうまくとるテクニックも必要ですけど。

 

5尾ほど釣ったところで、急に空が暗くなって、

風が強くなり、冷たい物が落ちてきました。

「・・・雪?」

なんと、雪というかみぞれです。

どんどん強くなってくるので、一旦釣りを中断して車に避難。

車をかなり遠くに停めていたので、けっこう濡れてしまいました。

来た頃の青空が嘘のよう。

フロントガラスに当たって溶けるために雨に見えますが、

実際にはほぼ雪です。

 

普通なら尻尾を巻いて逃げ帰るところですが、

雨雲レーダーを確認すると、3、40分ほどで雨雲は通り過ぎるようです。

実際、このエリアだけに厚い雨雲がかかっていて、

本当に40分ほどで雨は上がりました。

 

朝よりもはるかに冷え込んでしまいましたが、

天気は回復したので釣りを再開します。

その後の追加は10尾ほど。

釣りあげたのは全てタイリクバラタナゴで、モツゴやブルーギルは釣れませんでした。

釣りをしたのは10:00頃から13:00頃まで。

あまりの寒さに手がかじかんでしまい納竿としました。

途中雪で中断がありましたから、2時間余の釣りでした。

腕と道具の差が顕著に出ますので、ベテランなら50や100は釣れたでしょう。

タイリクバラタナゴが釣れたという点では納得なのですが、

このポイントでこの日にこの数は、実力不足を実感せずにはいられませんでした。

同時に、オオタナゴとは違うタイリクバラタナゴの難しさを再確認しましたよ。

 

ランチタイム終了に間に合ったので、

ラーメン店で遅めの昼食。

 

味噌ラーメン、美味しゅうございました。

 

 

 

水槽に入ったタイリクバラタナゴ。

 

特定外来種のオオタナゴは移動や飼育ができないので、

飼育のメインはタイリクバラタナゴ、たまには在来種を釣って追加するというスタイルになります。

誤って持ち帰ってしまった数尾のオオタナゴは、残念ですが処分ですね。

 

今回の釣行でぐっちゃんの実力不足を強く感じました。

タナゴ師になるつもりはありませんが、

狙って釣れるタナゴアングラーくらいにはなりたいです。

ちょっとだけ道具にもこだわろうかな、と思います。

けれど、針を研ぐのは無理かなぁ。

本当にタナゴ釣りは奥が深いです(汗)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022~23年高滝湖ワカサギ釣行記① ~短時間調査釣行~

2022年12月19日 | ワカサギ釣り

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12月17日土曜日は外房禁漁日、

12月18日日曜日は強風予報、

またも週末に外房ボート釣りは断念でした。

 

17日土曜日はもともと雨予報でしたが、

降り始めの予想時刻がだんだん遅くなり、日中は大丈夫そうになりました。

いろいろ考えた結果、まだ今年一度も行っていない高滝湖に、

ワカサギ調査に行ってみることにしました。

 

高滝湖は10月からワカサギ解禁になりますが、

本格的に釣れだすのは11月中旬頃からで、

12月が最も数が出る最盛期です。

数もサイズも西湖には遠く及ばないのですが、

自宅からの距離は55kmほどと西湖の3分の1です。

西湖は既に零下の極寒になっていますが、

高滝湖はワカサギが釣れる有名湖では最も南にあって、

標高も30数mと低いので、夜に冷え込むことはありますが、

比較的温暖で真冬でもボート釣りが楽しめるんです。

 

ただ、この週末はかなり強めの寒波が日本列島を襲っていますので、

さすがにポカポカ陽気にはならないでしょう。

 

ボート出航可能時刻は6:30~16:00ですが、

早く行かないと駐車場は満車になるし、受付順も遅くなって、

時間通りに出航できない可能性があります。

この日は5:20くらいに到着しましたが、

第一駐車場は残り数台で満車という状態でした。

 

さっそくクーラーを持って受付場所に行きましたが、

既にこの状態。

赤い矢印のクーラーがぐっちゃんです。

20番目くらいでしょうか。

ちなみにこの時の外気温は4℃。 

天候が曇りなので冷え込みはありませんでしたが、

逆に昼間もあまり気温が上がらない予報です。

 

順番取りしたら、好きなボートに荷物を積み込みます。

小型の1~2人乗りと、やや大きい2~3人乗りがありますが、

もちろん料金の安い小型ボートを選択。

 

6:00頃から受付が始まります。

写真の頃には順番待ちの列の半分くらいは受付を済ませ、

ぐっちゃんの順番もだいぶ近くなっています。

6:20頃に受付を済ませ、ボートに乗り込んで出発の準備。

6:30になると「ボート出航してください」とアナウンスがあります。

 

一斉にボートが桟橋から出発します。

半数はエレキ使用、残りの半数は手漕ぎですね。

エレキはレンタルの他、持ち込みも可能。

高滝湖はエンジン船の運航は禁止されています。

NEO-Gucchan号を浮かべることはできますが、

動力源は船外機ではなく、i-pilotのみ使用可という事ですね。

ぐっちゃんは当然ハンドエレキ持参です。

 

一斉に好きなポイントにボートを進めます。

とは言え前日までの釣果情報がありますから、みな同じ方向に向かいますよね。

手漕ぎグループは速度の持続が難しいので早々に脱落し、

エレキグループが遠方の好ポイントに先に辿り着く図式です。

 

これが最新の高滝湖の係留ロープの図です。

現在はBのロープがあるあたりがよく釣れていて、

この図ではB-4が一番人気。

でも、ここは以前はB-5と言われていて、

実際にはもう少し南側の堰谷橋の正面くらいにあります。

B-7ほどではありませんが、ボート桟橋からはかなり遠いポイントです。

釣果情報にはB-5で好調とか皆さん書かれますが、

実際にはこの図だとB-4の場所であることが多い(ベテランはここをB-5と記憶している)です。

 

ぐっちゃんは先頭から3艘目くらいで航行しましたので、

B-4のロープに係留することができました。

これはスマホのGPSログです。

赤矢印部分ですね。

やはりこのロープが一番人気で、

こんな感じ。

出遅れて係留できない人は他のロープに行ったり、

自前のアンカーで錨泊したりしていましたね。

 

ロープに係留できてひと安心、ここでタックルの準備を開始。

7:00頃にようやく釣り開始。

ところが…、

開始早々大粒の雨。

えー、聞いてないよ!雨は夜でしょ、と思いましたが、

けっこうしっかり降っています。

実は防寒着の頭を覆うフードを外したまま出航してきてしまったので、

雨を防ぐのは帽子だけ。

首回りにタオルを巻いて直接雨が当たらないようにして、

帽子のツバの位置を調整しながら雨をしのぎました。

 

ワカサギはポツポツと釣れてきます。

 

魚探反応はこんな感じ。

決して真っ赤というわけではありませんが、

底付近にワカサギの反応があります。

水深はわずか3.5m。

山中湖や西湖に比べるとかなり浅いです。

3.5mだとあっという間に巻き上げられるので、

水深のある湖に比べると二刀流のメリットが少ない感じがしますね。

 

雨の中、7:11にツ抜け。

 

この日はワカサギだけでなく、

ニゴイがかなり釣れました。

小さい物は8cmくらいから、大きい物は20cmくらいまで。

人によっては40㎝くらいのニゴイを釣った人もいたそうです。

 

雨は30分ほどで完全に上がり、釣りやすくなりました。

7:51に50尾。

1分1尾ペースは悪くはないが入れ食いでもない、というペースか。

 

この日の釣り座です。

高滝湖のボートは底がフラットだし、舷にたたき台をつけやすいので、

西湖のボートに比べると準備が楽で釣りがしやすいです。

ボート形状のせいか同じハンドコンを使っても、

西湖ほどスピードは出ないですね。

 

いい感じでワカサギが増えていきます。

 

右側に見えるのが堰谷橋で、

その手前の岸寄りに多数のボートがアンカリングしています。

結構な数がいるので、それなりに釣れているのではと思います。

 

対岸方向をズームで写した写真。

これはB-6のロープです。

B-4のロープ(旧B-5?)はB-6とほぼ並列で設置されています。

そういう意味でも、漁協が提供しているロープ図は眉唾です。

橋の赤いブイに番号が書いてあるはずですが、この日は確認できませんでした。

 

 

8:43に束超え。

相変わらず1尾1分ペース。

 

150尾は9:16とこの50尾は33分に短縮されました。

ペースアップしましたね。

 

次の50尾は28分と30分を切りました。

時速100尾を超えたこの日のピークです。

最高で4連までありましたよ。

 

このあたりまではまずまずのペースでしたが、

10:30を境に一気にペースダウン。

それまでコンスタントに入っていた群れが、ほとんど入らなくなりました。

 

250から300尾までの50尾は1時間26分と完全に拾い釣りモード。

実は299尾で20分ほど止まっていたので、

300尾か12:00で終了しようと考えていました。

魚探はほぼ無反応ですが、

なんとか300尾達成したので、少しだけ粘って、

 

最終的に311尾で12:00ストップフィッシングとしました。

12:00で止めたのは釣果が伸びなくなったこともありますが、

だんだん寒さが堪えるようになってきたこともあります。

昼になっても気温は7℃と朝から3℃しか上がりませんでした。

サイズ的には山中湖と西湖の中間くらいかな。

時々10cmを超える西湖サイズが混じりましたね。

 

ほとんどの方がまだ粘っていまして、

ぐっちゃんは相当早い納竿でした。

船上で片付けをして、帰航します。

 

湖畔美術館のオブジェ、藤原式揚水機(展望塔)、

 

湖上の彫刻、かげろう。

 

12:30頃に桟橋に帰航して、湖畔から撮影。

ドームも桟橋もまだ釣りをしている人がいますね。

矢印はぐっちゃんが借りたボート。

この桟橋はレンタルボートがぎっしりなのですが、

ほとんど出払っていてまだスカスカです。

何組か帰航して片付けている人がいます。

 

実釣5時間で311尾ですから、まずまずの釣果ですが、

さらに3時間延長しても100尾追加できるかどうかだったでしょう。

何気に311尾は高滝湖の自己レコードです。

やはり、12月は良く釣れるんですね。

昨年はこの時期は桟橋でボートを係留したまま良く釣れていたのですが、

今年はまだ桟橋に群れは入っていないようです。

 

311尾の重量は1048gでした。

このワカサギは正月帰省時のお土産として、甘露煮にする予定です。

今年初めての高滝湖でしたが、

お手軽&固い釣果で今シーズンも健在でしたね。

 

18日の日曜日は雨が上がって風が強くなる予報です。

ひとつこゆきの別イベントもありますので、

お手軽な釣りになる予定。

それではまた おやすみなさい

 

 

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ランドクルーザープラドタイヤ交換、早めにスタッドレスへ

2022年12月16日 | CAR・車

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12月も中旬になり、

各地から寒波や大雪のニュースが聞こえてくるようになりました。

 

我が家がある千葉県船橋市は、

朝晩の冷え込みこそきつくなって来ましたが、

まだまだ昼間は比較的暖かいです。

近所の一番遅く赤くなる楓の木も、

最後の紅葉を楽しませてくれています。

この木の葉が落ちるころには、本格的な寒さになっているはずです。

 

一方、ワカサギ釣り場である山中湖や西湖では、

既に最低気温は氷点下が当たり前、

最高気温も10℃に届かない、まさに冬の気候です。

参考までに山中湖の週間天気予報を見てみると、

早くも最低気温は−2ケタに届こうかという強烈な冷え込みですね。

エリアトラウトのうらたんざわ渓流釣り場でも、

最低気温は0℃前後と、いつ路面凍結しても不思議ではありません。

 

千葉県内であっても内陸部、例えば高滝湖周辺では零下になるでしょうし、

雪は降らなくても路面の凍結は十分考えられます。

そろそろ冬の備えとして、

愛車のタイヤ交換をしようと思いました。

中古で購入したダンロップ製のスタッドレスタイヤ、

購入&交換の記事は昨年の12月27日ですから、クリスマスくらいの交換だったはず。

今年は昨年よりちょっと早い交換ですね。

 

半年以上放置していたスタッドレスタイヤ、

プラドのタイヤは大きいので非常に重たいです。

この棚から降ろすのも一苦労(笑)

 

ガソリンスタンドでは1台2000円で交換しますというのぼりが上がっています。

プラドのタイヤ交換の重労働を考えたら、2000円はバーゲンプライスですし、

プラドの半年点検が迫っているので、

その時に無理を言えば交換してもらえるかもしれません。

しかし、今回もぐっちゃんは「自分で交換する」を選択しました。

まあ、こんなDIYが好きだというのもありますね。

 

冬支度だというのに、汗だくになって交換。

タイヤのローテンション方向を考えずに装着してしまい、

2本やり直ししたので、

実際には6本のタイヤを履き替えた計算です(汗)

油圧式ジャッキが無ければ絶対に自分ではやりませんね。

タイヤをハブにはめ込むだけでも、

タイヤの重量が重すぎて簡単にできないところがプラドあるあるです。

ホイールやナットの形状が特殊なので、

スタッドレスからノーマルに戻すときにはもっと大変です。 

次回はお金に頼ってしまうかもしれません(笑)

 

ガソリンスタンドへ行って空気圧チェックして、

タイヤ交換完成。

タイヤの山は十分にありますね。

 

外したノーマルタイヤは大雑把に洗って、

入れ替わって数ケ月ラックに保管です。

めでたく元通りになりました。

誰も中のタイヤが変わっていることには気づかないでしょう。

 

この作業が終わると、冬季も安心して様々な釣り場に行くことができます。

この冬もスタッドレスタイヤが大活躍してくれるはずです。

 

それではまた おやすみなさい

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2022年タナゴ釣り⑩ ~霞ヶ浦水系~ 強風短時間勝負

2022年12月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月10日土曜日は久々の外房釣り日和でした。

が、ぐっちゃんは静岡県で法事。

そのまま夕食→宿泊の流れでした。

11日は昼から強風予報で、海釣りには不向きな天気でした。

法事は奥さんも一緒だったので、

翌朝早くホテルを出て、

焼津のエリアトラウトへ行くか、自宅に戻ってから霞ケ浦に行くかを協議。

ちなみにロッドや道具は車に乗せっぱなしです。

自宅には愛犬こゆきが待っています。

もちろん子供たちに食事の世話は任せてきましたが…やっぱり心配。

 

というわけで、自宅に帰り、こゆきを連れて霞ケ浦に行くことが決定しました。

道中、海老名サービスエリアでこんなお弁当を購入。

見掛け倒しではなく、かなり美味しかったですよ。

 

自宅に戻ったのは11:00過ぎ。

お弁当を食べて準備をして、大急ぎで出発。

というのも、この季節は日の入りが早く、

16:00には暗くなりはじめて、

仕掛けが細かいタナゴ釣りはやりづらくなります。

 

珍しく高速を使ったので、

昼ですが渋滞はなく、1時間30分ほどで到着しました。

道中で気になっていたのですが、

時間とともに予報通り風が強くなって、

現地は爆風モードでした。

ちなみに時刻は13:20。

湖側は波立って小物釣りは無理な状態。

バス釣りでも、ルアーをちゃんとキャストできるか怪しいレベルです。

本当はポイントの新規開拓をしたかったのですが、

あてにしていたホソは風の影響を強く受けて、

釣りができそうにありませんでした。

 

結局いつもの鉄板ポイントに行きました。

このホソは周囲を道路に囲まれた低い場所にあるので、

風向き次第ですが、ご覧のように穏やかです。

ちなみにこゆき&奥さんは、

周辺の農道を散歩に出かけましたが、ご覧のように風を浴びまくり。

ひと回りしたら車に入ってお休みしていました。

 

開始して間もなく、

安定のタナゴゲット!

ほぼ入れアタリの状況ですが、

活性は以前ほど高くはないかな?

 

それでも順調に釣れ、

外道にモツゴも。

でも、ほとんどがタナゴでしたよ。

 

1時間弱の短時間勝負でしたが、

タナゴを12尾釣りました。

ある程度風を防いでくれる立地ですが、

曇り空でどんどん気温も低下してきて、

14:30には後から来たカップルにポイントを譲って撤退。

 

帰り道はいつも通り下道で。

途中にある水と緑の運動公園にちょっと寄って、

広いグランドをこゆきと散歩。

メイングランドはペット進入禁止ですが、

こっちは大丈夫だと思います。

公園にはほとんど人がいなくて貸し切り状態でした。

こんなドッグランがあったらいいのにね。

 

元々は釣りはできないと諦めていた週末ですが、

短時間とはいえできてしまうところが小物釣りのいいところですね。

今回は奥さんやこゆきも連れ出したので、

短時間勝負は想定内でしたし、それなりに楽しめたので満足です。

 

今年も残り少なくなりました。

年末はけっこう休みをいただく予定になっていますので、

何度かは海に行けるでしょう。

あとは一度高滝湖にもワカサギ調査に行きたいですね。

小物釣りを始めたせいもあるのですが、

本当に体がいくつあっても足りないです。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:ずっと気になっていたのですが、今回も釣れたタナゴのほとんどはオオタナゴだと思われます。

   今回の釣行で疑問が確信に変わりました。

   オオタナゴは特定外来種に指定されているので持ち帰りも飼育もできません。

 

 

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2022年タナゴ釣り⑨ ~霞ヶ浦水系~ タナゴパラダイス確認作業

2022年12月08日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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12月4日、前日の西湖撃沈で傷心のぐっちゃんは、

霞ヶ浦に救いを求めました。

ただ、早上がりで早めの帰宅ができたとはいえ、

西湖遠征の後なので、4日はゆっくり出発しました。

 

テナガエビがまだ釣れるのか確認したいところでもありますが、

赤虫エサを用意していませんし、

風の予報を考えると本湖よりホソの方が確実です。

この日は前回パラダイスかと思うような高活性だったタナゴポイントを、

再確認する目的で出かけました。

 

現地に着いたのは9:00頃です。

まだ湖も穏やかですね。

バス狙いのボートがけっこう出ています。

 

もちろんぐっちゃんは本湖に背を向けて、

レンコン畑方面へ。

 

前回と同じポイントに釣り座を構えます。

準備をしていると一人の青年が声を掛けてきて、

「ここ、タナゴ釣れますか?さっきまでやっていたけどアタリ無かったですけど…」

なんだか不安になる情報です。

釣れないから移動しようと思ったら、ぐっちゃんがやってきたので声を掛けたそう。

「先週はほとんど入れアタリで、けっこう釣れましたよ」

と説明したところ、

「近くでやってもいいですか?」

と言うので、2人でバカ話しながら釣ることに。

 

結論から言うと、やはりここは好ポイントでした。

釣り始めからほぼ毎投アタリがあり、

アタリが遠のくことはあってもまた戻ってくる感じで、

終始退屈しない釣りができました。

 

開始早々釣れたタナゴ。

 

時折り釣れるモツゴ(クチボソ)。

 

釣れるときは連続で釣れ、

釣れなくなるとアタリに合わせても針掛かりしなくなります。

それが30分以上続いたりします。

想像ですが、

釣れるときは比較的大型のタナゴが餌をつついていて、

釣れない時は小型のタナゴが中心になっているのでしょう。

言い換えれば、

小さいタナゴを釣りあげられない=腕が無い、ということか?

 

時折り釣れるビックリするほど大きなタナゴは、

欲しいという青年にプレゼントし、

ぐっちゃんは淡々と釣り続けました。

ちなみに青年もかなりの数のタナゴを釣り上げて感動していました。

「ここで頑張ってよかっただろ?」

「ホント、よかったです!」

彼はブルーギルの子供も2尾釣っていました。

ここはギルがいないと思っていたのですが、いるんですね…。

ぐっちゃんが釣っていないだけで。

  

途中風が強くなったり、曇って寒くなったりしましたが、

結局14:00近くまで釣り続け、

釣りあげたタナゴは29尾。

数尾を持ち帰り、残りはリリースとしました。

実釣5時間なので、時速6尾、10分に1尾ペースです。

アタリは毎投なので、効率はあまり良くないですね。

腕がいい人ならこの倍は確実に釣るでしょう。

 

確実に釣れるポイントを1ヶ所確保したので、

次は釣れるポイントを増やすために再び検索ですかね。

タイリクバラタナゴとオオタナゴ以外のタナゴも釣りたいし。

ただ、真冬に震えながらタナゴ釣りをしたいとは思いません。

タナゴの活性が下がる真冬に粘る根性もありません。

 

次の週末は法事があって釣りに行けません。

この間に一気に冬になって、釣り物が変わってしまいそうですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:ずっと気になっていたのですが、今回釣れたタナゴのほとんどはオオタナゴだと思われます。

   オオタナゴは特定外来種に指定されているので持ち帰りも飼育もできません。

   持ち帰ってしまったオオタナゴは処分するしかないのですが、徐々に他のタナゴに変えていきます。

 

 

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2022~23年西湖ワカサギ釣行記⑤ ~丸美ボート~ 痛恨の作戦ミス

2022年12月05日 | ワカサギ釣り

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12月最初の週末、

3日は外房禁漁日、4日は南西風が強く荒れ予報。

つまり、またしても外房釣行は不可能でした。

 

3日は何をしようか悩みましたが、

天気予報は朝の冷え込みがきつい以外は上々だったので、

12月でシーズン終了となる西湖に行くことにしました。

実は11月22日にヒメマスの放流を行っており、

一部のボート店で釣果が上がっているとの情報があり、

この秋1尾も釣れていないヒメマスをゲットしようとの企みです。

 

計画としては、朝イチでヒメマスを狙って遠征を実行、

2~3時間で一定の釣果を上げたらワカサギへ。

ワカサギは大量の在庫があるので数狙いはしませんが、

それでもそこそこ釣れてしまうだろうという甘い考えでした。

 

現地到着は6:00でした。

最低気温の予想は-3℃でしたが、

思ったほど冷え込まなくて、道中の最低が-1℃、

現地は1℃でした。

それよりも店主から気になる一言。

「今日は昼から西風が強くなる予報っす」

なに?聞いてないよ!

終日穏やかだと思っていました。

とは言え、まあ何とかなるでしょう、と大甘なぐっちゃん。

後から気が付いたのですが、

西湖では何とかなるのは東風で、

西風は吹き出すと手が付けられないことが多い、みたいです。

 

準備して一度出航したのですが、

カメラとして持ち込むスマホを忘れたことに気づき一度帰航。

スマホを持って写真をパチリ。

完全に出遅れました(涙)

 

こちらが今日のボート、装備の数々です。

 

再出航は6:50。20分の出遅れです。

ご覧のようなベタ凪の湖を、ハンドコンの威力でどんどん進み、

西湖のほぼ中央部分を縦断します。

対岸にはヒメマス好調の他の貸しボートがあり、

最初は少し離れた場所でヒメマスの反応を探し30分ほどウロウロしました。

結局ヒメマスの反応はなく、

局所的に釣れているのではと考えて、そのボート店のボートが浮かんでいる近くまで移動。

様子を伺うと、小さいですがヒメマスを釣り上げているのを2度ほど目撃しました。

運良く近くのブイが空いていたので、それにボートを固定。

水深30m強、底の方にワカサギと思われる反応が見られます。 

底まで落とすと岩なのか草なのかわかりませんが、

オモリが根がかりします。

25m~15mの間を少しずつ棚を変えながらアタリを待ちますが、

一向にアタリがでません。

1時間ほどここで粘りましたが、

周囲もほとんど釣れなくなって、静かな時が流れます。

うーん、うろうろしている間に時合いは去ってしまったのか??

同じ丸美ボートの手漕ぎ師2艇4人が近づいてきたので、

ぐっちゃんはブイを彼らに譲り、

トローリング形式で付近を探る作戦に変更しました。 

しかし、好転ぜず。

9:00にはワカサギに変更しようと思っていたので、

ヒメマスに見切りをつけて、

再び西湖を縦断してワカサギポイントに移動することにしました。

 

この時までは非常に気持ちが良い西湖のクルージングでした。

 

魚探のGPSで速度がわかるのですが、

6.58ノットとなっています。

時速12kmくらいですね。

ゆったり自転車を走らせているくらいの速度です。

 

予定通り9:00にワカサギポイントまで戻りました。

ワカサギの反応を魚探で見ながらアンカリングする場所を探します。

このあたりでいいかな、とアンカーを降ろした時、

湖の異変に気づきました。

「あれ、風が強くない??」

実は縦断中に気になっていました。

対岸を出発した時には完全に無風だったのですが、

途中から北風を感じていたんです。

南から北にボートを走らせたので、そのせいで風を感じるのかと思っていましたが、

ボートを止めても風は感じます。

しかも最初は北風でしたが、徐々に北西に、さらに西風に短時間で変化しています。

昼からって店主は言っていましたが、3時間早く西風になりました。

しかもけっこうな強風です。

4kgのフォールディングアンカーを使っているのですが、

なんとそれでボートが止まらず、走錨してしまいます。

これでは釣りになりません。

周りを見ると、みなさん手漕ぎなので、

走錨した挙句アンカリングを繰り返しています。

 

ぐっちゃんはハンドコンなので、手漕ぎほど苦労せずに移動できるのですが、

なんとかブイまで移動して、ブイのロープにくくり付ける作戦。

ようやくボートは止まりましたが、

希望するポイントとは水深もエリアも異なります。

上の写真を見ると、波と風の状況がわかるのではと思います。

 

9:53にようやく1尾目を釣りあげました。

移動を始めて1時間以上経っています。

準備していた時間もありますが、

ボートを止めるのに四苦八苦していたというのが一番の理由です。

 

10:14にようやくツ抜け。

やはり西湖のワカサギはサイズが良いのですが、

群れはほとんど入らないし、入ってもすぐに通り過ぎます。

完全な拾い釣り状態。

風向きや水の流れでボートはちょくちょく向きを変え、

そもそも風と波でワカサギのアタリも非常にわかり辛い状態でした。

 

すでに湖面はこんな状態。

風が強いときの館山湾みたいです。

外房のうねりを伴うピッチの広い波ではなく、

ピッチが狭い内房の波という感じですね。

 

あまりに釣れないので、

飛沫を浴びながら禁漁区近くまでボートを走らせ、

禁漁区を示すブイとロープにボートをつないで、

ワカサギの群れを待つ作戦に切り替えます。

ちなみにこの日の釣り座は、

こんな感じです。

 

この日唯一の3連。

 

昼過ぎにようやく30尾突破。

うーん、一桁違いませんか!?

 

魚探反応は薄いまま。

たまーに魚群が入りますが、長続きせず、

13:00を過ぎた時点で片付けを開始しました。

 

片付けを終了し、帰航のために操船をする直前のカウンターです。

朝にヒメマスポイントのブイを譲った2艇の手漕ぎボートが、

やはりぐっちゃんの真似をしてロープにへばりついて頑張っていましたので、

挨拶をして帰航。

ちなみにそれ以外の数艇は、ほとんど午前中、

早い人は9時台に岸上りしたそうです。

まあ、正解ですね。

でも、9時台だとぐっちゃんは完全ボウズだったんですよ(笑)

完全に天候を読み違えた作戦ミスですね。

 

ぐっちゃんがヒメマスポイントのブイを譲った2艇4名は、

その後昼まで頑張ってアタリひとつ無かったそうです。

おそらく、ヒメマスの時合いは朝の1時間くらいだったのでは?

 

朝からワカサギを頑張っていた人は、

9:00までに100尾以上上げた方もいたそう。

それでも2時間以上かけて100尾ですから、良いペースではないですけど。

 

今回のぐっちゃんのミスは、

①よくポイントがわからず、朝イチにヒメマスを求めてウロウロしたこと。

②周りも釣れていないのに9:00近くまでヒメマスポイントで頑張ったこと。

③天候を読み切れなかったこと

そもそも、9:00からボートが止まらないほどの強風で荒れるとわかっていたら、

西湖まで来なかったでしょう。

そういう意味では、ぐっちゃんの作戦ミスが招いた貧果でした。

 

久々にやっちゃいました、という貧果。

次女と一緒に行ったときでも1本竿で90尾以上釣っていますから、

今回は西湖史上最低の1日だったと言えるでしょう。

 

1尾あたり5gオーバーはさすがですけどね。

 

帰り道、曇り空なのに富士山がバッチリきれいに見えました。

早上がりしたので、西湖釣行としては珍しく渋滞にはまることもなく、

早い時間に帰宅できたのが救いですかね。

翌日に体力を残すことができました(笑)

 

4日も朝はかなり冷える予報ですが、

風を考えるとあそこですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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季節は秋から冬へ…最後の紅葉とクリスマスイルミネーション

2022年12月02日 | その他

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あっという間に2022年も12月です。

高気温が続きましたが、ここに来てようやく本格的な寒波の到来です。

北日本から雪の情報も聞こえてくるようになりました。

 

我が家の近くの公園は、比較的遅くまで紅葉が楽しめるのですが、

すっかり落ち葉の絨毯状態です。

少し風が吹くと、

落ち葉が舞って頭の上に落ちてきたりします。

 

この公園のシンボルのひとつでもある大きなイチョウの木も、

すっかり黄色になり、間もなく裸になります。

 

最後まで紅葉を楽しませてくれるのがこの部分なのですが、

いよいよ最終段階という感じですね。

 

一方、ちらほらとクリスマスイルミネーションを飾るお宅も増えてきました。

在宅勤務中心でめったに出社しないぐっちゃんですが、

久し振りに出社したらクリスマスイルミネーションが出来上がっていました。

 

我が家でも、1本クリスマスツリーを電飾しましたよ。

 

それにしても、外房の釣行可能日と天候がうまく合いません。

穏やかそうな土曜日は禁漁日だったりして、

今週末も厳しいそうですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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