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sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

DINO 206 CONPETIZIONE制作中2

2009-07-12 14:14:12 | 模型
ボディの乾燥の間に室内を仕上げます。こちらのサイトをご覧ください。
http://www.madle.org/epmdino.htm
こちらの画像がとても参考になりました。
室内はとてもよく再現されており、素組で仕上げました。シートのヘッドレスト裏側にふたがあったり、ステアリングが正しい形をしていたり、(ホーンのディーノのエンブレムは大きいですね)なかなかいい仕事をしています。

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リヤはちょっと長いようですが、キットの形状を生かして仕上げています。別部品のエンジンフードはエッジをボディとツラ位置になるように削り、後端もボディからはみ出た部分をヤスリでならしています。
フード上面もひけが目立つので軽くヤスリを当てています。

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そして少ないデカールを貼り、クリヤーを吹いてから。ブラックアウト部分を筆塗り。こういうとき、私はタミヤのアクリルカラーを使います。はみ出しても指でふけるので安心して作業ができます。
ノーズのライトはメッキ部品ではないのでメッキシルバーどぶ付けをしています。ライトは小さめで奥に引っ込み過ぎの印象ですが、スモークのライトカバーのせいであまり目立たないのでこのまま行きます。

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サイドラインは、ライトのパーツを入れると下げたノーズがタイヤハウスと干渉しボディが浮き気味に。またタイヤハウスを削りました。少しフロントがアップしてちょうどいい車高に落ち着きました。
タイヤには手持ちのファイアストンのロゴをはりつけ。いいアクセントになりました。このキットのピレリタイヤは気持ちタイヤロゴが薄くされているのは気のせいでしょうか。

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リヤのライトはクリヤーオレンジの下1/3はクリヤー、クリヤーレッドの下1/3はソリッドの赤で塗っています。メッキのリンクがつくのですが、ためしにメッキテープを貼付けたらテールライトの穴を通らなかったので今回はリングなしで。テールのパイプもいい感じです。

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コメント (2)
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