goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

通貨バスケット?

2005年07月21日 | つぶやき…

人民元が2%切り上げられることになったというニュース、理解できましたか?
おじさん、経済のことには疎いので、じっくり新聞を読んでみました。
残念ながら、完全に納得するには至りませんでした。
知りたいことは、一般庶民が、今回の切り上げによって利益を得るのかどうなのか?
まずは、そのことなんですけどね。

そんな単純なことではなさそうです。

製造拠点は中国にあり、 原材料を輸出し、 原油の世界的な高騰により・・・

読めば読むほど、答えが遠ざかるような状況になってしまいました。
実態に即していない為替レートにより、不均衡な貿易がおこなわれているから、「元」を切り上げろという、アメリカを中心に世界からの圧力はかなり前から言われていましたよね。
内政問題だと突っぱねていた中国が、政治的な意図もあって、2%の切り上げを実施した。
アメリカは今回の改革を歓迎しているが、切り上げ幅はまだまだ少な過ぎる、桁が違うのじゃないか?
こちらも政治がらみの事情を抱えて、なお一層の圧力を強めていくだろう。

同時に複数の外貨通貨に連動させる「通貨バスケット制度」を導入した。

勉強不足を露呈するかもしれませんが、どうしてこう経済の話になると、今まであまり耳にしたことのない言葉が出てくるのでしょうか。
ホリエモンがニッポン放送の株を買い占めに出たあの時もそうでしたよね。
「ホワイトナイト」なんて、初めて聞いた言葉でしたものね。

「通貨バスケット制度」・・・
理解するには、もう少し時間と勉強が必要なようです。

最新の画像もっと見る