おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

高レベル放射性廃棄物最終処分場とは、その2

2020年08月25日 | Weblog

Eテレの体操を終えた午前6時40分です。

今朝はアシスタントの「平川愛さん」がご登場されて、おおいに癒されたおぢです。

数いるアシスタントの中でもスタイル抜群にして、笑顔がステキなのが平川さんなのだ。

そろそろ姿を消すのではないかと危惧しておるところです。

そんな今朝は曇り空のお天気、ただいまの気温はプラス20度だ。

日中の予想最高気温は26度。

過ごしやすい日になりそうです。

猛暑、酷暑で夜も寝られぬ本州の皆さん、スマンことです!!

さて、

お近くの寿都町が誘致しようと高レベル放射性廃棄物処理場です。

反対のキャンペーンに賛成する方が3500人を超えました。

さらなる賛同をお願いいたします。

これは日本中の原発の「トイレ」を寿都町が一手に引き受けようというもの。

原発のゴミである高レベル放射性物質について、京大原子炉実験所で原子力を研究してきた小出裕章さんは、こう述べておる。

原発を発明したことで「人類は死の灰を生み出すことはできるようになりましたが、死の灰を無毒化する力を持っていません」

「できることは死の灰を人類の生活環境から隔離することしかありません」という。

しかし当然ながら高レベル放射性廃棄物の処分はどうにもなりません。

そこで国は「2000年5 月に『特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律』を成立させて、深さ 300~1000メートルの地下に埋め捨てにする方法が唯一のものと決めた」のだそうです。

現在は地下600メートルの「深地層?」に埋めたいそうです。

地球の半径は6000キロあるので600メートルの深さといっても、これはごくわずか。

地球を、半径10センチの風船に例えると、わずか100分の1ミリという膜の上に乗っけるに過ぎないそうです。

人間にとって600メートルは「深地層」でも、地球レベルでは、膜に乗せるレベルなのだ。

安心などできるはずがない。

続く…


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