写真はご近所Sさんが持参した「カメムシ・ホイホイ」の最新試作器を上から見たもの。
前回モニターした時は、薄いプラスチックに木枠という素朴な作りだった。
今回のは、かなりしっかりした鉄板作りで、これを市販すると値段は数万円にはなろうという代物。
構造はそう難しいものではないだけに、市販するなら5千円以内ってのが、庶民には買いやすい。
確かにこのホイホイ、凄いのよ。
土曜から日曜の昼までに推定150匹は取れておった。
昼間、明るいうちは憎っくきカメムシもそっぽを向いておるのだけど、夜、部屋の電気を消すと、この緑色の光にどんどこ集まってくる。
でもって、中央に設けられた漏斗(じょうご)に滑り落ち、下にある洗剤入りプラケースで溺れ死ぬのじゃ。
どわっはっはぁ~、ざまぁ、きゃんきゃんなのじゃ。
なにせ、この時季はカメムシ退治で、立ったり座ったり、座ったり立ったりで、一日中スクワットしているようなもんなのよ。
言い換えると、これが本格導入されると、足腰が弱るというデメリットがあるのじゃ。
痛し痒しじゃのぉ…
いつもは、二階のロフトで就寝するのだけれど、夜中にカメがふとんの中に入って来て、目の回るような匂いを発し、おかげで目を覚ましちゃったりしちゃうわけ。
そんなことなんで、就寝前は階下の一カ所だけ電気を点けておく。
そうすると、そこにカメが集まって安心して寝られるのよ。
だけど、あいつらは朝までブンブン元気に飛び回ったりで、誠に不安なのじゃ。
もしこれが販売されたなら、寝ている間に溺れ死んでおるわけで、まことに結構。
実際、カメムシに泣いておるのは、北海道の良民ばかりではない。
市場は全国津々浦々じゃ。
もう一工夫で、山あいの町や村でヒット商品じゃ。
ホーマックのたぐいのDIYショップで販売すれば、全国の山村でバカスカ売れるに違いないと思うのじゃ。
ちなみに、これはおぢのアイデアじゃけど、形を直方体から円筒形してはどうじゃろ?
いわゆる五寸の煙突を本体にして電球と漏斗、下のカメムシ受けには丸型のタッパウエアかなんかで決まり!!だと思うけどねぇ。
市販が待たれるのぉ~
10月23日(きょう)の当ブログでHPを紹介しています。
小樽の北央電機で売ってます。
http://www.hdkco.co.jp/kame_page.html
私ももう一台欲しいのでHPから購入申し込みしたけど、返事がありませんです。
なんだかなぁ?
2年も前のブログに書き込みいただきありがとさんです。
「カメムシホイホイ」と呼んでいるこの製品ですが、この春(2008年春)にも売り出すとのことでしたが、残念だけどまだなのです。
おぢの家には試作品がありますが、これがなくては寝ることができません。
いずれ、製品が売り出されますので、その際には東部ログに掲載いたします。
ヨロピクね!!
ぜひ、ぜひ、商品化していただけないかなぁ!
なぜ、大手のメーカーはカメムシホイホイを作らないのでしょう?
夜中、寝ていてもあの臭いで目が覚めてしまうんですよね。
> しかしカメムシって北海道にもいるんですねえ なんとなく寒い所にはいないもんだと思ってました。
地球の温暖化ってことでしょうかねぇ。
ご近所の方は、「昔はいなかった」と申しておりました。
ただ、近くにあった木を切ってから急増したとも言ってました。
昔は木の皮の間で越冬したのかもしれません。
それにしても困ったもんです。
現在、ご近所Sさんが勤める大企業が開発中です。
乞うご期待ですぞぉ。
今週末、発売予定を含め、ご近所Sさんに詳しく聞いてみますね。
ではでは
PS 我が家もログハウスで薪ストーブなんです!
>試作品でもいいので譲っていただけないでしょうか?
とのことですが、まだ販売されておりませんです。
その際は、このブログでご報告いたしまするゆえ、しばらくお待ちくだされ。