雨こそ降らなかった(かどうかは、わかりません。おじさんの行動時間ではってことです)けど、蒸し暑さはぶり返してきてます。
昨日の今日であんまりな発言ってことになっちゃうけど、梅雨明け、期待していいのかな?
その先には灼熱地獄が待っているとしても、この梅雨空からは解放されたいです。
1度ケジメをつけておきたいですよね、そうでしょ。
久し振りに、素敵な遠回りと相成りました。
1時間くらいですかね、西、北新宿方面を、ブラッとして、goro'sに入りました。
靖国通りを元のフジテレビ下から余丁町方面に入り、抜け弁天から職安通りと進み、小滝橋通りを横切り、税務署通りをそのまま進み、5差路の交差点も真っ直ぐ行くと、青梅街道に抜け出ます。
中野坂下、神田川と青梅街道がクロスしてるあたりです。
(合流地点です。右が青梅街道、左が迂回路です)
このルートは、靖国通りから新宿の街を通らないで、青梅街道、山手通り方面に抜ける迂回路なんです。
計画はかなり前、戦後すぐ?くらいからあったらしいのですが、その工事が数年前から行われていました。
道路が完成してる余丁町あたりでは、町並みが様変わりしてます。
ここにきて、全体の姿が見えてきてますよ。
このルートが完成すると、車の流れも変ってくるでしょうね。
今までしょうがなくて大ガードを潜っていた車が、大混雑してた靖国通りを通らなくてよくなるんですからね。
完成はいつなんでしょうか?
花たちの成果のほどは、ほんの少しだけでしたが、追って発表いたします。
「ラムズイヤー、まだgoro'sにありますか?僕もラムズイヤーを見つけたんですよ。持っていきますから、楽しみにしててください」
N々山からの電話です。
ラムズイヤーは殊の外人気があります。
みなさんに触ってもらってるんですが、ほとんどの方が、その不思議ワールドに魅了されてます。
あまり植物のことに興味もない男性陣でも、ラムズイヤーの持つちからには驚きの声を上げてます。
おじさんが誘導してる場合も、多々ありますけどね。
やってきました、N々山が見つけたという、ラムズイヤーが!
わかりますか?
馬券です。
そうです、競馬の馬券です。
そうなんです、「ラムズイヤー」という名前の競争馬がいるんです。
競馬のことにはとんと不案内なおじさんですが、実はこの話は知ってました。
昨年初めてラムズイヤーに出会って、その経緯を記事にしたとき、髪を切ってもらっているMakoちゃんから、「ラムズイヤー」という名前の競争馬がいるんですよって、聞いていたんです。
goro'sでラムズイヤーの話になっても、もともと競馬に興味がないおじさんは、競争馬のラムズイヤーのことを話題として提供したことはありませんでした。
でも嬉しいですね。
後楽園(の馬券売り場)で見つけたラムズイヤーを、わざわざ買って、持って来てくれたN々山に、感謝です。
ところでこの「ラムズイヤー」ですが、競争馬としては、たいした馬じゃないんだそうです。
過去に1回優勝はしているようですが、このままいったら現役は引退して、牝馬ですので、お母さん馬になる可能性が高いそうです。
それにしても誰が名前を付けたのかはわかりませんが、命名者はラムズイヤーのことを知ってる方ですよね。
そうじゃないと「仔羊の耳」という名前を、競争馬になど付けませんよね。
その方も、おじさんと同じように、「ラムズイヤー」の虜になったんだろうなということは、想像に難くない話です。
どこかにいるラムズイヤー信奉者に、ただたた親近感を持つおじさんでありました。
N々山さんたら、、、
そりゃそうだ!
あの人がラムズイヤーを探すわけがないもんね。
N々山さんらしい、です(笑)。
ヤツらしいオチでしょ?
ワクワクと期待で一杯だったんですがね。
ましてや、こちらがそのことを知ってたので、盛り上がりがイマイチでした。
100円ですが、馬券を買ってきてくれたことに、感謝あるのみです。
すっかり浸透しているってことですね。
なんだかとっても心温まるお話でした(^^)
窃盗までして手に入れたラムズイヤーですからね(笑)。
ひとりでも多くの方に触っていただいて、名前など忘れてもいいから、こんな不思議な植物があるんだということを知ってもらいたいと、そう思ってます。
すこぶる好評で、どうやってこの花を知り、出会い、何故ここにあるのかなど、こちらの薀蓄話も冴え渡っておりま~~す。