進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

手賀沼こゆき散歩記録と春の花

2023年04月27日 | ワンコ

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前日のタナゴ釣りで腰を痛めたぐっちゃん、

予定していた西湖のワカサギ釣りは諦めました。

一晩寝て、生活に支障はないほどに回復したものの、

やはり座り続ける釣りは難しいくらいの状態です。

 

釣りは止めてしまったのですが、

せっかくの休みなのでできることはします。

まずはこいつ、

愛犬こゆきの年に1回の行事、狂犬病の予防接種に行ってきました。

ゴールデンウィーク前の日曜日なので動物病院はメチャメチャ混んでいて、

丸々半日かかってしまいました。

 

午後からは、ぐっちゃんとの西湖釣行がなくなってやっぱり暇になった次女と、

こゆきを連れて手賀沼方面に散歩に出かけました。

ちなみにタナゴ仕掛けは持って行きませんでした(笑)

手賀沼フィッシングセンターのドッグラン受付。

 

走り回るこゆき。 

 

1日出入り自由で500円です。

でも、こゆきはすぐにバテて集団から離れる…。

 

まったり。

 

ハスキーにビビるこゆき。

 

フィッシュセンターのマス釣り場はかなり混んでいました。

次女がチャレンジしようとしましたが、受付時間が終わっていました。

15:30終了は早いよね~、残念!

 

まだ明るいし、少し手賀沼の湖畔を歩くことにしました。

田んぼの白鳥に興味津々。

 

四葉のクローバーを見つけてご機嫌な次女。

 

いつもは釣り場にしか見えない手賀沼ですが、

犬の散歩にはベストポイントですね。

 

 

さて、ここからはこゆきとの散歩途中で見ることができる春の花です。

さすがに春ですね。どこもかしこも花だらけ(笑)

 

黄色と白のモッコウバラ。

 

オオアラセイトウ。

 

これが一番派手で多いかな、ツツジですね。

 

ナガミヒナゲシ。

 

ヒナギク。

 

ハルジオン。

 

パンジー。

 

フリージア。

 

オニタビラコ。

 

マーガレット。

 

まだまだたくさんの種類が咲いていますが、今日はこの辺で。

やっぱり春は賑やかで気持ち良いですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑰ ~千葉県内の野池で爆釣~

2023年04月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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この週末も風が強めで波も高め。

外房ボート釣りはまたしても断念です。

他の釣りができる以上、無理して海に出る必要はないというのが本音。

22日はタナゴ釣り、23日は西湖でワカサギ釣りを計画しました。

 

22日の土曜日、いつもの手賀沼や霞ヶ浦ではなく、

千葉県の東南方面に向かいました。

以前手賀沼で一緒になったタナゴ師から、

野池だがタナゴの魚影が濃いところがあると聞いてチェックしていたポイントです。

ただ、情報を聞いたのは真冬。

簡単に他の水系に移動できる距離でもありませんし、

なんとなく気になっていたものの足が向きませんでした。

そして今は春です。

情報がまだ生きているかも怪しいうえ、季節も変わってしまいました。

 

ぐっちゃんはボート釣りやアジングのランガンのおかげで、

千葉県内の道路はかなり詳しいです。

今回のポイントはもちろん行ったことはありませんが、

周辺のイメージからある適度の土地勘とその池の立地が想像できました。

野池と書いていますが、水田に水を供給する機能を持っている溜池のような気がしますね。

 

今回は「千葉県内の野池」とだけ書くことにします。

理由は、かなりの秘境で道路や駐車場の状況が悪く、

2台も車が停められないような場所だからです。

万が一このブログが原因で人が殺到しても、

それを受け入れるキャパが無いというのが理由です。

人から教わったポイントなので、けっこう有名なのかもしれませんが、

ぐっちゃんはこのポイントは聞かれても教えないつもりですので、

ご容赦願います。

 

半信半疑でハンドルを握り、

辿り着いたのはこんな池でした。

 

池の入り口から奥はこんな道になっていて、軽自動車が何とか進める程度。

歩いて奥まで行ってみましたが、

既にきちんとした道としての機能を失っており、

Uターンもできないので徒歩で進むしかないという状態でした。

 

池の手前までの道も狭く、

ぐっちゃんは何とか端に寄せて駐車しましたが、

もう1台停めようとすれば、道を塞ぐ必要があるという感じでした。 

 

池にはヘラブナ師が作ったと思われる釣り座がいくつか設置されていて、

奥の歩いて行ける範囲までに4、5か所ありました。

ヘラ師の努力と根性に脱帽です。

おそらく彼らはヘラブナの放流もしている(していた?)のでしょう。

この場所を公開しないのは、このヘラ師に遠慮しているのもあります。

この日は誰も来ませんでしたけど…。

 

この日は気温がやや低めで13℃くらいでした。

予報に反して雲が厚く日差しはありません。

時々ポツポツと雨が落ちてくるのは想定外。

寒さに耐えながらレインウェアを着て釣りをする形となりました。

雨は朝イチだけでその後は降りませんでしたけど。

 

一番手前の一番大きな足場の端っこに今回は釣り座を構えました。

池の水は茶色ですが、透明度は3、40cmあります。

魚の気配を感じなかったのですが、

とりあえず仕掛けをセットしてタナゴグルテンを投入。

釣り始めは7:30を少し回っていましたね。

アタリが無いので仕掛けを上げようとすると、

「プルプルッ」

と最近少し慣れた感触が。

なんと、1投目からタナゴが釣れてしまいました。

 

その後、頻繁にアタリが出るようになり、

よく見ると魚が大量に集まってきたのがわかりました。

 

一言で言えば入れ食い、という感じ。

もちろん腕が伴わないので100%はかかりませんが、

高確率で良型のタナゴが釣れてきます。

 

釣り始めて15分で11尾。ツ抜けです。

10じゃないのは写真を撮り忘れたからです。

忙しすぎて(笑)

 

釣れるときは1投1殺という感じで連続で釣れます。

いきなりアタリがなくなることもありますが、

その理由はしばらくしてわかりました。

ぐっちゃんのグルテン餌に反応して、

30cm~50cmくらいの鯉が何尾も、悠々と泳いで行くんです。

で、鯉が通るたびにアタリが止まる、と。

 

外道は定番のクチボソですが、実は半日やって3尾ほどしか釣れませんでした。

ほとんどがタナゴだったんです。

 

順調に数を伸ばして、

開始1時間で50尾に達しました。

こ、これは…、

今年の3大目標、

①ヒラマサを5本以上釣る。

②ワカサギの10束釣りを達成する。

③タイリクバラタナゴの束釣りを達成する。

のうち、

③のタイリクバラタナゴの束(100)釣りが達成できるかもしれないと感じました。

今年の目標を記載した年初の記事はこちらから。

 

その後も順調に釣れ続き、

ペースは落ちたものの10:13に100尾達成。

おおよそ2時間半ほどで束達成。

今年の目標のふたつ目を達成しました。

後はヒラマサ5本だけですね…、これが一番可能性高いと思ったのに…(;^_^A

 

ここで一度タナゴの記念撮影を敢行。

これでも釣ったタナゴの半分も入れていません。

小さな弁当箱では良型タナゴは30尾ほどで底が見えなくなります。 

 

その後110尾ほど釣ったところでほとんどアタリがなくなり、

たまにあたっても食い込みが悪く乗らない時間が続きました。

かなり鯉攻撃が激しかったようです。

さらに自分で研いだ針もダメになっていたようで、

市販の針に変えたら釣れたという事もありました。

1時間ほどしてまた食いが戻り順調に釣れるようになりました。

これは過去最高サイズのメスです。

輸卵管もばっちり出ていますね。

 

12:25に150尾に到達。

1時間以上の停滞が響きました。

13:00になったらやめようとラストスパートをかけます。

この頃にも鯉は時々通るのですが、

タナゴの食いが戻るまでの時間がかなり短縮されました。

 

これはこの日の最大サイズのオスです。

7cm以上あると思います。

素晴らしい発色ですね。

 

13:00に180尾で納竿しました。

もっと粘れば200も300も可能性はあったと思いますが、

実は「腰」に来てしまっていたんです。

窮屈な格好で少し斜めになって釣りをしていた関係か、

途中で立ち上がった時に「ぎっくり腰」のような激痛が走ったんです。

座って立ち上がってをするたびに走る違和感と激痛に、

耐え切れなくなっていたんですね。

 

最後の撮影は鑑賞ケースで。

オスはほとんどきれいに発色し、

メスは輸卵管を出しているものが多かったです。

 

まさに、「春になったら簡単に釣れるよ」を実践した感じでした。

おそらくここのタナゴは釣る人も少なくて擦れていないんでしょう。

 

2つ目の目標をクリアした達成感はありましたが、

代償も大きかったです。

翌日次女と同行する予定だった西湖のワカサギ釣りは、

腰の状況が悪く満足に歩くことも困難なので断念せざる得ませんでした。

一晩寝れば少し良くなるでしょうが、

同じような姿勢を続けるワカサギ釣りは致命傷になりかねませんから。

帰り道で見つけた温泉に浸かって少し腰は回復しましたが、

それでもローボートを湖から引き揚げるパワーは出せない感じなので、

23日の日曜日は良くて近場の家族サービスですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑯ ~手賀沼水系~ そろそろシーズン終了か

2023年04月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月16日日曜日、天候は晴れ一時雷雨?

不安定なのは間違いありません。

この日は朝から手賀沼へ。

前日雨の中ほとんどアタリが無かったのを再確認する目的です。

つまり、タナゴが集団で一ヶ所に固まっていて釣りやすい、という時期が、

終わってしまったのではという不安。

 

眠い目をこすりながら車を運転して、

かなり早めに着いたのですが、

駐車場はほぼ満車。

既に何人ものルアーマンがバス狙いをしています。

また、続々とヘラブナ師もやってきていて、

ランニングなどを楽しむ人たちもいて、朝からかなりの活気です。

でも、幸いタナゴポイントには人はいませんでした。

 

前日も試したこの有名ポイントです。

あ、写真は使いまわしです。この日はもちろんパラソルなしです。

1週間前はあれほどアタリがあって、一時はタナゴの入れ食い状態だったのですが、 

この日も昨日に続いてアタリはポツンポツンと忘れたころに来るだけ。

しかもタナゴではなく外道です。

モツゴ(クチボソ)ではありませんね。タモロコかな。

けっこうサイズは良かったです。

ここで1日粘ればタナゴも何尾かは釣れるのでしょうが、

この日はいろんなポイントの確認がしたいと思っていました。

1時間ほど頑張ってもタナゴは釣れなかったので移動です。

 

少し前に爆釣ポイントだったところです。

ホソではなく本湖側ですが、葦に囲まれて独立した水溜です。

 

丸々と太った体高の高いタイリクバラタナゴが釣れました。

 

ここのタナゴはサイズが良い物が多いです。

これはオオタナゴかと思うほど立派でした。

 

カマツカや、

大きなモツゴ(クチボソ)、

小鮒が外道でした。

 

日が昇ってすっかり暖かくなりましたが、

この鉄板ポイントも常にアタリがあるわけではなく、

ポツポツと忘れたころに釣れる感じでした。

やはり他のポイントを確認したくて切り上げ。

 

真ん中の1尾は7cmを超えているんじゃないかな。

ちなみに1円玉の直径は2cmです。

 

ここは手賀川の護岸です。

おそらくヘラブナ師が作った釣り座でしょう。

この近くで昨年カネヒラが釣れたとの情報があったので竿を出してみました。

 

思った以上にアタリが多かったのですが、

釣れたのは全てモツゴでした。

 

その後実績のあるホソなども確認して、

暖かくなったら様子が変わっているかもと最初のポイントに戻りました。

しかし、状況は好転していませんでした。

ぐっちゃんの後にこのポイントで釣っていた人が数尾あげていましたが、

食いは非常に渋いとのこと。

ぐっちゃんは少し離れたポイントで試してみましたが、

やはりアタリが単発で来るだけで、

そのほとんどがモツゴのようです。

1尾だけタナゴが釣れましたが、

これからという時に、

いきなり雷雲が出現し辺りが真っ暗に。

ポツポツと雨が落ちてきて、一時車に避難しました。

 

一時は土砂降りになって、あちこちで雷が鳴りましたが、

40分ほどで雨は上がりました。

先ほどまで隣で釣っていたタナゴ師に教えてもらった、

ベテランが釣ってきたタナゴを放流しているというポイントへ。

釣り座がいくつか整備されていて、いかにもタナゴが釣れそうなホソです。

 

早速小鮒が釣れました。

期待したのですが、再び雨雲が空を覆い、

ポツポツと雨が落ちてきました。

さすがにもう退散です。

雨雲レーダーは夕方まで雨が降り続くと言っていますし、

諦めて帰ることにしました。

 

この日は手賀沼の好実績ポイントのはしごをした感じですが、

タナゴが群れで存在しておらず、

単発では釣れるが続かないというパターンになっていると感じました。

2月3月がピークで4月になるとだんだん釣れなくなると聞きましたが、

そんな感じです。

タナゴ釣りシーズンはここらで一段落で、また秋以降に再スタートということか。

もちろんまだまだチャレンジするかもしれませんが、

釣りのメニューを海のボート釣りと西湖のワカサギにシフトする時期かな、と思います。

その後はテナガエビも始まりますね。

 

半年近いタナゴシーズンを精力的に走って来ましたが、

まだまだ上達しない未完成の状態です。

早く納得できる釣りができるようになりたいものですが、

季節は待ってくれませんから、タナゴ師としての本格化はまだ先ですね。

 

さて、そろそろ海の荒れが納まってくれるかな?

それではまた おやすみなさい

 

 

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あしかがフラワーパークリベンジ!ライトアップされた藤の花

2023年04月18日 | ファミリー

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今週も週末は怪しい天気。

15日土曜日は終日雨で雨量もかなり多そう。

16日日曜日は晴れるものの雷雨予報で、海は波が高そう。

 

4月15日からあしかがフラワーパークで藤祭り&ライトアップの情報が。

昨年の5月22日、奥さんのたっての希望で行ってみたのですが、

大藤祭り開催期間中(最終日)だったのに、藤の花はすっかり散ってしまった後で、

もはや藤祭りではない状態でした

そして今年は、暖かさもあって桜同様藤も開花が早いとのこと。

これは速めに再訪したほうがよいということで、

奥さんのパートが終わる16:00から出発という強硬軍で、

あしかがフラワーパークに行ってきました。

 

ただ、ぐっちゃんは仕事が無いので昼間はヒマ。

そこで、大雨だからこそ試してみようと手賀沼へ。

写真ではわかり辛いですがけっこう降っています。

一応、レインウェアを着こみました。

試したかったのは、

そう、先日買ったパイプ椅子に取り付けられる小型パラソルです。

結論から言うと期待外れでした。

直径110cmというサイズは、体の一部がはみ出します。

特に支柱の無い方の足は全てパラソルの外。

体に当たった雨はレインウェアを滑り落ちて、

椅子の座面に溜まります。

しばらくすると座面は雨水がいっぱいになり、

レインウェアの防水力も水の中に浸かっていたら水圧に負けますから、

じわじわと浸水してお尻周辺がびしょ濡れに…。

 

なんとか輸卵管の思いっきり飛び出たタナゴを1尾あげましたが、

1時間もたたずに諦めて退散することにしました。

ほとんどアタリもありませんで、雨の中短時間でタナゴ釣りを堪能、は夢物語に終わりました。

今回はパラソルの検証なので釣行記にはしません(笑)

 

あしかがフラワーパークには18:50に到着しました。

予想ではこの時間には雨が上がっているのではと思っていましたが、

残念ながら雨は降り続いていました。

ライトアップ初日なのにこの日を選んだのは、

雨でお客が少ないのではという読みもあったんです。

でも、予想は大外れ。

雨は降り続いているものの、お客もけっこう入っていて、

駐車場はもう少しで満車くらいの勢いでした。

 

それではここからは写真中心で行きますね。

予想通り開花が早く、黄色と白い花以外は今が見ごろと言ってもいいほどでした。

あしかがフラワーパークはそれほど広くないのですが、

あっという間に閉園時間の20:30が近づいてきます。

 

2年越しの願望がかなって奥さんは大満足。

特に昨年は行っても花が見られなかったので、

2年分満喫した感じです。

次女も仕方なくついてきた感じでしたが、藤の花のきれいさに満足していたようです。

 

開花が早いという事は散るのも早いという事です。

あしかがフラワーパークに藤の花を見に行こうと計画している貴方、

急いだほうがいいですよ(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年エリアトラウト③ ~うらたんざわ渓流釣場~ 新緑の渓流

2023年04月13日 | エリアトラウト

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4月9日日曜日はエリアトラウトに行くことにしました。

いつものうらたんざわ渓流釣り場です。

前日までの散歩で、

桜の花は散り、

 

新緑がとても目立つようになりました。

 

9日の朝はかなり冷えて、

うらたんざわ渓流釣り場の朝の気温は5℃でした。

山桜がまだ咲いていて、

新緑と混在しています。

 

寒暖差が激しく昼は16℃くらいまで上がる予報ですが、

9:00くらいまでは太陽が山の陰に隠れて日陰になるため非常に寒かったです。

以前に比べると水量が増えたように見えます。

 

いつもの最下流で今回も頑張ります。

 

写真だけ見るといつも通り釣れているようですが、

実は前回比1/3レベルの活性の低さでした。

朝市の荒食いも3尾ほどで終了、

ツ抜けするのに3時間以上かかりました。

 

常連さんの話によると、昨日から降った雨で水温が2度ほど下がったそう。

そして、この季節は魚が海の方向、つまり下流に向かって泳いで行ってしまうんだそうです。

よく見ると、マスの中に見える魚の数が最盛期の半分くらいしかいないような…。

なるほど、低水温と魚の数の減少が釣れない原因ですか…。

 

魚の数とは裏腹に、お客の数は過去最高レベルでした。

ぐっちゃんのいる最下流のマスでも常に3人ほどが竿を振っている状態です。

キャパがいつもより少ないのに人は多い。

まあ、思うように釣れませんよね。

 

あまりにも釣れない時は歩いて別のマスを見学したり、

上流に行ってみたり。

最上流のマスも狙い目なのですが、

この日は水量が多くて釣りができるエリアが極端に狭くなっていました。

うーん、最上流は水量少なめの時限定と判明しましたね。

 

10:04に朝の放流。

1マスあたり網1杯分の放流でしたが、

あまり放流効果は上がりませんでした。

赤金のスプーンやオレンジのクランクベイトで少し釣れただけ。

 

ミノーでも釣れましたが、サイズは期待ほどではありませんでした。

 

セニョールトルネードでもなんとかゲット。

 

これがこの日の最大サイズ。

30cm台後半でしょうか。

 

低調な釣れ具合と混雑に心が折れ、

12:00に一時中断して持ち帰り分を処理、

最後に少し追加して、

20尾に到達したところで納竿としました。

午後の放流までは待てませんでした。

寝不足での連続釣行ですから、さすがに眠かったというのもあります。

 

帰り道でパチリ。

やはり新緑は気持ち良いですね。

 

春はエリアトラウトが一番釣りやすい季節だと思っていましたが、

渓流釣り場はその限りではないと判明しました。

まあ、真夏よりは釣りやすいし、そこそこアタリますけど。

前回75尾から大幅ダウンですが、

それでも20尾釣り上げ、アタリはその倍以上あったでしょうから、

楽しめたとは思います。

ただ、朝は寒かった!!

 

次の週末も雨模様という予報です。

椅子につけるパラソルを新調したので、

雨の中でタナゴ釣りとかできちゃうかな?

でも、直径110cmなので思ったより小さいんですよね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑮ ~手賀沼水系~

2023年04月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月9日10日の週末も、天候には恵まれませんでした。

9日は強風&ところにより雨、

10日は午後から穏やかになるものの午前中は波が高く風もかなり吹く予報でした。

つまり、またしても外房ボート釣りは断念です。

 

9日の土曜日は例によってタナゴ釣り。

午後から天気が怪しいのですが、さてどうなりますか。

風が強い予報なので、無理をしない範囲の手賀沼水系へ。

 

少し前に買った6倍&25倍のルーペに、

 

最近届いた800#~3000#の金属ヤスリ。

これでちょっと研いだ既製品のタナゴ針を使って試釣りです。

 

相変わらず穏やかな景色の手賀沼。

 

駐車場の脇のホソには白鳥。この白鳥、全然動きません。

完全に人に慣れていますね。

少し前まで干上がっていたホソも今は水がたっぷりです。

水が増えればタナゴが釣れるかというとそうではないところがミソなんですけど(笑)

 

少し前にそこそこ釣れたポイントへ。

やはり本命ポイントに先客がいたためにここを選びました。

 

 

クチボソ、コブナと外道をかなりの数釣った後に、

 

ようやくタナゴゲット。

 

すぐ近くの水辺にかなり大きなウシガエルがデンと構えています。

白鳥と一緒で動く気配一切なし。

こんなのが近くにいると結構不気味ですよね。

 

婚姻色が出たきれいなオスが釣れました。

 

少しサイズダウンですが、やはり婚姻色が出ています。

メスの中には輸卵管が出ているのもいて、季節が春であることを実感します。

 

ちなみにホソに行ってみたら、

地下で水がつながっているはずなのに、

こっちで釣れるのはクチボソばかりでした。

 

天気が悪いために気温が上がらず、風があるためかなり寒いです。

さらに心配していた雨が…。

一旦ここを切り上げて、他の釣り場を確認しながら天気の回復を待ちましょう。

 

どのホソも水が満タン状態。

ここは以前カダヤシが入れ食いだったホソです。

水量が増えていますね。

ここで竿を出してみたら、

やっぱりカダヤシ連発でした。

カダヤシの合間にクチボソが釣れてくる感じ。

残念ながらタナゴはゼロでした。

 

大きく移動して、

超有名どころの本流へ。

ホソではありませんが、水草が茂っていて、

いつもタナゴ釣り師が絶えない好ポイントです。

この日は天気予報が悪かったためか人はいませんでした。ラッキーです。

ただ、ぐっちゃんは一度だけ昨年末にここで試したことがあるのですが、

その時はクチボソしか釣れませんでした。

クチボソ攻撃を覚悟して釣り始めると、

 

いきなりタナゴ。

その後、かなり良いペースでタナゴばかりが釣れ続き、

他の魚は全く釣れないという、とても嬉しい状況になりました。

実はポツポツとまた雨が降ってきていて、

釣った直後の写真がほとんどないのはそのためです。

 

対岸には釣り場名物のデブ猫。

 

「春になったら簡単に釣れるよ」というタナゴ師の言葉が、

初めて本当だと感じましたよ。

でも、あっという間に空が暗くなって、大粒の雨が…。

このチャンスに諦めたくはないと、

持参していたレインウェアを着こんで釣りを続けますが、

遠くで「ゴロゴロ…」と雷鳴まで聞こえてきて、

さすがに諦めることにしました。

 

終盤はご覧のような本降りでした。

 

朝から一人でここでやれていたら…、と思わずにはいられない好調ぶりでしたね。

まあ、釣り日和だったらここが無人という事は絶対ないと思いますが…。

次にここに来るときは、日の出前に到着するようにします(笑)

 

寒い思いをして、雨にも降られながらの釣りでしたが、

「今日はタナゴを釣った―!」

と実感できる1日でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑭ ~霞ヶ浦水系~

2023年04月06日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前日に続いて4月2日日曜日もタナゴ釣りなのですが…、

天候は前日に比べるとかなり低調で、

気温はそこそこなのですが風が強く、

日も出ていないので、気温以上に寒さを感じる1日でした。

 

前日は手賀沼&牛久沼水系だったので、

今回は久しぶりに霞ヶ浦水系に行ってみましたよ。

ご覧のような曇り空です。

風は強めですが、風向きの関係から湖面は波立ってはいませんね。

 

驚いたのは湖畔の道路脇の景色でした。

こんな感じで菜の花が咲き乱れ、

さらに小さいですが桜の木が花をつけています。

 

ちなみに、

2ヶ月余りでこの変化!

写真の向きが逆ですが、ほぼ同じ場所です。

 

この冬豆タナゴをたくさん釣ったホソ周辺も、

ほぼ同じ場所ですよ。

凄い変化でしょ。

新緑と菜の花が雰囲気を一変させていました。

 

手賀沼や牛久沼水系のホソは水量が増加していましたが、

霞ヶ浦水系のホソは水量がかなり減っていました。

上の豆タナゴのホソも以前は30cm以上水深がありましたが、

この日は深いところでも20cmほどでした。

仕方なく釣りやすさも考えて反対側に渡って釣りをしました。

 

何とかタナゴは釣れましたが、

他の釣り場ではかなり大きくなっているタナゴが、

ここは豆のままです。

理由はわかりませんが、大きくなったらどこかに行ってしまうのでしょうか。

それとも、このホソにはたくさんの二枚貝がいて、

昨年の遅い時期まで産卵が行われていたのか??

 

一定の釣果があったので満足して移動しようと思いました。

釣り座にはかなり大回りをして辿り着いたのですが、

この1.5mほどのホソを飛び越えてしまえば大幅なショートカットになります。

こういう時って、自分の年齢を考えないですよね。

いつもなら冷静にためらうところ、

なんとなく簡単に飛び越えられるような気がして、

助走もつけずピョンと飛んでみました。

 

なんとかホソは飛び越えることができましたが、

自分のイメージよりもかなり手前に着地しました。

そのためバランスを崩して、

後ろに倒れるわけにはいかない(ホソに落ちてずぶ濡れ)ので、

前のめりになって膝と手をつきました。

左手には釣ったタナゴが入ったタナゴストッカーと椅子、

右手には道具箱とタナゴ竿を持った状態で…、

両手をついた瞬間、タナゴストッカーの中身が飛び散って、中の水の大半はホソに、

残りは地面に散乱しました。

慌てて地面を見渡しタナゴを探しましたが、

サイズが小さいせいなのか魚は全部ホソ側に落ちたのか、

タナゴの回収は全くできませんでした。

 

「ありゃありゃ、トホホだね」

釣ったタナゴの回収は諦めたのですが、

右手の薬指が痛むことに気づきました。

「ん?」

よーく見ると、

主戦のティムコ・好釣(コウチョウ)零一二が真っ二つに折れ曲がり、

その折れ目が右手の薬指に突き刺さっていたのです(泣)

これは笑えません。

まあ、傷は大したことなかったですけど、

メインロッドの破損は痛すぎます。

 

このポイントはここまでとして、

ロッドをよしむらくんのタナゴ竿に変更して、

本湖側や他のポイントも見て回ったのですが、

水量の減少は予想以上に厳しく、タナゴの姿がほぼ消えていました。

 

さらに悲劇がもうひとつ。

椅子に腰かけて釣ろうと腰を下ろした時に、

愛用の椅子が壊れました。

 

ワカサギ釣り、タナゴ釣り、テナガエビ釣りと大活躍してくれた椅子だったのですが、

ぐっちゃんの重量に耐え切れなかったのか???

何にせよ、不幸は続くという事ですね。 

 

そんなこんなで大した釣果も上げられず、

道具だけ破損損失して帰ってきたわけですが、

めげないぐっちゃんは好釣(コウチョウ)零一二を買い直した(まだ配送されていませんが)だけでなく、

前から気になっていたダイワのひなた二・四を買ってしまいました。

開封してみましたが細いですね。

好釣(コウチョウ)零一二も細かったですがそれ以上です。

ちなみに重さは好釣が8g、ひなたは10gですが、

グリップの形状が違いますからね。

ブランクスだけならひなたの方が繊細です。

 

折れてしまった好釣(コウチョウ)零一二は、

捨てるのをためらって補修できないかチェック。

折れた部分の上側をセロハンテープで補強して太くすることで、

あまり違和感なく今までと同じ感覚で使えるような状態になったので、

捨てるのは止めました。

買い直しは色を変えればよかったとちょっと後悔。

ほぼ同じで3cmだけ長さが違う好釣(コウチョウ)零一二が2本残ることになります。

まあ、折れた方は強度が心配ですが…。

コイやフナなどの大物がかかった時に、またポキッと行くかもしれません。 

 

壊れた椅子の代わりは、ホームセンターでより小さくて背もたれの無いタイプを購入。

でも小さすぎてテナガエビやワカサギ釣りは姿勢が苦しくなりそうなので、

もう少し大きいのを買い足すかもしれません。

 

竿が刺さって傷ついた指はこんな感じ(4月5日撮影)

 

この記事を書いているのは4月5日なのですが、

我が家の近くで一番遅くまで花が残っている桜の木も、

さすがにそろそろ終盤という感じ。

変わって新緑が目立つようになりましたね。

ぐっちゃん的には桜の木もいいですが、この新緑の淡い緑色が大好きなんです。

 

これは我が家で育てている蝋梅の苗木。

近所のおじさんからもらいました。

冬までは葉が2~3枚しかなく、大丈夫かなーと思っていましたが、

こんなに小さいのにいっぱしに春に新緑の若葉を大量につけましたよ。

なんだか、植物のパワーを感じます。

春はそういう意味で気持ちの良い季節ですね。

 

本日外房釣り仲間のJBB280さんから、

ヤリイカ好調!との連絡が入りました。

イカもいいですね。食べて美味しいし。

問題は天気と海況なんですけどね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り⑬ ~手賀沼水系&牛久沼水系~

2023年04月04日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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4月1日、2日の週末、天気は上々なのですが、

1日は外房禁漁日、2日は強風&波浪予報。

2023年は1月に4度も外房から出航したのに、

2月3月は禁漁日や天候などに阻まれて一度も出航できませんでした。

ワカサギ釣りもほぼ低調なまま高滝湖、河口湖、相模湖はシーズン終了、

山中湖の絶不調はおそらく今シーズン終了まで続くでしょう。

 

4月1日の朝、こゆきの散歩で出かけた公園で、

桜の花びらの絨毯ができていました。

週末まで持ってくれましたが、さすがに花見はラストチャンスですね。

 

この冬から春はタナゴ釣りに救われた感じがありますが、

この週末もやっぱりタナゴ釣りでした。

1日、朝起きられなくてゆっくり出発、

そうなると近い手賀沼か少し離れますが牛久沼です。

 

手賀沼は沿道のサイクリング・ジョギングコースを中心に非常にきれいに手入れされています。

今まではホソの釣りが中心でしたが、

このところ本湖側でもかなり釣果が上がっているとの情報。

新規でポイント開拓です。

 

冬はほとんど水が無かったホソも、田植えシーズンに備え水量が爆増しています、

これはタナゴたちが湖側に出て行ったことを示しているのかもしれませんね。

目星をつけていたポイントは先客がいて、無理を言えば入れそうでしたが他を探します。

 

お、ここは一人だけですね。

右側の空きに入れてもらいましょう。

 

いきなり釣れました。

 

 

おお、好調です。

10尾ほど立て続けに釣ってここは最高のポイントだ、と思ったのですが、

ライントラブルで仕掛けを変えたころから全然釣れなくなりました。

アタリがあっても極小で食い込みが悪く、

時間とともにアタリすら少なくなる始末。

 

たまに釣れると外道だったりします。

タナゴが群れで大きく移動しているのかもしれませんね。

そのうち全くアタリすら無くなったので、

移動を決意しました。

 

これまで絶好調だった牛久沼水系の田んぼのホソが、

その後どうなったのか見たかったんです。

 

前回釣行時もホソの水量が増加していましたが、

今回はさらにレベルアップしていました。

 

なんとか足場が確保できるポイントを見つけて竿を出します。

反対側の土手では農家さんが除草剤を撒いています。

これはタナゴがいなくなる前兆かもしれません。

全盛期よりも水深が20cmほど深くなっていますが、

タナゴが泳いでいるのは確認できます。

アタリがあってもなかなか釣れないもどかしい展開ですが、

何とか数尾キャッチできました。

ただ、タナゴは以前のように一ヶ所に停滞していなくて、

釣りの難易度はかなり上がったように思います。

駐車が困難なほど多かったタナゴ師も、今はほとんどいなくなりました。

せいぜい2~3人が釣りをしている程度です。

 

育ちの良い個体は婚姻色が出たり輸卵管が出ていたりします。

牛久沼は手賀沼と霞ケ浦の間にありますから、

たまには様子を見に来ようかとは思っていますが、

メインの釣り場としてはシーズン終了かな、という感じですね。

 

それにしても、春になれば簡単に釣れるって聞いていたんですけど、

なかなか難しいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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