持続可能な国づくりを考える会

経済・福祉・環境の相互促進関係を!

第一次安倍内閣の「21世紀環境立国戦略」はどこに?

2014年09月03日 | 政治

 運営委員長の岡野です。 

 第二次安倍内閣の内閣改造のニュースが流れています。 

 安倍内閣関係のニュースを聞くたびに、思い出すのは、第一次安倍内閣の時に言っていた「美しい星50」1) 2)  や「21世紀環境立国戦略」 のことです。 

 あの話はどこに行ってしまったのでしょう? 

 第二次安倍内閣がやっていることを見ていると、あれは例によってただの建前-美辞麗句の作文にすぎなかったのだろうな、と思わざるをえません。 

 なので、改造されても、環境問題に本格的に取り組む気がないことは変わらないだろう、と予想せざるをえません(今回も安倍総理の口からは「経済最優先」という言葉が出ていました)。

 もちろん人間は、突然回心するということもあるので、必ずそうなるとはかぎっていませんし、どこかで環境問題の深刻さを実感して変わってほしいとは願いますが。 

 度重なる記録的大雨や土砂崩れや竜巻などを、ご自身で体験されたみなさん、ニュースで見聞きしているみなさん、このままで日本はだいじょうぶだとお思いですか?

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まつばら)
2014-09-04 06:47:31
だいじょうぶだと、思いたくても、思えません。
返信する
だいじょうぶとは… (おかの)
2014-09-04 10:44:48
>まつばらさん

 どう考えてもだいじょうぶだとは思えませんね。
 ともかく、まずは言えることを言っていきましょう。
返信する

コメントを投稿