おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

菅さんそりゃないだろ!!自著から「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」を削除ってどうよ???

2020年10月20日 | Weblog

午前6時40分です。

秋晴れで、気温はプラス1度。

気温はもうすぐマイナスになりそうです。

日に日に寒くなってまいりましたです。

写真は今年の春から切ったり割ったりしてきた薪の残り。

太いのばかりが残って、これを処理して、来シーズン用の薪割りは半年以上かけて終了となる。

こんなに長く、だらだら作業したのは初めてだ。

それもこれも、男性ホルモンの不足で「やる気が出なかった」ためでしょう。

「補中益気湯」のおかげで、ようやく作業する意欲もわいてきた今日この頃です。

さて、

菅義偉首相が野党時代の2012年3月に刊行した単行本「政治家の覚悟」(文芸春秋)の改訂版が発売されたと毎日新聞電子版が伝えておる。

この「政治家の覚悟」という本には、「政府があらゆる記録を克明に残すのは当然」と書いてあったそうだ。

ようするに公文書管理の重要性を訴える記述があったわけ。

だけど、これが改訂版ではずっぽり抜け落ちているそうな。

いやはやです。

12年の単行本では、「旧民主党政権が東日本大震災時、会議で十分に議事録を残していなかったことを批判」しておったそうだ。

かつての菅さん、まことにごもっともでした。

「千年に一度という大災害に対して政府がどう考え、いかに対応したかを検証し、教訓を得るために、政府があらゆる記録を克明に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠ったことは国民への背信行為」などと断じていたという。

ところがこの正論が、バッサリ削られてないというのだ。

考えてみれば、「森友学園」や「桜を見る会」問題では、政権に都合の悪い公文書や記録が改ざんされたり、廃棄されたりしたからねぇ、、、

最悪だった安倍政治をようやく脱したと思ったけど、菅さんも似たりゴンベってことで、とっても残念なおぢでござる。

 


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