1/24 モンモデル フォードGT40マーク2 製作中2

モンモデル の1/24GT40、製作を進めています。




ライトをフジミのGT40へとコンバートしたモンモデル GT40。
シャーシを塗り分けていきます。


ガンダムカラーのブルー


後ろのレギュレーショントランクはタミヤのメタルシルバー。



インナーカウルは黒とメタルシルバーで塗り分け。


インテリアタブは彩度を落とすためにマホガニーサフの上からガンダムカラーの青を吹きました。


かっこいい




かっこいいですね。


このようにぱちっとハマります。



マスキングシート付き、裏から貼ります。センターに合わせて貼るのが意外に大変でした。
ボディへのフィッティングはツライチ。素晴らしいです。


ライトは天地を浅く改造しているので、薄いフジミ製を使います。フジミはレンズカットも入っていますね。
まずキッチンアルミテープをライトより若干大きく切り出します。


ライトの裏は若干彫刻刀でくぼませてあるのでそこへそっとアルミテープを置き、若干浮いた状態で真ん中の凹んだ部分のみ
ヤスリの後ろの丸い柄の部分でグリグリと押し付けるとカップが出来上がります。


ライトレンスはハイグレード模型用接着剤で貼り付け。



カバーもフジミ製を削り合わせたもの。
下の小さなライト類は裏からスパッツスティックスミラークロームスプレーを吹いています。


ここの小さなダクトはクリヤーパーツ。表から付属のマスクシールを貼り、ボディカラーを吹いています。





ボディには若干スモークを吹きかけてみました。


ホイールはまずマホガニーサフ


ガンメタルや金色、メタルカラーで雰囲気をつけます。
スピンナーはキットのものはちょっとおもちゃっぽいですね。


フジミのスピンナーに交換。上がキットのタイヤですが、ちょっと丸くて径も小さいですね。
下は前輪がシャパラルのタイヤ。後輪がフジミのGT40です。


このセットで決定かな。シャーシに合わせて決めましょう。


インテリアタブの塗り分け。このインテリアタブはここまで1パーツです。すごい。


シートははと目一つ一つにエナメルで薄めた4アーティストマーカーを流し込んでいきました。実物は結構いい感じです。


だいぶ塗り分けが進んできました。
このキット結構化けそうです。

1/24 モンモデル フォードGT40マーク2 製作開始

モンモデル の新製品、1/24フォードGT40マーク2 ルマン1966を作り始めました。


映画で一躍有名になった1015P、ケンマイルズ 車。
フジミと比べて小顔でボディに抑揚があります。フジミは四角いですね。


この変な形のヘッドライトは許せないですね。
画像検索していたら、1/12のGMPのミニカーがまんまこのヘッドライトの形でした。ああ、そういうことですかという感じですね。


フジミのヘッドライトカバーに合わせてリューターでボディ側を削ります。
フジミのカバーも小顔に合わせて若干細身にしています。


右側が削り込んだもの。



両側を合わせます。



ライトの底が深すぎる気がするので、1ミリプラ板で穴も一緒に埋めてかさ上げします。






筋彫り忘れたのかっていうくらい各部の彫りが消えかかっているので、タガネで彫り直しています。


いい感じのプロポーション。




ボディ側面などのパーツがシャーシに付くので合わせてみます。


ここ一発抜き！



グレーサフを吹いてペーパーを当てて、アサヒペンクリエイティブカラースプレーのライトブルーを吹きました。



ダクトの中をシャインレッドで塗ってからデカールを貼ります。GMPのミニカーもダクトの中は水色だった。。
タミヤのマークフィットスーパーハードをたっぷり目に。一部切り込みを入れています。


ルーフにドアの切り込みが入っていますがここはレストア車を見ると普通につながっているようなので、手持ちのデカールを切り出します。



ここで、ドアに余分なナンバー灯がたくさんモールドされていることがわかりました。慎重に彫刻刀で削り落としてペーパーを当てます。


ルーフのドアの部分は、ジャンクデカールから白デカールと青ラインデカールを切り出しました。ここのラインが青いふちどりなのはいいですねー。



ここの合わせはいいですね。





各部にシルバーをさしてクリヤーコート。
黒はエナメルを塗っています。リヤカウルのダクトは埋まっているので、底面を黒く塗るのが大変でした。
なかなかいい感じのキットですねー。

Gillman Production 1/4 プリス ブレードランナー 完成！

Gillman Production 1/4のブレードランナーバストモデル　今回はプリスを製作しました。


まずはツールクリーナーとミッチャクロンを吹き、さらにピンクサフと白サフを吹いてベースを作ります。



服の部分は肌をマスクしてスモークを吹いていきます。顔の部分もコピーペーパーに穴を開けてスモークを吹きました。
髪の毛はアサヒペンクリエイティブカラースプレーのライトカーキーを吹いています。


台座はマホガニーサフでベースを塗ったあと、ガンダムカラーの赤を吹きました。


色味の確認



細部はアルキド樹脂絵の具のアキーラとエナメルなどで書き起こし。
艶があるところはUVクリアジェルを盛っています。



小さな人形も塗ります。






台座も塗りました。











今朝撮影です。このフィギュアはいいですね。オーダー製作です。
ありがとうございます。

1/25レベル リンカーンフューチュラ 完成！

オーダー製作で50年代のレベルの傑作キット、リンカーンフューチュラの再販モデルを製作しました。


まずはバラバラボディを仮組。合わせは悪くないようです。
グリーン成形ですが最初はパールホワイトだった模様。そのあと映画で赤く塗り替えられ、やがてジョージバリスの手でバットモビルに生まれ変わります。


下地のシルバーを吹きました。



この引けは埋めていきます。





別パーツのフロントも滑らかにつなげます。ここはボンネットのオープニングラインのようなので後で彫りなおしました。



映画のイメージで赤い車とのオーダー。今回は好みでタミヤのメタリックオレンジにクレオスのクリヤーレッドを重ねました。


室内もここの押し出しピンを埋めて

ボディカラーと半ツヤクリヤーを吹きました。


床をグレーにして




実車は赤と黒の内装のようですが赤と白で塗り分け。白はエナメルの白。
メッキは4アーティストマーカーの中身を筆塗りしています。


キャノピーの枠はやはりハセガワミラーフィニッシュ


透明度もいいですね



一発抜きのフィギュアはバリを取って、白サフの上からピンクサフ


男性は顔や手をマスクしてシルバーとクリヤーブルーを吹きました。


白はエナメルのつや消し白。肌部分はアルキド樹脂絵の具のアキーラ。


このフィギュア傑作ですね


最高



タイヤはモナカ合わせのプラパーツなので白サフを吹いて、パンチコンパスで抜いたマスクをして塗り分け。


なんとかコックピットを入れて上下バラバラボディを合体。上側のパーツがバラバラで手が入らないので難儀しました。















接着で汚くなり何度も補修塗装をしました。やっと完成。













50Sのドリームカーのキットが簡単に手に入るって嬉しいですね。
このキットはよく出回っています。ぜひ作ってみてください。

スロットカーズモデリング Vol.25 安本裕治の世界 アメリカンストックカー

年間購読を休止していたスロットカーズモデリングですが、今年も1冊目を刊行することができました。
12月ごろには2冊目も刊行できそうなので、年間購読を再開いたしました。


初期スロットカーズモデリングでお世話になった安本氏。
今回はストックカーを大量に掲載です。



ご自身の想い出話から始まり、まずはこの羽の生えたものから。









これだけまとまってストックカーが見られるのは貴重ですね。





後半はコグレやニチモ 、ハセガワ、LS、タミヤなど想い出のスロットカーを。


見応えのある一冊となっています。
ぜひご覧ください。
オールカラー32ページ
税送料込み1540円　ネットショップはこちら

ヤフオクにも出品中バックナンバーと同梱できます。

代官山蔦屋書店、書泉グランデにも発送済みです。
よろしくお願いいたします。