LE MANS CLASSIC 2010 #11 PORSCHE 917K

やはりこれぐらいのカテゴリーになると、停まっていても走っていていても、迫力が違います。
今年のテーマとして、映画撮影に使ったクルマというのがあって、この917KやDSのカメラカーなどが展示されていました。
豪華に917Kが2台。エントリーリストのもう1台は走らなかった様な。


やはりかっこいいです。池澤君のショット。


こちらは走りも堪能しました。


映画撮影展示コーナー。


それほど黄色くは見えませんでした。


変わったネジがついていますね。


このあたりが917らしさ。
積んであるウェーブ／エレールものも作ってみたいです。

1/16 FROG MORRIS 1100 製作開始

ちょっと、仕事の制作資料待ちで、時間がぽっかりと出来たので、久しぶりに模型製作です。

バラバラボディの巨大なADO16。ヤフオクを見たら、あのアイリスが24のフロッグを出していますね。
例によってものすごい値段ですが。
瞬着を使ってボディのカタチにしていました。

思ったより合いがいいのですが、所々パネルがずれたりしました。


隙間には白パテを入れています。


やすってからサフを入れて、じつはボディカラーとクリヤーも吹いています。
ボディカラーは例の国鉄貨物色。アサヒペンの大きなスプレーです。


ホイールはモデラーズのアイボリーを吹いています。


味を生かして、モールドは凸モールドのまま。内張りもありません。


このプロポーションの良さはどうでしょう。

シャーシも塗装して、タイヤをはめてみると、このバランスは素晴らしい。
タナヤンさまいかがですか？
ちょっとトライアングの大きなスケールのプラのおもちゃに通じる世界です。

こいつは楽しみになってきました。

LE MANS CLASSIC 2010 #11 ALFA ROMEO TIPO 33/2

こちらの会場にいると物差しがおかしくなって、クルマを見ても普通のクルマでは興奮しなくなってきます。
あたまも暑さでやられてしまい、何がなんだかになりますが、やはりこの手のプロトは目が覚める思いです。


33/2は2台来ていました。


まだ、二玄社の33の本を買っていない。早く注文しましょう。


これの1/12をタナヤンさまが作られていました。


やはりロングテールは迫力がありますね。


ヒロの33はもうこりごりです。でも出来上がるとカッコいいんですよね。


ルマンでは脇役でした。


やはりカッコいいですよね。

LE MANS CLASSIC 2010 #10 MATRA MS670

きのうは、アルバムとスケッチブックを持って都内を回っておりました。
朝イチでシーフォのボス、藤井さんのところを訪ねて、久しぶりにカレンダーの相談をしてきました。
数年前に作ったカレンダーが好評で、作ってみることが決定。今度の個展でお披露目出来る予定です。

そのあとも、中学生の頃からお世話になった編集者の方と再会したり、ひろポンさんにお土産を渡したり、そしてルマンクラシックを取材された同世代の写真家のOさんと意気投合し、一緒にカーグラを訪ねたり、コジマさんに行ったり、久しぶりにツインカムクラブのNさんにお会いしたり、楽しい一日でした。
写真家Oさんのブログはこちら。http://enzzcars.exblog.jp/

さて、今日のルマンクラシックはやはり欠かせない、マトラです。

マトラは2台来ていましたが、こちらは72年のルマンの15番。ペスカロロ、ヒルの優勝車。


いい音をしていました。


ルマンミニチュアも高いんですよね。


男の仕事場です。


マトラはやはりルマンに良く似合います。


マトラのマーク


このクルマの当時の32スロットを買いました。良く出来ています。
このクルマのサイドのカーナンバーは不思議な色をしていますが、じつはFRPの無塗装で、裏から行灯を焚いて夜光るそうです。さすが大内さんお詳しいです。


こんなのが見られるのはたまらないですね。


いいエンジンです。

LE MANS CLASSIC 2010 #9 JAGUAR E-Type 49FXN

こちらは有名な、1964年ルマンに登場したEタイプのロードラッグクーペ、49FXN。
毎年グッドウッドでも、激しい走りを見せて人気のあるクルマです。


このクルマ、カッコいいです。大好きなんです。


プロフィール24、オークションでも高くなっちゃうんですよね。


この手のヒストリックレースで有名な個体です。


細かいディテールがカッコいいですよねえ。


男はスリットに弱い。


色はかなりダークです。


こういうモディファイはうまいですよね。


ロードラッグクーペは大好きです。


やはりジャガーのエンジンは絵になります。


下のアミアミはオイルクーラー？ライトウェイトと一緒ですね。


この辺りは実践的モディファイでしょうか。


こんなにしっかりと見られて、シアワセです。

下の池澤君のブログ、T's "So What?"にて、ルマンクラシックの写真が大量にアップされています。
あの枚数からよくぞここまで。
本当にお疲れさま。もうすぐまずは長男の帰国。

長いジュネーブお疲れさまでした。