6月22日(火)
昨日は三重県平和委員会の緊急会合「日米合同演習
『オリエント・シールド21』とどうたたかうか」が
開かれたので参加しました。
日米合同演習は1985年から行われているとのことで
すが「オリエント・シールド21」は、6月18日から7
月11日まで(※実動訓練は24日)饗庭野演習場ほか7
カ所で行われている大規模で長期間の演習で、三重県
も明野駐屯地が使われます。
当初、オスプレイが飛来すると言われていましたが
詳細はわかりません。ここのところ、「沖縄の負担
軽減」を口実に日米軍事一体化と本土の沖縄化が加速
している状況です。
集会では「安保法制」による自衛隊の新任務のもと
米中対立で自衛隊が「敵基地攻撃能力」を高めている
問題点や実態などを学びました。
軍事力増強では日本の平和は守れないことは明らか
です。集会では、今回の訓練について防衛大臣に「抗
議と要請」。鈴木知事に「要望書」を提出する事を、
決めました。