心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

八十八夜、、、茶摘みと餅茶作り

2022-05-06 07:05:00 | 
GWもあと少しですね。

自粛要請がないので京都市内も旅行の方など多くお見かけします。
清水寺辺り、三年坂、二年坂辺りは歩くのに渋滞が出来ているそうです😐

この季節は気候も良くてお出かけしたくなりますよね〜

✨✨✨


5月2日は「八十八夜」で毎年この日に行われている日吉神社「茶摘祭」の神事がありました。

※立春から数えて八十八日目。この日に摘んだお茶を飲むと長生きすると言われています。









↑日吉茶園は日本最古と言われる茶園(諸説あり)の一つです。
✨✨✨

この日に合わせて この近辺数カ所で茶摘みをして 唐代の餅茶を作るイベントに参加してきました。
(先生主催なのでスタッフとしてお手伝い)


ご参加の方皆さんで摘んだ茶葉🌿




お茶を作るのはなかなか重労働!
ゴリゴリと細かくして、、、


型に詰めて、穴を開けて、、



まだここから乾燥して、

秋にこのお茶を使ったお茶会開催予定です。 

✨✨✨
この日お茶を摘ませて頂いた場所の一つ、「瑞応院」。垣根などにも茶の木が混ざっています。




↓立派な重森三玲氏の作のお庭も拝見させて頂きました。
(普段は非公開)














お昼休憩の後に、日吉大社でのお煎茶席へ。
黄檗売茶流 唐木先生のお手前によるお席。所作が美しい✨







正客以外は奥から点て出しですが、

宇治の玉露、、、甘くて優しく
美味しく頂きました。

お菓子は藤の花をイメージされたものとの事。



いろいろな方々との出会いもあり、気持ちが良い一日でした。


この日は八十八夜、一粒百万倍日、大安など重なり、とても良い日だったようです。

✨✨✨

以前にもこの茶摘祭の日に来ていました。