私たち視察メンバーは東京周辺在住のため、新横浜駅にて集合し、
朝8:30過ぎの新幹線に乗車、陸路徳島に向かいました。
連休初日ともあって、指定席にまで人があふれてきて
車内は移動も困難な大変な混雑でした。
天気は快晴。途中の静岡では、くっきり富士山が見えました。
昼前に岡山に到着、途中瀬戸大橋から瀬戸内海のパノラマを満喫。
その後、高松を経てJR高徳線にて途中弘法大師の生誕の地や、
古戦場で名高い「屋島」を通過。
徳島駅に到着したのは14時過ぎとなりました。
当然とはいえ、やはり東京からは四国は遠いという印象です。
そういうわけで若干旅疲れしたメンバーを、
徳島駅前にてなんと虹が出迎えてくれていました。
好天とともに幸先のいいスタートとなりました!
さて、徳島駅前からは、レンタカーに分乗。
上勝町まではおよそ1時間強の道のりとなります。
徳島市より南に向けて走り、残念ながら日本全国一様な
郊外型店舗の林立する国道沿いの風景を抜けていきます。
そして、緑豊かな勝浦川ぞいの山間部の県道を西に向かい、
やがてトンネルを越えると、いよいよ上勝町に入ります。
地図でわかるとおり上勝町は四方の境界が山の尾根となっている山間部の町です。
上勝町は四方の境界が山の尾根となっている山間部の町で、町を東西に貫く勝浦川とダム湖(美愁湖)に沿って走る県道を中心に、集落が開けています。
お隣の勝浦町の風景がそのまま続く感じで、
当たり前のようですが、道沿いの看板でそれと気づくまで、
上勝町に入ったことには気づきませんでした。
ダム湖と山々の景色のすばらしい、こぢんまりとした
日本の典型的な山間部の静かな町村といった風景です。
よく見ると道の両脇にはこの地の特徴である棚田が目につきます。
また、道から見える山がだいたい一様に人工林らしい針葉樹であることから、
ここがかつて林業で栄えた町だったということが納得されます。
やがて湖沿いの道で、笠松町長の著書『持続可能なまちは小さく、美しい』本で私たちにとってすでにおなじみとなっていたプレハブの日比ヶ谷ゴミステーションを見かけました。
あらためて有名な上勝町に来たのだと実感しました。
夕方でしたが町の方がゴミを持参してきている様子でした。
後でご紹介するように、上勝町ではごみの収集がなく、
住民の方がこの一か所のゴミステーションに持参することになっています。
そのため、てっきり町の中心の、多くの人が歩いて来られるような場所にあるものだと思い込んでいました。
しかし、町はひじょうに広く、また集落は道路に沿って広く散在しているため、ほとんどすべての方は車がないとゴミステーションを利用できないと思われます。
しかも高齢者の方が多いというこの町で、住民持込みの方式に転換することはかなり大変な決断だったのではないかと感じられました。
やがて目的地の上勝町役場に到着するころには陽は山の向こうに没し、あたりはすでに暗くなっていました。
ようやくゴール!目的地に到着です。
そして視察の旅はいよいよこれからです。
朝8:30過ぎの新幹線に乗車、陸路徳島に向かいました。
連休初日ともあって、指定席にまで人があふれてきて
車内は移動も困難な大変な混雑でした。
天気は快晴。途中の静岡では、くっきり富士山が見えました。
昼前に岡山に到着、途中瀬戸大橋から瀬戸内海のパノラマを満喫。
その後、高松を経てJR高徳線にて途中弘法大師の生誕の地や、
古戦場で名高い「屋島」を通過。
徳島駅に到着したのは14時過ぎとなりました。
当然とはいえ、やはり東京からは四国は遠いという印象です。
そういうわけで若干旅疲れしたメンバーを、
徳島駅前にてなんと虹が出迎えてくれていました。
好天とともに幸先のいいスタートとなりました!
さて、徳島駅前からは、レンタカーに分乗。
上勝町まではおよそ1時間強の道のりとなります。
徳島市より南に向けて走り、残念ながら日本全国一様な
郊外型店舗の林立する国道沿いの風景を抜けていきます。
そして、緑豊かな勝浦川ぞいの山間部の県道を西に向かい、
やがてトンネルを越えると、いよいよ上勝町に入ります。
地図でわかるとおり上勝町は四方の境界が山の尾根となっている山間部の町です。
上勝町は四方の境界が山の尾根となっている山間部の町で、町を東西に貫く勝浦川とダム湖(美愁湖)に沿って走る県道を中心に、集落が開けています。
お隣の勝浦町の風景がそのまま続く感じで、
当たり前のようですが、道沿いの看板でそれと気づくまで、
上勝町に入ったことには気づきませんでした。
ダム湖と山々の景色のすばらしい、こぢんまりとした
日本の典型的な山間部の静かな町村といった風景です。
よく見ると道の両脇にはこの地の特徴である棚田が目につきます。
また、道から見える山がだいたい一様に人工林らしい針葉樹であることから、
ここがかつて林業で栄えた町だったということが納得されます。
やがて湖沿いの道で、笠松町長の著書『持続可能なまちは小さく、美しい』本で私たちにとってすでにおなじみとなっていたプレハブの日比ヶ谷ゴミステーションを見かけました。
あらためて有名な上勝町に来たのだと実感しました。
夕方でしたが町の方がゴミを持参してきている様子でした。
後でご紹介するように、上勝町ではごみの収集がなく、
住民の方がこの一か所のゴミステーションに持参することになっています。
そのため、てっきり町の中心の、多くの人が歩いて来られるような場所にあるものだと思い込んでいました。
しかし、町はひじょうに広く、また集落は道路に沿って広く散在しているため、ほとんどすべての方は車がないとゴミステーションを利用できないと思われます。
しかも高齢者の方が多いというこの町で、住民持込みの方式に転換することはかなり大変な決断だったのではないかと感じられました。
やがて目的地の上勝町役場に到着するころには陽は山の向こうに没し、あたりはすでに暗くなっていました。
ようやくゴール!目的地に到着です。
そして視察の旅はいよいよこれからです。
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