今日は待ちに待った稲刈り。
田植えが始まりの号令だとすると
稲刈りはフィナーレの号砲。
心配された台風にもびくともせず、
実った穂が田んぼ一面を揺れ動いていた。
まずは稲を刈って束ねていくのだが、
機械で刈りやすいように
田んぼの周縁を刈っていく。
稲の株を掴み、根本近くに鎌を走らせ、
ジギュッと刈る感触!
1年ぶりに味わう切れ味が穂の強さを感じさせる。
数束をまとめて、去年の藁3本で縛って一丁あがり。
農家の方はぐいぐいバインダーで刈っていく。
これが優れもので、刈って麻紐で束ねるまでやる。
これが僕たちなんかよりデキがいい。
早いのはもちろん、麻紐で束ねる強度もお上手。
☆
束ねた稲を干すための稲架を組み立てる。
三脚を等間隔にセットして、連結させた
鉄製ポールを上に乗せていってできあがり。
機械や人が束ねた稲をどんどんこの稲架に
かけていくと立体的なオブジェができてくる。
☆
ほとんど終わった頃に、バインダーが終わった
農家の人が駆けつけて、稲架の一カ所三脚が足りて
ないので強度不足との指摘を受けて、平謝り。
4人がかりで、三脚をあとから挿入することに
なったんだけど、これがほとんど持ち上がらない。
この重さに耐えられない稲架だと折れたりすると
あとから大変になることがここに来てやっと身にしみる。
稲穂は重さを実感感して、またみんなに謝る。
ほんとごめんなさい。多めに三脚を立てておけば、
こんなことにはならなかった。
何割か稲穂を下ろして、無事三脚も挿入できて、
残りを仕上げることができた。
☆
ちょうど日暮れ時。
失敗もあったけど、天気にも恵まれて
ほんといい一日だった。
農家の方に、1反(約300坪)借りれる機会が
あったら自分でやりたいと聞かれ、やってみたいなぁと思った。
うまくはできなくても、化学肥料も農薬も使わないで
お米を作ることに挑戦できたら楽しいだろうなと。
田植えが始まりの号令だとすると
稲刈りはフィナーレの号砲。
心配された台風にもびくともせず、
実った穂が田んぼ一面を揺れ動いていた。
まずは稲を刈って束ねていくのだが、
機械で刈りやすいように
田んぼの周縁を刈っていく。
稲の株を掴み、根本近くに鎌を走らせ、
ジギュッと刈る感触!
1年ぶりに味わう切れ味が穂の強さを感じさせる。
数束をまとめて、去年の藁3本で縛って一丁あがり。
農家の方はぐいぐいバインダーで刈っていく。
これが優れもので、刈って麻紐で束ねるまでやる。
これが僕たちなんかよりデキがいい。
早いのはもちろん、麻紐で束ねる強度もお上手。
☆
束ねた稲を干すための稲架を組み立てる。
三脚を等間隔にセットして、連結させた
鉄製ポールを上に乗せていってできあがり。
機械や人が束ねた稲をどんどんこの稲架に
かけていくと立体的なオブジェができてくる。
☆
ほとんど終わった頃に、バインダーが終わった
農家の人が駆けつけて、稲架の一カ所三脚が足りて
ないので強度不足との指摘を受けて、平謝り。
4人がかりで、三脚をあとから挿入することに
なったんだけど、これがほとんど持ち上がらない。
この重さに耐えられない稲架だと折れたりすると
あとから大変になることがここに来てやっと身にしみる。
稲穂は重さを実感感して、またみんなに謝る。
ほんとごめんなさい。多めに三脚を立てておけば、
こんなことにはならなかった。
何割か稲穂を下ろして、無事三脚も挿入できて、
残りを仕上げることができた。
☆
ちょうど日暮れ時。
失敗もあったけど、天気にも恵まれて
ほんといい一日だった。
農家の方に、1反(約300坪)借りれる機会が
あったら自分でやりたいと聞かれ、やってみたいなぁと思った。
うまくはできなくても、化学肥料も農薬も使わないで
お米を作ることに挑戦できたら楽しいだろうなと。