goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

九月場所、観戦記

2010年09月16日 | つぶやき…


行ってきました、大相撲。
もう少し早くと思っておりましたが、結局今までとほとんど同じ時間になっちゃいましたね。

この日から涼しくなるとの予報でしたが、なんのなんの、暑かった。
まあ少々の暑さには驚きませんけどね、今年は。
慣らされちゃったよ。

維持員席のお客さまは、いつも力士たちが出入りするところで、係員にチケットをチェックされてからの入場です。

・・・ はい、判りました。

つい最近までヤクザな稼業に身をやつしておりましたが、組関係では無いので、つつがなく入場させていただきます。

非常事態の今こそ、「せきトリくん」をうまく活躍させればいいんだけどな。

十両、土俵入り。
観客席、スカスカ。

ご贔屓の行司「秋次郎」、いつものように2番さばきました。

十両最後の取り組みは豪栄道、豊ノ島戦。
寄り切りで豊ノ島の勝ち。
万感たる思いがよぎりますな。

東方力士、土俵入り。

前記事で予告した通り、今回は場内アナウンス席のすぐ後ろの席でした。

場内アナウンスをするのは行司さんだってこと、知ってましたか。
行司の役割は、土俵をさばくことだけじゃなく、他にいろいろあるんですよ。
番付表を手書きするのも、行司の仕事です。
相撲字は、歌舞伎でお馴染みの勘亭流(かんていりゅう)と同じく、江戸文字のひとつです。

その他もろもろもろ、こちらのサイト→「行司について」で詳細を知ることが出来ますよ。


そのアナウンス席に・・・


なんと、なんと・・・ このお方やってきました。

ジャンジャン~~ン!

わが「秋次郎」がやってきました!

本業を終えて、私服ですよ。

何故この日に限ってアナウンス席にやってきたのか、説明し始めるとメンド臭いことになりますので細かいことはご報告いたしません。

個人的に会話したT田さん、ご満悦です。


ああ、驚いた。

安美錦、徳瀬川を下して勝利。
余程悪いんだろうな、右足は。
痛々しいほどのサポーターです。
頑張れ!

懸賞金もいくつか戻ってきましたね。
高見盛様々だね、旭天鵬さん。
1、2、3・・・ 20万ちょっと儲かったね。

連勝街道驀進中の白鵬、この日も勝って50勝の大台に乗せました。

大相撲の興味は、白鵬の連勝にしぼられた感がありますね。

はてさて、白鵬の連勝を止める力士が、今場所中に登場するんでしょうか。