進め!Gucchan号!

房総半島をメインフィールドに、マイボートで大物を追いかけています。陸っぱりやワカサギも。釣りがメインのブログです。

連休のお勤めとトレーラーメンテナンス

2021年07月28日 | メンテナンス

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7月22~25日の4連休、

釣りに行ったのは初日の22日だけで、

23日は完全休養、24、25日は奥さんと約束していたお勤めでした。

22日に一緒に釣りをした仲間には、23日連チャンした者、

22、23、24日と3連チャンした者と、

強者たちがチャレンジを続け、好釣果を残しましたが、

ぐっちゃんはそこまでの根性も体力もありません。

 

24日、静岡県の奥さんの実家へ行き約束していた草刈り。

訳あって現在空き家になっているので、

ご覧の通り伸び放題。

これを、

ここまで草刈りして、強力除草剤をまいて冬まで草を根絶やしする作戦。

 

翌日の25日午前中に帰ってきて、

トレーラーのメンテナンスを開始。

キールガードが黒くなっていますね。

これは、

ボート引き上げの際にスロープレールの横軸にキールが当たるので、

ゴムでカバーをしているのですが、

これがベリベリと破れてキールガードを汚しています。

ボートを引き上げるときにスロープレールを毎回使えばこうはならないのですが、

2人釣行や引き上げを手伝ってくれる人がいれば、

スロープレールは収納したままボートを引き上げるので、

どうしてもこの横軸部分にキールが当たるんですね。

 

キールガードの汚れはまあいいとして、

この横軸に巻いた緩衝材のゴムが破れてしまいましたので、

交換します。

破れた古いゴムの写真を撮り忘れました。

厚み、巻きつけ量をアップして様子を見ることにします。

購入したゴムの半分くらいしか使っていないので、

これでまた破れるようなら、逆に緩く巻いて回転するように工夫してみます。

って、何度も書きますが、スロープレールを毎回使えばいいだけなんですけどね。

 

続いて、

 

トレーラーのハブ部分のグリスチェック。

やはり…、白濁しています。実際にはグレーですけど(笑)

海水の混入は避けられない部位ですしね。

 

グリスを注入していくと、どんどん白濁した古いグリスが出てきます。

新しいグリスの色に変わるまで、注入を続けます。

 

これでOK。

ね、全然色が違うでしょ。

所詮ゴムの蓋で防水しているだけですから、

数回海水にホイールをつけると白濁してしまいます。

2~3ヶ月ごとにグリスの入れ替えをやっているんです。

 

最後に、買い物ネタ。

夏場はブーツではなくマリンシューズで釣りをしているのですが、

5年使ったこのマリンシューズ、

靴底が剝がれてしまい役目を果たさなくなりました。

とは言え夏だけなので使用数はそれほどでもないんですが、

中華製の安物ですから…。

そこで、

新しいマリンシューズを購入。

今度も中華製の安物です。

 

今度は靴底に排水穴が開いていて、

靴の中の海水は速やかに排水される仕様です。

 

通販で買ったのでサイズが心配でしたが、

27cmでピッタリでした。

 

最後に、

こんな物も買いましたよ。

使い道はヒ・ミ・ツ(笑)

 

いつになく精力的な外房夏のオフシーズンを過ごしていますね。

今度の日曜日から火曜日まで夏休みをもらっていて、

家族サービス予定が入っています。

天気が良ければ土曜日にちょっと浮かぶかも。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ベイスポーツ16でマグロ調査に出るも…

2021年07月24日 | その他のボート釣り

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7月22日~25日、オリンピックのおかげ?で今年は4連休です。

24、25日は奥さんとお出かけ予定がありまして、

釣行可能なのは22、23日の祝日2日間でした。

 

もともとは東京湾で黄金アジでも狙おうかと考えていたのですが、

トンボーイ123からベイスポーツ16へステップアップしたスプラッシュさんから、

「マグロ調査に同行しませんか?」

とお誘い。

NEO390では航行距離や速度に不安があるマグロチャレンジですが、

ベイスポーツ16なら海況次第で十分可能でしょう。

というわけで、22日に館山より相模湾に向けて出航することにしました。

 

早速スプラッシュさんがベイスポーツをスロープで降ろします。

 

 

さすがにベイスポーツは広いですね。

荷物も難なく乗ります。

スプラッシュさんのベイスポーツは前後にキャスティングレールがあるのもGoodです。

トンボーイ123やNEO390に比べると舷が少し低く海面が近く感じます。

和船やバスボートに近い船型ですね。

 

スロープの脇には日陰で眠るふてぶてしいネコ。

漁港あるあるです。

 

港を出ると、目指す方向に富士山が見えます。わかりますかね?

 

先日の布良沖チャレンジに続いて、今回もTAKAさんが参戦です。

 

シノさんは別の場所からエントリーし、洲崎沖で一度落ち合いました。

彼らは今回は別行動。

 

馬力に物を言わせ穏やかな海を滑走するTAKAさんとスプラッシュさん。

目指すは城ケ島の南西沖にあるパヤオです。

出航地からパヤオまでは20㎞強あるはずです。

 

途中で位置確認しながら、約40分でパヤオに到着しました。

うーん、穏やかです。

周りに遊漁船が1艘とプレジャーボートが2、3艘。

どうもマグロ狙いではありませんね。

タックルから見てシイラあたりがターゲットでしょう。

 

このエリアの海面水温は26℃を超えていました。

後でもっと岸寄りに行ったときにも26℃台の海面水温だったので、

高温安定の時期に入ったか?

 

しばらくパヤオ周りをうろうろしましたが、

鳥無し、ナブラ無し、魚探反応無しで、

どうにもマグロなんて望める状態ではありません。

南方へ移動を決意。

伊豆大島が南西方向に見えるパヤオから、真西に見えるエリアまで南下するも、

やはり海は静かなままでした。

 

このまま周辺の海をうろうろしてナブラや鳥山を探すのか、

それとも南房エリアに戻るのか?

協議した結果、南房布良沖に行きましょうという事になりました。

前々回の釣行で大きなうねりや波をかき分け、

ワラサをゲットしたエリアです。

 

スプラッシュさんにベイト反応を確認しながら操船してもらい、

中層に反応が出た時にジグを落とす狙い撃ち作戦を実行。

 

外房では反応があっても青物が口を使ってくれないことが多いのですが、

このエリアのワラサは擦れていないのかけっこうな確率で食ってきます。

ほらね。

スプラッシュさんはマグロオンリーでキャスティングロッドだけを持ち込み、

ぐっちゃんはキャスティングロッドの他にジギングロッドも2本持ち込んでいました。

1本ジギングロッドをスプラッシュさんに貸すことに。

 

お、スプラッシュさんがかけましたね。

ナイスワラサです。

その後も、

スプラッシュさん、ぐっちゃん揃って追加。

結局、3本ずつキャッチしました。

ベイト反応を見つけてジグを落とすたびにどちらかにアタリがあるような状態で、

かなり活性は高かったです。

ただ、めったに反応が出ないので、

ベイトを探しながら操船する時間がとても長かったですが。

いつもなら魚探を見ながら操船するのはぐっちゃんの役目なのですが、

今回は全て船長のスプラッシュさんにお任せ(鬼?)

なので今回の反応がどんな魚探画面になっていたのかは、

ぐっちゃんにはわかりません。

まあ、想像はつきますけど(笑)

 

一度ものすごいアタリがあって、

ワラサならほぼラインが出ない仕様にもかかわらず、

ガンガンラインを出されたことがありました。

「なにこれ?ヒラマサ?マグロ??」

そんな感じで超楽しいやり取りになるはずだったのですが、

さんざんラインを出された挙句、

「フッ…」

といきなりテンションが無に。

「???」

ラインを巻き上げてみると、リーダーがジグの少し上の部分でスパッと切られています。

この経験、過去にありますよ。

「オキサワラ!?」

そう、こいつです。正式名称はカマスサワラ。

上の写真は2012年9月にI君が館山湾口で釣り上げたものですが、

これはやや小ぶりで1mちょっとです。

外房では1m50cmとか2mくらいの巨大なオキサワラが出没し、

リーダーやPEをスパスパ切っていく厄介者です。

なるほど、オキサワラならあのパワーも納得。

おそらく1m50cm以上の大物だったのでしょう。

ジグを丸呑みしてフィッキングして大暴れした後、

リーダーが鋭い歯に触れてプッツン、というパターン。

 

後で確認したらシノさんやTAKAさん、くるくるさんもリーダーやPEをやられたそうで、

このエリアには相当な数のオキサワラが回遊していると思われます。

 

シノさんチームと合流。

ちゃっかりワラサゲットしてますね。ナイスです。

 

シノさんに撮ってもらいました。

こうしてみるとベイスポーツ16、カッコいいですね。

さすがYAMAHA、乗り心地も良く、スプレーもほとんど浴びませんでした。

 

マグロには出会えませんでしたが、布良沖はけっこう楽しめたので良しとしましょう。

高速船ベイスポーツは一気に館山湾内へ。

 

実はパヤオまでGPSの電源を入れ忘れていました。

パヤオまでの20数kmが含まれていません。

ぐっちゃんが乗っているので、

スプラッシュさんはアクセルの開度を控えめにしてくれていましたが、

それでも50km/h近く出るのは凄いですね。

航行距離は実際には100kmをゆうに超えたと思います。

ちなみに消費したガソリンは60リットルとか…。

さすがに使いますね。

 

参考までにこの日のログです。

出航場所からパヤオまでほぼ直線で20数kmを加えると、

このログは完成します(笑)

航行時間の長い釣行でした。

NEO-Gucchan号でこのルートを再現するとなると…、

速度の差も考えるとクルージングで終わってしまうかも。

スプラッシュさん、いい体験ができました。

ありがとうございます。

 

次回は東京湾黄金アジかな?

それではまた おやすみなさい

 

追記:ギータ丸さんからベイスポーツ16のレール類に対する質問があったので、

   スプラッシュさんにお願いして、いただいた画像を追加します。

ギータ丸さん、参考になりましたでしょうか?

 

 

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マイボート東京湾タチウオ釣り初チャレンジ!

2021年07月19日 | NEO390 釣行記

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7月16日金曜日、新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチン接種を受けました。

船橋市の大規模接種会場での接種です。

ファイザー製のワクチンで1回目の接種です。

接種自体は痛みもなく、15分の様子見時間を経て帰宅。

徐々に上腕部のだるさ、接種部位の痛みが発生しますが、これは筋肉注射なので想定内。

問題なのは体温。

平熱が36℃程度のぐっちゃん、

徐々に体温が上昇し、夜には37.1℃の微熱になりました。

焦ります。

なぜなら、翌日は東京湾でタチウオを狙う釣行を予定していたから。

 

一晩経っても体温は落ち切らずに36.8℃程度でしたが、

致命的な状況でもないし、今後これ以上ひどくなるとも思えないので、

エイヤッ、と強行することにしました。

 

同じ場所からNEO450のくるくるさんが3名で参戦。

別の場所から出航するシノさんに合流し、相模湾のマグロポイントを目指すそうです。

そこまで行けば最低でも100kmコース。

燃料も心配だし、体力も心配。

先に出航するくるくるさんたちを見送って、ぐっちゃんもエントリー。

ただし、ぐっちゃんは東京湾内のゆるーいクルージングです。

なんといってもワクチン接種翌日ですからね(笑)

 

第一海保です。近づくと思ったより大きい。

言われなければ人工島とは思えない感じ。

ほぼ無風、ほぼベタ凪で快適。

ただし時間とともに気温はどんどん上昇していく予報です。

 

第一海保と第二海保の間は水深3~5mの浅い岩礁帯が続きます。

ところどころ魚探反応が出ますが、バイブレーションやミノーを投げても無反応。

 

 

第二海保です。

こっちは要塞っぽい作りですね。

この周辺の水深30mくらいの駆け上がりを狙います。

ベイト反応が薄くて、時々出る程度。

こんな反応や、もう少し上に反応が出ることもあって、

ジギングを試してみたら見事にヒット!

そこそこのサイズ感ですが、パワーは感じません。

ドラグも鳴りません。

タチウオってこんな感じなのか??

程なく上がってきたのは、

あれま、巨大なESOでした。

50cmはゆうにあるでしょう。60cm近いかな?

色が地味ですね。

南房や外房のエソはもっと赤いですよ。

それにしてもこんなに大きなエソは初めて釣りました。

このあたりは大型船が頻繁に通ります。

さすがに外房とは船のサイズが違いますね。

日本の豊かな物資を支えているという事でしょう。

 

結局このポイントで釣れたのはESOくんだけ。

しばらく粘ったものの、タチウオの姿を見ることはできませんでした。

仕方がありません。

あそこに行きましょう!

 

そう、

タチウオ大船団のエリアです。

 

水深は60~70m、

ご覧のような反応が出続けます。

「タチは50~60mだよー」

などと、遊漁船の船長の声が響いています。

まさに大船団で、少しでも隙間があると別の遊漁船が割り込んできます。

遊漁船と遊漁船の隙間は数mしかないことも。

ぐっちゃんを含めプレジャーボート組は、

遊漁船の中に陣取る強者もいますが、基本船団の周りでおこぼれをもらう形です。

 

初タチウオゲットです。

指3本、長さは60~70cmくらいか。

このサイズだとほとんど暴れず無抵抗で上がってきます。

タチウオはけっこう上に向かって泳ぐので、

急にテンションが無くなったりして、

「外れた?」

とか思うのですが、しばらくするとテンションが復活します。

それにしても、タチウオ遊漁船は大人気ですね。

遊漁船の数ですが、数十艘いるでしょう。

そしてどの船も満員御礼。

中には釣り人の間の距離が1mくらいしかない船もあって、

どう見たって密ですよ(笑)

 

3本ほど小サイズのタチウオが続いた後、

いい反応なだーと思っていたら、

「ドンッ」

というタチウオらしくないがっつりしたアタリがありました。

アワセを入れると、明らかに今までとは重みが違います。

さらに、

「グンッ、グンッ!」

という感じでかなり強く引きます。

ベイトタイプのライトジギングロッドにAbu GarsiaのMAX DLC-Lの組み合わせ。

PE1.5号に5号フロロカーボンのリーダーです。

青物なら少し頼りないラインシステムですが、

タチウオなら余裕で勝負になりますね。

時間をかけてやり取りをして、かなり暴れながら上がってきたのは、

これはでかい!

NEOの船幅は160cmですが、舷の内側の端から端に近いくらいありますよ。

おそらく130cmくらいはあるでしょう。

顔のアップです。

指5本を超えましたね。

太めのぐっちゃんの指でも、6本のドラゴンサイズです。

はじめてのタチウオチャレンジでできすぎでしょう。

まさにビギナーズラックです。

 

この後もポツポツと3本指が釣れます。

大きいのがあれば小さいのは要らないので、この後釣れたタチウオは全てリリース。

 

簡単に釣れそうに書いていますが、試行錯誤の連続でした。

アタリはフォール時に頻発します。

また、うまく口にかかる率は少なく、多くはスレがかりですし、

フッキング率も低いです。

このポイントに3時間余りいたと思いますが、

意外に数は伸びず、トータルで10本くらいだったと思います。

遊漁船を見ていても、ポツポツあがってはいましたが数はそれほどではなく、

ほとんどが指3本のリリースサイズでした。

 

11:00過ぎに船団を離れ、再びクルージングへ。

実は船団の中に、

「アジポイントに移動します」というアナウンスをしていた船がいたので、

ポイントを教えてもらおうと追いかけたんです。

アジのポイントは千葉と神奈川のちょうど中間くらいで水深20~25mくらいのところでした。

魚探には反応が出ませんでしたが、

アジはポツポツあがっていたようです。

神奈川県寄りにはオオアジのポイントがあったりしますが、

この日のポイントは千葉県側からも近くていいですね。

 

12:30頃に沖上がり。

目視できる範囲だけの移動だったので大したことないと思っていましたが、

40km近く走っていました。

燃料も半分くらい、12リットルほど使いましたね。

お持ち帰りはドラゴンとその前に釣れた3本指3尾。

 

明るいうちに帰宅してボートの洗浄も終了です。

 

ドラゴンタチウオの刺身と塩焼き。

淡白で美味い魚ですね。

ライトジギングロッド&MAX DLC-Lに入魂もできたし、

釣りの幅を広げるという意味でも良い釣行だったと思います。

 

海上でも昼近くには暑かったのですが、

陸に上がると本当に地獄の暑さでした。

この日の最高気温は33℃とか34℃とか。

1釣行で3リットルもの水分補給をしたのは記録かもですね。

 

さて、次は何を狙いましょうか?

東京湾は魚種は多いのですが、狙いを絞っていかないと良い釣果は期待できないように思います。

選択肢が増えると楽しいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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メンテナンス記録…船外機ギアオイル交換(デジャブ―ではありません(;´・ω・))

2021年07月15日 | メンテナンス

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前々回で船外機のエンジンオイル交換の記事を書きました。

調べてみたら、その前のオイル交換時、

エンジンオイルとオイルフィルターだけを交換して、

ギアオイルは交換せずに放置していたことに気づきました。

つまり、ギアオイルは200時間以上未交換という事になります。

 

ちょっと心配になって、ギアオイルも交換することにしました。

さぞ真っ黒な事でしょう。

ましてや白濁していたりしたら…、ドキドキ!

 

船外機をめいっぱいチルトアップして、

右側が下を向くようにハンドルを回転させます。

 

ギアオイルレベルプラグとギアオイルドレンプラグをドライバーでこじ開けますと、

下側のギアオイルドレンプラグ穴から古いオイルがしたたり落ちてきます。

ありゃ、思ったよりもはるかにきれいですね。

まだ小麦色をしていますよ。

もちろん白濁もありません。

1年半も前の話ですが、前回の交換時もけっこうきれいでした。

Honda船外機は約2年放置したら真黒&粘度アップだったので、

年式が新しい分この船外機の方がギアオイルが汚れないのかもしれません。

 

古いオイルを全て排出させたら、チルトダウンさせ船外機を直立にします。

黄色の矢印部分がギアオイルレベル穴、

オレンジの矢印部分がギアオイルドレンプラグ穴です。

 

新しいギアオイルは下のギアオイルドレンプラグ穴から入れます。

上のギアオイルレベル穴からオイルが漏れだしたら満杯になったという事ですね。

 

ホンダ船外機時代から使っているヤマハのギアオイルがまだ残っていました。

 

力業でチューブを押しつぶして、ギアオイルを船外機の中に入れていきます。

それにしても、ギアオイルドレンプラグ穴の位置の低いこと!

ほぼ四つん這いでの作業で力も入りませんよ(汗)

 

オイルがギアオイルレベル穴まで達して溢れ出たところで、レベル穴のネジを先に締め、

次いでギアオイルドレンプラグ穴をネジで塞げば補充は完了。

ヤマハギアオイルはまだ残っていますが、

次の1回分には足りないでしょう。

次回はスズキの純正ギアオイルを使う事にします(購入済)。

なお、ガスケットをオイル交換毎に交換するよう取扱説明書で指示されており、

これも既に購入済みなのですが、

金属製のガスケットで消耗も傷も皆無のため、

忠告を無視して今までの物を使いまわすことにしました。

 

エンジンオイルに続いて、ギアオイルも交換終了です。

本来ならエンジンオイルと同じペースでの交換が推奨されていますが、

双方の汚れ具合を考えれば、

エンジンオイル2回交換毎にギアオイル1回交換で十分でしょう。

 

タイトルにもありますが、デジャブ―ではありませんよ。

前回がエンジンオイル、今回がギアオイルです(しつこい?)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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NEO-Gucchan号で江戸前タコゲーム

2021年07月12日 | NEO390 釣行記

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7月10日土曜日、KenKen君のリクエストで、

かねてより行きたいと思っていた東京湾のタコ釣りに出かけました。

遊漁船、レンタルボートでの実績はありますが、

NEO-Gucchan号でのチャレンジは初となります。

 

最近すっかり同行が増えたシノさんに誘導していただいて、

2艘出しで出航です。

 

シノさんのハンマーヘッドです。

ご覧のようなベタ凪の海。

靄がかかって視界はあまりよくありません。

シノさんはまずはシーバスチェックするという事なので、

ここで一旦分かれてGucchan号はタコポイントへ一直線。

 

最初の1時間ほどは苦戦しました。

魚探には、

たびたびこんな超ベイト反応が出ます。

 

水温は23.8℃となかなか高め。

 

長い沈黙の後、ようやくきたと思ったら、

何とダブルヒットでした。

これが号砲となり、

コンスタントに釣れるようになります。

 

暴れて逃がしそうになってこんな写真も…。

KenKen君はあまりの暑さに空調服を着ています。

この日の陸上の最高気温は33℃。

日焼け止めを塗って麦わら帽子をかぶっていても、

鼻が日焼けしてヒリヒリします。

 

ちなみにぐっちゃんは8杯、

KenKen君はさすがの17杯ゲットしました。

 

この後急に南風が強くなり、

海はかなり激しく荒れだしました。

全身ずぶ濡れになりながら帰航。

シノさんはランカーシーバスをゲットしていました。

さすがです。

 

タコ釣りはランガンになりますし、

ポイントまでの距離もあるのでかなり走りました。

どうやらこの2週間の大雨でドレンに大量の水が溜まっていたようで、

速度は出ないし、向かい風になると滑走しないしで大変でした。

帰航後にドレンプラグを開けると、

20分ぐらい雨水と思われる塩辛くない水が出続けました(汗)

 

その結果燃費は最悪で20リットル以上消費した感じです。

 

今回は初めてNEO-Gucchan号でこのエリアとこの釣りにチャレンジしましたが、

釣り物の制限はあるものの、

タチウオが好調とか、サワラが釣れだしたとか、

かなりにぎやかな情報が増えてきていますし、

外房オフシーズンの釣行としては、

けっこう楽しめそうな感じです。

 

さて、次の釣行のターゲットは何にしましょうか。

それではまた おやすみなさい

 

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メンテナンス記録…船外機オイル交換

2021年07月08日 | メンテナンス

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船外機のオイル交換をしたので記録しておきます。

前回のオイル交換から18回釣行。

実は15回目の釣行で、100時間を知らせる警告灯が点きました。

警告音をカットして3回釣行していたんですが、

そろそろ限界かな、と。

 

オイルの状態は、

こんな感じ。

あまり汚れていないように見えますが、

廃棄用のオイル受けをセットしてプラグを回して外してみると…、

出てきたオイルは真っ黒!

まあ、想定内です。

前回もこんな感じでしたから。

 

某ホームセンターのプライベートブランドオイルを入れます。

1.4リットルを一気に入れ、

微調整しながらレンジの中心になるまで注ぎ足します。

一度船外機をかけるとオイルが循環して少し見かけの量が減るので、

その分を追い足しして完了。

 

今回はエレメントの交換はしないで、オイル交換だけ。

あっという間に完了です。

これでまた100時間、安心して出航できますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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AKRACINGのゲーミングチェアとWiFi防犯カメラ

2021年07月05日 | 通販・買い物

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今回は釣りの話は全くありません。

散財ネタです。

備忘録的な意味が大きいので、ご了承願います。

 

少し前の話になりますが、6月22日はAmazonプライムデーでした。

なんとなくネットサーフィンしていて残り1時間余りでタイムアウトというタイミングで、

以前より欲しかった物を買ってしまいました。

それは何かというと、

こいつです。

巨大な段ボール箱に入って配達されたのは、

重さ25kgのゲーミングチェア。

AKRACINGです。

プライムデーで安くなっていることをいいことに、

Pro-X V2という上級グレードを買ってしまいました。

(いまクリックしても通常価格になっていますのでご注意ください)

  

既に1年4ヶ月もホームワークが続いているぐっちゃん。

今までのオフィスチェアでもそれほど不満は無かったのですが、

長年使って老朽化が進んできたのと、

神宮球場のベンチに大量に並んでいるAKRACINGのチェアを見て、

昨年から欲しくて狙っていたんです。

こんな感じで仕事場となるわけですが、

せっかくなのでオットマンも欲しいな、と。

(全然仕事する気ないじゃん、とか言わないように!)

 

AKRACINGのオットマンはとても高額なので、

アイリスプラザのオットマンをチョイス。

 

これだと金額は4分の1以下です。

とりあえず、ここまでは自分の仕事のための投資ですね。

 

プライムデーではもうひとつ、

 

WiFiタイプの防犯カメラのポチしました。

 

 

USBで充電しますが、ソーラーパネルも付いているので、

充電は最初だけで、設置後はソーラーパネルでメンテフリーという算段。

上の写真のように白色だと思って注文しましたが、届いたのは黒色でした。

まあ、中華製あるあるです。 

これはボートにいたずらされないように、という意味もあります。

カメラがあるだけで抑止力になりますしね。

設置にあたり2×4の木材を用意し、それにネジ止めして、

自転車置き場の柱に結束バンドで固定しています。

 

スマホにこんな感じで表示されます。

なんとなく興味半分で設置したわけですが、

後からWindowsで表示されないことが判明し、

パソコンでも見れるようにするために、

Androidエミューターをパソコンにインストールして、そのソフト内で表示することに。

お手軽防犯カメラですからそのあたりは仕方ないでしょう。

上の箱の写真でもわかるように、なかなかに多機能なんですよ。

 

少し割引があるからと言って、

想定よりもグレードの高い物を買って、

ついでに防犯カメラも買うなんて、

完全にAmazonの戦略にはまっています(反省)

 

ということで、自戒の念も含まれた通販報告でした。

それではまた おやすみなさい

 

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ベイトリール購入記録_Abu Garcia MAX DLC-L

2021年07月02日 | 釣り道具

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前回の釣行で壊れてしまったベイトリール。

カルカッタの代わりのリールをスカウトしました。

もちろん、

Salty Stage Concept-Freeはあるのですが、

紛失した部品の納品は未定のまま。

 

どうせならカウンター付きのリールが欲しいと思いました。

サブリールなので高額な物は不要です。

候補として、

シマノのバルケッタBBなどを考えましたが、

今回購入したのは、

Abu GarciaのMAX DLC-L。

パワーハンドルとダブルハンドルがありますが、

このリールはタイラバなどでの使用を予定しているので、

ダブルハンドルモデルをチョイスしました。

標準ギアとハイギアがありますが、

ジギングならハイギアですが、今回は標準ギアをチョイス。

ギア比は5.8:1です。

ちなみにConcept-Freeは6.4:1のハイギア仕様です。

今回は通販ではなく店舗でで購入したので、在庫が標準ギアだけだったというのもありますが。

 

大きな液晶にバックライトもあります。

昔のカウンター付きリールは電池交換をメーカーに依頼する必要がありましたが、

これは自分で簡単に交換できます。

ハンドルノブもダブルハンドルの割に大きくて持ちやすいです。

実売価格1万円ちょっとでこの装備。そして5ボールベアリング。

さすがAbuですね。

コストパフォーマンス抜群。

 

1.5号PEを巻いて、

Salty Stage Light Jigging SXLC-632-150-KRと合わせます。

Abu Garcia 同士なので、見た目もばっちりです。

 

これにてタックル補填は完了。

東京湾で活躍してもらいましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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