合格者数47年連続全国第一位校!

累計1万人の合格実績! 教材・動画すべて無料!

2022年度<1次レポート>(66)(フランス語)

2022年08月24日 22時52分23秒 | ●2022年度<1次レポート>
2022年度<1次レポート>(66)フランス語
(受験科目:実務)

●フランス語(プレミアムメルマガ会員、メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機
昔、旅行会社に勤めていたこともあり、長年続けているフランス語を活かしたことができないかと思い、通訳案内士試験を受験しています。数回一次試験には合格していいますが、二次試験で不合格。昨年度も同様です。あともう少しと悔しい思いをしており、現状を打破したく受け続けています。

②第1次筆記試験
外国語(フランス語)昨年度合格で免除
<日本地理>資格免除
<日本歴史>資格免除

<一般常識>(自己採点:41点)
何回も受験しておりますが、今までで受験した中で、難易度が下がったと思います。
一つにはコロナ禍の影響で、令和3年度よりインバウンドが激減し、イレギュラーな状態が続いていることで、直近のデータが使用できず、通常状態だった令和2年度のデータを出さざるを得なかったことで、以前からの受験者は過去の学習で解答が可能だったこと、これから日本で開催される大きな国際イベントがあまりないこと、以前は「誤ったものを選べ」が混じっていましたが、今年度は「正しいものを選べ」で問題文の読み違えが少なくなったなどです。
また令和2年度・3年度の一般常識が比較的難易度が高かったと言われているので調整があったと思われます。
特に設問9は日頃ニュースをチェックしていれば、誰でも答えらる問題、また設問13~17は外国人だと難しいかもしれませんが、日本人や日本で育った人でしたら、特に学習していなくても答えられる範疇の問題だった思います。
予想していたオリンピックの開催状況や今年開催のサッカーワールドカップ、アカデミー賞(ドライブ・マイ・カーが国際映画賞を受賞したので予想していました)等の文化賞関係の問題はありませんでした。
政府の観光施策関係の問題も多く、観光庁以外の関連省庁の施策は要チェックでした。(誤答したところはほとんどこの箇所に集中していました)
ハローの傾向と対策を中心に勉強し、それに加え、過去に購入した対策本は再度チェックしました。植山先生が傾向と対策の動画の中でもお話しされていますが、2018年度以降政治(選挙制度など)や経済を問う就活などでよくある一般常識はほぼ出題されていませんが、以前はよく出されていたので、さらっと目を通すだけ、目を通しました。
既存の対策本は、現在の一般常識で出題される問題に対応していない部分も多いので、傾向と対策を中心に学習した方がよいと思います。
また、一般常識は何が出題されるか不明な部分も多いです。日本地理や日本歴史に関連する問題(特に世界遺産関係)も出題されることもあるので、日本地理や日本歴史が免除でもそれらの傾向と対策は必ず目を通しています。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/_VgJAKgi78o

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<令和4年版「観光白書」(要旨版>)
http://hello.ac/2022.hakusho.youshi

<令和3年版「観光白書」(要旨版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.youshi

<通訳案内の実務>(自己採点:38点)
2018年度のこの科目の導入以来、3回目の受験ですが、過去一、難易度が上がったと思います。(過去2回は自己採点45点前後で合格)
基本的に観光庁研修テキストから問題が出されており、問題に出される内容としては、過去に出された内容とほぼ変わりませんが、5回目となる今年度は実例を挙げた法解釈の問題が多く、回答文の文章も長めで、ひっかけ要素も多かったため、苦慮しました。
自己採点時に予備校3社の模範解答を確認しましたが、問題2の解答が後日修正が入っているところが3社中2社ありました。教える側のプロでも間違えるほど、解釈が難しかったのだと思います。
研修テキストの範囲での出題はほぼ決まっており、日本語科目の中で比較的点数が取りやすい科目でしたが、今後、回答文の日本語解釈で難易度を上げる方向になると思います。
試験時間も20分と短いことから、過去問を半分の時間で解答できるかの練習と、傾向と対策で分析された過去問で出た項目の研修テキストを読み込むことが必要かと思います。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/DmvJFrxey9o

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf

ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf

ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf

③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
いつものことですが、傾向と対策は必ずプリントアウトして、全てに目を通すことが試験勉強の8割を占めます。特に一般常識については苦手とされる方が多いですが、傾向と対策で出ていることは必須です。これでほぼ7割はカバーできます。時間に余裕があれば、リンクが貼られている箇所も全て目を通した方がよいと思います。
また、先生がおひとりで作成されているので、時々前年データがそのままになっている箇所等がありますので、それを補完するためにも動画も一度は聞いておいた方がよいと思います。先生が誤植を発見すると口頭で修正されるため。
来年度受験される方は今からでも今年度の傾向と対策とその動画(ほぼ音声なので、スマホなどで聞きながら)で勉強を開始した方がよいです。来年度のバージョンが発表されるのは一次試験の2か月程前からなので、発表されたら追加された情報に集中して勉強することで効率があがると思います。

④第2次試験に向けての<決意表明>
受け直しの2科目については、基準には届いているので、恐らく大丈夫だと思います。二次試験の準備を進め、今年こそ合格したいです。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
いつも情報提供をありがとうございます。傾向と対策の作成については、本当に感謝しております。無料でここまで利用できるのは本当にありがたいです。

以上


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。