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サテライトのグローバル投資セミナール

2011-06-01 20:40:00 | お出かけ
  上記があったので西宮まで出かけた。


                 (配布された資料の項目のみ列記し図表は省略する)
◎ MANTHLY TOPIX  ①  (今こそ見直される日本株)

 ○10年度業績および11年度業績予想は比較的堅調  (10年度決算公表企業の11年度業績予想(会社計画))
 ○震災の影響が残る中でも10%強の企業が最高益更新を予想  (過去最高益を予想する企業の割合)
 ○日本企業の予想PERは過去最低水準近辺  (12ヶ月先予想PER:日本株VS世界株)
 ○日本の「高収益性企業」は特に割安感が強い  (主要市場の予想PERと予想ROE)
 ○日銀は金融緩和スタンスを継続  (主要中央銀行のバランスシート規模(対名目GDP比)
 ○金融政策と株価の関係  (日米中央銀行のバランスシートの規模と株価)
 ○投資家センチメントは株式市場の底打ちを示唆  (TOPIXと日本株投資スタンス指数)
 ○海外投資家の買い越し基調が継続  (海外投資家の日本株買い越し/売り越し額とTOPIX)
 ○震災後のセクター別株価パフォーマンス (3月10日から5月24日までの業種別株価騰落率上位/下位10業種)
   ・上位10業種ー環境装置プラント・中堅建設・スーパーゼネコン・道路舗装・外食・タイヤ・ヘルスケア・合繊・造船重機・通信インフラ
   ・下位10業種ー空運・工作機械・海運・ノンバンク・出版広告・百貨店・アミューズメント・メガバンク信託・証券・電力
 ○海外投資家が日本株を買う際に好む特性 (主要ファクターのファクターリターンと外国人投資家買い越し額の相関関係)

◎ MONTHLY TOPIX ②  (引き続き注目の資源国・新興国通貨)

 ○資源国・新興国通貨の見通し  
  ・短期的に、ポジション調整リスクは残るものの、良好な各国経済ファンダメンタルズが通貨の基調的な安定に寄与
     ★豪ドル      雇用増加が利上げを促す局面
     ★ブラジルレアル  利上げのペースの鈍化はむしろ株価の好材料
     ★南アフリカランド 鍵を握るドイツ景気 & 欧州周縁国財政リスク
     ★メキシコペソ   米国景気の拡大はペソ上昇を促しやすい
 ○米国の量的緩和第2弾(QE2)資源・新興国通貨を押し上げた (米連邦準備制度システムにおける総資産残高とドル指数)
 ○商品市況の趨勢的モメンタムを規定する世界景気動向  (世界実質GDP成長率と商品価格指数)
 ○豪州準備銀行は利上げ再開に向けた地均しを開始  (豪州準備銀行の景気・物価見通し(5月時点)
 ○豪ドル円は引き続き、金利観に基づいた展開が予想される  (豪州金利動向と豪ドル円相場)
 ○金融引き締め実施によりブラジル景気には一旦ブレーキ  (ブラジル実質GDP成長率(前年比))
 ○株価の上昇を促せばレアル反転の余地が増す  (ブラジルレアル相場とボベスパ指数・CRB指数)
 ○南アフリカ景気の底堅さに寄与するドイツ景気の好転  (ドイツ製造業景況観指数と南アフリカ実質輸出)
 ○欧州周縁国リスクの拡大が南アの信用を相対的に低下させる  (各国CDSスプレッドと南アランド相場)
 ○米国景気の順調な回復がメキシコ景気の加速につながる  (メキシコ製造業生産指数と米国ISM製造業指数)
 ○当局による外貨準備の積み増しがメキシコペソの変動を抑制  (メキシコペソ相場と外貨準備)
 
◎ 今月の注目銘柄

 推奨銘柄は (4704)トレンドマイクロ、(6954)ファナック
 中小型株では (3092)スタートゥディ(東証マザーズ)、(5310)東洋炭素
 外国株式  (A5239/VIA/B US)バイアコム

                              であった。