遅くなりましたが新年おめでとうございます。
久しぶりの更新となり失礼いたします。
この間、当会の活動は順調・確実に前進してきていたのですが、事務局手薄のうえ各自多忙によりなかなかご報告がままならなくなっていたものです。
…という言い訳はそれとして、このたびは当会が新しく提示する日本の明日のための理念とビジョンを、冊子のかたちで会員およびご希望の皆様に頒布する運びとなりましたのでお知らせします。
冊子 『持続可能な国づくりの会―理念とビジョン』
(A5判40頁、2010年1月9日発行、頒価500円)
****以下、冊子「はじめに」より一部抜粋****************
●私たちの目標を短くモットーとして表現すると、
「協力社会で八つの安心!」
「ウェルフェア国家からワークフェア国家へ!」
ということです。
誕生から死まで、人生のすべての時期を安心・安全に過ごすことができ、人間生活の基礎である自然環境がしっかりと維持され、国民全員がずっと続けて幸せに生きることができるような国をつくること――「そんな夢のようなことができるのか?」と疑問をもたれる方も多いかもしれません。
そんな方はぜひ以下の本文をお読み下さい。かつての私たちと同じように「そうか、こういう社会のシステムにすれば、できるんだ!」と驚きとともに納得していただけるだろう、と確信しています。ぜひ、私たちと、夢――理念とビジョン――を共有しましょう。
※ワークフェア国家=高度な産業を生み出すような福祉国家
***************************************
政権交代成ったにもかかわらず依然として重苦しい不安と閉塞感に満ちた私たちの国・日本にとって、現在最も妥当だと思われるオルタナティブ、すなわち現実的な新しい目標と方向を示したものがこの冊子です。
この理念・ビジョンは単なる画餅・絵空事ではないつもりです。
発刊に至るまで、2006年の当会結成以来3回にわたるシンポジウム・多数にわたる学習会を通じた積み重ねと、文章化にあたり結成された当会特別委員会における率直で徹底した議論による最終的な合意を経たものであり、ここには理論と何より実例にもとづく確固とした裏付けがあるものと自負しております。
上に引用した冊子の「はじめに」のとおり、「夢」というと何を甘ったるい、と思われるかもしれませんが、変革とは「実現可能性のある夢」すなわち「理念」「ビジョン」を多くの人が共有して力を合わせることで実現するものであることは、これまでの歴史が証明してきたことだと思われます。
具体的には本書に譲りますが、ぜひご一読いただき、建設的なご意見、ご批判、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
すでに一部の方にはお届けしていますが、会員の皆様へは1月下旬にはお届けする予定ですので、いましばらくお待ちください。
なお今後は各方面多数の方に頒布を図っていく予定ですので、会員の皆様にはぜひご協力のほどお願い申し上げます。
また、非会員でご希望の方には随時お送りしておりますので、事務局あてメール(アドレス:jimukyoku@jizokukanou.jp)にてご連絡ください。
今後は本ブログにて、この理念・ビジョンの内容をダイジェストとしてご紹介できればと考えております。
久しぶりの更新となり失礼いたします。
この間、当会の活動は順調・確実に前進してきていたのですが、事務局手薄のうえ各自多忙によりなかなかご報告がままならなくなっていたものです。
…という言い訳はそれとして、このたびは当会が新しく提示する日本の明日のための理念とビジョンを、冊子のかたちで会員およびご希望の皆様に頒布する運びとなりましたのでお知らせします。
冊子 『持続可能な国づくりの会―理念とビジョン』
(A5判40頁、2010年1月9日発行、頒価500円)
****以下、冊子「はじめに」より一部抜粋****************
●私たちの目標を短くモットーとして表現すると、
「協力社会で八つの安心!」
「ウェルフェア国家からワークフェア国家へ!」
ということです。
誕生から死まで、人生のすべての時期を安心・安全に過ごすことができ、人間生活の基礎である自然環境がしっかりと維持され、国民全員がずっと続けて幸せに生きることができるような国をつくること――「そんな夢のようなことができるのか?」と疑問をもたれる方も多いかもしれません。
そんな方はぜひ以下の本文をお読み下さい。かつての私たちと同じように「そうか、こういう社会のシステムにすれば、できるんだ!」と驚きとともに納得していただけるだろう、と確信しています。ぜひ、私たちと、夢――理念とビジョン――を共有しましょう。
※ワークフェア国家=高度な産業を生み出すような福祉国家
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政権交代成ったにもかかわらず依然として重苦しい不安と閉塞感に満ちた私たちの国・日本にとって、現在最も妥当だと思われるオルタナティブ、すなわち現実的な新しい目標と方向を示したものがこの冊子です。
この理念・ビジョンは単なる画餅・絵空事ではないつもりです。
発刊に至るまで、2006年の当会結成以来3回にわたるシンポジウム・多数にわたる学習会を通じた積み重ねと、文章化にあたり結成された当会特別委員会における率直で徹底した議論による最終的な合意を経たものであり、ここには理論と何より実例にもとづく確固とした裏付けがあるものと自負しております。
上に引用した冊子の「はじめに」のとおり、「夢」というと何を甘ったるい、と思われるかもしれませんが、変革とは「実現可能性のある夢」すなわち「理念」「ビジョン」を多くの人が共有して力を合わせることで実現するものであることは、これまでの歴史が証明してきたことだと思われます。
具体的には本書に譲りますが、ぜひご一読いただき、建設的なご意見、ご批判、ご感想をお寄せいただければ幸いです。
すでに一部の方にはお届けしていますが、会員の皆様へは1月下旬にはお届けする予定ですので、いましばらくお待ちください。
なお今後は各方面多数の方に頒布を図っていく予定ですので、会員の皆様にはぜひご協力のほどお願い申し上げます。
また、非会員でご希望の方には随時お送りしておりますので、事務局あてメール(アドレス:jimukyoku@jizokukanou.jp)にてご連絡ください。
今後は本ブログにて、この理念・ビジョンの内容をダイジェストとしてご紹介できればと考えております。
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