一生

人生観と死生観

地震のなかで

2008-06-16 21:03:34 | 生活
6月16日 晴れ
 6月14日の朝、仙台に行っており、たまたま岩手宮城内陸地震にぶつかった。仙台のわが家の二階は大揺れであったが、本が本棚から落ちるほどでもなく、暫くしておさまったのでほっとした。それから地震の詳しい情報がはいるにつれ、震源地付近の被害は大変なものだと分かって愕然とした。死者、行方不明の人たち20名前後の数になると知る。中国四川の大地震といい、何か地球が怒っているかのような思いにかられた。被災した人々は気の毒なことである。
 地震、雷、火事、親父、怖いものの代表として言い習わされている。近頃は親父は怖くなくなったので竜巻でも入れようかというものがいるが、アメリカならいざ知らず、地球温暖化の途上の日本ではまだそこまではゆかぬ。怖いもののトップはやはり地震ということになろうか。