やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

「幻想交響曲」を猫と聴く

2011-11-02 | art
音楽はふと思い返す時ってある。
歌うとき、口笛吹くとき、身体の中で
ならすときなどさまざまな思い出し方をする。

またあの曲が聴きたいなって思って
CDなitunesなりを探し出すこともある。

なぜだかベルリオーズ「幻想交響曲」が
聴きたくなる。ベルリンフィルを指揮した
カラヤンのレコード(!)を取りだしても
よかったんだけど、iPadでYouTubeを探すと、
バーンスタインのがでてきた;



カラヤンもバーンスタインも同時代を活躍し
日本でも人気が高かった。バーンスタインが
フランス国立オーケストラを指揮した「幻想交響曲」は
初めて聴くけど、テンポも少々早く快活な明るさがある。
カラヤンの方がゆったり詩情を感じさせる。

猫のツリが聴きにくるというか、見にくる。
3楽章まで見てたから、なにか気にいったのか。
初めて聴く曲だし、もちろんバーンスタインもお初。



指揮棒の動きや、弦楽器の弦の動きにあわせて
首を動かしていたのがカワイイ。



久しぶりに聞いた「幻想交響曲」だったんだけど
ツリと一緒で懐かしかったし楽しかった。