goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

「僕のラムズイヤー」

2006年07月25日 | つぶやき…


雨こそ降らなかった(かどうかは、わかりません。おじさんの行動時間ではってことです)けど、蒸し暑さはぶり返してきてます。
昨日の今日であんまりな発言ってことになっちゃうけど、梅雨明け、期待していいのかな?
その先には灼熱地獄が待っているとしても、この梅雨空からは解放されたいです。
1度ケジメをつけておきたいですよね、そうでしょ。

久し振りに、素敵な遠回りと相成りました。
1時間くらいですかね、西、北新宿方面を、ブラッとして、goro'sに入りました。

靖国通りを元のフジテレビ下から余丁町方面に入り、抜け弁天から職安通りと進み、小滝橋通りを横切り、税務署通りをそのまま進み、5差路の交差点も真っ直ぐ行くと、青梅街道に抜け出ます。
中野坂下、神田川と青梅街道がクロスしてるあたりです。


(合流地点です。右が青梅街道、左が迂回路です)

このルートは、靖国通りから新宿の街を通らないで、青梅街道、山手通り方面に抜ける迂回路なんです。
計画はかなり前、戦後すぐ?くらいからあったらしいのですが、その工事が数年前から行われていました。
道路が完成してる余丁町あたりでは、町並みが様変わりしてます。
ここにきて、全体の姿が見えてきてますよ。
このルートが完成すると、車の流れも変ってくるでしょうね。
今までしょうがなくて大ガードを潜っていた車が、大混雑してた靖国通りを通らなくてよくなるんですからね。
完成はいつなんでしょうか?

花たちの成果のほどは、ほんの少しだけでしたが、追って発表いたします。

「ラムズイヤー、まだgoro'sにありますか?僕もラムズイヤーを見つけたんですよ。持っていきますから、楽しみにしててください」
N々山からの電話です。

ラムズイヤーは殊の外人気があります。
みなさんに触ってもらってるんですが、ほとんどの方が、その不思議ワールドに魅了されてます。
あまり植物のことに興味もない男性陣でも、ラムズイヤーの持つちからには驚きの声を上げてます。
おじさんが誘導してる場合も、多々ありますけどね。

やってきました、N々山が見つけたという、ラムズイヤーが!

わかりますか?
馬券です。
そうです、競馬の馬券です。
そうなんです、「ラムズイヤー」という名前の競争馬がいるんです。
競馬のことにはとんと不案内なおじさんですが、実はこの話は知ってました。
昨年初めてラムズイヤーに出会って、その経緯を記事にしたとき、髪を切ってもらっているMakoちゃんから、「ラムズイヤー」という名前の競争馬がいるんですよって、聞いていたんです。
goro'sでラムズイヤーの話になっても、もともと競馬に興味がないおじさんは、競争馬のラムズイヤーのことを話題として提供したことはありませんでした。
でも嬉しいですね。
後楽園(の馬券売り場)で見つけたラムズイヤーを、わざわざ買って、持って来てくれたN々山に、感謝です。

ところでこの「ラムズイヤー」ですが、競争馬としては、たいした馬じゃないんだそうです。
過去に1回優勝はしているようですが、このままいったら現役は引退して、牝馬ですので、お母さん馬になる可能性が高いそうです。
それにしても誰が名前を付けたのかはわかりませんが、命名者はラムズイヤーのことを知ってる方ですよね。
そうじゃないと「仔羊の耳」という名前を、競争馬になど付けませんよね。
その方も、おじさんと同じように、「ラムズイヤー」の虜になったんだろうなということは、想像に難くない話です。

どこかにいるラムズイヤー信奉者に、ただたた親近感を持つおじさんでありました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あらら、のオチ! (noodles)
2006-07-26 20:55:36
笑。

N々山さんたら、、、

そりゃそうだ!

あの人がラムズイヤーを探すわけがないもんね。

N々山さんらしい、です(笑)。
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感謝です (悟郎)
2006-07-27 01:45:34
noodlesさん

ヤツらしいオチでしょ?

ワクワクと期待で一杯だったんですがね。

ましてや、こちらがそのことを知ってたので、盛り上がりがイマイチでした。

100円ですが、馬券を買ってきてくれたことに、感謝あるのみです。
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ラムズイヤーへの想い (ポージィ)
2006-07-27 11:13:07
悟郎さんのラムズイヤーへの想いが、お友達の間にも

すっかり浸透しているってことですね。

なんだかとっても心温まるお話でした(^^)
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薀蓄話 (悟郎)
2006-07-27 18:44:05
ポージィさん

窃盗までして手に入れたラムズイヤーですからね(笑)。

ひとりでも多くの方に触っていただいて、名前など忘れてもいいから、こんな不思議な植物があるんだということを知ってもらいたいと、そう思ってます。

すこぶる好評で、どうやってこの花を知り、出会い、何故ここにあるのかなど、こちらの薀蓄話も冴え渡っておりま~~す。
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