進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

エンジンオイル&オイルエレメント交換ほか…

2016年11月30日 | メンテナンス

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11月27日日曜日、前日満足のいく釣りをしてゆっくり起床のぐっちゃん、

ボートメンテナンスをしようと思いました。

理由は前日の突然の機関停止。

原因はわかりませんが、とりあえず自分でできることはやっておこう。と。

 

自宅の駐車場に納まるNEO-Gucchan号。

トレーラー修理中に取り付けたキールガード、

ちゃんとくっついています。

周辺の傷はトレーラーが壊れた前々回釣行時についたものです。

次に同じような事態になっても大丈夫なんじゃないかな?

 

ところで、以前より気になっているステアリングハンドルの重さですが、

船外機側のシャフト周辺が怪しいと思っています。

一応、ステアリングそのもののチェックもしておこうと、

これを、

取り外して、

潤滑スプレーを吹き付けました。これで直ればラッキーです。

結果は…、

変化なし(泣)

やっぱり船外機側に原因があるようです。

ワイヤー固着の可能性もわずかにありますが、状況からして怪しいのは船外機の方。

整備をお願いしている板金屋さんから、

ボートを乗らない時にしっかり状況を確認して、その後に必要部品を発注すると言われています。

が、今はヒラマサのトップシーズン。

とりあえず現状でも操船はできるので、

オフシーズンの来年の2月ころ、お願いするつもりです。

 

本題の機関停止に対するメンテナンスですが、

警告灯はオーバーヒートを示唆するものですから、

冷却水のトラブルか、エンジンオイルの減少などが考えられますよね。

警告灯が点いて警告音が鳴っている間も冷却水は勢いよく出ていました。

サーモスタットの故障とかなら別ですが、

それならば再始動後も鳴り続けるはずですから、冷却系は問題なさそうです。

ならばエンジンオイルか?

前オーナーからNEOを引き継いだ時には、エンジンオイルは非常にきれいな色をしていました。

交換時期は昨年秋とのことでしたが、その後あまり出航されなかったのではと推測されます。

それでまだ大丈夫だろうと思っていたのですが、

今回チェックしてみたところ、量は十分あったのですが、

けっこう汚れていました。

ここは思い切って交換しましょう、ということで、

ご覧ください、この黒さ。

まだ10回ちょっとの出航ですから、ここまで汚れているとは夢にも思いませんでした。

しかし、この船外機のオイル排出場所、もう少し考えてくれればいいのに…。

この場所じゃ、チルトアップしてもハンドルを切っても汚れちゃいますよ。

 

オイルエレメントも交換です。

オイルエレメントはホンダ純正ではなく互換品を買ってありました。

左が旧品、右が新品。

どう見ても同じに見えます。

前オーナーも互換品を使っていたのかもしれませんね。

 

こんな感じにはまります。

交換日を油性ペンで記入して忘れないようにします。

 

エンジンオイルはホンダの4ストローク用4リットル缶。

これもNEOを購入した時に買っていおいたものです。

ちょっと入れすぎてしまい、下から抜こうとネジをとってみたところ、

止めたくても旨くネジが入らず、想定以上に新品オイルを無駄にしてしまいました。

もともとエレメント交換をしたら1.9リットルのオイルが必要なのですが、

相当量無駄にして2.5リットル以上使ってしまいました。

本来なら2回分は十分あるはずですが、次回はまた購入しなければなりません(涙)

 

すべて完了したところでエンジンを始動してみました。

とりあえず問題なさそうです。

床には漏れたオイルを拭いたあとがありますね。

 

一連の作業が終わったころ、ちょうど雨が降ってきました。

次回釣行に向け、メンテナンスを終えて静かにたたずむNEO-Gucchan号。

 

シーズンは残り1ヶ月ちょっとでしょう。

12月は外資系企業にとってはクリスマス休暇シーズンです。

有給休暇の締めも12月なので、使える休みは使わないと…。

実はまだ夏休みの権利が1日残っていたりします(働き者!)

 

2016年ラストスパート、いい釣りができると良いな~。

それではまた おやすみなさい

 

 

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NEO-Gucchan号、お待たせのヒラマサゲット!

2016年11月27日 | NEO390 釣行記

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トレーラーが復活して最初の休みである23日(勤労感謝の日)は、

海況が悪くて釣行を断念しました。

よって復活初戦は26日土曜日、27日日曜日の週末ということになりました。

土曜日は北風が強いものの上天気、

日曜日は小雨が降るかもしれません風や波は弱そう。

とりあえず2日分の釣行準備を済ませ、土曜日に結果が出なかったら車内泊し、

連浮きするつもりで出かけました。

 

道中、外気温を確認すると0℃です。

一気に冬になってしまいましたね。

出航場所は海水温の影響で気温も高め、6℃ほどありました。

ただ、北東風は相当強そうな気配です。

ステキチさん、NEOタダノさん、NEOカワノさんも参戦。

翌日の方が天気が悪い予報のためか、思ったよりもたくさんのボーターが集合。

そして、NEOタダノ号、NEOカワノ号、NEO-Gucchan号が外房そろい踏みするのは初めてです。

 

ちょっと話し込んでしまったために、出航は日の出とほぼ同時でした。

既にかなり明るいです。

出航場所から200mほど出たところで、いきなり船外機の警告灯が点き、

けたたましい警告音が鳴り響きました。

「え?オーバーヒート?」

まだ全開には程遠い状態だったのでビックリしました。

続いてプスプスと怪しい音を出しながら機関停止。

「や、やばい…。」

誰に救助を頼もうかと考えながら、再度エンジン始動させると、

何事もなくかかりました。

怖いので、その周辺を数周ぐるぐる回りながら船外機の状態をチェック。

5分ほど様子を見ましたが、何ともないようです。

おそるおそる沖に向かって発進。

結局、この後終日何も起こりませんでした。

いったい何だったのでしょうか???

  

この日の最初は西のキャスティングポイント。

釣り始めてすぐに、

太陽が昇り始めます。

 

覚悟はしていましたが、想像以上に風が強いです。

北風なので危険はないのですが、

風速は10m/h以上ありそうです。

1時間ほど頑張って投げ倒しましたが、トップはノーチェイスでした。

 

少し沖に移動します。

ほんのわずかに沖に出ただけで、北東風による波が激しくなります。

ジギングで探っていると、

ショートジグに定番のアカハタ。

うーん、本当に今年はアカハタが多いですね。

ちなみにアカハタはフォール後に最初のしゃくりでかかることが多いです。

タイミングを逃すとジグを咥えたまま根に潜り込みますので、

着底と同時にしゃくり始めるのがジグでアカハタを釣るポイントですね。

ただ、ジギングでは後が続かず、ちょっと電動リールを使ってタイラバを試しました。

 

タイラバで立て続けにアカハタを3尾ゲット。

こっちも着底後に巻き始めて数秒以内にアタリます。

間違っても着底後にタイラバを底に置いておかないこと。

魚害の根がかり必至ですよ。

タイラバやテンヤで専門に狙えば、けっこうな数が釣れると思います。

ちなみに水温ですが、

17.8℃でした。

先々週まで23℃とかでしたから、一気に下がりましたね。

この水温でもヒラマサはOKですが、シイラやハガツオはもう来ないでしょう。

この日に急に水温が下がったのなら魚の活性も低いのでしょうが、

これだけ立て続けにアカハタが釣れるならそれもないでしょう。

 

これ以上アカハタを釣っても誰も喜んでくれないので、

ここで大移動を敢行。

何か所か実績ポイントで投げたりしゃくったりしながら、

出航場所近くのアジポイントに戻ってきました。

時間は既にAM10:00近くになっています。

 

アジポイントは大賑わいでした。

風と波で沖に行けないのに加え、良型のショウサイフグが入れ食いだったそうです。

そんな中、魔術師ステキチさんは、カマスを泳がせてヒラマサゲット。

さすがです。

 

狭いアジポイントに多数のゴムボートとFRPボート。

タダノさん、カワノさんもここで頑張っておられました。

普段はこの場所、2馬力ゴムボートのたまり場なのですが、

この日は17フィートのFRPまでがアジとフグを狙って集合していました。

 

予報ではこの後徐々に風が弱まってくるはずです。

ぐっちゃんは強風と波に負けてアジポイントで頑張る気はありません。

徐々に沖に舵を取りながら、キャスティングとジギングの実績ポイントを叩きます。

 

結局、沖のジギングポイントまでやってきました。

海況はごらんの通り。

NEOじゃなかったらちょっと頑張る気になれない感じです。

ここまで来て、戻ってしまったらもう一度来る気にはなれません。

風が弱まるのを期待して、この場所で粘ることにします。

 

2回目の流しで

「ググンッ」

というアタリ。と同時にティップが海面に向かいます。

グングンッと心地よい引きが手元に伝わり、同時にアワセ!

「アレッ?」

フックアウトというか、ちゃんとフッキングしませんでした。

うーん、負のスパイラルがまだ続いているのか?

 

先ほどの写真のような海況ですから、

ひと流しして元の場所に戻ろうとすると、NEOとはいえけっこう波飛沫を浴びます。

コンソールボックスがあるのでまだましとはいえ、

大きな波にぶつかると全身ずぶ濡れになります。

レインウエアの首の部分から海水が入り込み、

インナーまで濡らすほどです。

気温は13℃ほど。

防寒着は着ていません。レインウェアの中にフリースのジャンバーを着ています。

不思議と寒いということはありませんでしたが、

この濡れた状態で2日連続釣行はけっこうやばいです。

なんとか結果を出したい…。

 

「グググンッ・・・」

先ほどよりもさらにはっきりしたアタリ。

今度はちゃんとフッキングするように、より大きなアクションでアワセを入れました。

ちなみにロッドは583SSのレッドバージョン、

リールは買い直したツインパワーSW6000HGです。

けっこういい引きをしましたが、

ツインパワーのドラグは鳴りませんでした。

程なく上がってきたのは、

50cmほどのショゴ(カンパチ)。

やっと青物が釣れました。

が、おめーじゃねーし!と一人突っ込みです。

 

その後数回目の流しで、

「ゴゴンッッ…!」

という豪快なアタリ。

と同時に狂ったように鳴り出すツインパワーのドラグ。

おそらく3kgくらいの設定がされていたツインパワーのドラグが、

5秒ほど全く止まることなく鳴り続け、ラインをかなり出したところで、

「おりゃーっ」

と大アワセです。

しかし、

一瞬ずっしりとした重みが伝わったものの、次の瞬間、

「フッ…」

信じられません。

あれだけラインを引っ張り出しておいて、ちゃんとフッキングしてくれませんでした。

ただし、このパターンはオオマサでしょう。

「ヒラマサはいる!」

と確信するのに十分な感触が手に残りました。

 

時間は既にPM1:00を過ぎています。

オオマサバラシのさらに2、3本後の流しで、

「グオンッ」

というアタリ。

慎重に、丁寧にアワセ。

今度はがっちりフッキングしました。

ショゴでは全く鳴らなかったドラグが、何度も何度も鳴ります。

しかし、先ほどのオオマサ(推定)ほどのパワーはありません。

メインラインはPE3号、この日は大物用にリーダーはフロロカーボンの14号です。

まず切られる心配は無いでしょう。

負のスパイラル脱却には慎重なやり取りが必要です。

リーダーに入ってからも何度も抵抗しましたが、

ランディングネットに納まったのは、

70cmほどのレギュラーサイズのヒラマサでした。

実はもう少し大きいと思っていたのですが、

秋マサはよく引きますね。思ったほどのサイズではありませんでした。

 

嬉しいので久しぶりの自撮りです。

同時に、濡れたインナーで我慢して連浮きする必要がなくなりました。

 

この日、アジポイントなどはベイトが薄くて苦戦したようですが、

ジギングポイントは非常にたくさんの反応がありました、

こんな魚探の画面もちょくちょく見られました。

 

ところで、納まるはずの風ですが、午後になっても吹き荒れていました。

さらに、

こんな感じで雲が出て、天気も怪しくなってきました。

この写真はかなり岸寄りに戻ってからの撮影ですから、

海はそれほど荒れていませんね。

 

最後にもう一度水温を確認しましたが、やはり18℃程度でした。

結果的にはこの水温がプラスに働きましたね。

アカハタ4尾、ショゴ1本、ヒラマサ1本が生簀に入って、お土産には十分です。

これ以上増えても我が家では嫌がられるだけなので、

PM2:00に沖上がりとしました。

 

この日は波との戦いだったので、一度も全開にしませんでした。

最高速度は38.5km/h出ましたが、ほとんどは15㎞/h以下で鈍行移動でした。

ただし、朝イチの機関停止が気になって、

ほとんど船外機を止めずにアドリングしたまま釣りましたから、

ガソリンは15リットルほど消費したと思います。

 

帰航後にステキチさんと談笑。

さらに夕まづめまで頑張ってヒラメをゲットしてきたNEOカワノさんを待って、

暗くなってからも釣り談義。

この辺りは土曜日ならではですね。

結局、帰路についたのはPM7:00過ぎでした。

 

1日おいて本日日曜日に魚を捌きました。

左側にヒラマサの半身、ヒラマサのカマ、アカハタ、

右側がショゴとヒラマサの柵です。

 

この日の3目はいずれも旨い魚ですが、

久しぶりに刺身3種盛りにして味比べしてみました。

アカハタは歯ごたえがあって甘みが強く、

ショゴはあっさりしています。

でも、この日の王者はヒラマサでした。

適度に脂が乗って、とてもうま味の強いヒラマサでした。

久しぶりに

「ヒラマサうめ―っ!」

って思いましたよ。

写真の色を見ただけで、いかにも旨そうなヒラマサの刺身ですよね。

やっぱり、ヒラマサが一番美味しいのは11月~1月の晩秋~初冬ですね。

 

何気にNEOになってから初ヒラマサです。

一体ぐっちゃんはどうしちゃったの?って噂になっていたとかいないとか。

いやー、でかいのを逃したのは残念でしたが、

ようやくNEO-Gucchan号がパートナーになった感じです。

 

ところで、機関停止が気になっていたので、日曜日にオイル交換しました。

こちらについては次回の記事で紹介します。

 

あー、やっと…。これでひと安心です。

それではまた おやすみなさい

 

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ボートトレーラー修理完了!ウインチ交換も!

2016年11月21日 | メンテナンス

 

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今週末ボート釣りは自粛のぐっちゃん、

ボートトレーラーのアームが折れるトラブルが発生して1週間経ちました。

この間に、ヒッチメンバーをつけてくれた板金屋さんと修理方法を検討していました。

新品のパーツを購入するか、折れたアームを板金で修理するか…。

トレーラーはパーツ購入ってけっこう高くつきます。

鉄製で4万円、ステンレスだと7万円、などと、

「だったら新品購入も検討しちゃおうかな…。」

って金額です。

結局、出した結論は板金修理。

これならば部品購入の半額以下で済みそうです。

それなら差額で錆だらけのウインチも交換できるな…、というのが決め手でした。

この状態で板金屋さんに届けたのが17日の木曜日。

同時にハンドウインチを物色。

ウインチは値段がピンキリです。

2、3000円台で買えるものから、4、50000円する物まで。

そんな中で選んだのは、

ダブルギアベルト式ハンドウインチ・ステンレス製(2000LBS)WT-77S-20
ロフトジャパン
 

ステンレス製では比較的リーズナブルなロフトジャパンのダブルギアベルト式ハンドウインチ。

20000円以上しますが、どうせ買うならステンレス製のパワーのあるサイズにしようと…。

 

ポチして2日で届くというスピーディさで、トレーラーの修理に間に合いました。

そうなれば板金屋さんに持ち込んで、新旧交換してもらう作戦です。

やっぱ自動車屋さんは工具が揃っているしね。

古いウインチを手際よく外して、

新しいウインチのベルトの出場所が不満だったので、これも直してもらいました。

専門外なのに、すみません…。

上の写真でも、板金して補強して塗装してくれているのがわかりますよね。

矢印の部分には補強の鉄板が付けられていて、

板金後に塗装されています。

これで今までよりも格段に強度アップしたはずです。

 

自宅に持ち帰り、トレーラに取り付けます。

 

当たり前ですがぴったりはまりました。

ハンドウインチがきれいで目立ちますね。

 

なんとか完成です。

わずか1週間で修理完了+ウインチ交換できました。

 

さらについでの補強として、

NEOのキール部分、下側にはステンレス製のキールガードが50cmほど貼られています。

ただし、その前部分はFRPむき出し。

スロープや砂浜では最も傷がつきやすい場所であり、

実際にぐっちゃんの10回余りの出航でかなり傷がつきました。

そこで、キールガードを前面にも追加。

素材は幅15mm、厚さ2mmのアルミ板。

バウの排水穴の下から既存のキールガードまで50cm弱でしたので、

45cmの長さにアルミ板を切って、キールの曲線に合わせて力業で曲げて、

超強力両面テープで貼り付けた後シリコーン製のバスボンドでコーキング。

縦の布テープはバスボンドが変なところにつかないようにするマスキングです。

バスボンドが完全に固まるまで、現在は布テープで仮止めしています。

これでスロープにもトレーラーにも安心して突っ込めます(笑)

 

何とか早期復帰ができそうです。

せっかくのハイシーズンですからね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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負のスパイラルもここまで来たか…(涙)

2016年11月20日 | アジング/メバリング

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板金屋さんからトレーラーのアームが20日の日曜日に直ります、と電話がありました。

実はこの機会にハンドウインチを新しくしようと注文中です。

いずれにしても、19日、20日の週末はボート釣りはNGです。

 

金曜日、動物病院から入電。

「こゆきちゃん、もう退院できますよ」

あいかわらずやんちゃしているようで、「早く連れて帰ってくれ」的な口調でした(笑)

 

19日土曜日、2週間ぶりにこゆきが帰ってきましたよ。

左前脚は手術のために体毛を剃りましたから、メチャ細く見えますね。

左前脚にはピンが2本入っています。

1~2週間後にピンを抜きますが、その手術は日帰りでできるそうです。

ホッとしました。

しかし、散財続きのこの時期に、こゆきの手術代は痛かったです…。

手術の傷を舐めてしまうので、

こんなカバーをされています。

やや不機嫌ですね。

 

  

ボート釣りはできませんが、陸っぱりならと考えました。

土曜日は大荒れの天気で雨風が半端ない。

日曜日は落ち着いて穏やかになりそう。

潮の満ち引きから考えて、朝まづめよりも夕方から夜にかけての方がチャンスがありそう。

というわけで、土曜日の夕方から夜にかけてメバリング&アジングに出かけました。

まだ雨が残る京葉道を南下。

 

結論から言うと、土曜日の大荒れの影響が残っていて釣りになりませんでした。

内房のメバルポイントはまだ風が残っていて釣りにならず。

しかも3投目で、

意味不明のロッド折れ。

ライントラブルもどこかにぶつけたわけでもありません。

いきなりメインロッドを失いました。

負の連鎖はどこまで続くのか…。

 

このまま帰ろうかとも思いましたが、サブロッドを持っていたので継続。

ただ、メインロッドほど張りのないロッドなので飛びません。

結局メバリングは魚の気配を感じることなくほどほどで終了。

外房に移動してアジングに変更です。

 

写真ではわかりづらいでしょうが、港内なのにうねりが1mほどあります。

ゴムボートだったら港内でも出すのをためらう波です。

岸壁に波が打ち寄せ飛沫が上がっています。

ここに係留したくはないなあ。

潮はババ濁りで、水が真茶色。

小魚が跳ねる姿を見ましたが、アジングのワームには無反応でした。

別の実績場にも行ったのですが、結果は変わらず。

ゴミ類が舞い上がってしまって釣りにすらならないところもありました。

結局、PM9:30頃にストップフィッシング。

移動時間がけっこうありましたから、釣りはたいしてやっていません。

海を見れば釣れないことはすぐわかるような海況でしたから、

竿を振っただけで良しとしましょう。

ゆっくり下道を走って、深夜12:00頃に帰宅しました。

 

それにしても、

負のスパイラルは陸っぱりでも継続していましたね。

 

自宅に帰ったらNewアイテムが届いていました。

正確には先週の奉納の補填です。

奉納したのとまったく同じツインパワーSW6000HGです。

 

本当に散財続きなのですが、なんとか修復が進んできましたね。

NEO-Gucchan号の復帰は23日か、来週末か…。

その前にトレーラーの復活ができたら、その記事を書くかもです。

 

それではまたおやすみなさい

 

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車内泊連浮き2日目、負のスパイラル極まる!トレーラー破損!!

2016年11月16日 | NEO390 釣行記

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車内泊連浮き2日目、11月13日日曜日です。

この日はこの秋一番と言っていいほどの好天気、

風も弱く、波も小さい予報でした。

ボートを係留して車内泊したので、

ぐっちゃんやビル・ジャックさんは何の苦労もなく出航準備完了しましたが、

この日は日の出前からトレーラブルボートが大挙して押し寄せ、

1つしかないスロープは大渋滞。

このゲレンデを使用しているトレーラブルが全員集合したんじゃないでしょうか。

 

この秋シーズン、ぐっちゃんは負のスパイラルに陥っているのですが、

この日、それを極めた感があります。

出し惜しみするのもなんですから、最初にお見せします。

解りづらいですか?

トレーラーのアーム部分、

溶接してあるのですが、これが負荷に耐えかねて折れてしまいました。

もちろんこれが判明したのは沖上がりしてボートをトレーラーに乗せようとしたときです。

ウインチが付いたアームが折れたわけですから、

ボートを乗せることが非常に難しくなりました。

結局、車とトレーラーをできるだけ海の方に下げて、

トレーラーをほとんど海水の中に沈め、

そこにボートを突っ込ませてトレーラーに無理やり乗り上げさせました。

その後ロープで縛りつけて海から脱出、

上の写真のようにトレーラーとボートを縛りつけて何とか固定しました。

スピードを控えた運転で帰宅したというわけです。

 

 

時間を巻き戻しましょう。

この日も日の出前に出航。

キャスティングからスタートです。

素晴らしい日の出。

思ったより風はありましたが、穏やかな部類です。

1時間ほど投げ倒して、反応無し。

 

キャスティングを諦め、沖のジギングポイントに移動。

ベイト反応は…、

上々ですね。

AM7:30ころ、待望のアタリ!

大きくアワセを入れてファイト開始です。

非常にパワフルで、583SSとツインパワーSW6000HGの組み合わせですが、

ジリジリとドラグが鳴ります。

それでも2分ほどで巻き上がってきて、釣り上げたのは、

50cmほどのショゴでした。

実は擦れがかりだったのでパワーが強かったようです。

それにしても体高がありますね。

美味しそうなのでキープです。

 

今度こそはヒラマサを…、と思ってジグを落としましたが、

5mほど沈んだところで、水温を記録しようとロッドをボートの内側に置きました。

つまり、ボートの舷に583SSが斜めに立てかけられ、

ティップから130gのルアーが水中5m垂れ下がっている状態です。

ここで写した写真はこちら。

水温は22.5度ですね~、などど思っていると、

「ガラガラ!ゴン!…ドボン!」

この音を聞いた瞬間、ぐっちゃんは何が起こったかを瞬時に理解しました。

撮影をやめて右舷を見ると、その先の海面に何かが落ちた後である円が描かれ、

少し海中をアレが沈んでいくのがかすかに見えました。

 

アレって?

そうです、MCワークスNB583SS10周年記念ロッドとツインパワーSW6000HGです。

  

これを揃えたのは今年の6月でした。

つまり、わずか5ヶ月で、しかもありえない形での奉納です。

正確に言うと、5m下にとどまっていた130gのメタルジグに、

パワーのある魚が食いついて、ロッドとリールを海に引きずり込んだんですね。

というわけで、この日の負のスパイラルはここから始まったのです。

あまりの事にボーゼンとするぐっちゃん。

NEOに乗り換えて、もう奉納はしないだろうと思っていたのに、

まさか魚にタックルを持っていかれるなんて…。

 

あまりのショックに打ちひしがれて、トボトボと浅場に移動。

ビル・ジャックさん、ステキチサンをはじめ多数のミニボートがアジポイントで頑張っています。

ステキチさんに様子を伺うと、

 

なんと泳がせで1mオーバー、8.7kgのヒラマサをゲットしていました。

この日はハリス10号の自作大物用仕掛けだったそうで、

比較的安心してやり取りできたとのこと。

それにしても、3週間で記録をさらに更新し、この秋2本目のメーターオーバーです。

泳がせ魔術師、恐るべし!

 

この後風がほとんどなくなったので、思い切って超深場まで行ってみました。

ヤリイカのポイントを目指します。

ここ、水深180m以上の沖なのですが、波は御覧の程度。

そして大型船がゆっくりと通過していきます。

しかし、ポイントは生命反応ゼロ。

周辺をうろうろしてイカを探しますが、全然いません。

結局、

水深220mまで行き、2時間くらい反応を探し回ったのですが、

無の海を確認しただけでした。

 

その後再びジギングポイントで頑張ったものの不発に終わり、

12:20頃に帰航しました。

凪だったので速度も出ましたし、沖まで行ったために時間の割に距離が出ました。

 

そして冒頭のトラブルに繋がるんです。

負のスパイラルここに極まる!

不幸中の幸いだったのは、多くのボーターが参戦していたために、

ビル・ジャックさん、ステキチさん、

その他名前を存じ上げない方までがNEO-Gucchan号の陸上げにご協力いただき、

なんとかトレーラーにNEO-Gucchan号を納めることができました。

みなさま、本当にありがとうございました。

感謝、感謝です。

 

片道85kmを3時間以上かけて帰ってきました。

その間の揺れでアームは完全に折れてしまいました。

もはやバンドが無ければ落ちてしまう不安定な状態。

このバンドもステキチさんたちにお借りしたものです。

持つべきは釣り仲間ですね。

 

この後、ヒッチメンバーを取り付けてくれた板金屋にトレーラーを見せました。

写真を撮ってメーカー等に問い合わせしてくれたのですが、

古いトレーラーですから同じ部品はありません。

交換するか、板金で直すか、少し検討してくれるそうです。

アームは完全に分解されてしまいましたので、ウインチ付きでこんな状態。

また、折れた底部分はU字ボルトで固定されていたのですが、

レンチで簡単に分解できました。

この部品を持って、明日再度板金屋に行きます。

さて、復活するのはいつになるんでしょうか?

トレーラーはある程度消耗品と割り切っていますが、

買い替えるとそれなりに高額ですし、NEOの場合は専用に設計してもらう必要があります。

今のところ修理優先で考えています。

 

せっかくの本格秋シーズンにしばらくオフとなることが決定です。

うーん、悔しい!

負のスパイラルから脱出すべく、

なるべく早く復活できるよう頑張りますね。

 

それではまた おやすみなさい

 


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車内泊連浮き1日目、キャスティングのち泳がせ釣り

2016年11月14日 | NEO390 釣行記

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11月12日、13日の週末、

外人祭りが終わったぐっちゃんは、車内泊連浮きしてきました。

今回もいろいろありました。

おそらく1回の記事では書ききれないので、またしても2記事になると思います。

 

出発前に、ランディングネットを少しいじりました。

これが今のランディングネット、

そして、

こっちが柄が曲がって伸び縮みができなくなってしまった前のネットです。

前のネットはラバーネットで、今のネットは普通の網です。

アシストフックやトリプルフックを付けたルアーで魚をかけ、

ランディングするときはラバーネットの方がトラブルが起きにくいです。

もちろん魚にも優しいし…。

そこで、

ラバーネットを外し、

現行のランディングネットへ移植。

重さが増し、丈夫さに不安がありますが、魚に優しいランディングネットになりました。

 

そして出発。

 

日の出がAM6:09、現地着はAM4:40でまだ真っ暗です。

ボートを準備し終わったころ、

先に自分の車で現地入りして、車内泊していたO君が起きてきました。

O君は土日連浮きできないので、土曜日午前中だけ参戦するため別行動で現地入りしていたんです。

 

日の出直前に夜間航行灯を点けて出航。

風はけっこう強くて北風です。

予報では昼頃にはかなり弱くなるはず。

まずは西のポイントでキャスティングを試します。

 

NEOのいいところは、それなりの波やうねりがあっても立ってキャスティングできるところ。

さらに遊漁船では禁止されているオーバーキャストもOKです。

必然的に飛距離が伸びます。

キャスティングに関しては、遊漁船よりもマイボートの方が断然有利だと思います。

 

「キタッ!!」

なんとO君にヒット!

「おおおー、引く―。」

軽くアワセを入れてやり取りを始めたO君。

そのやり取りから、どうやらヒラマサのようです。

ただ、あまり大きくは無さそう。

おそらく5kgくらいでしょう。

それよりもなんとなく頼りなさそうなやり取りです。

大丈夫かいな、と思っていたら、

「あっ!」

フックアウトしてしまったようです。

「あちゃー」

一部始終やり取りを見ていたぐっちゃんとしては、

「アワセが甘いのでは?」

と思っていました。

O君、ちゃんとアワセを入れていたのですが、なんとなく力強さがありませんでした。

このパターンはやばいです。

朝イチで大きなチャンスを逃すと、その後無の海になるというジンクスがあります。

その後トップのアタリはぴたりと止まってしまいました。 

 

今度はジギングに切り替え。

するとぐっちゃんにアタリ。

でも、重いだけであまり引きません。

これはこの秋の定番、

アカハタでした。本当に安定して釣れますね。

一応写真撮影。

ちなみに水温は22.6度。

まだまだ高めですね。

 

その後数か所のキャスティングポイントやジギングポイントを転々としましたが、

結果が伴わず時間だけが過ぎていきます。

ジギングポイントでO君にアタリがありましたがフッキングせず。

アシストフックのラインがボロボロになっていたそうなので、

ハガツオかサワラかもしれませんね。

 

O君のタイムリミットは正午です。

最後にアジポイントにI-pilotでスポットロックして底を泳ぐ青物を狙いますが不発。

O君、無念のバラシだけで終戦です。

O君にとっては、これだけ投げ続けたのは初めてだったのではないでしょうか。

まさに修行。翌日以降の肩、背中、腰、足のコリは勝負師の証ですよ(笑)

一旦帰航してO君の荷物を降ろし、少し休憩しました。

 

この時、寝坊して遅れてきたビル・ジャックさんが出航の準備中でした。

先にビル・ジャックさんが出発。

その後ぐっちゃんはPM1:30頃に再出港しました。

 

午前中に散々投げ倒したので、午後は楽をしようとアジポイントへ。

キスロッドとスロージギングロッドを持ち込んで、泳がせ釣りをしてみました。

写真はサバの一荷。

釣れるのはウルメイワシ、アジ、サバ、カマスなどなど。

群れが入れ替わり立ち替わり通過して、その度に釣れる魚が変わります。

ウルメイワシ、アジ、サバを順番に交換して泳がせたところ、

フィッシュイーターが反応したのはウルメイワシだけでした。

こんな感じで、ウルメイワシだけが何らかの傷をつけられて帰ってきます。

そしてついに、スロージギングロッドの穂先が海中深く突き刺さりました。

トチザメでした。

サメって重くてパワーがありますが激しく引かないんですね。

のんびり、でも力強く泳ぐイメージ。

もちろん海にお帰りいただきました。

 

続いて、

巨大イシモチがイワシに食いついてきました。

30cmはゆうに超えています。

こんな大きなイシモチを釣ったのは初めてです。

 

さらにもう一度、強烈なアタリ。

釣れてきたのは、

サイズアップしたトチザメ。

計量していませんがおそらく90cmくらいはあるでしょう。

写真を撮ってリリース。

 

その後ビル・ジャックさんが近づいてきて、

「スポットロックに便乗させて~」

とロープを投げ込んできました。

こんな感じで接続すると、2艘がきれいに並んで止まります。

スパンカー&デッドスローもいいですが、I-pilotの楽さにはかなわないですよね。

徐々に日が暮れて、夕日がきれいになってきましたよ。

ぐっちゃんはサビキをやめて、左舷で泳がせ、右舷でジギング中。

ジギングのやたら重い物が引っかかって、

あがってきたのは、

泥水を大量に含んだ手袋(爆)

これにて本日は終了です。

帰航時には日の入り時刻になっていました。

途中O君を降ろしたときに少し休憩しましたが、

おそらく海上に10時間ほどいたと思います。

後半は移動をほとんどしませんでしたので、距離は伸びませんでしたね。

2人乗船で40kmオーバーを記録しました。

AM10:00くらいの凪になった時間帯だと思います。

ガソリン使用量は15リットルくらいでした。

 

堤防にビル・ジャックさんのパーフェクターとNEO-Gucchan号を並べて係留。

前にNEO、後ろにパーフェクターだったのですが、この順番はあまり良くなかったようで、

パーフェクターのバウのアンカーローラーがNEOの船外機にガンガン当たっていたようです。

まあ、擦り傷程度でどうってことないレベルですけどね。

次回この並びで係留するときは、パーフェクターのアンカーローラーにタオルを巻き付けておきます(笑)

 

ビル・ジャックさんカップルと日帰り入浴に行って、

その後アルミボートのハネダ夫妻も合流して、

PM11:00くらいまでプチ宴会をしながら談笑しました。

翌日は凪予報。

期待に胸膨らませて車内で寝袋に納まります。

あっという間に熟睡。

うーん、1日目は納得できない釣果に終わりました。

日曜日の「涙なしには語れない連浮き釣行2日目」に続きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

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新兵器の紹介~!どんどん堕落していくなぁ…

2016年11月07日 | 釣り道具

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ぐっちゃんはお金持ちではありません。平民です。

なぜか釣り仲間には

「金に物を言わせて高級釣り具を買い漁る」

「高級なタックルに替えるために、わざと海に奉納している」

などといわれの無い陰口(陰口じゃないね、堂々と言われているので)を叩かれていますが、

実はお金を払って苦労を回避することはあまりないんです。

 

ポケモンGOもGREEの釣りスタも基本無課金で頑張っていますよ。

仕事でも遊びでも、タクシーは基本使いません。

2km以下なら電車もバスも使わず、自分の足で歩きます。

典型的な名古屋気質でケチなんです(名古屋の人、ごめんなさい)。

 

釣りだけは別物なんですね。

自分でも考えられないくらいお金を使っていますが、

趣味にお金を使うのは男のロマンと割り切っています。

自分ではそこまで特別な使い方をしているとは思いません。

 

 

まあ、前ふりはこのくらいにして…。

前回の最後に触れた新しいアイテムの紹介をします。

 

オークションであるものを開始価格で入札したら、

出品者によって強制終了され、ぐっちゃんが落札者となりました。

まだ半日も時間が残っていたし、即決価格よりはるかに安い金額だったのですが…。

予期もせずに落札してしまったのはこちら。

けっこうでかいですね。

100cm×40㎝くらい。重さも3.5kgほどあります。

エアべーパーを外すと、

イカ角投入器です。

手作りでしょうが、パイプ間はきれいにコーキングされ、

底部分はウレタンで塞がれ滑り止めになっています。

カーペットの一部と思われるイカ角マットとオモリBOXも付いています。

自分で材料を買って作ろうかとも思いましたが、この値段でこのクオリティは無理、ということで、

入札してみたんです。

既製品を買えば5倍くらいしますから、これは節約できた方でしょう。

 

さて、イカ角投入器は手に入れましたが、それ以外の道具が一切ありません。

狙いは外房のヤリイカですが、それ以外にも、

ヒラマサシーズンオフに中深場でムツやオニカサゴを狙ってみたい、

イカ専門ではなく、ターゲットを広げる道具をチョイスすることにしました。

  

 

まずはロッドです。 

ロッドはヤリイカ専用ではなく、40~200号と使えるオモリの幅が大きい、

SHIMANO LIGHTGAME BB type82 190Hをチョイスしました。

タチウオやオニカサゴも狙える汎用性の広い先調子ロッドです。

たぶんアジビシやライトアジなんかもできちゃいますね。

本当はLIGHTGAMEのCI4+が欲しかったのですが、

値段が倍するので諦めてBBにしました。

ね?ぐっちゃん高級タックル専門じゃないってわかってくれました?

妥協しないのはジギングタックルだけですよ。

 

 

となれば残りは…、リールですね。

これもオークションで開始価格で入札したら、30分もしないうちに強制終了。

またしても即決価格よりずいぶん安い価格で落札となってしまいました。

DAIWA シーボーグ300J-Lです。

MJ-Lならもっと良かったのですが、さすがに高額なのでJ-Lにしました。

ぐっちゃんはロッドを右手で扱いたいので、必然的にリールは左ハンドルなのですが、

電動リールで左ハンドルが選べるのはこのサイズではシーボーグだけです。

もっと廉価なブランドでも良かったのですが、ハンドルが…。

 

そもそも、スピニングもキャスティング用ベイトリールも左ハンドル比率が高いのに、

電動リールは昔から右ハンドルだけってどうよ?って感じです。

スピニングは左ハンドル、両軸は右ハンドルが基本なんて言っている専門家がいるようですが、

微妙な扱いはロッドを持った利き手(ぐっちゃんの場合は右)の指で行うはずなので、

左ハンドルの方が利にかなっていると思います。

置き竿にして釣るケースが多いので右でいいという考もあるかもしれませんが、

ライトゲームが流行っているので、手持ちロッド左ハンドルの電動リールニーズは高いはず。

リールはシマノ、のぐっちゃんがまたしてもダイワを選ばなければならない現実、

シマノさん、ちゃんと考えてくださいね。

(SHIMANOフォースマスターの左ハンドルは超ライト用の小型電動リールだけです)

 

ちなみにこのシーボーグ300J-L、PE4号が300m巻けるはずなんですが、

テンションをしっかりかけて巻いたのに300mだとラインと本体が干渉してスプールがうまく回りません。

結局15mくらいカットしましたので、実際に巻けたのはPE4号を285mです。

 

 

というわけで、今回は「楽をする」ためのタックルを買ってしまいました。

ちなみにバッテリーですが、ゴムボート時代の魚探用と電動ポンプ用の、

20Ahと12Ahバッテリーがありますので、何の問題もありません。

 

基本ジギング&キャスティングでヒラマサを狙うぐっちゃん、

このタックルがデビューするのはまだ先かもしれませんが、

NEOになって釣りの幅を広げたいと思っているので、そのための投資ですね。

 

話は変わりますが、今年のふるさと納税、

昨年に続いて山形県舟形町でお米「はえぬき20kg×3回」と、

同じく山形県酒田市の「山形牛焼肉用1.8kg」を記念品として選びました。

あ、別に山形県に特別な思い入れがあるわけじゃありませんよ。

 

そのうちの、

酒田市の山形牛焼肉用が届きました。

旨そうな霜降り肉です。

 

早速、

贅沢に山形牛食べ放題の焼肉をやりましたよ。

さすがに同じ肉だけだと飽きるので、野菜と鶏肉も…。

次女、長男とぐっちゃん夫妻の4人で食べまくりましたが、

さすがに霜降り肉は大量には食べられず、半分の900gほど食べたところでギブアップ。

つまり、もう1回山形牛焼肉食べ放題ができるわけですな(笑)

 

いかがでしたか?

そんなのぐっちゃんじゃない、という声も聞こえてきそうですが、

シーズンオフを無くすのと、ヒラマサ釣りで手詰まりになったときの保険です。

そんなの本当の釣りじゃない、って否定していた分野に自ら飛び込む勇気、わかってください(爆)

新しいおもちゃ、早く試してみたいです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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祝日釣行!強風のちベタ凪

2016年11月05日 | NEO390 釣行記

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11月3日木曜日は文化の日で祝日でした。

諸般の事情で6日の日曜日は釣りに行けない可能性が高いぐっちゃん、

相棒I君を誘って祝日釣行してまいりました。

 

この日の予報は、午前中北風が強く雨もそこそこ降りそう。

昼前から晴れて風も納まるというものでした。

 

AM2:30ころ、車に乗り込んで外気温を見ると、なんと一桁です。

これは寒そう。

I君の自宅に迎えに行って、電話をかけるも反応なし。

約束の時間を10分以上経過しても出てこないので、マンションの呼び出しインターホンで呼び出し。

「すんません、二度寝しちゃいました…」

またしても1年分の眠りネタを提供してくれたI君を乗せて、

予定より20分遅れでスタートです。

 

午前中の予報が芳しくなかったためか、出航場所には誰もいませんでした。

雨は降ったりやんだりしていますが、大降りになることはありませんでした。

日の出はAM6:00です。

サクッと出航準備して、夜間航行灯を点けてAM5:45に出航。

本当はもっと早く出れたのですが、

風が強く波立っていたので周りが明るくなるまで待ちました。

港から出るとうねりはほとんどありませんが波がそこそこあります。

そして強風!体感ですが10m/h以上吹いているのでは??

沖に行くのは危険と判断し、前回2度もバラしているアジポイントに向かいました。

とはいえ、アジポイントは出航場所から数百メートルですから、あっという間に到着。

ベイトの群れを探して、ポイントを確定してI-pilotを投入します。

スポットロックでボートを固定。

強風の中、I-pilotはいい仕事します。見事にポイントの上で停止。

ぐっちゃんは投げジグ、I君はキャスティングで釣り開始です。

 

あっという間に日の出の時間になりましたが、

雲が多く時々パラパラと雨が降る天気なので、それほど明るくなりません。

前回釣行時はベイトの合間にけっこう大きな魚影が見られたのですが、

この日はほとんど大型魚が通りません。もちろん魚探の反応の話ですよ。

天気は曇りで波っ気があります。

風は強いですが、晴れて凪よりはずっと期待できます。

そんな中、

「食ったぁ!」

I君のキャスティングタックルにヒット!

アワセを入れてやり取りを開始した直後に、

「あっ、バレた!」

 

これで一気に気合入りました。

「よーし、犯人を獲ってやるよ!」

とぐっちゃんもキャスティングにスイッチ。

しばらくして、まわりでイワシと思われる小魚がピチピチ飛び跳ねるようになって、

「よっしゃー、ヒットォ!」

ぐっちゃんにアタリです。

ガツンと大アワセを食らわせて、やり取りを開始…。

ん?なんか違うんじゃね???

かわいいイナダでした。しかも、ギリイナダサイズ。

ワカシと言っても過言ではありません。

ワカイナ(若いな)ということで、わずかに引きを楽しませてもらったことに感謝してリリース。

 

犯人がわかったところで一気にトーンダウン。

急に風が身に染みるようになりました。

「さ、寒い…」

AM7:30までこのポイントで粘りましたが、寒さに耐えかねて一旦帰航を決意。

何しろ出航ゲレンデまで数百メートルですから、あっという間に帰れます。

とりあえず一旦防波堤に係留です。

出航場所では16フィートのトレーラブル船が風が止むのを待っていました。

 

帰航したもう一つの目的は、

カップ麺で体を暖めようということです。

 

I君もカップ麺を堪能。

とっても暖まりましたよ。

このころには雲が切れて晴れてきていました。この後一気に気温は上がっていきます。

ぐっちゃんは車の中で、I君は日の当たって風が避けられる外で仮眠しました。

AM9:30、鋭気を補充して再出港です。

 

天候は晴れ、風も随分弱くなって波も小さくなっていました。

これなら沖まで行けそうです。

まずはやや沖のキャスティングとジギングの両方に実績があるポイント。

だいぶいい感じになってきたでしょ。

レインウェアを着ているんですが、投げたりしゃくったりしていると暑いくらいです。

そういえば、と思って水温を測ってみると、

19度ほどでした。

前回が24度でしたから、10日ほどで5度近く下がったことになります。

もう夏の海は終了ですかね。

と思っていたら、キャスティング中のI君にヒット!

「よっしゃー、かかった!」

今度はきっちりフィッキングしたようです。

本気キャスティングタックルですから、簡単にドラグはなりません。

「ちょっと引きが弱い?」

暴れまわる魚をいなしながら、あっという間にボートの近くまで寄せてきました。

「あらっ!?」

魚の姿を見たとたん、I君のテンションがダウン。

というより、やり取りの途中から気づいていたようです。

メーター近いデコッパチ。

水温低いのにまだいたの?

とりあえずI君、パワーに不満があるものの魚とのやり取りは楽しめたので記念撮影。

当然リリースです。

 

今度はさらに沖の定番ジギングポイントに移動です。

ベイト反応は上々、ところどころ小魚が跳ねています。

ここでもイナダがイワシを追いかけているのかもしれません。

鳥も飛んではいますが、ポイント近くで頑張っているカモシ釣り船についているだけのようです。

このころには風がほとんど吹かなくなって、潮流に任せてボートは西から東に流されます。

何度か目の流しで、

「よし、ヒットォ!」

ぐっちゃんに待望のアタリです。ジギングでヒットポイントは底から10mくらいかな。

残念ながら引きの強さから大物ではありませんが、青物は間違いないでしょう。

途中まであっという間に上がってきましたが、

あと数メートルというところで一気に横に走りだしました。

同時に小刻みな震えがロッドを持つ手に伝わります。

「ん?バイブレーション??」

ブリ上げサイズかと思って舐めていましたが、姿が見えるころにはけっこうなパワーです。

見えた魚体は…、

ヒラマサじゃないことはすぐにわかりました。

「なんじゃ、あれは…?」

とりあえずネットに入れて船内へ。

あら?ハガツオじゃないですか!

2年ぶりのご対面です。

サイズは55cmくらいですかね。

バイブレーションの理由がわかりました。

しかし、水温19度でも釣れるんですね~。

この2年間姿を見せなかったので、ハガツオは完全に想定外でした。

こいつはうまいのでキープです。

 

 

この後、海は御覧のような凪状態になりました。

追加を目指してしゃくりまくり、その後西のポイントに大移動して、

投げたりしゃくったりしましたが、凪倒れです。

ちなみに潮はけっこう澄んでいました。

いかにもヒラマサが釣れそうな海況でしたが、PM2:00過ぎまで頑張ってストップフィッシング。

休憩したのと、近場のアジポイントでかなり頑張ったために移動距離は伸びませんでした。

波っ気があったので全開走行できませんでしたが、それでも40km/h近く出た場面もあったんですね。

この日は12リットルの予備タンクを使用していて、

メインタンクに切り替えることなく1日を終えましたから、

比較的エコな釣りだったと思います。

 

片付け時にI君が、

「タックルがすごく塩を吹いていますね~。塩分が濃い潮だったのかな?」

などと言っていました。

帰宅後にNEOを水洗いしようと見てみたら、

こんな感じで塩が析出していて、確かに塩が濃い海だったと実感させられましたね。

これが釣果にどんな影響を与えているかはよくわかりませんが…。

 

洗浄を終えてたたずむNEO-Gucchan号。

午前中I-pilotをけっこう使ったのでボイジャーバッテリーの残量が心配でしたが、

充電器で計測したところ80%残っていました。

魚探とI-pilotを1日中使っても、全然容量不足にはならない感じですね。

 

というわけでまたしてもヒラマサには振られてしまいました。

負のスパイラルコンビは今回も不完全燃焼です。

まあ、楽しかったから良しとしましょう。

ちなみにハガツオの刺身は、長女、次女ともに好評でした。

身が柔らかい中トロのような味ですよね。

 

ところで、ぐっちゃんは今までとちょっと違う釣りにチャレンジしようと思っています。

現在、釣り道具を揃えている最中です。

これについては次回の記事で報告できたらしますね。

ちょっとヒント。

これでわかった人はクレイジー・釣キチです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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