グンゼ改造250GTSWB完成です。
ボディは雨の止んだ後にクリヤーを吹いたのですが、シルバーのボディが見ている目の前でどんどん
艶が消えていきただのねずみ色になっていきます。湿気が高くクーラーでギンギンに部屋を冷やすのを忘れていました。
これは塗り直しかなあと思いながらクーラーで冷やしてクリヤーを重ねると、だんだんシルバーの粒子が起き上がってきて
艶があるシルバーの輝きが戻って胸をなでおろしました。
フジミのGTOのシャーシにグンゼの床を重ねていたのですが、重いし高さがあるのでセンタートンネルだけ残して切り飛ばし
プラ板で張り替えました。ダイキャストのような硬いメタルはペンチで簡単に折れるので重宝します。
エンジン前にラジエターや補機類をつけ、ボンネットには立体シールでエンブレムを入れました。
センタートンネルは一旦取り外して光パテでシフトブーツを作り、全体をガンダムブルーに塗ります。
メタルのシートはいい感じの造形。これもガンダムブルーで。
内張は穴が空いている方を使います。革ベルトは厚紙から。
インパネはメッキパーツなので、黒サフの後薄め液でふき取ってリングのメッキを出します。
デカールはヒロのもの。
ステアリングはキットのもの。エッチングとプラの組み合わせです。センターはヒロの立体シール。
シャーシ下にはエキパイをつなげます。フジミのシャーシにフジミのパーツ。
今回シルバーなのできらきらさせるためにハセガワのミラーフィニッシュを使いました。
サイドウィンドウは塩ビ、前後のウィンドウはキットのパーツです。
ボディ側へインパネを取り付け。
このキットの山場、エッチングのグリルです。当時は驚きでした。
上下合体です。
ライト類の取り付け。グンゼのパーツはいいですね。
ワイパーもキットのパーツ。合わせが難しいです。
ここの整流板はアルミから基部を切り出して、塩ビ板と組み合わせました。
フィラーキャップは大型に。
ドアノブはいい形ですね。下の丸いボディ留め?は2ミリポンチで抜いたミラーフィニッシュです。
マフラーエンドもフジミ。フィラーキャップからの燃料漏れカバーは、アルミ板切り出しです。
完成
ヒロとも遜色ないですね。
GTOはイタレリ。最近作ったGTOデカールです。
かなりお気にりのモデルとなりました。
7/25の横浜ワンダーランドマーケット、9月のフィアットカフェ、10月の原宿ペーターズの個展で展示します。