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2023年度 <2次レポート>(52)(10:00~11:00)(抹茶)(英語)

2024年02月02日 05時21分35秒 | ●2023年度<2次レポート>
2023年度 <2次レポート>(52)(10:00~11:00)(抹茶)(英語) 

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、セミナー参加者)
●<模擬面接特訓>受講者
●受験外国語:英語
●試験会場:神田外国語大学
●受験時間帯:10:00~11:00
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室など
神田外語学院へ受付開始10分後に会場に到着、
入り口で受験票と身分証明書を簡単に検査された後にエレベーター前で整列し、待機。
エレベータで3階(?)到着後すぐに受験票と身分証明書を照合され、数字の入った(25ー①)札を渡される、
待機室で自分の数字と同じ番号の場所に着席。
9:30から種々の注意事項の説明(特筆するようなことはありませんでした)
9:50に廊下で整列し、面接会場に移動し椅子に座り呼ばれるのを待つ
自分の受付番号の①を見た時に予想した通り、本年の試験の1番目の面接者となりました。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
女性、40代?、優しい笑顔でした。

②外国人試験官の特徴:
男性、40代後半?アメリカ英語?ベレー帽の柔和な感じでした。

●試験官からの注意事項など
受験票に載っていた注意事項の再確認でした。

●プレゼンのテーマ(3個)
①人形浄瑠璃(
「300選」46ページ
②兼六園(
「300選」24ページ(予想的中!) ←これを選択しました!
③合気道(
「300選」62ページ)  

Kenroku-en in Kanazawa is one of the three most famous landscape gardens in Japan. Constructed on the site of a local lord's residence, Kenroku-en is well-known for its three landscaped hills and two ponds, and for a stone lantern that stands next to one of the ponds.   
金沢にある兼六園は日本三名園の一つである。兼六園は金沢の大名が屋敷の敷地内に造ったもので、園内にある3つの築山と2つの池はよく知られており、また、そのうちの一方の池の端に立っている石灯籠も有名である。

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)三名園の後楽園の後楽とはどういう意味ですか?
(私)(試験課題は兼六園だけど、、、と思いつつ)分かりません。
(試験官)大名庭園ってなんですか?
(私)江戸時代、大名たちは自分のお城や邸宅に庭園を作りました。兼六園もそうした庭園で前田家の作った庭です。(後々考えると、試験官の助け舟だったかもしれません)

●「先憂後楽」の意味
常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。 北宋の忠臣范仲淹(はんちゅうえん)が為政者の心得を述べた言葉。 転じて、先に苦労・苦難を体験した者は、後に安楽になれるということ。

●外国語訳の日本文
(全く正確ではありません)
日本の緑茶は苦味と甘さのバランス良い健康的な飲み物です。茶道では抹茶が使われて最近は飲み物以外にも使われます。

●<<条件>シチュエーション>
友達4人で京都市のお茶屋で休憩しています。何か頼まなければなりませんが、一人が抹茶は嫌いだと言っています。

●試験官との質疑応答
(私)あなたが抹茶が嫌いなのですか?
(試験官)いいえ、友人です
(私)お茶を頼むと和菓子がついてきます。食べれば喉が渇いて飲めると思いますよ。水は頼めます。
(試験官)温かいものが良いんだけど
(私)残念ながら無理です。温かい飲み物は店外ですぐに手に入ります。
(試験官)どんな和菓子がついてくるの。
(私)まんじゅうはいかがですか?日本の菓子パンで中にあんこが入っています
(試験官)美味しそうですね。私もあんこが大好きです。

(1)ご自分の勉強法
ハローをはじめ、インターネット頼りの自己流の勉強です。植山先生の<模擬面接特訓>への参加以外の他の有料の何らかのプログラムに参加していません。

(2)利用した動画、資料、サイト
「日本的事象英文説明300選」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf

2023 年度第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
http://www.hello.ac/2023.2ji.yosoumondai.pdf

<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

<合格体験記>のまとめ(2018年度~2022年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/da5d1d2c0c09c1c542a4bb931e879e5b

<2次レポート>のまとめ(2018年度~2022年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a150a6ab4a23f20be7f5d677cc25c740

2023年度<模擬面接特訓>受講の感想のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/903c158bed2ccb12a06054cd25d8f6cb
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/a18c96e96c0f9c1c44f77680c3049d68

2023年度<模擬面接特訓>受講の感想のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/903c158bed2ccb12a06054cd25d8f6cb

2023年度<直前2 週間の合格必勝法>特別講習会の感想のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/50468ad3005ffd4b04d2465d0d267073

2023年度<合格の方程式>特別講習会の感想のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/07809666ef433f79d0be70f40243a22c

第2次口述試験問題(その2)(2016年度~2020年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/38ce386e76cf044f6f999fd07a61f5b5

第2次口述試験問題(その3)(2021年度~2022年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dab90a9d374cc73895cdc13ee76862c5

<プレゼン問題>(2013年~2022年)(366題)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/ad2069abfb2401edc40bae30e0eae38c

<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6

「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2022年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/922c210816b8e87785083c1c43b6e3cf

<模擬面接特訓>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/bcaf5bd6bb29bb5a2ce2de30cfe46669

(3)受験の感想
疲れました。3回目の2次試験でしたが、今までで一番合格に近づけたように思いますが、合格確率は全く分かりません。

(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
全て有効でしたが、特に一次試験直前のまとめに役立てさせてもらいました。

(5)ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
いつもお世話になります。

(6)<模擬面接特訓>受講の感想(2023年11月15日)
本日、<模擬面接特訓>を受けさせていただきました。
特訓後にはその感想や一次試験の合格体験談の録音があり、私自信の英語との関わりなどについて聞き上手な植山先生に乗せられてベラベラと多くをおしゃべりしてしまいました。それほどの事とは自分自身は思っていなかったのですが、先生には関心を持っていただいて、それをぜひ文章にまとめてとの依頼でしたのでここに記します。

私は現在71歳で、英語は55歳の時に勉強を始めました。きっかけは海外旅行でした。日本人は旅行会社のパックツアーで回る限りでは英語ができなくても何の不自由もありません。ところが回数を重ねるうちに「もし、自分が店やホテルのスタッフと会話できたら、現地の方とおしゃべりできたらともっと楽しいだろうになあ」と思い始めました。私たちの世代も学生の頃には一通りの英語教育を受けていますので、空港で見かける customws、Immigration、quarantine が何を意味するかは理解できていましたが会話は全くできませんでした。

私は長野県の田舎に住んでいるのですが、英会話の学校がなくてもありがたいことに今はインターネットのおかげでやる気さえあれば勉強の素材はいくらでもあります。勉強を重ねていくうちに、NHKのBS放送などで、自分の理解できる範囲が広がってきているのを感じることができるようになり、それが motivation の維持のつながりました。

通訳案内士の試験を受験したのも、その勉強の成果を確認してみようかと思ったからです。(年齢的にも現役ツアーガイドは無理でしょう)2016年当時は英語のTOEIC免除の点数が840点だったのでそれもあって初めて受験しましたが二次試験は全く歯が立ちませんでした。しばらくして2021年再度挑戦しましたが、過去問で見たこともない超難問の英語はあえなく不合格でした。他の邦文試験は合格だったので翌2022年は英語のみ受験して合格し二次試験に進みましたが、プレゼンのお題「床の間」に 床の間とは alcove を指しますとだけ言っただけで後はまともの物ではなく不合格でした。
そして、本年は邦文試験4科目を再受験し無事合格し二次試験に進むことができました。

この間一次試験の地理、歴史、一般常識、実務 については過去3回の受験は全て一発合格できました。
秘訣は
(1)過去問を徹底検証し問題傾向を身に染み込ませる。
(2)ハロー提供の傾向と対策の資料を科目ごとに完璧に読み込む。
(3)ハイライト版の観光白書、観光庁の研修テキスト の読み込みは「マスト!」です。これだけで合格点は取れます。
「ハローの資料に載っていないことが出た」「今年は出題傾向が違った」との指摘も見受けられますが、上記(1)(2)(3)さえ済ませておけば7割、6割の合格ラインは突破できます。100点満点は必要ないのです。

本日の<模擬面接特訓>はメルマガの情報で「京都」「奈良」「箱根」あたりが出されるだろうと思い3時間のバス移動の車内でその準備をして行ったのですが、なんとお題は「徳川家康」「津田梅子」「伊勢神宮」(先生からネタバレOKと言われたのでお知らせします)2分の制限時間に対し、3分以上も喋ってしまうほど動転しましたし、内容もお粗末でした。

その後の指導の中で強調されたのはもちろん「階層」でしたが、後は数字の大切さです。プロのガイドなら、それが何年に起こり何年に終わったか、何人の人が関わったとか、お寺の数は京都なら1,700で奈良なら1,800といった正確な数字を把握しておくことは当たり前でしょう。確かに「日本には25の世界遺産があり、そのうち20が文化遺産、5が自然遺産」といっても、もし数字がなかったら何とも間の抜けた説明になってしまいます。

本日より本試験に向けてご指摘いただいた「二次セミナーの動画」「ガイドマニュアル」をしっかり視聴しその日に備えたいと思います。
ありがとうございました。

以上


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