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一生

人生観と死生観

薬害か?風邪か?

2011-01-10 21:24:55 | 生活
1月10日 晴れ
 寒い日。晴れても気温は上がらず。過ごしにくい。
 朝起きたときかなり強い眩暈を覚えた。風邪か?今度の薬の副作用か?風邪ならば1月6日と7日の病院行きで拾った院内感染、薬の副作用ならば8日から開始した新しい皮膚科の薬(ネオーラル)によるが、経過を見る必要がある。薬害に敏感なのは私の生活歴のためである。
 いずれにしても気分はよろしからず。従ってここ2,3日はブログも休むかも。

医師の不足

2010-11-30 16:45:52 | 生活
11月30日 晴れ
 11月の終わりの日は晴れて穏やかに過ぎた。夕方になると冷機が身に沁みるようになった。明日からいよいよ12月ー師走だ。
 わが家の長男は医師として身体障害者の施設に勤めているが、医師不足のため週に2回も3回も夜勤がある。過酷な勤務であるが、彼は愚痴もこぼさず勤めに出る。夜勤といっても病人の症状が固定しているため、何時でも忙しいとは限らないそうだが、責任ある立場で心の緊張ははずせないであろう。こういう医師不足の解消のためいろいろの議論はおこなわれるが、有効な手段はないようである。彼の健康が守られるよう祈るが、何かアクションは出来ないものかと思っていた。それやこれや考えていたところ、東京のS氏からハガキをもらった。それによるとS氏の施設でも医師不足は深刻らしい。宿直は外部からの医師の応援で何とかやり繰りしているそうである。息子の施設でもそのようなやり方を考えてもらいたいと思った。困ったときはお互い様ということもある。医師仲間で解決できると良いのだが。

一生雑感

2010-11-23 23:24:44 | 生活
11月23日 雨のち夕方晴れ
 生活実験中で遅くなったが、今やブログ日記は私の生活習慣になりかかっている。
 生活実験だって?何のこった?
 いや不眠症の悩みで、何とか薬に頼らずに治したいと思ってさ。夕食時刻と就寝時刻とインスリン注射時刻を調整してみているんだが、なかなかうまくいかないのさ。
 そんなやり方でうまくいくと思うほうがどうかしているんじゃないのか。良いアイデアと思っても、平凡どころか、思い違いかもしれないよ。
 アイデア尊重は私のモットーだから、けちをつけるのは後にしてくれたまえ。
 
 朝鮮半島で砲撃戦が起こったが、日本の国会は内輪で荒れる。菅氏は忍耐と寛容で必死に荒波を乗り切ろうとしているが、どうなることやら。国民の世論が厳しくなるにつれ、逆の恐れも出てくる。日本人の資質の問題。大きなものをみる直観の欠落だ。かって明治維新を乗り切った志士たちにはそれらしいものがあった。ドイツは東西統一を成し遂げ、朝鮮半島ではいつまでも内戦を続ける。モンゴロイドは軍人優先思想が国と民族を誤っている。コーカソイドに見習うべきだ。北朝鮮の軍閥、ミャンマーの軍閥、愚かなる者の名はなんじらだ。

睡眠異変

2010-11-10 21:37:01 | 生活
11月10日 晴れ
 どうも変だ。午前3時ごろまで眠れない。それから眠ると8時ごろ起きることになる。奥さんは文句を言う。朝飯を食べると眠くなる。そして午前中1-2時間ベットでうとうとする。暇な身分とはいえこういう生活は非能率かつ不健全だと思う。どこかでこのサイクルを断ち切りたい。人間は最低4時間眠ればよいと云う人もいるが、それは熟睡する人に対していえることだ。ナポレオンじゃあるまいし4時間睡眠ではたいていの人は根を上げるに違いない。よるあまり勉強しないこと、仕事をしないに限る。とはいえこのブログだけは続けたいものだ。

見ること聞くこと

2010-11-09 21:41:41 | 生活
11月9日 曇り後晴れ
 今日は二男充の記念日だ。この日眼科に定期健診に行ったら、医師から白内障の進行が見られるから手術を奨められ、少しがっかりした。まだそこまでではと思っていた。けっこう見えるし、車の運転も支障ないと言われたばかりだった。考えてから、1月になったら返事をするといってきた。
 見ることの大切さはいうまでもない。見えなくなったら人間生活の最もよい部分が失われる。白内障については手術で回復するようになった現在、おそれることはないが、治らない目の病気に取り付かれた人たちの苦悩は想像を絶する。
 そして聞くことについても、人間は天与の賜物に普段感謝することを忘れている。失ってはじめてありがたさにきづき、愕然とする。
 根本に帰ること、それは神の愛に気づくことだ。

二病息災ということ

2010-10-31 15:45:39 | 生活
10月31日 雨時々曇り
 台風は温帯低気圧に変わり、太平洋上を北に進んでいる。思ったより被害は小さかったようで一安心。しかし一日中雨がふったり止んだりで鬱陶しい。
 昨夜頑張って『生物科学』に論文再提出。電子投稿だからあっという間に終る。第一次審査ではほぼ採用は確実のようだ。生物学プロパーの編集長は古代史の論文などはじめて受け付けてびっくりしたことだろう。しかし境界領域の仕事を正当に評価する度量を持つ社会になってこそ、意外な進歩も生まれる可能性が増してくるのだ。
 さて私は手足に掌せき膿疱症を病んでいることを前に書いたと記憶する。それは細かい水疱が出来て、ひどい場合は寄り集まると膿となって出、痛みもあるし、不愉快な皮膚の病気だが、今のところ割合軽い状態が続いている。原因はよく分からない皮膚疾患で、アレルギーの関与がありそうだ。前から問題になっている糖尿病との関係があるかと思っているが、医者は無関係だという。糖尿病の方は自覚症状がほとんどないから、気楽にして治す方針だったが、ついにインスリンを注射する段階に来た。しかし食事のコントロールで比較的快適な状態に保っているのが現状だ。
 こんな次第で私は一応二病息災という日常をすごしている。これからのことはよく分からないが、できるだけ健康に注意して、私にできる勤めを続けたいものだ。

郵便局から郵便事業会社などへの変化

2010-10-26 22:05:38 | 生活
10月26日 曇り一時雨
 今日郵便振込みに行ったら、これは通帳への振込みなので560円かかりますとのこと。金2000円の振込みに560円の手数料は馬鹿馬鹿しいので通帳から通帳への移動方式をとることを会社の窓口に教わった。それには通帳と印鑑及び証明書がいるとのことであった。今日の間に合いそうにない。郵便局の制度変更で国民は利益を得ているどころではない。不便ばかりだ。普通の振込み料金は80円だったが、120円と5割り増し。どうも政治家の掛け声で変った制度が機能を発揮せず、政争に巻き込まれ、漂流している感じだ。困ったものだ。時間の観念は経済にとって重要だが、政治にはその感覚はとぼしい。民主的政治の目的に合致していない。

お出かけ前雑感

2010-10-23 07:04:01 | 生活
10月23日 晴れ
 朝の気温は10度を下回る。いよいよ晩秋の感じになってきた。
 昨夜眠る前牛乳を飲み、そして古田武彦氏の古代史コレクション第五巻「ここに古代王朝ありき」を少し読み継いだ。この人の論法は物事をありのままに見るという科学的態度がある点評価できる。私の結論はまだ経過途上だが。
 今日は仙台行き。寒いところにゆく準備が必要だ。用が多くいつも先送りすることばかり。将来計画をしっかり立てる必要がある。ここで中断することは惜しいが、決断のときが来るかもしれない。
 それにしてもだんだん年齢と行事のバランスが気になることである。

竜巻発生と温暖化

2010-10-16 15:13:08 | 生活
10月16日 晴れ後曇り
 アメリカにいたとき、南部の竜巻の恐ろしさを聞いていた。巻き込まれたらどうにもならない災難ということだった。アメリカは広いし、すべてのことがおおぶりだから、日本のような狭い島国とは大違いであり、帰国してからは竜巻の恐ろしさを実感することはなかった。
 ところが最近は日本といえども竜巻の被害を無視することができなくなった。去年か、一昨年か、群馬県あたりで竜巻が発生し、大きな話題になった。狭い範囲を細長く竜巻が移動して、そのあとは屋根が吹き飛ばされたりしたので、近くの人は驚かされた。怪我人はいなかったように記憶しているが、地球の温暖化の影響が日本でもこのような形で現れるとはびっくりだった。ところで群馬県ならぬ新潟県でつい二三日前竜巻が発生して、軽自動車が吸い込まれ、50メートルも先まで吹っ飛んで落下したというニュースがあった。このときも幸い怪我人はいなかったようだ。しかしこれを聞いて私はアメリカ中南部の竜巻の恐ろしさの記憶が蘇えった。車が飛ばされるほどの竜巻が毎年発生するようでは、何時かきっと怪我人がで、悪くすると死人も出るだろう。竜巻の進路の家は逃げることも出来ない。人は見当をつけて進路から外れたところに避難できるかもしれないが、逃げ遅れたらまさに一巻の終わり。
 台風が大型化したり、局地の豪雨が発生したり、最近は心配なことばかりだ。竜巻などの被害を聞いたこともなかった日本で竜巻が大型化する現象は、やはり地球の温暖化を強く思わせる。人類はエネルギーを使いすぎている。先進国が獲得した高い生活レベルは大きなエネルギー消費によって支えられている。これから省エネルギーが実行されるにしても発展途上国はそうもゆかないだろうから、人類全体のエネルギー消費は増大するばかり。どこかで破局が来て、はじめて真剣になるというお定まりのパターンを繰返すのみか。ああ愚かなこと。人類どこへ行く。

方向音痴とは?

2010-10-08 19:59:37 | 生活
10月8日 晴れ
 今日は十余キロはなれた病院に治療の日で、自家用車で午後出かけることにした。行きは何も支障なく病院にたどり着くが、問題は帰りのことだ。バイパスを利用して早く帰ろうと思った。ところが紛らわしい降り口があって、そこをあっという間に通り過ぎ、次の降りくちを降りて戻ろうと思ったら、何と大回りの方向へ向かうことになってしまった。この前は危うく反対車線に乗り入れそうになり、あっと思って引き返し、ことなきを得た。標識がよくないことも間違いの原因であるが、それにしても自分の方向音痴ぶりに冷や汗が出る。
 よく言われるのは、ご婦人は方向音痴が多いということだが、年寄りもその仲間に入るらしい。車の運転歴は長いが、腕は鈍る一方だ。免許更新のとき運転技術のテストは警察ではなく自動車学校任せなので、問題にはならないが、免許の自主返納も考えるときが来るのかもしれない。しかし今の世の中、地方都市に暮らす老人たちは車がなければ生活できない状況にある。都心のマンションに引越しすることができる資産家は別だが、文明が進めば幸せになるというものでないことを実感するではないか。