おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「農家ってイケてる!」農業をカッコいい仕事にしないでどうする!!

2023年08月15日 | Weblog

晴れなんだか、曇りなんだか、よく判んない午前6時、気温はプラス19度。

そよそよ風が吹いていて、たいした涼しい。

ご当地の天気予報にこうある。

「くもり 昼過ぎ まで 時々 晴れ 所により 朝晩 雨」

なんだかよくわかりません。

いずれにしても、湿気のない少し寒いくらいの気持ちのいい朝。

台風直撃の近畿地方の皆さんには申し訳ないけど、とっても爽快です。

写真は隣町共和町の特産「らいでんスイカ」

美味です!!

ところで、

今朝の毎日新聞電子版に「農家ってイケてる! インフルエンサーKTが田んぼで発信すること」という記事に嬉しくなった。

イケメンのお兄ちゃん「農家のKT」が農業の魅力を発信しているというのだ。

「農家はカッコイイ」「農家は楽しい」「農家は儲かる」って発信している感じがじーさんはとっても嬉しい。

農業とは全く無関係のおぢですが、同世代の農家の話を聞くと、あんまり楽しくなさそうな感じがする。

「俺たち百姓は…」とか、なんだか自分たちを卑下しているようにも聞こえるし…

確かにニッポンの農業政策は酷いことになっていて、農家は農業政策に振り回されている印象だ。

おかげさんでわがニッポン国の食料自給率たったの37%。

長期にわたる「海上封鎖」でもされようもんなら、北海道民はともかく、東京都民なんぞ飢え死続出だ。

国の安全保障を語るなら、まずは食料自給率を7~8割に引き上げてから、ってこと。

そのためには「農業を魅力的な職業」にしないといけません。

そんな中、イケメンのインフルエンサーの登場だ。

キラキラにーちゃんが農業の魅力をニッポン中にふりまけば、農家の嫁不足も解消するかもしらん。

昨今は美人女性の「農業女子」が、巨大トラクターを操る姿もあちこちの畑や田んぼでも散見される。

サラリーマンみたいに、上司やら会社にあれこれ言われることもなく、マイペースでできるのが農家の仕事だ。

もっとその魅力を発信してほしい。

欧米の農業経営者は国民から尊敬を集める存在だ。

当り前だけど、国民の食糧生産を担っている重要な存在だから尊敬されて当然だ。

ニッポンも、「農業はカッコイイ」「農業は魅力的」とならんと、この国は立ち行かない。

第2、第3の農家のKTさんが次々出てきてほしいと思うおぢだった。

ニッポン農業を担う若い農家の皆さん、応援しておりますぞ!!

 


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