進め!Gucchan号!

房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

琵琶湖水系1泊2日タナゴチャレンジ1日目!

2024年08月08日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前回告知した通り、8月3日、4日の週末は、

1泊2日で琵琶湖水系へタナゴ釣りに行きました。

両日ともに最高気温36度予報の酷暑日。

多めの水分と着替えを積み込んで出発です。

 

前日の和歌山夜釣りの影響で、起きたのは9:00頃。

朝マックで朝食を摂って、出発したのは10:00を大きく過ぎていました。

今回は国道24号線をできるだけ長く走り、高速代を減らす作戦。

目的地である前回発見したタイリクバラタナゴポイントに着いたのは、

13:00過ぎでした。

 

釣り座はほぼ前回と同じ。

わかり辛いですが、池ではなく水路です。

若干水位が下がっていて、底が見えてしまうほどでしたが、

同時にヒラを打つ魚の姿も確認できました。

 

早速釣れました。

やっぱりここはタイリクバラタナゴパラダイスなのか!?

 

小さいけど色づいたオス。

前回と違うのは、魚のサイズがみな小さくて、イケメン男子が少なかったことですね。

 

魚は大量にいるのですが、なかなか針掛かりしない、

タイリクバラタナゴあるあるを感じつつ、

少しずつ数を伸ばします。

 

輸卵管の出たメスや、

いい感じに発色したオスも釣れましたが、

ビックサイズは皆無でした。

 

小から中サイズが多かったですね。

また、かなり小型のタナゴが針をつつく時間もけっこうあって、

アタリが頻発する割には数が伸びない、

フラストレーションが溜まる釣りでもありました。

 

1度目の放流を行ってからすぐの時間に、

水路側から大量の水が入り込んできて、一気に水位が上がりました。

強めの流れが発生し、それと同時に魚が散って、アタリが無くなりました。

ちょっと散歩。

竿の出せそうなポイントを見て回ります。

しばらくして帰ってみると、水位はかなり下がっていて流れも無くなり、

元の状態に戻っていそうです。

 

釣れるには釣れるのですが、

なかなか思うように数を伸ばすことができずに、

実釣3時間半ほどでようやく1束突破。

まあ琵琶湖水系初の束超えですから、良しとしましょう。

100で止めずに少し残業したので、

このポイントの最終釣果は107となっています。

2回目の放流。

こうしてみると、全体的にサイズが小さめですね。

あれ?一番大きいのは…?

この答えは翌日判明します(笑)

 

目標の束は達成したので、少し場所移動。

いつもはヘラブナ師が占拠している池のポイントに入ります。

 

この日最小のサイズが釣れました。

 

そして最大サイズも釣れました。

 

サイズはバラバラですが、先ほどまでの水路と比べると大きな個体が多いですね。

10尾釣ったらやめようと思っていたのですが、

適当にしか数えていなかったので、

リリースする時に数えたら、実際には13尾いました(;^_^A

まあ、おかげでこの日の釣果は合計120尾になりました。

 

 

もうかなり日が傾いて、夕方と言える時間になっています。

翌日もあるので、今日はこのくらいにしましょう。

 

この日は「塩元師」というラーメン店で夕食を摂りました。

このラーメン、かなり好みです!

調べてみたら奈良県天理市の国道24号線沿いにもあるんだ。

ん?何度も前を通っているはずだけどなー(;^_^A

 

マッサージ屋さんに電話したら1枠だけ空きがあったので予約して、

ホテルにチェックインした後にマッサージでまったり。

100km以上を帰らなくていいのはありがたいです。

翌日は日の出とともに釣り始めるか、ホテルで朝食を食べてから出かけるか、

悩みましたが朝食をチョイスしました。

琵琶湖水系タナゴチャレンジ2日目に続きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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金曜日の夜に和歌山県の海まで行ってみた

2024年08月06日 | アジング/メバリング

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8月2日金曜日、仕事が終わって夕食を摂って、

ふと海に行きたくなりました。

もうすっかり日も落ちているし、

今から行っても現地に着くのは21:00過ぎだとわかってはいたのですが、

ドライブだけになってもいいかな、という感じ。

 

できるだけ近くて行きやすいところという事で、

超人気釣り場、田ノ浦漁港へ行ってみました。

いい感じで常夜灯が光っています。

 

ルアーマンもいましたが、

アタリはわずかに、ワームを食いちぎられた2回だけ。

どう考えてもアジじゃないですね(笑)

ちなみに、大きなエイが何匹も泳いでいました。

 

雑賀崎港へ移動してみましたが、こちらはノーバイト。

 

あっという間に時刻は23:00。

このまま深夜釣り続けても、アジや群れが来たり、

メバルの活性が上がるとは思えませんでした。

 

考えた末、3日、4日の週末は琵琶湖タナゴチャレンジにしようと、

そうなるとこれ以上がんばるよりも、さっさと帰って休みましょう、と決定。

帰宅したのは日付が変わった後でした。

さすがに翌日朝イチからタナゴ釣りというわけにはいきませんね。

ちょっと調べたら、土曜日なのにけっこう安く泊まれるビジネスホテルがありました。

前週はホテルが全然空いていなくて、しかも超高額だったのに…。

何が違うんでしょうね。。。?

3日はホテルをとって、ゆっくり出かけて4日までタナゴ釣といきましょう。

そうと決まればさっさと寝ましょう。

 

次回タナゴ釣り編でまたお会いしましょう。

それではまた おやすみなさい

 

 

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琵琶湖タナゴチャレンジ6回目! タイリクバラタナゴ探し

2024年08月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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7月28日日曜日、猛暑の中琵琶湖水系へ行ってきました。

前回カネヒラ当歳魚を大量に釣ったので、

今回のチャレンジは「タイリクバラタナゴ」を探したいと思います。

とは言え、前回までの実績ポイントをチェックしながら、

新規ポイントを探す作戦。

そのため朝早くから動きたい。

本当は27日に琵琶湖まで行ってタナゴ釣りをして、

そのまま車中泊して連チャンもと思ったのですが、

例によって金曜日にへとへとになって、土曜日は起きれませんでした。

というわけで、今回は日曜日の暗いうちから車を走らせようという作戦。

 

朝4:30に自宅を出発。

とは言えこの季節ですから、車を走らせ始めてすぐに空は明るくなり始めます。

しかも前回味をしめた、名阪国道でコストを少なく行く作戦。

結局、一番遠い湖北部のポイントに着いたのは、

すっかり日が昇った7:00頃でした。

まずはタイリクバラタナゴとカネヒラの実績があるこの内湖。

地元のタナゴ師曰く、以前はこの湖はタイリクバラタナゴが大量に釣れたそう。

昔は蓮の花が水面を覆っていたとか。

湖はきれいになったけど、タナゴは激減したんだそうです。

 

この日はフナ地獄で、けっこうな数のフナを釣りました。

しばらくして、

カネヒラゲット。

そしてようやく、

 

タイリクバラタナゴ。

ここには2時間ほどいたと思うのですが、

カネヒラとバラタナゴが半々くらいで計7尾。

少ないので賑やかしに小鮒を入れています( ´∀` )

 

ここから少しずつ南下して、ポイントをチェックしながら、

タイリクバラタナゴのポイントを探す作戦です。

最初の内湖で会った地元タナゴ師から、

ずいぶん離れた場所にあるタイリクバラタナゴポイントを聞きました。

従って、最後の夕方頃にそのポイントを攻めて締めとしましょう。

ちなみにそのタナゴ師、教えてくれたポイントに行ったところ、

半日やって2匹だったそうです。

だから教えてくれたのかな。

でも、ぐっちゃんの繊細仕掛けなら…、なんて皮算用。

ちなみにその地元師からシロヒレタビラのポイントも聞きました。

もう季節は終了しているので、こっちは来年チャレンジですね。

 

少し前にチェックして、ここ行けるんじゃね?というポイントへ移動。

こんな感じの浅いホソなんですが、

 

少し深いところがあって、水草の中に多くのタナゴっぽい魚が見えます。

流れに乗せてここに仕掛けを投入すると、

釣れました。新子のカネヒラです。

ちょっと今まででも最小サイズかな。

 

タイリクバラタナゴと言われたら、慣れない人は気づかなそうですね。

 

この水路が直角に曲がっている場所も好ポイントでした。

最大でこのくらい。

最小は、まさにオカメサイズでした。

ここでは20尾ほど釣ったのですが、

全て小さめのカネヒラ。

タナゴストッカーは車に置きっぱなしで、釣れたら即リリースしていたので、

集合写真はありません。

 

次に向かったのは、

ここも一度チェックしたことがあったのですが、

その時は浅いのと魚の姿が見えなかったので素通りしたポイント。

今回も浅いのはそのままなのですが、

無数の魚が群れを成して泳いでいます。

水面まで距離があるのと激浅で人影を見せられないので、

240cmの竿をチョイス。

そして、

この日のために作ったカネヒラ狙い用の少し大型のウキを使った仕掛けです。

水深は10cmほどなので、ウキ下はこれ以上ないほど浅くして、

魚の群れの少し上流に打ち込みます。

 

ここは先ほどの水路よりもサイズが大きめですね。

数メートルの範囲に多くのカネヒラが集まっていて、

ほぼ入れ食いでした。

25尾ほど釣ったところで、

本題であるタイリクバラタナゴを探す時間を考えて移動を決意。

 

ずいぶん南下しました。

ここはまだカネヒラだと気付かなかったときにかなり釣ったポイントです。

でも、今回は水量が大幅に増えていて、

流れがきつかったためかほとんどカネヒラは見られませんでした。

何とか1尾釣れたので、納得して移動。

 

前回爆釣したポイントにも寄りましたが、

この頃には風が非常に強くなっていて、

そのポイントはほぼ釣りにならない感じでした。

同様に、広めの内湖などでは波立ってしまい、風も強いので釣りにならない状態でしたね。

 

そんな感じでポイントチェックをしながら南下し、

ついに本命のタイリクバラタナゴが釣れると噂のポイントに到着。

何というか、大きな内湖の近くある小さな池とその周辺の水路、という感じでしょうか。

ただの池ではなく、その池から内湖に通じる水路が複雑に湾曲していて、

その水路を中心にタイリクバラタナゴが釣れるそうです。

本命と思われる水路に風を背にして釣り座を構え、

時間が無いので早速釣り開始。

ところが、予想外にアタリが全然なく、大苦戦します。

15分か20分ほど粘ってみたところ、ツンツンッという独特のアタリが出始めました。

でも、今度はあたるだけでなかなか乗りません。

よほど小さいのか、それとも擦れてしまっているのか?

 

釣れました。予想通りタイリクバラタナゴです。

一度あたりだすと、そこからはコンスタントにあたるようになりました。

 

発色の良いオスに、

輸卵管が超伸びたメス。

おそらくですが、この池と水路には二枚貝がたくさんいるのでしょう。

 

夕方の限られた時間ですが、かなり楽しめました。

ただ、アタリが多いのになかなかかからず苦戦する時間帯も。

琵琶湖に来て初めて自作針を使いましたが、

それでも釣果は伸び悩みました。

とにかく、ここはタイリクバラタナゴの巣ですね。

琵琶湖水系はタイリクバラタナゴはむしろ希少なので、

このポイントは大切にします。

朝からしっかり腰を据えてやれば、1束は堅いんじゃないでしょうか?

 

今回の学びは、

「カネヒラは以前の実績があてにはならず、半面でポイントは無数にありそう」

「タイリクバラタナゴのエンコ釣りができそうなポイントを発見」

でした。

正直言うと、釣りというゲームとして考えるなら、

カネヒラよりもタイリクバラタナゴの方が楽しいしテクニカルです。

カネヒラ釣りはもっとサイズアップする秋口の方がいいのかもしれないですね。

新子の数釣りも楽しいですけど、数釣りならタイリクバラタナゴだなー。

 

まだまだ琵琶湖のポテンシャルのほんの一部しか見つけていないのかもしれませんが、

とりあえずタナゴ釣りを楽しむための準備はできつつあるのかな、と感じています。

それではまた おやすみなさい

 

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