読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

春秋は短くなると既に鎌倉時代に

2013-11-13 09:34:10 | 自然
近年、夏冬が長く、春秋が短いと感じてきた。が、こんな事を感じてきた人は
既に、鎌倉初期に居た。百人一首の選者で歌人の藤原定家である。
彼は自身の日記「明月記」のなかで「末世に於いて夏冬有りて、春秋なし」と
書いているそうだ。


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