おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

この裁判で裁判員制度は酷だろう

2012年03月13日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス3度。今朝もふあふあした大粒の雪がゆっくり舞いながら落ちてきておる。春の雪でござる。

おととい、きのうと、休肝日でお酒はお休み。そうすると朝の体調がたいそうよろしい。もう少し歳を取ったら、休肝日をさらに増やす方が、健康維持にはよいのかもしれませぬ。

なんだかんだ言いつつ、体力が衰えておるのか…

などと今朝はいきなり弱気なおぢでござる。というのも、昨夜布団に入っていきなり、わけ判らんけど怖い夢見ちゃって。

前夜のじんましんに続いてのナイトメア、おぢの場合、季節の変わり目は心が千々に乱れるのじゃ。秋はもっと酷いことになってますけどね。

話はゴロンと変わるけど、先ほど、久しぶりに当ブログのヒット数を確認いたしましたです。きのうは280人のIPが当ブログを見に来て、ページビューは1259。

これが2週間だと、訪問者数の合計は3,419IP、閲覧数の合計は14,701PVだそうな。

読者数とページビュー、これは多いのか少ないのか。ま、どうでもよろしいですけど、暇つぶしに見に来てくれる皆様には感謝でござる。今後とも、見捨てないでちゃぶ台!!

ちなみに購読数の多い時間帯は、午前8時から9時前後と夕方3時前後、そして深夜零時ごろ。

サラリーマンが朝夕の暇な時間に見に来るってことか。つまり、朝は9時前にはアップしてないと拙いわけ。

ってことで、なかなか、ご要望に応えられず、スマンこってす!!

さて、きのうは北海道出身で、3人の男を殺したとされる木嶋佳苗という悪いけど、ブサイクでデブチンの女性に死刑が求刑されましたです。

あれこれ、まことに興味深い事件で、週刊誌の恰好のネタでござる。なんと、裁判では木嶋の追っかけの女性もいるというから口あんぐりでござる。

でもって、状況証拠は真っ黒。とはいえ、本人は無罪を主張しておるし、物的証拠もない。

「疑わしきは被告人の利益に」ということなら、「絶対に犯人とするには疑いがある」わけで、こりゃもう無罪でござる。 

そんなメンドイ裁判、しかも死刑か無罪かという究極の選択を、ど素人の裁判員にさせる制度、いかがなものか? 

盗みや窃盗の裁判ならいざ知らず、死刑か無罪かの選択を一般市民に迫るってねぇ…

しかも今回、裁判員は100日にも及ぶ拘束期間というから、仕事も何もあったもんではござりません。

今朝、木嶋被告と逮捕直前まで暮らしていたという男性のインタビューをTBSの「朝ずばっ」で放映しておった。

木嶋が逮捕される前のこと、この男性宅に取り付けてあった火災報知機7個が消えておったと話しておったです。

いやはや、この男性も殺されかかっておったってことか。木嶋本人は火災報知機を取り外したことは否定しておるそうだけど。

それにしても、心象は真っ黒で、目撃者も物的証拠もない中での裁判員裁判。こんな究極の選択、玄人が判決下すのが当たり前田のクラッカー。

裁判官が職責を放棄するようなもんだと思うけど、どうよ?

 


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