進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

寒さに屈した週末(続編)

2018年01月29日 | その他

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前回の記事ではこの週末に釣行しなかった理由を書きました。

Yahoo天気予報と海快晴の予報を見比べながら判断するのは、

過去の記事でも書いた通りです。

 

ただし、今回のように両方の予報があまりにも食い違う時、

実はもう一つ指標にしている予報があります。

GPV気象予報です。

このGPV気象予報は多くの気象予報を必要とする職種で重宝されている物です。

画面を見ればわかりますが、

雨量、雲量、気温、風速などがビジュアルで確認できます。

3日後まで1時間ごとに予報が見れますし、大雑把な予報なら11日先まで見ることができます。

 

28日日曜日の直前の予報がどうだったかを時系列で並べてみましょう。

北風が強い。我々のホームでは、岸寄りなら釣りができるレベル。

 

まだ北風が強い。沖には行けないのでアジ場限定。

 

風向きの変化に伴い風が弱まる。そろそろ沖に向かって移動しても大丈夫かな?

 

微風に近くなる。うねり次第だが、おそらく沖での釣りも可能。

 

引き継き弱い風。風向きが北から東へ変更。

 

南東の風が吹き始める。まだ釣りは可能だが波が高くなり始める。

 

かなり南東の風が強くなる。相当な波が出ているはず。

 

南風が強くなり、波も高くなる。おそらく釣りは不可能。

このくらいの南風だと、岸寄りのアジ場も高波が発生して釣りができなくなる。

 

南風10m/sレベル。危険領域。この時点で帰航していなければ遭難レベル。

遊漁船も早上がり。

 

南西の暴風。大荒れ。

 

いかがですか?

この予報をもとに釣りを予想すると、

 

AM6:40日の出に出航し、まずはアジ場でサビキ&泳がせ釣り。

NEOならばジギングポイントに行けるが移動で飛沫を浴びまくる。

 

AM8:00、風が弱まり始め、沖へ移動。

イカ釣りやサバ釣り、オニカサゴ釣りをスタート。

 

AM11:00、風向きが南に変わり、波が高くなり始める。

急に風が強くなり、白波が出てくる。

身の危険を感じて浅場へ移動。

 

AM12:00、アジ場も波が高くなって危険。

帰航できるうちに全員撤収。

 

こんな感じでしょうか。

 

ほぼAM11:00までの短時間勝負、

そしてAM8:00までは沖に行けないので、

イカ釣りやるなら2~3時間勝負になる、というのがぐっちゃんの予想でした。

 

なんだー、行けるじゃん、行かないのかよー、

という声も聞こえそうな決断だったので、

ぐっちゃんなりのシミュレーションの結果諦めたことを正当化すべく、

おまけ記事を書きました。

実際に行っていたらどうなったのかは全くわかりませんけどね。

 

来週以降のシミュレーションが良い結果になることを祈ります。

それではまた おやすみなさい

 

 


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寒さに屈した週末

2018年01月28日 | その他

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いやー、この1週間は寒かったですね。

先週の日曜日に陽気の良い中でイカ釣りをしたのがウソのようです。

 

1月23日、大雪が降った翌日の東京です。

オフィスのある44階から撮影しました。

遠くには富士山も写っていますね。

 

この雪、幹線道路はすぐになくなりましたが、

日が当たらない生活道路や公園などは、週末になっても雪が残っています。

このところの気温ですが、

最低気温が-4℃とか、-3℃とかで、

公園や家の庭にある水道は、朝は凍ってしまって水が出ません。

 

今週はボート釣りをどうしようか悩みました。

土曜日は風が強い予報で、気温も低め。

条件的には日曜日の方が幾分良さそうなのですが、

海快晴の予報です。

風は朝強めで昼間弱くなります。まあ、この程度なら出れるでしょう。

ただし、沖のイカポイントまでとなると時間が限られそうですし、

夕方には雨がぱらつくかもしれません。

そもそも、例年ならオフシーズンと言っている時期で、

青物の釣果が見込みずらいのも行く気を削ぐ要因ですね。

そして何よりも気温です。

出航時に零下なんてことがあったら、シャレになりませんよ。

 

ちなみにYahoo天気予報は上々で、

 

波はほぼなく、

風もそこそこで弱めの予報でした。

 

ぐっちゃんの経験上の判定は、

「出航可能」

なのですが…、

 

ボートの燃料タンクにガソリンの補給もしましたが…、

 

釣行断念いたします。

なぜなら、

「寒いから!」

 

出航場所よりも、途中の内陸部が気になります。

おそらく-5℃くらいの可能性があるでしょう。

そして、先日の雪がどの程度残っているかわかりませんが、

路面の凍結は間違いないところだと思います。

 

海上では予報上は弱いとはいえそれなりに風が吹くでしょうから、

相当な寒さが予想されます。

さらに日が出てからが曇り空予報です。

昼間の気温が上がらない典型パターンですね。

 

とまあ、いろいろ言い訳を並べてみましたが、

本音を言うと、この1週間で体が冷え切ってしまい、

あえて寒い冬の海に挑む根性が無いだけです。

その位この1週間は寒かった。

インフルエンザが史上最高の流行になろうかという勢いです。

こんな時はゆっくり養生した方がいいと思います。

 

というわけで、釣りに行かない休日はこゆきの散歩がぐっちゃんの仕事なのですが、

今日はやたら猫と遭遇しました。

そっくりですが別の猫ですよ。

最初の方がはるかに大きく、警戒心も強かったです。

こゆきは相手が猫だろうと仲良くなろうと近づいていくのですが、

猫の方は背中を高くして威嚇体制。

結局にらみ合ったまま、こゆきが友達になるのを諦めてすごすご歩き出す、

というのがいつものパターンです。

 

朝夕2回、たっぷり散歩してやったら、

土曜日の歩数は、

ここまで行きました。

例によってメタボリック支援対象者に認定されたぐっちゃん、

現在食事制限+運動を意識しているのですが、

これだけ歩けば十分でしょ。

 

釣りに行けばそれが運動と食事制限に直結するのですが、

行かない結論を出しましたから、

日曜日もこゆきとみっちり散歩ですね。

 

この寒波が去ったらまた海に向かいます。

 

それではまた おやすみなさい

 


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真面目にイカ釣りをやってみた

2018年01月24日 | NEO390 釣行記

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話が先行してしまいますが、1月22日は凄い大雪でしたね。

愛車エスティマもご覧のありさま。

 

NEO-Gucchan号も

こんな状態になってしまいました。

ぐっちゃんは夕方に業界団体の新年祝賀会があったので、

帰宅の電車が運休してしまう危機を感じながらお仕事。

幸いぐっちゃんの最寄り駅までは電車が動いていましたが、

帰宅途中の道路は靴がすっぽり埋まってしまうほどの積雪でした。

  

話は戻って大雪の前日、

1月21日日曜日、外房で浮いてまいりました。

ジャパンフィッシングショーに行った翌日です。

この日の天気は朝のうち風がありますが、時間とともに無風に近づく予報でした。

つまり、朝イチは難しいですが、昼近くには凪になって沖に行けそう。

結果的にはこの日はここ数日で最も穏やかな日でした。

昼頃には海上でも防寒着が邪魔なくらい。

とても翌日大雪が降るなんて想像できない陽気でしたよ。

  

今回はパートナーはなし。

さすがにヒラマサが厳しくなったので、ここらで一息って感じです。

というわけで初釣り以来の単独釣行です。

1人だけにゆっくり寝てしまい、自宅を出たのはAM4:10。

 

道中で、

こんな霧がけっこう広範囲で出ていました。

通常、霧が出るのは風が吹かないサインです。

 

内陸部の外気温は0℃でした。

まあ、前週よりはかなり温かいですが…。

 

途中で見たことのあるボートを牽引する車を発見。

現地まで一緒に走りました。

ステキチさんのトンボーイですね。

 

この日の参戦はステキチさんのほか、ビル・ジャックさん、

NEOタダノさん、NEOカワノさん、JCMさん、

アルミボート夫妻、ケンマリーン艇さんなどそこそこ揃いました。

みんな寒いのに元気ですね。

ビルジャックさんから、

「今日は相棒は?」

「今日は1人ですよ」

「イカに行くなら乗せてください!」

「朝ジギングやった後に呼びに行くよ」

朝は風が少しあるのでジギングポイントで頑張り、

風が弱まるころから沖にイカ釣りに、という作戦です。

前週の様子やジギング遊漁船の情報から、青物は相当厳しそうですから、

今回はちゃんとイカ釣り出来るよう、しっかり準備してきたんです。

イカ釣りは沖約5海里、水深200mにポイントがあります。

さすがにそれだけ沖になると、

パーフェクターと言えども風があると危険ですしずぶ濡れ必至です。

NEOなら幾分マシなので、沖に行くなら便乗しようという作戦ですね。

 

日の出時刻のジギングポイント。

波風はそこそこあります。

水温は、16.4℃。

おお、前週に比べ2℃も上がりました。

これは期待できるか?

 

ピンポイントでこんな反応。期待いっぱいでジギング開始。

しかし、少し流されると、

こんな感じで反応が消えます。

つまり、非常に狭いピンポイントにのみ反応があって、

それ以外は無の海なんです。

 

約2時間、頑張ってしゃくり続けました。

その間に、

こんなのや、

こんなジギング遊漁船がやってきましたが、

おそらく結果は残念だっただろうと思われます。

先にこのポイントにいて一番長く頑張ったぐっちゃんも、

当然のようにノーバイト。

 

AM8:30を過ぎてここでジギングを諦めました。

皆さんを探して浅場に移動。

アジ場にミニボート軍団が勢揃いしていました。

聞けばこのあたりだけにしかベイトがいない。

しかも散発だそうで、

アジは皆無、わずかにイワシがいるが、日が高くなったら口を使わなくなったとか…。

うーん、またしてもヒラメ爆釣とはいかないようですね。

 

泳がせの魔術師・ステキチさん、

 

なぜか大きなタコを釣り上げたNEOカワノさん、

カワノさんは風が弱まってから沖の根回りで根魚をたくさん釣ったらしいです。

 

手前からNEOカワノさん、ステキチさん、ビル・ジャックさん。

こうやって見るとミニボート船団ですね。

 

ビル・ジャックさんに声をかけ、一旦出航場所へ。

海信丸を陸にあげて、

タックルをNEO-Gucchan号へ移植します。

釣りやすさ優先でクーラーボックスは降ろして車へ。

イカ用の装備を積み込んで再出航しました。

 

 

イカポイントへ着くと、NEOタダノさんが一人で頑張っていました。

潮流が速くてアタリが取れず、

イカが乗っても外れてしまうことが多いそうです。

魚探を見ると、

左の197の数字周りに反応がありますね。

イカっぽいですが、底だけでなく少し上にも出ていますからサバかもしれません。

 

この反応はイカじゃありません。

ここまで上の方だとサバかイワシでしょう。

 

潮流が速いために釣り辛いばかりか、

反対の舷で2人で釣るというのがやりにくく、

同じ方の舷から2人でラインを出すと、時々ライン絡みします。

サバなんてかけちゃったら最悪ですね。

ちなみにぐっちゃんはブランコ仕掛けビル・ジャックさんは直結仕掛けなので、

サバなどがかかるとしたらぐっちゃんの方なんですが(汗)

また50mほど潮下にタダノ号が浮いているところでラインを落とし、

少しの時間誘いをしていたらタダノさんのラインとお祭りなんてことも。

いやー、釣り辛いです。

外房の水深200mエリアの潮流、半端じゃありません。

 

しかし、だんだん干潮が近づいてきて、

潮が緩んできました。

一気に釣りやすくなりました。

そしてようやく、

ヤリイカゲット!

5本のイカツノに3杯のヤリイカです。

しかし、慣れないぐっちゃんはイカが暴れてラインが絡まってしまい、

ラインを切ったりつなぎ合わせたりして修復。

大幅なタイムロスです。

 

ぐっちゃんと違って直結の仕掛けを使うビル・ジャックさんは、

一荷はありませんが順調にイカを上げます。

ちょっと動画撮影したのでアップしますね。

外房ヤリイカ

 

 

 

この後もサバが釣れたり、

大きなウルメイワシが釣れたり、

はじめてイカ釣りをちゃんと楽しみました。

 

しばらくすると潮止まりになり、再び流れ出しましたが、

イカの活性はぱたりと止まりました。

不思議ですが、イカにも「潮止まり前の2時間が勝負」は通用するのでしょうか?

 

水深が深く、巻き上げスピードは遅めでないとバレてしまうため、

1投にかかる時間が10~15分はかかります。 

広範囲に反応を探すので、

あっという間に時間が経ってしまう釣りですね。

時合いを逃さないためにも、イカツノが多い仕掛けでまとめ釣りが必須です。

でも、ぐっちゃんは糸絡みしそうだから5本の仕掛けしか使いません(笑)

 

この日のログはごらんの通りです。

イカはポイントというか、いそうな水深をいち早く見つけ、

等深線に沿って流すのが良さそうです。

 

PM2:00に沖上がり。

ステキチさんも同時刻に帰航しました。

さすがに水深200mまで行って東西にポイントを探りましたから、

距離は出ましたね。

風は止まりましたがうねりが大きく、

うねりに乗るとすごくスピードが出るので、

2名乗船で40km/hオーバーを記録しました。

この速度でうねりの上をサーフィンするのは危険なので、当然一瞬だけの速度です。

一方でうねりが邪魔して一度速度が落ちるとなかなか滑走しないなど、

うねりがあるときの操船は難しいです。

 

燃料はやはり3/4使いました。20リットル弱ですね。

 

ビル・ジャックさんにサバとイワシと自分で釣ったイカを持ち帰っていただき、

ぐっちゃんはヤリイカを7杯持ち帰りです。

今回は子供に生きたイカを見せてやろうと、

生簀に海水を入れたままボートを上げました。

イカはそのまま生簀の中。ちゃんと生きたまま持ち帰れるか心配でしたが…、

 

キレイな夕日を見ながらの帰宅。

PM6:00少しすぎに自宅に着きましたが、

イカはまだ5杯生きていました。

子供たちは生きたイカを見て大喜び。

次女にイカの締め方を伝授しました。

早速刺身でいただきましたが、新鮮で甘みが強くてとても美味でした。

青物オフシーズンでも、海況が良ければ楽しめることがわかりましたね。

 

今回は試しませんでしたが、NEOカワノさんのように根魚の開拓も考えています。

でも寒いからなー。

22日のような大雪を体験すると、さすがにシーズンオフかなあ、という気もしますね。

次は何をやりましょう。

寒ブリが接岸してくれると嬉しいんですが…。

 

それではまた おやすみなさい

 

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ジャパンフィッシングショー2018in Yokohamaに行ってきました!

2018年01月22日 | 釣り道具


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この週末は、土曜日にジャパンフッシングショー2018、

日曜日に外房へボート釣りに出かけました。 

 

釣行記は次回に置いておいて、

まずはジャパンフィッシングショーの報告をします。

 

またしてもやってきた横浜みなとみらい。

この構図だけだと2年前と変わらないので、

日本丸♪

 

ディープな魅力って??

今年のテーマは深海釣りなのか?

深海釣りをその場で体験できるのか?

とまあ、冗談はさておき、

 

相変わらずすごい人出です。

こんなに釣り人がいるのに、

業界は間口を広げるのではなく、ディープに向かおうという事でしょうか。

つまり、釣り人口を増やすのではなく、

限られた釣り人に、一人当たりの投資額を増やしてもらって、

メーカーは潤おうというわけですね。

なるほど、ほぼ進歩が無い釣り道具を、

ちょっとデザインを変えて値上げするような感じでしょうか。

こんな皮肉を書き続けていても面白くないので、

ブースを見て回りましょう。

 

ジョイクラフトブース。

ぐっちゃんは既に卒業してしまったのですが、

元ユーザーとしては気になります。

JEX335スタイルです。

15馬力対応、初代Gucchan号の後継ですね。

2016年のフッシングショーでジョイクラフトの社長が、

「JEXはまもなく新製品が出る」

と言っていましたが、どうなったんだろう?

そんな思いで覗き込むと、

「JEX315ワイド」

なるものが発売されているのを知りました。

横の内側の幅が78cmとワンサイズ大きくなっています。

ゴムボートの欠点である、

「サイズの割に使える面積が狭い」

を改善した製品でしょう。

でもね、ぐっちゃんが期待していたのはそこじゃないんです。

アキレスのCSM製品、特にAS350やAS332あたりと比較すると、

圧倒的に劣る部分があるのでそこが改善されてほしかったですね。

これはジョイクラフトのフラグシップ、JESでも完敗しています。

ただ、今回はアキレスが出展を見送る中、

少ない市場でありながら頑張って出展を継続したジョイクラフトには頑張ってほしいです。

 

天龍のブースです。

天龍のジギングロッド、キャスティングロッドは地味ですがいいですよね。

数少ないブランクスから作っているメーカーだったと記憶しています。

 

本日のメインデッシュ、シマノです。

シマノは今シーズン、リールの新製品ラッシュ。

早速見てみましょう。

Newステラです。

シルバー基調でシンプルになりました。

カラーやデザインは好みの分かれるところですが、ぐっちゃんは嫌いではないです。

持った感じは、

「軽い!」

回した感じは、

「軽い!(笑)」

ステラSWは頑丈でずっしりとした感じですが、

ステラの方はひたすら軽やかです。

それでも、ステラですから頑丈さは兼ね備えているんでしょうね。

 

 

ストラディックSW、

 

サステイン、

 

ツインパワーSD。

この3機種は全て3000、4000、5000番サイズ(ストラディックSWは4000、5000番のみ)。

同じサイズを3機種、高価格、普及版、その中間と揃えた感じ。

シマノは今後このサイズが中心になると思っているのでしょう。

4000番と言っても、一昔前の2500番くらいのサイズ感です。

ロッドとのバランスは200~300gくらいが最適とすると、

今の技術なら昔の倍くらいラインを巻くことができるわけです。

ちなみにストラディックは以前のバイオマスターの後継ですから、

ストラディックSWはバイオマスターSWの後継となるわけです。

ただし、変わるのは4000、5000番だけで、

もっとボディが大きくなる6000番以降はしばらくの間バイオマスターSWが売られるとのこと。

6000番以降が発売されたら要チェックですね。

ちょっと今のステラSWに似すぎかな。

 

ステラSWは13年発売で5年経過、14年発売のノーマルのステラが今回リニューアルされたのに、

SWはまだみたいです。

たくさん並んでいましたが、触る人は少なかったですね。

 

こちらはオシアジガー。

ベイトタックルでのジギングを本気でやるなら、欲しくなる1品です。

触った感じは「がっしり」という表現がピッタリです。

 

グラップラープレミアム。

炎月と兄弟機種です。

仕掛を落とすスピードをレバーで簡単に調整できます。

電動リール的な機能ですが、

スロージギングやタイラバではかなり強い味方になるのではないでしょうか。

 

 

ヤマガブランクス。

ぐっちゃんはブルースナイパーとブルーカレントを持っています。

その名の通りブランクスメーカーで、

多くの有名ルアーロッドメーカーにブランクスを供給しています。

細いトラウトロッドからツナロッドまで、あらゆるルアー釣りに対応している幅広さは、

さすがブランクスメーカーといったところでしょう。

ここのロッドは、触らないで買っても後悔しないと思います。

 

ZENAQです。

新製品のIKARIというベイトのジギングロッドを紹介してもらいました。

細身でありながら芯があってパワーを受け止められるベイトジギングロッド。

ライトタックルでのジギングを楽しく演出するにも持ってこいでしょう。

要チェックです。

 

ダイワです。

ダイワはイグジスト押しでした。

 

「え?これがイクジスト?」

偶然か必然か、ステラとまったく同じで、

シルバー基調のシンプルなデザインになりました。

ステラ以上にビッグチェンジですね。

今までは某大手自動車会社の大型ミニバンみたいに、

どんどん豪華キラキラになっていってましたから、

今回の変更は大歓迎です。

触った感触もまた、

「え?これがイグジスト?」

まるでプラスチック製品のように軽くて頼りない感じ。

もちろん回転も非常に軽いです。

それでも、旧機種よりも頑丈になってるそうです。

小型リールの進歩は止まらないってことですかね。

 

17ソルティガも触ってきました。

さすがに重厚、がっしり。

ハンドルの回転はしっとり重め。

使い込めば少しは軽くなるのでしょうが、イグジストとは真逆の存在です。

 

ダイワのソルトウォーターリール。

見ごたえあります。

以前のソルティガやキャタリナはすぐにゴリゴリ感が出るとか、

ハンドルが異常に重くなるとか、

不具合がありましたが、最新の物になって聞かなくなりました。

信用できない「マグシールド」も少しはマシになったかな。

ぐっちゃんが所有している一番高額なマグシールドリールは、

シーボーグです。

マグシールドが欠陥かどうかはシーボーグで検証しましょう。

 

実はダイワのブースで一番気になったのはこのクーラーです。

内寸85cm、容量60リットルのクーラーが、

ワンタッチで開いて、両開きなんです。

シマノのスペーザホエールの欠点を見事にカバーした意欲作。

スタッフさんに聞いたところ、

「正直、ホエールのひとり舞台だったんで、気合入れて開発しました」

だそうです。

このクーラー、外寸1mを超えますが、

大型魚を狙う方は要チェックですよ。

 

もう一度シマノブースに戻って、

高橋哲也さんのトークを拝聴。

電動リール「ビーストマスター2000」の紹介でした。

さすがにトーク慣れしていますね。

 

最後にアングラーズアイドルの候補者をガン見して会場を後にしました。

 

いかがでしたか。

ぐっちゃんの感想としては、年々出展社が減少していて、

空いたスペースをバーチャル体験などのイベントで埋めている感じ。

以前のような派手なコンパニオンも少なくなり、

カタログは大半が有料です。

入場無料のイベントならともかく、1人1300円の入場料を取るのですから、

もう少しいろんな部分にお金をかけてもいいのではないでしょうか。

 

まあ、今回はシマノの新リールがたくさんありましたし、

ぐっちゃん的にはまずまず楽しめましたけどね。

ぜひ、釣り具メーカーさんには、

ディープではなくワイドを目指してほしいと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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家電購入の備忘録とふるさと納税記念品

2018年01月19日 | 通販・買い物

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皆様、ご機嫌いかがですか?

はじめにお断りしておきますが、今回は釣り関係、一切ありません。

釣行記以外に興味の無い方はスルーしてください。

 

これは備忘録です。

家電の買い替えとふるさと納税の記念品について、

後から振り返ってこの時期だったか、と思いだせるように、

つまり自分のためだけに書く記事です。

 

まずは炊飯器。

我が家の炊飯器は10年以上前に購入した、

今は無き三洋製の圧力IH炊飯器、「おどり炊き」です。

三洋電機の家電の歴史を変えたと言っても過言ではない、

大ヒットした炊飯器で、

初めて使った時に、

その炊き上げたごはんのおいしさに感動したことを憶えています。

 

流石に寄る年波には勝てず、蓋の開閉用のボタンが破損して壊れてしまいました。

三洋電機はパナソニックに吸収され、

「おどり炊き」はPanasonicブランドとして継承され現在も販売されています。

 

圧力IHの「おどり炊き」の廉価バージョンが、

Amazonでそこそこの値段で販売されていることはチェック済み。

パナソニック 5.5合 炊飯器 圧力IH式 おどり炊き ホワイト SR-PB107-W
 

 

他にいいのが無ければAmazonでこれを買おうと決め、

近くにグループ店の売れ残り家電が集まってくる大型量販店があるので、

そこで他社の製品をチェック。

 

そしたら、量販店のストアブランドで型落ちですが、超お買い得品を発見してしまいました。

それが…、

こいつです。

東芝製で、真空圧力IHが特徴。

具体的には保温時に釜を真空にしてごはんの酸化を防ぎ、

変色や硬化が起こらず40時間美味しく食べられるというもの。

この機能が付いているとけっこうお高いのですが、

今回は在庫処分で驚きの見切り価格でした。

奥さんが納得の様子だったので即買い!

 

次に我が家のプリンター兼Fax。

我が家にはプリンターが2台あって、

普段の印刷やコピーはCANONのMG5530を使っています。

そしてFaxやCD印刷などは、

EPSONのEP-903Fというかなり年季の入ったプリンターを使っています。

このEP-903Fの原稿送り機能がおかしくなって、

なかなかうまくFax原稿などが吸い込まれて行かなくなりました。

諸般の事情でFaxが使えなくなると困るので、

これの後継を探してみました。

 

今の時代e-mailが主流で、一般家庭でFaxなんてほとんど使われないのでしょう。

EPSONはFax付きの機種が業務用しかありません。

値段はそれほど高くないのですが、いかんせん大柄でリビングに置く気にはなれません。

CANONにはかろうじて半業務用、半家庭用のFax付きプリンターがあります。

それが、

TR8530です。

 

キヤノン インクジェット複合機TR8530 PIXUSTR8530
 
 

これは店頭価格よりもAmazonの方が圧倒的に安かったので、

ポチッとやりまして、

あっという間に届きました(笑)

こちらは炊飯器ほど切羽詰まっていなくて、

EP-903Fも手で原稿をうまく押し込めばFaxは使えるので、

本格的に壊れるまではしばらくEP-903Fの方を使います。

 

 

ここからはふるさと納税のお話です。

昨年ふるさと納税で寄付をした自治体から、

ここに来て次々に記念品が届いています。

 

まずは、沖ノ島が壊滅的な打撃を受け、復興のために募集をしていた千葉県館山市。

我々ミニボーターのホームグランド的存在でもあります。

復興の足しになればと記念品の価値をあまり考慮せずに寄付しました。

ジェラートや、

近海物の干物が大量に…。

キンメダイや大アジの干物はすぐに食べてしまったので写真ありません(笑)

 

この他、

昨年は山形県新庄市のお米をチョイスしました。

あっさりして美味しい、今や貴重なはえぬきです。

5kg×4で20kgが3回届きます。

とても還元率が高いふるさと納税で気に入っています。

 

もう一つ、鹿児島県瀬戸内町の「生きた車エビ」も申し込んでありますが、

これは以前の経験から3月くらいにならないと届かないと思います。

 

とまあ、本人以外には本当にどうでもいい内容でした。

家電って故障したり汚れた時に、

「これって買ったの何年前だっけ?」

ってこと、よくありますよね。

今回の炊飯器とプリンター、調子が悪くなったのですが、

何年前に買ったのかはっきり覚えていません。

次回同じようなことが起きた時に、ブログを読み返せば思い出せるというだけの記事です。

 

さて、釣りの方は今週末どうなんでしょうか?

このところの外房の厳しい状況から、今週は内房と外房と別れそうな感じですね。

さて、どんな釣りをしましょうか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 
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2018年初物ゲット&イカ釣り初挑戦

2018年01月15日 | NEO390 釣行記

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1月5日の初釣り、1月7日のリベンジ釣行ともに惨敗でした。

なかなか納得する釣果に恵まれません。

この週末は、昼頃から穏やかになり、

土曜日、日曜日共に朝は風が吹きそうという予報でした。

どちらかと言えば土曜日の方が穏やかそうなのと、

土曜日なら粘り倒すことも可能ということで、

1月13日土曜日に釣行しました。

寒波の到来で日本海側は大雪ですし、

外房も非常に寒いことが予想されますが、風が弱ければ大丈夫。

 

相棒は爆睡王子I君。

この日はI君の自宅に迎えに行ったところ、

準備万端で外で待っていてくれました。

嬉しいというより、イやな予感しかしませんが、

気にしないで行きましょう。

 

道中、房総半島内陸部の外気温はマイナス4℃!

これはなかなかない気温ですよ。

例年、マイナス1℃とか2℃とかはありますが、

マイナス4℃は初だと思います。

 

朝は風が強い予報だったためか、意外にエントリーは少なめ。

NEOタダノさん、ステキチさん、ケンマリーン艇が2艇、

遅れてパーフェクターのA3さん、マーキュリートレーラブルさん。

午後から凪になる予報なのでこれで正解かもですが、

我々は朝まづめのチャンスを逃さないため、

強風を覚悟で日の出とともに出航です。

 

北風がけっこう強く吹いています。

7日ほどではありませんが、波もそこそこありますね。

ジギングポイントの魚探反応は、相変わらずちゃんと出ていますね。

水温は、

なんと、驚きの14.5℃。

この日は終日14℃台でした。

7日が16.8℃だったので、1週間で2℃以上下がったことになります。

そもそも、この黒潮が当たる外房で15℃を下回るのは珍しいです。

うーん、これは厳しいか?

 

「そんなの関係ねぇ(古)」 、とジギング開始。

朝日に向かって竿を動かすI君。

 

ひと流し目、しかも3投めか4投めだったと思います。

ぐっちゃんに待望の、

「グオンッ!」

最近すっかり忘れていた明確なアタリ。

一瞬ボーッとしていましたが、体はちゃんと反応してがっしりアワセ。

フッキングしました。

「おー、かかったぁ!」

「へー。」

魚の挙動はそれが本命であることを知らせてきます。

…が、

「ドラグ出ないし、パワー無い!」

結局ドラグを鳴らすことなく、1分ほどで終戦。

久しぶりのヒラマサです。

が小さい!

60cmあるかないかですね。

ちょっとピントが甘いので、もう一度撮り直し。

まだ日が昇りきっていない時間なので、少々のブレは勘弁してください。

とりあえず小ぶりではありますが、2018年1本目のヒラマサゲットです。

「お兄さんかお姉さんを釣るから、君は海にお帰り」

このヒラマサは写真を撮っただけでリリースしました。

 

朝はまだましだったのですが、

徐々に北風が強くなり、移動時に飛沫を浴びるようになりました。

今回も防寒着がずぶ濡れ状態です。

新調したフランス国旗ベースの認証旗、

強風でご覧のような状態でしたよ。

 

あまりの強風で、NEOでも風上から風下へ3km/h以上で流されます。

釣り辛いだけでなく、流し直しの移動時にびしょ濡れになるのですが、

これがメチャクチャ寒い!

ここはあれだね、ということで、

『i-pilotスポットロックジギング』

を敢行!

魚探反応が最も激しいポイントでスポットロックしましたから、

 

魚探画面はずーっとこんな感じ。

これならいつかは釣れるでしょ、と頑張りますが反応無し。

「うーん、寒い…」

この時の気温は約3℃。

10m近くはあろうかという北風が吹いていますから、

体感気温はもっとはるかに低いです。

AM8:30、ここでついに手足の感覚がなくなりました。

「休憩しよう」

「そうしましょう」

一旦、出航場所に戻って暖を取る作戦です。

途中ヒラメ銀座を覗くと、

ステキチさんが頑張っていましたが、

アジ場もヒラメ銀座もベイトが薄く、泳がせ釣りは不発だそうです。

 

出航場所に戻った我々は、風から逃れて日向ぼっこ&昼寝。

ここで本領発揮の爆睡王子、

あっという間にいびきをかきながら爆睡です。

ぐっちゃんも最初は横で寝ていたのですが、

トイレに立ったところで漁師さんに話しかけられてしばらく歓談。

戻って車内で寝ていたら、

寒さで起きたI君が、

「いないと思ったら一人だけ車の中で寝てる…」

「まあまあ、寒いならカップ麺でも食べようか?」

「あ、いいですね。食べます―」

ということで、

お湯を沸かし、カップ麺を食べて暖を取りました。

 

睡眠とカップ麺で鋭気を取り戻した我々は、

AM11:00に再出発。

どんどん風は弱まって、ジギングポイントも凪に近い状態になりました。

相変わらず魚探反応はにぎやかです。

でも、釣れません。

PM1:00くらいまで粘ったところで、

肩と腰が悲鳴を上げ始めました。

ここでI君に提案。

「あのさー、凪だからさー、沖に行ってイカ釣っていい?」

「水深は?」

「200m。チミはディープジギングになるね」

「……」

ここでオフショアのルールを申し上げますと、

「船長の言うことは絶対である」

つまりこの場合はぐっちゃんの意思が尊重され、I君は従うしかありません。

「行くよ!」

「……へーぃ」

 

水深200mは4~5海里沖になります。

よほど凪じゃないと行けないエリアです。

大型船の航路になっていて、けっこう近くを大きな船が通ります。

ここにはタダノさんとステキチさんがいました。

イカの釣り方を教わって早速チャレンジ…。

 

実は凪になることを予想して

イカ釣り用の投入器とロッドに電動リールを積んできていたんです。

ただし、ずーっと使っていなかったので電動リール用の電池は放電してしまって容量不足。

仕方ないのでi-pilot用のボイジャーバッテリーから電気を取ります。

魚探画面は

何も映っていません。

200m底の魚は600wの魚探では映らないんですね。

ましてやイカは全然…。

ここでイカが釣れることを最初に見つけた人、天才ですね。

 

イカ釣り用のスッテを用意して、120号のオモリで一気に底に落とします。

着底したらしばらく待ち、

時々煽ったり数メートル巻いて固定、

場合によってはまた底に落とします。

少し巻き上げたところで明確なアタリがありました。

「イカってこんなアタリなのかな?」

半信半疑で巻き始めますが、非常に重い!

間違いなく何かついています。

水深200m、巻き上げるだけでけっこう時間がかかります。

この重さを手で巻いたらあっという間にギブアップだなーと思いながら、

電動リールの恩恵で上がってきたのは、

バーサーの一荷でした。

持ち帰るほどのサイズでもなく、当然リリース。

 

続いて、今度はただ重いだけの巻き上げ。

面倒なので少し早めに巻き上げたら、

身切れしてしまいました。

貴重なヤリイカがゲソだけになってしまいました。

 

再度投入。

重みを感じながら、今度はゆっくり巻き上げます。

4分ほどかけて巻き上げます。

そしてついに、

ぐっちゃん、ヤリイカ初ゲット!

もうこれで満足です。

粘ればイカの追加もできるでしょうが、時間がありません。

というのも、このイカ釣り、水深が深いので、

投入→着底、誘い→巻き上げの一連の動作が10~15分かかるんですね。

あっという間に時間が経ってしまいます。

イカが乗っても、ヤリイカは外れやすいし、上の写真のような身切れもあります。

イカを釣りたいなら他を諦めて専門でやらなきゃですね。

この後2回ほど投入したのですが追加が取れず、時間は既にPM3:00。

南西風が吹き出して、来た時よりも波立っています。

「帰ろう」

「お疲れ様でした」

I君は200m水深で250gのジグで本当にディープジギングをやっていました。

これにてこの日は終了です。

イカツノも一応疑似餌ですから、ルアー釣りの仲間ですよね(自分を正当化・爆)

釣果的には全然満足いきませんが、

ヒラマサとヤリイカの初物をゲットしたので良しとします。

PM3:30沖上がりしました。

 

 

距離的には約40kmとそこそこですが、

午前中は風が強く、午後はかなり沖に行ったために船外機をかけている時間が長く、

燃料は、

やはり20リットル弱使いました。

 

この日のログは、

こんな感じ。

5海里めいっぱい行ってる感じですね。

東西ではなく、南北の移動ってぐっちゃんの釣りでは珍しいんですよ。

 

今回、水温が14℃台だったことで、

ヒラマサシーズンがほぼ終了という感じになると思います。

例年ですとこの後はブリ・ワラサがターゲットになりますが、

今年はどうなんでしょうか?

泳がせのヒラメもほとんど釣れていませんから、ワラサも苦戦するかもしれませんね。

さあ、次は何を狙いましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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認証旗を新調しました

2018年01月12日 | 艤装

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前回の釣行時、現地に着いたら認証旗が無くなっていました。

ちょっと信じられないのですが、自宅から出航場所までの道中で、

ボートの内側に寝かせて置いてあったポールとともに落下?してしまったようです。

 

今まで使っていたのは、

清掃道具用のアルミ製のポールに、

一昨年のミニボートフェスティバルin館山でもらった旗をつけていました。

旗もポールも無くなってしまいましたので、

ポールは以前使っていたアルミ製の物干し竿を復活させることにしました。

認証旗はいろいろ考えた末、

ネットで購入した、

フランス国旗にNEO-Gucchan号ロゴを書いてみましたよ。

え、何でフランス国旗かって?

実はぐっちゃんの勤めている会社、親会社がフランス企業なんです。

一応、愛社精神を示してみました(爆)

 

認証旗のサイズは50×70cmです。

大漁旗は100×150cmとか、70×100cmばかりで、

ミニボート用の認証旗としてはちょっと大きすぎ。

でも30×40cm程度の手旗サイズだと、NEOには少々貧弱です。

国旗は比較的安価でサイズも豊富。

で、いろいろな候補の中からフランスにしたというわけです。

 

ボートに立てるとこんな感じ。

これは最も短くしたバージョン、

 

最長サイズまで伸ばすと、

3mの物干し竿ですからけっこう高くなります。

これなら目立ちますよね。

 

他国の国旗を掲げるのは船籍を疑われる恐れがあって心配ですが、

NEO-Gucchanロゴも入っているし問題ないでしょう。

 

今週末も風はそこそこ吹きそうですね。

さあ、どうなりますか。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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お正月リベンジ釣行 with KenKen

2018年01月09日 | NEO390 釣行記

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今年の初釣りは前記事のように悔しい結果に終わりました。

中1日挟んだ1月7日、再び外房にチャレンジです。

今回の相棒は最強パートナーであるKenKen君。

前回とは異なりジギング&キャスティングオンリーで逃げの道具は持ち込みません。

 

AM6:00頃の出航地です。

まだ明るくなっていませんね。

気温は4℃くらいでしょうか。

北風が吹いていてけっこう寒いです。

 

この日、ぐっちゃんは不参加でしたが、

房総のミニボーター仲間が集まっての新年会鍋パーティが海坊主邸で予定されていました。

参加メンバーのあひさん、あひさんのさぶろく丸に便乗のbigさん、

ステキチさん、ビル・ジャックさん、

遅れてsaiさん、saiさんのハンマーヘッドに便乗のたーさん&みーさん、

パーティメンバー以外ではNEOカワノさん、ケンタレさんとお友達、

軽トラFRPホープボートさんなど多彩なメンバーが揃いました。

 

 

AM6:30過ぎに先陣を切って出航、

西のキャスティングポイントからスタートしました。

AM6:50、日の出に向かってキャストするKenKen君。

彼は当然釣る気満々です。

昨年のGucchan号では、乗り物酔いでダウンした1回以外全勝しています。

 

水温は16.8℃。

2日前より1.5℃ほど下がりました。

それでも決して低い水温ではありません。

 

キャスティング、そしてそのまま沖に移動してジギングと試しましたが、

朝まづめのゴールデンタイムはノーチェイスに終わりました。

北風が強く、沖に行くと波が激しくなります。

ここは一旦、みんながいると思われる浅場に移動します。

 

アジ場でビル・ジャックさんとステキチさんを発見。

 

NEOカワノさんもここにいました。

アジは比較的順調に釣れているようです。

 

この写真はあひさんに撮っていただいたNEO-Gucchan号です。

実はこの日現地に着いたら認証旗がありませんでした。

ポールに付けてボートの中に寝かせて置いてあったのですが、

行きの道中で落としてしまったのかちょっと想像できませんが、

認証旗が無いのはまずいので、

ボートフックと黄色いタオルを使って緊急で作ったのが写真の旗?です。

 

この時点では大物は上がっていないようでした。

ぐっちゃんとKenKen君は北風が強いことを覚悟のうえで沖のジギングポイントへ。

魚探の反応はまずまずです。

ただし、とんでもない風です。

体感10m/s以上。

AM8:40頃の海況です。

周辺は白波だらけで、どてらで流しているボートは大きく揺れます。

流し直しで移動するときには、全身ずぶ濡れになるほど飛沫を浴びます。

 

ずぶ濡れになりながらも頑張りましたが、

防寒着の首筋から海水が入り込んでくるほどになりました。

ここは一旦撤収です。

岸寄りのヒラメ銀座に移動しました。

 

ヒラメ銀座では非常に狭いピンスポットで魚探反応がでます。

岸よりなので風が強い割には波はそれほどではありません。

前回試したi-pilotをここで再起動。

スポットロックジギング&キャスティングにチャレンジしましたが、

泳がせ釣りでも釣れていないのに簡単に釣れるわけもありません。

 

再度西のポイントまで移動して、ここでもスポットロックジギングを敢行。

魚探反応の出ているポイントでのジギングですが、ここでも無反応。

 

ここらで風が止むまで休憩しようかと出航場所近くまで戻り、

アジ場で頑張っている仲間の様子を見てみると…、

親カルガモのステキチ号と子カルガモのケンタレ号。

犯罪者かテロ組織に見えますな。

釣果は…、聞いてません(笑)

 

さぶろく丸は前席がいつもの宮ちゃんではなくbigさんなのですが、

やっぱりバウが沈んでいますね。

そういう仕様なのでしょうか?

 

そんな中、歓声が上がりました。

ステキチさん、鍋パーティの食材、立派なサイズのワラサをゲット!

 

これを見た我々はここでもスポットロックジギングを試しましたが、

やはり不発でした。

既に3時間くらいi-pilotは全開稼働を続けています。

ボイジャーバッテリーの電圧が下がったのか、i-pilotの動きが怪しくなりました。

同じバッテリーから魚探も電気を取っているのですが、

やはり一時期動きが怪しくなり電源が落ちました。

ただ、i-pilotを使うのをやめたら電圧が戻り、

魚探はその後再起動させると通常通り使えました。

最初は電池切れかと思いましたが、

帰宅後に充電器で測定してみたら60%も残量がありました。

i-pilotは電圧にシビアなのかもしれません。

うーん、今後もう一度検証が必要ですね。

 

i-pilotが使えず、風も弱くなってきたので、

12:00頃に再び沖に移動しました。

 

KenKen君も気持ちを入れ直してジギングを再開です。

魚探反応は、

 

そしてPM1:25頃、ついに沈黙を破ってぐっちゃんにファーストヒット!

でも…、

引きません。

ぜんぜんパワーがありません。

キレイなカサゴちゃんでした。

これもノーカウントにしようかと思いましたが、

一応ルアーでちゃんと釣れた魚なので、2018年のファーストフィッシュに認定します(笑)

 

その後も、

こんな反応が続きますが、どうしても魚は口を使ってはくれず、

KenKen君泣きのひと流しも不発に終わって、

PM3:30、無念の沖上がりとなりました。

 

2人で39km/hはまずまず出ましたね。

移動距離は東西を2往復していますので、

スポットロックでボートを止めていた時間が長かったにも関わらず46.5km。

燃料は、

25リットルタンクの4分の3を使いましたので20リットル弱でしょうか。

 

 

e-Trexのログを確認すると、こんな感じです。

まあ、何度も行ったり来たりしましたね。

実釣時間約9時間。

2人で一度も寝たりすることなく投げたりしゃくり続けました。

KenKen君の連勝記録も途絶えてしまいましたし、

ここまで頑張ってほぼノーバイトはショックです。

今の外房ジギングは、相当厳しいと言わざる得ませんね。

 

だんだん冬本番になるに従い水温が下がって、ヒラマサゲットがさらに難しくなると思います。

その前に何とか…。

次回はいつ行けるでしょうか。

いよいよ2018年の仕事が始まります。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2018年初釣りに行ってきました

2018年01月06日 | NEO390 釣行記

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1月5日、2018年初釣りに行ってきました。

本当は4日にI君と一緒に行く予定でしたが、風と波が強い予報で回避。

5日はI君仕事なので、初釣りは単独釣行となりました。

 

この数日ではもっとも風が弱く釣りやすい予報でした。

単独なのでいろいろ試そうと思い、

いつもは持って行かないイカ釣りセットとサビキ一式を積み込みました。

ずいぶん使っていないi-pilotを動かすというのももう一つの目的です。

 

風は弱いのですが天候は曇り、昼過ぎには雨が降るかもしれません。

気温もこの冬一番寒くなる予報で、雨が雪になる可能性もあります。

でも、風が弱い。

冬場、ボート釣りに行く理由はこれだけで十分でしょう。

 

風は時間とともに弱くなる予報なので、焦る必要はありません。

明るくなってからの出航でも大丈夫です。

いつもより1時間以上遅く、AM4:20に出発しました。

 

道中、房総の山越え(というほどでもありませんが)時に外気温を確認すると、

何とマイナス2℃でした。

 

さすがに仕事はじめの人が多いのか、現地には小型のFRPボートが一艘のみ。

後に海上で遅れて出航したSRVさん、BS16のたーたんさんとお会いしましたが、

結局この日は4艇のみだったようです。

 

順調に準備か進み、日の出時間とほぼ同じAM6:45に出航。

あれ?

思ったよりも風が強いです。

 

水温は18℃超え。黒潮蛇行が影響しているのか、高めですね。

この時点の気温は4℃でした。

海水に手を入れると、お湯のように温かかったです。

 

キャスティングからスタートして、1時間ほどでジギングポイントに移動。

 

こんな反応がピンポイントで出ますが、アタリはありませんでした。

 

ここでi-pilotを投入して反応の上でボートを止めようとしましたが、

なぜか久々のi-pilot、GPSを拾いません。

仕方ないのでリモコンでエレキ操作を行い、

ボートをほぼ停止させながらジギングをするという荒業を敢行。

なんとなく、このパターンもコツはわかりましたよ。

まあ、釣れませんでしたが。

 

この風ではこれ以上沖には行けません。

せっかく用意したイカ釣りセットは使えそうにありません。

一向に風が納まらないので、岸寄りに移動します。

ヒラメ銀座に移動。

再度i-pilotの電源ON。

なぜか今度はすぐにGPSを拾いました。

GPSを拾えばスポットロックが使えます。

お任せでポイント維持です。

時折り大型の反応が出ますが、常にベイトがいる状態でもありません。

ほとんど無の状態で、時折魚群が通過するという感じ。

i-pilotはいい仕事をしてくれますが、この状態では期待薄でしょう。

 

ちょっと遊ぼうと、今度はアジ場へ。

せっかくサビキを持ってきましたから、アジでも狙ってみましょう。

アジ場ではこんな反応が出るポイントが一ヶ所だけありました。

もちろん反応は切れたりまた出たりします。

時々通過する魚群の種類が変わるようで、サイズや反応の出方が変わります。

 

i-pilotはいい仕事をしてくれました。

サイズは不十分ですが、何とかサビキでアジをゲット。

この後、このアジを使って泳がせ釣りをするか、

再び沖に戻ってジギングを再開するか、ちょっと悩みました。

確率が高いのは泳がせ釣りでしょうが、やっぱりぐっちゃんはジギングで釣りたい!

というわけで、i-pilotの動作確認もできたので、再び沖へ。

 

相変わらず風は強いです。

 

それだけでなく、雨まで降ってきました。

気温は7℃まで上がっていますが、それでも風が強いので寒いです。

 

風を背にして雨をしのぎながら頑張ったのですが、

PM1:00過ぎにジグを1本ロストして心が折れました。

結局、キャスティング&ジギングではノーチェイスです。

 

出航場所に戻るとBS16のたーたんさんが帰る準備をしていました。

他の方々はもう諦めて帰ってしまったようです。

移動距離は大したことありません。

最高速は帰航間近の波の穏やかな海域で計測したものですが全開ではありません。

沖では波風があって飛ばせませんでした。

使用した燃料は10リットルくらいだったでしょう。

 

この日、AM11:00過ぎに茨城沖で地震がありました。

ぐっちゃんのスマホも「地震速報」が鳴り響きました。

ちょうどヒラメ銀座にいたころです。

直後に釣り仲間のケンタレさんから電話があり、

「いま海上ですよね。地震あったんですけど…」

ケンタレさんとの会話中に津波の心配なしとの報が入りひと段落しました。

ブログで出航宣言していたおかげで情報いただけました。

持つべきものは釣り友ですね。

 

というわけで、2018年初釣りは惨敗に終わりました。

アジですか?あれは餌ですからね。ノーカウントです。

 

次回は7日に最強パートナーKenKen君と再チャレンジします。

果たしてリベンジなるでしょうか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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2018年明けましておめでとうございます!

2018年01月04日 | その他

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2018年になりました。

皆様、明けましておめでとうございます。

 

ぐっちゃんは12月29日から1月2日まで、

奥さんの実家の静岡県と、自分の実家の愛知県へ帰省していました。

 

年明けは例年通り実家近くの神社で迎えました。

小さな神社ですが、伊勢神宮直系の由緒正しき神社なんですよ。

 

昨年のお札を、嫌な思い出とともに燃やしまして、

健康と好釣果?を初詣お参りでお願いしてきました。

 

母親が溺愛している猫のまーちゃんは、

かわいいけどやんちゃだった子猫の頃の面影などまったくなく…、

ただのおとなしいデブ猫になっていました(笑)

 

こゆきは昨年に続き近所の公園へ。

 

こゆき、2018年初ボール遊び

 

どうも、坂道をボールを銜えながら走って登るのは苦手みたいですね(笑)

 

2日に渋滞の中ヘロヘロになって帰ってきました。

4日に初釣りの予定でしたが、強風と高波の予報で断念。

初釣りの準備をしましたよ。

一気に高額?PEを大人買いして、

主力のSW3兄弟はおニューのラインに変わりました。

ジグやアシストフックの補填もしました。

2018年の初釣り準備完了です。

 

1月5日、我々の部署は有給休暇消化促進日になっていて、

仕事始めは1月9日です。

順延して1月5日、つまり明日釣り初めに行こうかと考えています。

寒そうなので朝イチは避けてゆっくり行くつもり。

天候次第ですが1月7日も釣行を予定しています。

 

2018年、どんなドラマが待っているんでしょうか。

楽しみですね。

 

2018年もブログ「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いします。

それではまた おやすみなさい

 

 

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